2016年6月25日更新 62,569view

ベネディクト・カンバーバッチの軌跡【『シャーロック』から『ドクター・ストレンジ』まで】

シャーロック・ホームズやスティーヴン・ホーキング博士役で知られるベネディクト・カンバーバッチ。マーベル映画『ドクター・ストレンジ』の主演も決定しました。今回は、そんな彼の軌跡と知られざるエピソードを紹介します。

ベネディクト・カンバーバッチとは

ベネディクト

ベネディクト・カンバーバッチは1976年7月19日生まれのイギリス俳優です。2010年から放送されているドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』で主人公シャーロック・ホームズを演じブレイクしました。今回は、人気俳優ベネディクト・カンバーバッチのデビュー前から現在までの軌跡をご紹介いたします。

ベネディクト・カンバーバッチの軌跡

将来有望な学生だった

ベネディクト・カンバーバッチ 学生時代

イギリスの名門パブリックスクールである全寮制男子校ハーロー校に通っていたベネディクト・カンバーバッチ。16歳だった当時のGCSE(全国統一試験)の結果を公表はしていませんが、成績が優秀であったことが伺える発言をしています。

GCSEの結果は良かったよ。僕も担任の先生も信じられなかったけどね。けどオックスブリッジ(オックスフォードとケンブリッジの混語)に行けるAレベル(最も良い)を取ることにすごいプレッシャーを感じていた。

しかし、ハーロー校の最終年で「大麻と女の子と音楽」に目覚め、勉強をなまけてしまった結果、オックスブリッジ進学の可能性はゼロに…。しかしその後マンチェスター大学で演劇を学び、卒業後もロンドン音楽芸術学院で演技の学習を続けました。

チベットの修道院で英語を教えていた

ベネディクト・カンバーバッチ チベット

大学進学前のギャップイヤーに、インドのチベット系仏教寺院で英語を教えていました。彼はその資金作りのためにロンドンの香水店Penhaligon’sで半年間働き、その後すぐにインドのダージリンへと向かいました。

そこでの生活は簡素でしたが、思う存分満喫したそうで、このことを「とても素晴らしい経験」だったと述べています。また、「僧侶と一緒に生活していたので、働く姿や祈りを捧げる彼らの様子を見ることができました。僕は彼らに英語を教えながら関係を築きました」と語っています。

俳優になることに両親は猛反対だった

ベネディクト・カンバーバッチ 両親

彼の代表作である『SHERLOCK(シャーロック)』をみなさんはご覧になりましたか?そのシーズン3でシャーロックとマイクロフトの両親が登場する場面があるのですが、この両親役を演じているのは、なんと、ベネディクト・カンバーバッチの実の両親なんです!

彼の両親であるティモシー・カールトンとワンダ・ヴェンサムは、舞台や映画、テレビシリーズを中心に活躍する俳優ですが、ショービズ界が不安定で、人気がいかに一過性のものであるかを十分理解していました。そのため、実の息子には名門大学に進学し、弁護士といった地に足のついた仕事に就いてほしいと思っていたのです。

しかし、彼が大学在学中に参加した『Glengarry Glen Ross』での芝居を鑑賞した父ティモシーは、「お前の演技は俺より素晴らしい。これで喰っていける」とベネディクト・カンバーバッチを後押したそうです。

初期は舞台俳優として活動

ベネディクト・カンバーバッチは、2001年からイギリスの劇場で活動を開始します。オープン・エア・シアター、アルメイダ・シアター、王朝劇場、英国立劇場といった歴史ある舞台で経験を積み、2005年には『ヘッダ・ガブラー』のテスマン役ではローレンス・オリヴィエ賞助演部門にノミネートされました。

『Hawking/ホーキング』の徹底した役作り

ベネディクト・カンバーバッチ『Hawking/ホーキング』

2004年のテレビ映画『Hawking/ホーキング』において主役のスティーヴン・ホーキング博士を演じるため、撮影の前に本人と2度会うなど、カンバーバッチは徹底した役作りを行いました。

のちに『SHERLOCK(シャーロック)』や『イミテーション・ゲーム』など、天才を演じ高い評価を受けるカンバーバッチのルーツはここにあります。

南アフリカで誘拐される

ベネディクト・カンバーバッチ 誘拐事件

ベネディクトは、2005年、英BBCのミニ・シリーズ『To the Ends of the Earth(原題)』に出演した際に生命の危機に直面する恐ろしい体験をしたことを明かしています。

南アフリカで同作の撮影中に、友人2人と共にスキューバ・ダイビングに出かけたベネディクト・カンバーバッチは、セットに戻る帰り道で、車がパンクしてしまいハイウェイで立ち往生するはめに…。するとすぐに6人の武装グループが彼らのもとへやって来たのですが、金目のものがないと分かると、茂みへと連れていき、ベネディクト・カンバーバッチらが履いてきた靴紐で彼らを拘束したそうです。

ベネディクト・カンバーバッチはこの経験を以下のように振り返っています。

僕は目を塞がれ、耳は地面についた状態で、静寂と寒さの中で硬直していました。暗闇でしたが顔に血がついているのが分かり、虫にひっかかれている感覚もありました。家族のことを思い、ここで僕たちは死ぬのだと思いました。

ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』で大ブレイク!

ベネディクト・カンバーバッチ

2010年から放送されている、コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』が原作のドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』で主人公シャーロック・ホームズを演じ大ブレイクしました。本作は2014年までに3シーズン放送されている人気ドラマで、2017年にシーズン4の放送が予定されています。

『SHERLOCK(シャーロック)』は1シーズンにつき3話しか放送されないという珍しいタイプのドラマです。1話約90分でひとつの事件を扱うというスタイルで、映画のようなハイクォリティと高評価を得ています。

ガイ・リッチーによる映画版『シャーロック・ホームズ』はアクション映画として新しいシャーロック・ホームズを提示しましたが、カンバーバッチ主演のドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』もまた新しいシャーロック・ホームズを提示しています。本作はなんと現代が舞台。カンバーバッチ演じるシャーロック・ホームズが、スマートフォンを駆使して捜査をします。

第1シーズンを観たら、第2シーズンも観たくなること間違いなしです。

シャーロック役を断るつもりだった!?

ベネディクト・カンバーバッチ シャーロックホームズ

ベネディクト・カンバーバッチはシャーロック・ホームズ役を断ろうとしていたのはご存知ですか?

シャーロック役のオファーが来た時、シャーロック・ホームズはとても有名なキャラクターなので、自分が演じることによって安っぽくなってしまうのではないかと思い、この話に懐疑的でした。しかし、ドラマのクリエイターであるスティーヴン・モファットとマーク・ゲイティスの熱意に押され、台本読みに参加。すると、すぐに彼は同作を気に入り主演を演じる運びとなりました。

同作で不動の人気を掴み、今では映画やドラマにひっぱりだこのベネディクト。このオファーを蹴っていたら、後悔していたかもしれません。

実際にいた!?「シャーロック・ホームズ」のハドソン夫人

hadson

ベネディクト・カンバーバッチの演じるシャーロック・ホームズは、ハドソン夫人ととてもあたたかい関係を築いていますが、これは彼自身の実生活におけるユナ・スタッブス(ハドソン夫人役)との関係そのものと言ってもよいでしょう。

実は彼女はカンバーバッチの母親(女優のワンダ・ヴェンサム)と仲が良く、幼い頃から彼の成長を見守ってきたのです。

ベネディクト・カンバーバッチのもうひとつの代表作『イミテーション・ゲーム』

ベネディクト・カンバーバッチ『イミテーション・ゲーム』

第二次大戦中にエニグマ暗号の解読に取り組んだイギリスの暗号解読者アラン・チューリングを描いた本作で、ベネディクト・カンバーバッチは主人公アラン・チューリングを演じ、ハリウッド映画賞男優賞を受賞、アカデミー賞主演男優賞ノミネート、米タイム誌「2014年俳優による演技トップ10」第1位に選ばれるなど、演技派俳優として高く評価されました。

ベネディクト・カンバーバッチが演じたアラン・チューリングは現在のコンピューターの元となるチューリング・マシンを発明した天才。しかし、変わり者であるがゆえ周囲と折り合いが悪く暗号解読チームに軋轢をもたらしてしまいます。

変わり者といえば、ベネディクト・カンバーバッチの得意分野。『SHERLOCK(シャーロック)』に負けず劣らず魅力的な変わり者アラン・チューリングを演じています。カンバーバッチの最高傑作という評価もされている本作、『SHERLOCK(シャーロック)』でカンバーバッチの魅力にはまった人にはぜひとも観ていただきたい作品です。

『ブラック・スキャンダル』で極悪ジョニー・デップの弟役を演じる

FBI最大とも言える汚職事件をテーマにしたクライムサスペンス『ブラック・スキャンダル』。ジョニー・デップが悪役を演じることでも話題となりました。ベネディクト・カンバーバッチはジョニー・デップ演じる極悪マフィア、ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーの弟で政治家のビル・バルジャーを演じています。ズブズブの悪徳政治家を演じるベネディクト・カンバーバッチは必見です。

映画『ブラック・スキャンダル』は2016年1月30日公開です。

映画『SHERLOCK(シャーロック)』が2016年2月19日公開決定!

『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』

出典: natalie.mu

『SHERLOCK(シャーロック)』の特別篇『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』が2016年2月19日に全国公開されることとなりました。今回の舞台は現代ではなく、19世紀のロンドンになるとのことで、ドラマ版ではスマートフォンなどを駆使していたカンバーバッチホームズがどのような捜査をするのか期待が高まります。

今作はシーズン3とシーズン4をつなぐ第10話というべきエピソードとなるようで、『SHERLOCK(シャーロック)』ファンは必見の作品といえそうです。カンバーバッチはパイプをくわえ、ハンチング帽をかぶっているとのこと。19世紀スタイルのホームズにも期待です。

ベネディクト・カンバーバッチがマーベル映画に!

ベネディクト・カンバーバッチ ドクター・ストレンジ

マーベル公式サイトで2016年に公開予定の新作映画『ドクター・ストレンジ』にベネディクト・カンバーバッチが主演することが正式に発表されました。

今まで長らく彼が主演すると噂されてきましたが、正式に発表されたのは初めてでした。マーベル・スタジオズの製作社長ケヴィン・フェイグは「ストレンジというキャラクターには卓越した深みや誠実さを持った俳優が必要だ」と述べています。

「ドクター・ストレンジ」とは?

drstrange

マーベル・コミックのスーパーヒーローの一人、ドクター・ストレンジ。天才的な脳外科医だったが事故にあってしまい両腕の感覚が衰えてしまう。彼は治療を受けるためチベットの魔術師に会い、そこで起こった事件から彼に弟子入り、魔術を身につけます。現在ではマーベル最高の魔術師として知られています。

カンバーバッチ版ドクター・ストレンジの画像が公開!

ドクターストレンジ

出典: www.ew.com

ベネディクト・カンバーバッチについて知っておきたい8つのこと

1:ベネディクト・カンバーバッチが女王役に?

妖精

ベネディクト・カンバーバッチが13歳のの頃に演じた役の中には、実は女王役もあります。

シェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢』(A Midsummer Night’s Dream)における妖精の女王、タイターニアでした。13歳の少年カンバーバッチ演じる妖精は、きっと例えようのない魅力にあふれていたことでしょうね。

2:オーディション映像はiPhoneであわてて撮影した!?

ベネディクト・カンバーバッチ スタートレック

映画『スター・トレック』の続編『スター・トレック イントゥ・ダークネス』でカーン役を演じ、ハリウッドスターの仲間入りを果たしたベネディクトは、この役をゲットするまでの面白いエピソードを明かしています。

12月後半、イギリスで休暇を過ごしていた彼のもとにJ・J・エイブラムス監督から「オーディション用のビデオテープを送ってほしい」と電話がかかってきました。ところが、ちょうどクリスマス時期ということもあって、アシスタントや関係者はみんな休暇中だったため、彼は仕方なくロンドンに赴き、親友宅のキッチンで夜遅くにiPhoneを使って映像を録画したそうです。

夜の11時頃に友達ん家のキッチンを借りてヘトヘトになりながら演技をしたよ。友人の奥さんがベストな角度を見つけようと、机のランプや2脚の椅子をバランスよく使って手伝ってくれた。少しでもまともに撮影できるよう必死だった。

3:モノマネは天才レベル!

シンプソンズ

ベネディクトは、過去にアメリカの人気長寿アニメ番組『ザ・シンプソンズ』に声優として参加した経歴があります。参加したエピソードはバレンタインエピソードで、彼は2人の人物の声優を担当しています。まず1人目は、『ラブ・アクチュアリー』でヒュー・グラントが演じたイギリスの首相役、2人目は映画『ハリー・ポッター』でスネイプ先生を演じたアラン・リックマンなのですが、このモノマネがめちゃくちゃ似てるんです!

また、ハリソン・フォードと共にBBCアメリカのトークショーに出演した際には、チューバッカのモノマネを披露し、それを横で見ていたハリソンは、あまりにも似すぎた彼のモノマネに目が点…。ハリソンの驚いた表情とベネディクトの情熱溢れるモノマネのコラボが最高です。

4:『ハムレット』に主演!

ベネディクト・カンバーバッチ『ハムレット』

2015年8月から10月にかけて上演された舞台『ハムレット』において、ベネディクト・カンバーバッチは主人公ハムレットを演じています。舞台からキャリアをスタートさせたカンバーバッチは、ブレイクを経て、舞台に舞い戻ってきたのです。

カンバーバッチは本作で、イギリスの第16回ホワッツ・オン・ステージ・アワードの主演男優賞にノミネートされました。舞台自体も9部門でノミネートされるなど高い評価を受けています。

また、2016年1月に発表された「英国演劇で最も影響のある100人」で15位にランクイン。14位以上は劇作家、プロデューサー、劇場オーナーなどが占めており、俳優としてはカンバーバッチの15位がトップとなります。映画、ドラマ、だけでなく演劇の世界でもトップ俳優と認められました。

5:映画『ホビット』シリーズではモーション・キャプチャに挑戦

ベネディクト・カンバーバッチ『ホビット』

『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚である映画『ホビット』シリーズで竜のスマウグと死人うらない師のモーションキャプチャと声優をつとめました。どちらのキャラクターも作品上の重要なキャラクターであり、カンバーバッチのモーションキャプチャーは高く評価されました。

6:衝撃の事実!カンバーバッチの先祖とは…

ベネディクト・カンバーバッチ それでも夜は明ける

スティーヴ・マックイーン監督作『それでも夜は明ける』で、奴隷を買う大農園主のウィリアム・フォード役を演じたベネディクトですが、彼の先祖はなんと綿花農場のオーナーだったらしいのです!

1705年に、ブリストルで生まれたジェイコブ・カンバーバッチは、新たな植民地を求めてカリブ海諸島のバルバドスにイギリスからやって来ました。そして後に、彼の子孫がいくつかの農園を所有し、1834年に奴隷制が廃止されるまで、カンバーバッチ家が農園主としてこの土地を支配していたそうです。

7:カンバーバッチは過去を隠そうとしない

先祖の恥ずべき過去を認めているベネディクトは、『それでも夜は明ける』以外にも、18世紀後半のイギリス帝国で奴隷貿易の廃止に努めたウィリアム・ウィルバーフォースの伝記映画『アメイジング・グレイス』で、ウィルバーフォースの親友で若くして首相になったウィリアム・ピットを演じています。

彼の母親は、珍しい苗字ということもあり、この暗い過去を自ら暴くことになるためカンバーバッチという名前を芸名として使用しないよう、彼にアドバイスをしていたそうです。

また、15世紀のイングランド王リチャード3世の”はとこ”の子孫でもあるそうです。

8:世界一セクシーな男!

ベネディクト・カンバーバッチ

2013年にはイギリスの映画雑誌エンパイアがオンラインで一般投票を募って行った「最もセクシーな映画スター」の男性編で1位に選ばれました。ちなみに、女性編の1位はエマ・ワトソン。また、2015年に同じくイギリスのGQ誌のベストドレッサー賞で第2位にも選ばれており、根強い人気が継続していることを印象づけました。

カンバーバッチは2014年婚約!2015年には息子が誕生

ベネディクト・カンバーバッチ&ソフィー・ハンター

2014年11月5日に、ベネディクト・カンバーバッチは舞台監督・女優として活躍しているソフィー・ターナーとの婚約を発表しました。ベネディクト・カンバーバッチとソフィー・ターナーは「Burlesque Fairytales(原題)」(2009)で共演しています。英タイムズ紙の慶弔欄での報告というイギリスの伝統的な方法で発表したことでも話題となりました。

2015年には第一子が誕生しました。ベネディクト・カンバーバッチ自身、さらに父のミドルネームでもある”カールトン”というミドルネームを引き継ぎ、クリストファー・カールトン・カンバーバッチと名付けました。

結婚式の立会人にもなる

ベネディクト・カンバーバッチ 立会人

実はベネディクトが立会人として、ある友人カップルの結婚を執り行いました。結婚式はスペインのイビサ島で執り行われ、彼にとってはこれが初めての立会人。「結婚式の後は子供の誕生日パーティーの司会もするし、バルミツバー(ユダヤ教の成人式)の立会人にもなるよ」とイギリスジョークを交えながら当時の様子を語っています。

ベネディクト・カンバーバッチの今後

ベネディクト・カンバーバッチ

そのほかに2016年にはマーベル映画『ドクター・ストレンジ』を含め4作の全米公開が予定されています。『ザ・イエロー・バード(原題)』『フライング・ホース(原題)』の2本の実写映画に加え、アニメ映画『マジック(原題)』に声優として参加します。

『ズーランダー2(原題)』で両性具有のモデルを演じる!

2016年2月全米公開予定のコメディ映画『ズーランダー2(原題)』で両性具有のモデル、オールを演じます。

本作は2001年の映画『ズーランダー』の続編で、ペネロペ・クロス、ジャスティン・ビーバー、マコーレー・カルキン、ベン・スティラー、アリアナ・グランデ、オーウェン・ウィルソン、ウィル・フェレル、クリステン・ウィグ、オリヴィア・マンなど超豪華キャストが出演する超おバカコメディです。

2016年1月現在日本公開は未定となっています。

発明王エジソンを演じることも決定!

ベネディクト・カンバーバッチ

昨年、製作が発表された映画『The Current War(原題)』では、ベネディクト・カンバーバッチは蓄音機や発熱電球など数々の歴史的な発明で、世界に多大なる影響を与えたトーマス・エジソンを演じています。エジソンと彼のライバルであったジョージ・ウェスティングハウスの電力システム覇権をめぐるヒューマンドラマです。

ライバルのジョージは、『エベレスト 3D』の出演が記憶に新しいジェイク・ギレンホールが演じています。

また、カンバーバッチは2017年のディズニー実写映画『ジャングル・ブック』に出演することも決定しており、同年にはドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』のシーズン4も予定されています。

さらに、公開年は決まっていませんが、第二次世界大戦中にドイツ軍を奇術で翻弄したイギリスのマジシャンを描く『The War Magician(原題)』に主演することも決定しています。

2017年まで予定がぎっしりの俳優ベネディクト・カンバーバッチ。当分の間、人気は衰えそうにありませんね。

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