人気俳優チャニング・テイタムの魅力の秘密に迫る！【『マジック・マイク』主演】

チャニング・テイタム(Channing Tatum)はアメリカ・アラバマ州出身、1980年4月26日生まれの俳優です。 チャニング・テイタムはスカウトされてモデルとしてデビューするまでは様々な職を転々としました。後に自身のキャリアに重要な影響を及ぼすストリッパーの仕事をしていたのもデビュー前のことです。

2000年にチャニング・テイタムはリッキー・マーティン「She Bangs」のPVにダンサーとして出演しました。顔がはっきりと映っておらず、チャニング・テイタムがどこにいるのか絶対にわからないと思います。collegecandy.comより、チャニング・テイタムの出演箇所を確認しました。

私生活では2009年に『ステップ・アップ』で共演したジェナ・ディーワンで結婚しており、2012年に娘のエヴァリーが誕生しています。また、ハリウッドでも有名な愛妻家で子煩悩だそうです。

チャニング・テイタムはインディペンデント映画『シティ・オブ・ドッグス』での演技が高い評価を受け、サンダンス映画祭で「最も期待できる新人スター」とされました。

学生の間で出回っている麻薬と、その麻薬を学生たちに流している黒幕を見つけるために、ジョナ・ヒルとチャニング・テイタム演じる2人の警察官が高校生に扮し侵入捜査するという痛烈コメディ『21ジャンプ・ストリート』。彼の代表作とも言えるこの作品は、ティーンから絶大な人気を得ており、2作目も2013年に公開されています。

チャニング・テイタムと言えば男性ストリッパーの栄光と苦悩を描いた『マジック・マイク』でのストリッパー役が有名。この映画で披露された、筋肉がバランスよくついた男性らしい身体で世の女性を虜にしました。 『マジック・マイク』はチャニング・テイタムを過去にストリッパーとして雇っていた男が彼のビデオを売ったことを逆手にとって撮られました。 チャニング・テイタム本人は「むしろ世間に公表したかった」と話していますが、その生々しいビデオは世界中のファンに衝撃を与えたのです。 チャニング・テイタムはこの『マジック・マイク』で自身の経験を生かして製作としても作品に参加しています。

全米大ヒットにつき2作目となった本作は、1よりもバージョンアップし今度は大学に潜入捜査として入ります。日本での劇場公開はありませんでしたが、DVDはすでに発売されています。

人気作『マジック・マイク』の続編にも当然チャニング・テイタムは出演します。 前作『マジック・マイク』のラストシーンで自身の夢より愛する人を選んだマイクですが、今回は再びストリッパーとして最後の舞台に立つことになります。テイタムの鍛え上げられた腹筋とパフォーマンスに注目ですね。

今でこそ人気俳優の地位を確立したチャニング・テイタムですが、子供の頃には失読症や多動性障害だと判断され、辛い少年時代を送ったそうです。自閉症やダウンシンドロームの子供が集まるクラスに入れられたこともあり、自分の居場所を見つけるのに苦労したと語っています。 さらに裕福な家庭に生まれなかった苦労もあったようで、デートに誘う際にも、お金がなかったためファミレスにも誘うことができなったといいます。しかし、代わりにピクニックに連れて行くなど出来るだけおしゃれな演出をするよう心がけたと語っています。

チャニング・テイタムは過去に『ステップ・アップ』でジェナ・ディーワンと共に来日したことがあります。当時は夫婦同士ではなかった二人の来日で、『ステップ・アップ』の制作秘話などを語りました。 会話が進むにつれ撮影内でのハプニングの話になった際には、チャニングがジェナの息が臭かったことを暴露。「緊張すると僕もなる」というフォローも入れながらも、顔が近づいた際には臭かったと語ってくれました。

実は俳優業の他にも幾つかの事業を現在の妻であるジェナ・ディーワンと展開しています。2012の12月にはSaints & Sinnersというレストラン/バーをニュー・オーリンズに出しています。ショーなどを楽しめる場らしく、閉店時間の決まっていないフランクなレストランだといいます。 さらに、こちらも妻と一緒に33andOutというプロダクション会社も経営しているといいます。