『キングスマン』のあらすじ・キャスト・公開日【コリン・ファースがキレキレのアクションを披露!】

2017年12月27日更新

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』や『キック・アス』などヒーロー映画で数々の実績を立て、ファンからも熱い支持を受けるマシュー・ヴォーンの新作はスパイアクション『キングスマン』。今回は、あらすじ、コリン・ファースなどキャスト情報などをまとめてご紹介します。

2015年9月11日公開のスパイ映画『キングスマン』

“不良版『007』”として話題になっている一風変わったスパイ・アクション映画『キングスマン』が、2015年9月11日に遂に日本上陸!監督マシュー・ヴォーン(『キックアス』)、主演コリン・ファース(『英国王のスピーチ』)、共演マイケル・ケイン、サミュエル・L・ジャクソンという、鑑賞前から手に汗握る最強の布陣で贈られる、今夏最も爽快な映画の一つです。

映画『キングスマン』のあらすじ

高級スーツ店《キングスマン》はロンドンのザヴィル・ロウにある由緒正しきお店。しかし、その真の姿はどんな国にも集団にも属さない最強のスパイ機関で…。

ハリー・ハート(コリン・ファース)は、仕立ての良いスーツをスマートに着こなす紳士。優秀なスパイとして、日々秘密裏に任務をこなしていたハリーですがある日、チームの一人が殺害され、欠員補充のために街のチンピラ、エグジー(タロン・エガートン)をチームの新人候補の一人として、試験を受けさせることに決めます。新人を教育しつつも、ハリーと《キングスマン》は、邪悪なIT富豪ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が画策する、人類大虐殺の陰謀が渦巻く事件に巻き込まれていくのです。

今までにない新種のスパイ・アクション!

ポスターが『007 ユア・アイズ・オンリー』にオマージュを捧げていることからも分かるように、『キングスマン』は、今までのスパイ映画に惜しみなくオマージュを捧げている典型的なスパイ映画の側面を持ちつつも、常識を覆すようなR18の過剰な演出や、ちょっと不倫理なコメディを添えたりと、新たなスパイ映画の在り方を示す作品でもあります。

いかにも『007』的な英国紳士の主人公と、スパイ映画の主人公からは程遠い行き場を失った少年のコンビネーションというキャラクター構造が、まさにこの映画の縮図となっています。物語のテーマはいかにも社会的で、最高のエンターテインメントながら私たちに危機感を与えてくれるものになっています。

映画『キングスマン』キャスト

コリン・ファース

主人公のハリーを演じるのは『ブリジット・ジョーンズの日記』のマーク・ダーシーを演じたコリン・ファースです。今までに数多くの映画・舞台・テレビドラマに出演してきた大ベテランです。1995年のBBCドラマ『高慢と偏見』で大ブレイクした彼の演技ですが、その幅は広く、映画『英国王のスピーチ』のジョージ6世役で第68回ゴールデングローブ賞主演男優賞も受賞しました。

また、2011年には、イギリスを代表する俳優として大英帝国勲章を受賞。ベネディクト・カンバーバッチクリストファー・リーが同賞を受賞しています。2016年には、『最強のふたり』のハリウッドリメイクへの出演が予定されています。

しかし、そんな経験豊富な彼にとっても今回のハリーという役柄は新境地に当たるのではないでしょうか。名実ともにイギリス紳士であるコリン・ファースが繰り広げる、キレッキレのアクションに注目です。

タロン・エガートン

タロン・エガートンは、本作でコリン・ファースの相手方として大抜擢したイギリス期待の新星で、今後の活躍が楽しみな俳優の一人です。2012年から俳優としての活動を開始し、本作が3本目の映画出演となる彼と、『キングスマン』への新規加入のために奔走する若者エグジーのキャラクターがなんとなくシンクロしていますね。彼の初々しさに注目です。

マイケル・ケイン

諜報機関《キングスマン》の一員であるアーサーを務めるのは、非常に多くの作品に出演し、最も権威を持つ俳優の一人であるマイケル・ケインです。1956年から既に60年近く俳優として活躍し、『探偵スルース』『リタと大学教授』『ハンナとその姉妹』『サイダーハウス・ルール』等で圧倒的な演技力を世の中に見せつけた大ベテランで、最近では名わき役として多くの話題作に出演しています。名前を知らずとも、顔は見たことあるという方が大半ではないでしょうか。

サミュエル・L・ジャクソン

本作の悪役であるヴァレンタインを演じるサミュエル・L・ジャクソンは、B級バイオレンスからハリウッド大作にアニメの声優まで務める芸達者なベテラン俳優です。千葉真一の熱烈なフォロワーである彼は『アフロサムライ』でも寡黙な黒人アフロの主人公を熱演し、『スターウォーズ』のメイス・ウィンドゥに『AVENGERS』シリーズのニック・フューリーと凄みのあるキャラクターを威風堂々にこなしています。また、近年では『アベンジャーズ』のMCUシリーズでも主要キャストとして活躍しています。

また、演技派としても注目されており、『ジャングル・フィーバー』ではカンヌ映画祭助演男優賞を受賞し、『パルプ・フィクション』では英国アカデミー賞において助演男優賞を受賞しています。2000年代になってから主要キャラクターとしての出演が急増した「遅咲き」の名優の演技に注目です。

スタッフにはヒーロー映画のベテランが勢揃い!

マシュー・ヴォーン

『キングスマン』の監督には『キック・アス』シリーズ、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』で監督を務め、『X-MEN: フューチャー&パスト』でも原案と制作で関わったマシュー・ヴォーンです。ヒーロー映画で主人公達の苦悩と楽しさの描写に定評のある監督です。

彼は、ガイ・リッチー監督の『スナッチ』『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で製作を務めていたこともあり、アクションはお手の物。どこかガイ・リッチー節を利かせたような、交互に使われるスロー早回しに翻弄されながら、見事なカメラワークによるお洒落な映像に圧倒されることになるはずです。

マーク・ミラー

製作総指揮にはアメコミ好きには知らぬ者なしのマーク・ミラー。『キック・アス』、『ネメシス』、『ウォンテッド』、『マーベル・ゾンビーズ』と一癖も二癖もある作品を手がけてきた彼。アメコミ的要素と紳士なスパイ・アクションが融合した、新たなスパイ映画の旋風を巻き起こしています。果たしてどんな作品になっているのか、凄く気になりますよね。

2015年9月11日(金)日本公開!

そんな、最高のスパイ・アクション映画『キングスマン』は、2015年9月11日(金)から全国公開されます。立川シネマシティでの極上爆音上映や4DXに加えて、アトラクション型4Dシアター”MX4D”での上映(9/11~9/18限定)も決定している本作。どの上映形式が一番楽しめるのか、是非とも劇場で見比べて頂きたいです。