アニメ映画『AKIRA』の都市伝説まとめ

2017年7月6日更新

近未来の日本を描き、「未来を予見していたのでは?」とも言われるアニメ映画、『AKIRA』。一体どんなところが未来を予見しているのか、まとめてみました。

海外に日本のアニメーションを知らしめた作品の一つ、『AKIRA』

大友克洋による同名漫画を、大友氏自身が監督し映画化した、アニメ映画『AKIRA』。1988年の公開以降、日本国内にとどまらず、海外でも大きな注目を集めるとともに、人気を獲得。後のクリエイター達にも大きな影響を与えました。

超能力による戦闘、荒廃する巨大都市といった近未来の姿を描いた本作はまた、「この作品は未来を予見していたのでは?」といったいくつかの都市伝説を生んでいるようです。

『AKIRA』のあらすじ

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舞台は、1988年に勃発した第三次世界大戦を経た、2019年のネオ東京。軍では超能力者を兵器として利用する研究が進められていました。ある日、職業訓練校の生徒だった鉄雄はバイクで走っていたところを超能力研究の実験体の一人である、タカシと遭遇。重傷を負った鉄雄は軍の管理下に入り、超能力の訓練を受けることになります。

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出典: gametz.com

訓練の果てに鉄雄が手に入れた力は、自身にも誰にもコントロールできない強大なものとなってしまいます。鉄雄の友人である金田はゲリラと手を組み、なんとか鉄雄を止めようとしますが…

未来を予見?『AKIRA』の都市伝説

2020年東京オリンピック

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2020年のオリンピック開催都市が東京に決定以降、話題となったのがこちら。『AKIRA』の舞台は2019年のネオ東京で、そこではオリンピック開催を“翌年に”控え、大規模な都市開発が進められています。そう、『AKIRA』作中には、2020年に東京でオリンピックが開かれることが示されていたのでした。

東日本大震災と原発事故

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『AKIRA』で登場するネオ東京は、第三次世界大戦後、復興したという設定。これを、東日本大震災からの復興と見る人も。また『AKIRA』では、超能力研究の実験体がコントロール不能な状態に陥り暴走し東京が壊滅。その後、その実験体は地下深くに冷凍保存される、という筋書をたどるのですが、それが、福島第一原発での事故と、その後の事故処理と符合して見える、という意見も。

日本の今~これからを予見?

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失業率は増加し、ドラッグが蔓延する荒廃したネオ東京。景気の停滞や雇用の不安定化など、現在の社会状況を一部言い当てているとも言えそうです。

21世紀に起こる革新的科学進歩、「反重力装置」

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人類はこれまでに、ほぼ100年周期で社会全体の仕組みや生活を大きく変える新技術を開発し、普及させて来たと言われています。

19世紀には蒸気機関。20世紀には核エネルギー。そして今後21世紀に現れるとされる革新的進歩の一つとされるのが、「反重力装置」。『AKIRA』に登場する超能力者は、手の中で反重力を扱う力を持っており、これがこの先の未来を予見しているということなのですが果たして…。