非日常を楽しもう!男女が旅に出る映画10選!

男女が旅に出る映画を厳選してみました。旅に出るという非日常は、ワクワクドキドキしてしまうものです。この映画を見たら、一人で旅をしてみたい、または彼と彼女と旅に行きたいと思ってしまうはずです。知らない街や知らない風景、新鮮な気分になりたい時におすすめの映画を紹介します。
知らない土地で知り合った男女のそのゆくえが気になります。
お互い過去の恋愛を打ち明け合うところ、いい思い出ばっかりじゃないんだけど、こんな風に優しく笑って包み込んでくれるのなら、今までの自分の経験も無駄にはならないよなあ、って。恋したいって思わせてくれる。こんな風にドラマチックな出会いは現実にはなくても、こんなやり取りができる人に出会えたらなあ、って思わせてくれる映画。
早く続きも見たいーーーー!


ヨーロッパを走る列車の中で出会った男女が意気投合して、パリの街に降り立ちます。パリの街並みを知らない人と旅するのは刺激的な経験に違いありません。当てもなく美しいパリの街を歩く2人にも別れの時間は迫ってきます。その時2人はどんな選択をするのでしょうか。主演はイーサン・ホークとジュリー・デブリー。この2人がまた素敵なんです。
他人に無関心でマイレージを貯めることが生きがいの男は変わることができるのか


1年に300日以上も企業の人員をリストラするために出張しているライアン(ジョージ・クルーニー)。とても楽しい旅とは言えなさそうですが、他人の人生には無関心なライアンにはそれが合っているようです。そこに2人の女性が現れて、ライアンは今までの自分の人生を振り返ります。ライアンの旅の終わりに待っているのは何なのか気になります。
新婚旅行先だったパリへ行った熟年夫婦の思いの行方は
特に感動はないけど、はっちゃけてる中高年が面白かった。 若くても歳をとっても人生悩みは尽きぬものです。
パリの夜景キレイだった~。 パリは実際行くより映像で見たほうが格段に素敵という不思議な場所です。


熟年夫婦が昔、新婚旅行として行ったパリへ旅するところから話は始まります。30年ぶりに訪れたパリの思い出のホテルは面影もなくなっています。好奇心旺盛な妻のメグはそれでもパリの観光を楽しみます。一見すれば観光を楽しむ熟年夫婦に見えるのですが、夫ニックが仕事を解雇されてしまったと打ち明け、それを皮切りとして大喧嘩になってしまいます。
アカデミー俳優のジム・ブロードベントがニックを演じ、ベテラン女優であるリンゼイ・ダンカンがメグを演じています。
地球の滅亡まであと21日、自分の気持ちに正直に生きたい


小惑星が地球に衝突し、滅亡すると知った一人のさえない男ドッジ(スティーヴ・カレル)。ふとしたことから隣人のペニー(キーラ・ナイトレイ)と旅に出ることになります。ペニーの元に間違って届けられた手紙の束の中には、ドッジが忘れられずにいたオリヴィアからの手紙がありました。
ドッジは元の恋人オリヴィアを探し思いを伝えるため、ペニーは両親に会うためにそれぞれの目的を持って旅立つことを決意します。2人はそれぞれの目的を果たせるのでしょうか。
妻を愛しすぎた男のロードムービー


ひとりの男が砂漠で放浪し倒れてしまいます。男の名前はトラヴィス(ハリー・ディーン・スタントン)と言い4年前から失踪していました。迎えにきた弟にも何をしていたか語ろうとしません。ロサンゼルスで息子と再会しますが、妻ジェーン(ナスターシャ・キンスキー)はそこにはいませんでした。トラヴィスはジェーンの居る場所を突き止めます。そこはのぞき部屋で、女性からは客の顔は見えないようになっていました。
そこでトラヴィスは客としてジェーンに会い、自分がなぜ失踪していたのか、そしてジェーンへの気持ちを語るのでした。
ギャングは実在する、こんな場所に生まれていなかったらと思わずにはいられない
2015.8.12.鑑賞


今も現実に中南米にはびこるギャングのグループ。そのグループの中の少年カスペルは、別なグループの少女サイラに恋をします。しかし、そのことがバレてしまい、移民の列車強盗を命じられます。そこでメキシカン・ギャンググループのリーダーにサイラが暴行されそうになり、カスペルはリーダーを殺してしまいます。そこから逃げるようにサイラの家族と一緒にアメリカに移民しようとします。
希望を胸に旅をするカスペル達の幸せを願わずにはいられません。
時間を戻して人の心を動かすよりも、今の時間を大切にしたい


それまでいつもタイミングを逃して、恋愛も出来ないさえない男ティム(ドーナル・グリーソン)。21歳を迎えた時、父親に我が家の男はタイムトラベルの力があると教えられます。そんな時、可愛らしいメアリー(レイチェル・マクアダムス)と出会います。彼女とうまくいかせようと何度もタイムトラベルを繰り返すティム。
そうして人生の旅を繰り返すティムは本当に大切なことは何か、ということに気づきます。
これを見たらきっと旅に出たくなってしまうはず

未熟なまま大人になり、自分の秩序を守ることで殻に閉じていた主人公が、愛に目覚めていくというストーリー。
よくあるラブコメかと思って見ましたが、 たまにはっとするような台詞や演技が散りばめられています。
今迄どうだったかという部分は かなり端折られていたし、このテーマならもっと短く出来たと思うけれど、 どうにも出来ない自分と、 それにすら気付けない自分と、 でもそれをどこかでわかっている自分と、 見て見ぬふりをしている自分と、 沢山の自分がいて動けなくなっている女性に見て欲しい。
映画としてどうかは置いておいて、 女性の気持ちを上手く捉えた映画だと思います。

リズ(ジュリア・ロバーツ)はバリ島へ旅をした時に占い師に「全てを失うが大丈夫、そしてきっとバリ島へ戻ってくる」と言われます。帰国すると夫が仕事をやめて大学へ行きたいと言い出します。夫と離婚することを決め、自分が書いた芝居に出た俳優と恋に落ち、結婚します。しかし結局はまた離婚。全てがうまくいかず、でリズは途方に暮れます。そこでリズは1年間の旅に出ることを決意します。
イタリア、インド、バリ島とめぐる彼女は幸せにたどり着けるのでしょうか。
想像がつかない結末の傑作ミステリーここにあり


エルキュール・ポアロ(アルバート・フィニー)はイギリスに帰るためにイスタンブールからカレーへ行くオリエント急行に乗り込みます。その列車の中でラチェットという富豪に脅迫状が届いていることを相談されますが、ポアロは仕事を引き受けようとしませんでした。そして翌日、そのラチェットが寝室で死んでいるのが発見されるのでした。
犯人は誰なのか、動機は何なのかも気になるのですが、ローレン・バコール、イングリッド・バーグマン、ショーン・コネリーなど豪華な俳優陣も見ものです。
空想の世界で活躍する男は現実世界でも活躍できるのか

アイスランドの豊かな自然の景色には本当に感動し、アイスランド、行きたい国の一つになりました。
それから主人公のウォルターの成長とスケボーでの疾走感が清々しい作品でした。

好きな女性に声をかけることも出来ないウォルター(ベン・スティラー)。唯一空想の中では彼女を助けるヒーロになったり、たくましくクールな男性になれるのです。しかし、ウォルターが担当している雑誌「LIFE」が廃刊の危機に陥ります。ジャーナリストのショーン(ショーン・ペン)はその廃刊を予想しており、最終号の表紙には25番目のフィルムを使うようにと託されるのですが、肝心のネガがありません。そこでウォルターはネガを持って行方不明になったショーンを探す旅に出ます。
全く知らない土地、言葉の通じない人々と出会うウォルター。空想の中でしか冒険できなかったウォルターが現実に冒険の旅をすることになります。