2017年7月6日更新

『フルハウス』の印象的な10のエピソードまとめ

1980年代にアメリカで放送が開始されたシットコム『フルハウス』はファミリードラマの代名詞的存在です。今回はそんな本シリーズで印象に残る10のエピソードをご紹介していきます。

ファミリードラマの代名詞!『フルハウス』

妻に先立たれたダニーが、親友のジョーイと亡き妻の弟ジェシーと共に三人の子供DJ、ステファニー、ミシェルを育てる様子をコミカルかつハートフルに描いたファミリードラマの代名詞ともいえる作品が本作です。

世界一有名な双子と言っても過言ではないオルセン姉妹の人気と知名度を押し上げる作品ともなった今作は、ほとんどのオリジナルキャストが集結したスピンオフドラマシリーズ『フラーハウス』が制作されて近年話題にもなりました。今回はそんな『フルハウス』シリーズで印象に残る10のエピソードをご紹介していきます。

第1シーズン

第19・20話 「ジェシー、カムバック!(前編・後編)」

家族がアニメパークに行くということで、ひとり家に残ったジェシーは、ロマンスを楽しもうとします。しかし、霧の影響で飛行機が飛ばなくなり急遽帰宅した家族に束の間のひと時を台無しにされたことから不機嫌モードに突入したジェシーは、置手紙を残して家を出ていきます。 そして、彼が家出したことに気づいた子供たちは、何とか自分たちの手で連れ戻そうと画策します。

ミシェルが風邪を引いたから帰ってきてほしいと子供たちが電話をすると、苦しそうなミシェルを放っておけない、とジェシーは慌てて家に戻ってきたのですが、実際彼女は元気で、自分は仮病を使われて騙されたと気づきます。彼はまたも家出しようとしますが、今度は大人たちに説得されます。いかなるときも子供たちを見守ろうと改めて誓い合った彼らには全てのわだかまりが消え、ジェシーは再び戻ってきたのでした。

第2シーズン

第4話 「DJが馬主に?」

DJは、ジェシーに連れられてきた馬小屋でロケットという馬に一目惚れし、どうしてもその馬が欲しくなります。今現在飼い主のいないロケットは、小屋代とエサ代さえあれば飼うことができるのですが、それでも高い費用がかかってしまいますし、父親のダニーも馬を飼うことは反対でした。そこでDJは2週間だけ友達のキミーとお金を出し合って馬主としてロケットを飼育し、遠乗りをするなど楽しい時間を過ごします。

しかし、キミーがお小遣いを別の用途で使ったためお金が足りなくなり、飼育が出来ない状態に。DJは最後にお別れの遠乗りをしますが、帰る時にロケットはタナー家まで付いてきてしまいます。しかし、最後の最後で次の馬主がジェシーの恋人であるベッキーだと判明し、また会うことができる、と明るい気持ちでお別れが出来たのでした。

第18話 「ママの思い出」

大掃除をはじめたタナー一家は、いらなくなった日用品やおもちゃを全てバザーに出します。そんな大掃除の過程で、ステファニーが大切にしていたくまのぬいぐるみ、くま太郎がなくなってしまいます。ジョーイは自分が間違えてバザーに出してしまった思ったため、新しくくまのぬいぐるみを買ってきますが、実はくま太郎は亡くなったお母さん、パメラが生前最後にステファニーにプレゼントしたものだったのでした。

DJはふと、最近お母さんのことをどんどん忘れていってしまっている気がすると言い、ステファニーはくま太郎がいなくなった様にお母さんのことを自分の中から消えてしまう日が来るのかと心配します。しかし、皆でパメラの思い出話に花を咲かせて楽しい時間を過ごした上で、ダニーは「忘れてしまうかも、と心配しなくても、思い出したいときに思い出せば忘れることはないんだ」と言い、皆に元気を与えるのでした。

第3シーズン

第24話 「みんなでテレソン」

テレビキャスターのダニーとベッキーが司会を務める番組『おはようサンフランシスコ』で、“子供大好き”というテーマでのテレソンが放送されます。ダニーは、24時間で100万ドルの寄付を集めることを目標としたこの番組の準備に連日追われ、放送終了あと4時間というところでその疲れが祟って生放送中に居眠り。

元から番組に参加していたタナー家の面々でしたが、このハプニング下でも何としても番組を成功させなければならないと一致団結し、ミシェルやステファニーら子供たちの歌や踊りのパフォーマンスに加え、ジェシーやビーチボーイズも番組を盛り上げます。そして、最終的に目標金額を上回る寄付が集まり、番組は皆のお陰で大成功を収めたのでした。

第4シーズン

第18・19話 「ザ・ウェディング(前編・後編)」

ジェシーはベッキーと結婚することになり、タナー家も翌日の結婚式準備に取り掛かっていました。そんな時、ジェシーはベッキーの父親から結婚をしたら自由奔放には行動できないししなくなるだろうと言われた上で、「ちょっとでも迷いがあるなら今のうちに結婚を考え直せ」と言われます。そして、翌朝結婚式当日、家に置手紙を置いたジェシーはジョーイを連れてどうしてもやりたかったスカイダイビングをしに行きました。

ジョーイが止めたにも関わらずスカイダイビングを決行したジェシーを置いてジョーイは先に式場に戻ってきましたが、式場はジェシーが来ていないことで騒ぎになっていました。その頃、人の車を使って結婚式場へ行こうとしたジェシーは警察に連行され、ベッキーも花嫁衣裳のまま警察署へ行き、ジェシーにスカイダイビングをした理由を聞きます。

結婚したら丸くなるから最後に冒険したかったのだと言うジェシーに対して、冒険は新しく始まったばかりだしこれからは一緒に冒険していきたいとベッキーが話し二人は和解し、無事に結婚式が行われます。そして賑やかで彼ららしい結婚式のあと、二人はジェシーのバイクでハネムーンへ旅立ったのでした。

第5シーズン

第25・26話 「フォーエバー再び(前編・後編)」

ミュージシャンになる夢を断念できないジェシー、スペインへの留学をなかなか許可してもらえないDJ、お料理がなかなか上達しないミシェル、と皆それぞれ悩みを抱えている毎日。ビーチボーイズからバラードソング「フォーエバー」をプレゼントされたジェシーはデビューする代わりに、曲に振りも付けることという条件を出され、妥協すべきか自主制作をすべきかで迷います。

そんな時、制作資金にしてもらうためにミシェルはアリの家を買うためにレモネード屋さんをして稼いだお金をジェシーにあげようとします。頑張るミシェルから大切なことに気づかされたジェシーは、ダンスをしろという申し出に真っ向から反抗します。周りの力添えもあり振付けをしなくてもよくなったジェシーは、オリジナルアレンジの楽曲でデビューが決まり、MTVへも出演が出来て、皆で大喜び。スペインへ留学したがっていたDJも許可をもらうことができ、それぞれの念願が叶ったのでした。

第6シーズン

第24話 「ラブリー・ホリデー(後編)」

今回、タナー家の面々は ウォルトディズニーワールドに遊びに来ていました。ジェシーも夜にディズニーワールドでライブをすることが決まっており、ベッキーと素敵な結婚記念日を過ごそうと考えます。

夢に国にやってきたことでテンションの上がっている子供たちですが、その日の王女を決めるランプを触りに行った際、ちょっとしたことがきっかけとなりミシェルとステファニーが喧嘩を開始。そんなミシェルへ、ビッキーは「良い女王様は心優しいから人々に愛されるの」と伝え、機嫌を損ねているステファニーへはジョーイが「頭にきたとしても、それをずっと怒っていることが損なのだ」と諭します。

それによって自分たちの悪かったところに気づいた二人は仲直りし、良い女王様になったミシェルを見た白雪姫が家族全員をパレードに招待してくれます。その夜、ジェシーのライブも大いに盛り上がり、DJは会いたかったスティーブと奇跡的に合うことが出来、そして、ダニーはビッキーと婚約したのでした。

第7シーズン

第17話 「思い出のダンス」

ジェシーの祖父パプーリがギリシャから遊びに来ます。皆に歓迎されたパプーリはミシェルと一緒に遊んだり、友達と喧嘩しているDJに自身の体験談を交えてアドバイスをしたりするなど、充実した時間を過ごしていました。ミシェルはパプーリとギリシャの踊りを学校の皆に教えることを約束しますが、翌朝パプーリは心臓発作を起こして逝去してしまいます。

自分が側にいれば死ななかったかもしれないと思うジェシー、そして悲しくてもジェシーの前で泣いたらジェシーが悲しむからと学校にたどりつけないまま落ち込むミシェル。ミシェルを見つけたジェシーは彼女が自分のために悲しむのを我慢していたのだと知り、家族とは悲しみも分け合うものだから悲しい時は悲しんでいいのだと伝え一緒に泣きます。そして二人は一緒に学校へ行き、皆へパプーリが教えてくれたギリシャのダンスを披露するのでした。

第8シーズン

第15話 「ミシェルの悪夢」

ある日靴を買いに行ったミシェルは店員から「立派な足だね」と言われます。それを聞いたステファニーたちは、その内身体よりも足の方が大きくなるかもしれないとミシェルをからかいます。彼女はそれを本気にしてその日の夜には足が大きくなってサーカス団に入れられる悪夢を見ます。

ダニーはそんなミシェルに育ち盛りだから大きくなるんだと伝えます。そして、ステファニーたちには何気なく言った言葉も子供のころは大真面目で受け取り深く悩んでしまうものだと、と忠告。ダニーとジョーイは昔自分がからかわれたことで悩んだ体験談を語り合い、子供たちは無事に仲直りします。そしてダニーは、ミシェルは立派な大人になれるよ、と安心させたのでした。

第23話・24話 「抱きしめて家族(前編・後編)」

ミシェルは乗馬クラブでエリザベスという友達もでき、乗馬を楽しんでいたのですが、自分以上に母親同士の小競り合いから乗馬の競技会に出ることとなります。タナー家の皆もそれぞれやることが忙しく、ジェシーもミシェルに競技会に来れるか聞かれても話半分状態でした。

そんな矢先、ミシェルは落馬して頭を打ったショックから記憶をなくしてしまいます。親友で愛犬のコメットを怖がったり、普段だったら反応することにも不思議そうにするミシェルへ、タナー家の皆は戸惑いを隠せません。しかし、自分のせいで皆に迷惑をかける自分に彼女も困惑し焦りが募るばかりでした。

そんなある日、ミシェルがお昼の根をしていると、「過去の記憶」であるもう一人の自分に出会います。「過去の記憶」はミシェルの中に今でもあるしずっと一緒だったと告げます。昼寝から目が覚めて記憶が戻っていることに喜ぶ皆に対して彼女は家族のことを忘れるわけない、と伝え、家族みんなで頑張ったし、これからもそうなんだ、とも伝えるのでした。