マリサ・トメイ、映画や舞台で活躍するベテラン美人女優

2017年7月6日更新

『いとこのベニー』でアカデミー賞助演女優賞を受賞、『イン・ザ・ベッドルーム』および『レスラー』で同賞ノミネートのベテラン美人女優マリサ・トメイについて、プロフィールや出演映画などをご紹介します。

マリサ・トメイとは

マリサ・トメイ(Marisa Tomei)は1964年12月4日、ニューヨーク・ブルックリン生まれの女優です。両親はイタリア系で、英語教師の母と弁護士の父の間に生まれました。

ボストン大学1年生のとき、CBSの昼ドラマ『As the World Turns』に出演が決まりました。それがきっかけとなり、マリサは映画界でのキャリアをスタートさせます。

1984年に『フラミンゴキット』で映画デビューし、92年に『いとこのベニー』でアカデミー助演女優賞を受賞する演技を見せ、ブレイクしました。

マリサ・トメイ出演映画

『フラミンゴキッド』(1984)

ブルーカラーの青年がビーチリゾートで働きつつ成長していく物語。マリサはマンディ役を演じています。

『チャーリー』(1992)

ロバート・ダウニー・Jr主演、チャーリー・チャップリンの生涯を描いた伝記映画です。マリサは、サイレント映画期を代表するコメディエンヌ・メーベル・ノーマンド役を演じています。

『いとこのビニー』(1992)

はじめて法廷に立つ新米弁護士ビニーを描いたコメディ。マリサはビニーの婚約者で彼を助けるモナ・リサを演じています。マリサは今作でアカデミー賞助演女優賞を受賞しました。

『忘れられない人』(1993)

カフェで働くアダムとキャロラインのハートウォーミング・ラブストーリー。マリサはキャロライン役を演じています。相手役はクリスチャン・スレーター。

『オンリー・ユー』(1994)

結婚式目前に昔、占い師に告げられた運命の人「デイモン・ブラッドリー」を追いかける小学校教師を描いたロマンティック・コメディ。マリサは主演を務めています。

『フォー・ルームス』(1995)

クエンティン・タランティーノら4人の監督によるホテルを舞台にしたオムニバス作品。マリサは第4話「ペントハウス ハリウッドから来た男」で、主人公の上司ベティを演じています。

『ザ・ウォッチャー』(2000)

連続殺人鬼を追うFBI捜査官を描いたサスペンス。マリサはポリー・ベイルマン医師を演じています。

『ハート・オブ・ウーマン』(2000)

メル・ギブソン主演、女性の心の声が聞こえるようになった広告マンを描いたロマンティック・コメディ。マリサはコーヒー店の店員ローラを演じています。

『イン・ザ・ベッドルーム』(2001)

息子フランクを殺されたマットとルース夫妻の物語。マリサはフランクと交際する女性ナタリーを演じ、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされました。

ナタリーは暴力的な元夫リチャードから復縁を迫られ、口論となってフランクが撃たれます。

『N.Y.式ハッピー・セラピー』(2003)

アダム・サンドラー主演、怒り抑制セラピーを受けることになった会社員デイブを描いたコメディ。マリサはデイブの恋人リンダを演じています。

『その土曜日、7時58分』 (2007)

ハンクとアンディの兄弟が金に困り、両親が経営する宝石店への強盗を企てたことによって起こる悲劇を描いた作品。マリサはアンディの妻でハンクと不倫するジーナを演じています。

『団塊ボーイズ』(2007年)

中年になり様々な事情を抱えた大学の同級生4人がハーレーで旅に出る模様を描いたコメディ。マリサは道中、ダドリーが恋に落ちるダイナーのオーナー・マギーを演じています。

『レスラー』(2008)

ミッキー・ローク主演、かつてスターだった中年レスラー・ランディが医師から引退を勧告され、人生を見つめ直す物語。

マリサはランディが思いを寄せるストリッパー・キャシディを演じ、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされました。

『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』(2011)

ジョージ・クルーニー監督・脚本・主演、アメリカ大統領予備選挙を描いた政治ドラマ。マリサはニューヨーク・タイムズの記者アイダ・ホロウィッチを演じています。

『Re: LIFE ~リライフ~』(2014)

ヒュー・グラント主演、スランプに陥り大学で教えることとなった脚本家キースがシングルマザーのホリーと恋に落ちるロマンティック・コメディ。

マリサはホリー役を演じています。

マリサ・トメイは結婚している?

2013年1月、マリサと12歳年下の俳優ローガン・マーシャル・グリーンが婚約したという報道が流れましたが、それは誤報でした。

2014年1月には、マリサは10歳年下の俳優・監督ジョシュ・ラドナーとのデートが報じられました。

そんなマリサですが、「制度としての結婚には興味がない」と語っており、そうそう結婚には至らないかと思われます。それともマリサの結婚観を変えるようなお相手が現われるのでしょうか。

名女優マリサ・トメイ!

マリサはアカデミー賞助演女優賞3回ノミネート(受賞を含む)の名女優です。

助演女優賞に3回以上、ノミネート(受賞を含む)された主な女優としては、4回のメリル・ストリープエイミー・アダムス、3回のケイト・ブランシェット、フランシス・マクドーマンドがいます。

『キャプテンアメリカ3シビル・ウォー』に出演!?

2016年4月29日に日本では公開予定の『キャプテンアメリカ3シビル・ウォー』に、マリサ・トメイはスパイダーマンの育ての親でもある叔母、メイ・パーカー、通称メイおばさん役として出演するという噂があります。関係者がマリサがメイ・パーカー役のオファーを受け、契約が順調に進んでいることを明かしています。

過去には、トビー・マグワイアが主演した映画『スパイダーマン』(2002)では当時74歳のローズマリー・ハリスが、アンドリュー・ガーフィールド主演『アメイジング・スパイダーマン』(2012)では当時66歳のサリー・フィールドが演じています。このこともあり、ファンは、50歳のマリサがメイおばさん役を演じるには若すぎるという議論があるようです。

若さゆえの「セクシーすぎる」、「魅力的すぎる」という嬉しい声がここでは壁となっているようです。

2017年公開予定のスパイダーマンシリーズの続編、新作にマリサ・トメイがメイ・パーカー役として発表されています。『キャプテンアメリカ3シビル・ウォー』でも決定は有力なことが察せられます。

マリサ・トメイの今後に注目!

今後のマリサの出演作としては、2015年11月には、クリスマスをテーマにしたロマンティック・コメディ『Love the Coopers』、2016年にはリーマンショックを描いた『The Big Short』の公開が予定されています。

ベテランになっても精力的に活動を続けるマリサのさらなる活躍が期待されます。