2017年7月6日更新

ググ・バサ=ローが『美女と野獣』出演決定に続き、『スターウォーズ8』の主演女優候補に

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ググ・バサ・ロー

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ググ・バサ=ローのプロフィール

ググ・バサ=ローは1983年8月21日、オックスフォード生まれのイギリス人女優。名前のググは、南アフリカのズールー族の言葉「ググレイトゥ」の略で、「私たちの誇り」という意味です。 イギリス人看護師の母と、南アフリカ人医師の父の間に生まれました。1歳のときに両親が離婚し、ググ・バサ=ローは母とともにオックスフォードシャーに移住。11歳で地元の劇団に所属し、オックスフォード・プレイハウスのパントマイム(主にクリスマスに上演される、観客参加型の演目)に毎年出演していました。 2004年に王立演劇学校を卒業した後、テレビ、映画を問わず様々なメディアで活躍しています。2013年には『ベル〜ある伯爵令嬢の恋〜』で一躍注目を浴び、英国アカデミー賞でライジングスター賞にノミネートされる、期待のイギリス若手女優です。

ググ・バサ=ローの主な出演作

テレビシリーズ『ドクター・フー』(2007)

『ドクターフー』
カルト的な人気を誇るイギリスのSFシリーズ。「ドクター」と呼ばれる人型宇宙人が、人間とともに時空を超えて旅をする物語です。1960年代から1989年まで旧シリーズが放送され、2005年から新シリーズが始まりました。 ググ・バサ=ローは、ドクターとともに旅をするマーサの妹ティッシュ役で何度か登場しています。

テレビシリーズ『アンダーカバー』(2010)

映画『スター・トレック』シリーズのJ.J.エイブラムスとジョシュ・ランス企画によるテレビシリーズ。元CIAの夫婦が、ある出来事をきっかけに復帰することになる、という物語です。 元CIA夫婦の妻、サマンサ・ブルームをググ・バサ=ローが演じています。

映画『幸せの教室』(2011)

学歴を理由にスーパーを解雇されたラリー(トム・ハンクス)と、情熱を失った教師メルセデス(ジュリア・ロバーツ)がコミュニティ・カレッジで出会い、お互いに未来の希望を見出していく物語です。 ググ・バサ=ローは、タリア役で出演しています。

テレビシリーズ『TOUCH/タッチ』(2012)

『TOUCH:タッチ』
アメリカ同時多発テロ事件で妻を亡くしたシングルファーザーとその自閉症の息子、ボーム一家を描くテレビドラマ。ググ・バサ=ローはボーム一家に派遣されたソーシャルワーカーを演じます。

テレビ映画『ベル〜ある伯爵令嬢の恋〜』(2013)

『ベル〜ある伯爵令嬢の恋』
黒人奴隷の母と英国海軍軍人の間に生まれたダイド・エリザベス・ベルは、叔父のマンスフィールド伯爵家に預けられ、多少不当な扱いを受けながらも上流階級で育ちました。そこで叔父の弟子、奴隷制度廃止を訴えるジョン・ダヴィニエに出会います。 年頃になり、政略結婚で婚約していたダイドは、ジョンと再会し心を通わせていくという歴史ラブストーリーです。 ググ・バサ=ローはこの作品で、実在した伯爵令嬢を演じ、非常に高い評価を得ました。

映画『オッド・トーマス 死神と数奇な救世主』(2013)

死者の霊が見える青年、オッド・トーマスの活躍を描いたベストセラー小説の映画化作品。その特殊な能力で警察の捜査にも協力している彼が、不吉な予感から大きな戦いに巻き込まれていきます。 ググ・バサ=ローは主人公の友人、ヴァイオラを演じています。

エマ・ワトソン主演『美女と野獣』のフェザーダスター役に抜擢

See cast, filmmakers, and special guests on the red carpet at the World Premiere of Disney's Beauty and the Beast. ? See the film in theatres 3/17!

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2017年公開予定の実写版『美女と野獣』にググ・バサ=ローは、燭台のルミエール(ユアン・マクレガー)の恋人でもある、お城のメイドの羽ぼうきフェザーダスター役で出演します。
ベル役のエマ・ワトソンの他にも、野獣役に『ダウントン・アビー』のダン・スティーブンス、ガストン役には『ホビット』シリーズのルーク・エヴァンス、置き時計のコグスワース役はイアン・マッケランなど、豪華なキャストとの共演になります。

『スターウォーズ8(仮題)』の主演女優候補に

『スターウォーズ7/フォースの覚醒』の公開を12月18日に控えて盛り上がっているスターウォーズ関連の情報ですが、早くも『スターウォーズ8(仮題)』の主演女優について、様々な噂が飛び交っています。 これまで次作のヒロイン有力候補には、カナダ女優タチアナ・マスラニー、米女優ジーナ・ロドリゲス、英女優オリビア・クックの名前があがっていました。しかしここで3人を抜いて現在はググ・バサ=ローが最有力候補になっているとアメリカの情報誌が発表しました。また、これまでに候補に挙がっていた3人の女優たちも他の登場人物として登用される可能性があるとのことです。 本作には『スターウォーズ7/フォースの覚醒』に出演するジョン・ボイエガ、デイジー・リドリー、オスカー・アイザックなどが続けて出演するほか、ベニチオ・デル・トロが新たに悪役として出演する予定だということです。 もし本当にググ・バサ=ローが次作『スターウォーズ8(仮題)』でヒロインを務めることになれば、世界的により注目されることは間違い無しですね!まだ決定ではないようなので今後の動向に注目ですね。

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ググ・バサ=ローの今後

クグ・バサ=ロー
ググ・バサローは2017年の『美女と野獣』よりも先に、次々と出演作が公開される予定です。その多くが大物スターとの共演であることも、注目ポイントとなっています。

法廷ドラマでキアヌ・リーブスの相手役!

ググ・バサ=ローは、キアヌ・リーブスとレネー・ゼルウィガー出演の映画『ザ・ホール・トゥース(原題)』への出演します。父親を殺した容疑で逮捕されたティーンエイジャーを弁護するリチャード・ラムジー(キアヌ・リーブス)と協力して調査をする若い弁護士をバサ=ローが演じるとのこと。2015年12月全米公開の予定です。

ウィル・スミス主演作に出演

2005年に起こった実話を基に、スポーツにおける脳外傷の問題を指摘したベネット・オマル医師を描いた映画『コンカッション』。ググ・バサ=ローは主演のウィル・スミスの妻を演じています。2015年12月に全米公開予定です。

マシュー・マコノヒーの妻を演じる

2016年3月11日全米公開予定の映画『ザ・フリー・ステイト・オブ・ジョーンズ(原題)』は、南北戦争中に混血社会の実現を目指して黒人奴隷だった女性と結婚した男性の物語です。実話を元にしたこの映画の主演はマシュー・マコノヒー。彼の妻役でググ・バサ=ローが出演します。 これからも活躍が期待される注目株、ググ・バサ=ロー。ぜひ知っておきたい女優ですね。