2017年11月27日更新

ヨーダの衝撃的な事実、裏設定16!【年齢は?身長は?】

スターウォーズの古代ジェダイ・マスター、ヨーダはもともとバフィやミンチやスマーフや猿になるはずだった!?知られざるヨーダに関する衝撃的な16の事実をご紹介します。

最強にて最小のジェダイ、マスター・ヨーダ!

映画『スターウォーズ エピソード5 帝国の逆襲』で初登場した緑色のキャラクターがヨーダです。ヨーダは『スターウォーズ』シリーズを象徴するキャラクターにとどまらず、すべてのSFを代表するような象徴になっています。 『スターウォーズ』を見たことがない人でもヨーダのことは知っているのではないでしょうか。 あなたはヨーダのことをどれだけ知っていますか?この記事では映画を観ているだけではわからないヨーダに関する事実や裏設定などを紹介します。全部知っていたら相当のスターウォーズファン、ヨーダファンです!

1. 謎が多いのは当然のこと

ヨーダがどんな武器でどんな戦い方をするのか、またはどれほど高潔な人物なのかは映画を観ていればわかるはずです。しかしヨーダの生い立ちについては映画で語られることはありませんでした。 2015年12月18日に公開される新作『スターウォーズ/フォースの覚醒』ではすでに亡くなってしまっているので、改めてヨーダについて触れる可能性は限りなくゼロに近いと思われます。 ヨーダについて明かされていないことが多すぎる……。でもこれは監督であるジョージ・ルーカスの仕業なのです。 ルーカス自身もヨーダについて多くを知らず、また意図的に解明しようとも-あるいはもちろん、書き留めて公式にしようとも思いませんでした。なぜなら謎の価値がなくなってしまうから、とルーカスは以前から言っていました。ヨーダが属する種や元々どの惑星から来たのかさえ誰も知らないのです。 ところでヨーダと同じ種に属しているヤドルという髪の長い女性版ヨーダの存在をご存知ですか?この2人がなぜ決してお互いに関係を持たないのかという謎は後日に譲りましょう。

2. ジョージ・ルーカスはヨーダの名前を決めることができませんでした

実はヨーダはもともとバフィという名前だったのです。なんとも可愛い名前ですが、ヨーダに比べミステリアスな雰囲気は欠けているように思われます。 『エピソード5/帝国の逆襲』の脚本家リイ・ブラケットは「バフィ」という名前にしていたのですが、それが最初の下書きに記載されている「ミンチ・ヨーダ」に変更されました。 「ミンチ」は不思議な由来の何百年もの昔のジェダイというよりは、かつてどの高校生の映画にも出てきた負け犬の友人のあだ名のようですね……。さらに再び名前が変えられ今度は「ミンチ」が削られ、ヨーダとなったそうです。本当に良かったですね。 ヨーダが実は戦士を意味するサンスクリット語であるということを考慮に入れても、私たちはルーカスとその仲間が「ヨーダ」に決めてくれてとても感謝しています。道中「バフィ」や「ミンチ」を捨て去ってくれてありがとうございました。

3. ヨーダは一部がメイクアップアーティストで一部が理論物理学者です

ヨーダのメイクアップアーティストであるスチュアート・フリーボーンの顔はヨーダと酷似しています。スチュアート・フリーボーンは自身の顔をヨーダの容姿に反映させたのです。 ヨーダを世に送り出すため、フリーボーンは自分自身をモデルにしてヨーダの像を作り始め、禿げ頭、しわ、とがった顎を強調しました。 フリーボーンによると、ヨーダでフリーボーン自身をベースにしなかった唯一の部分は上の唇で、アルバート・アインシュタインの有名な口ひげを取り除いてヨーダの顔に移植しました。狙いは、アインシュタインの知性と知恵を意識下でヨーダと関連づけさせることでした。

4. ヨーダの声優と動かしている人は同じ人です

ドラマや映画の「ザ・マペット」で有名なフランク・オズが映画『スターウォーズ』5,6における声優とパペッター(人形を動かす人)を掛け持っていました。 しかし『スターウォーズ』のラジオドラマの際にヨーダの声優と担当したのは『ガープの世界』や『愛と追憶の日々』でおなじみのジョン・リスゴーです。しかししっくりくるというわけではありませんでした。 他にもヨーダ役に選ばれそうになった人はたくさんいます。ジム・ヘンソンはヨーダ役のオファーを受けたものの映画『マペットの大冒険・宝石泥棒をつかまえろ!』で忙しすぎたのでオズを推薦しました。 また『エピソード6/ジェダイの帰還』でイウォークのウィケットを演じたワーウィック・デイヴィスと、ディープ・ロイもそうです。この2人はヨーダが全身で歩くショットの代役でした。

日本語吹き替え版声優は永井一郎が担当しました

ヨーダの日本語吹き替え版声優は2014年に亡くなった永井一郎が担当していました。永井一郎といえば長い間『サザエさん』の声優を務めました。

5. ジョージ・ルーカスはフランク・オズをヨーダ役にしないつもりでした

フランク・オズは、撮影現場でヨーダのセリフをしゃべり動きをこなした初日からヨーダのパペッターになりましたが、実はジョージ・ルーカスは映画本番の声にオズを使うつもりは一切ありませんでした。 オズがヨーダにと考えた声のデモテープをルーカスに送った時、ルーカスはそれを断り、他の声優のオーディションをしようとさえしたと言われています。 最終的にジョージ・ルーカスは意見を変え、世界中の皆が擬人化に挑戦し-そして大抵失敗した-声の演技をオズにさせました。オズの声がぴったり合うと分かったとたん、ルーカスは180°態度を変え、オズの演技はアカデミー賞に値するほど素晴らしいと考えるまでになりました。 オズに助演俳優賞をノミネートさせるため何千ドルもアカデミー賞のキャンペーンにつぎ込んだにもかかわらずオズは全くノミネートされませんでした、なぜならアカデミー賞の選考員はパペッターは役者ではないと思ったからです。

6. 独特な話し方は地球では何に相当するのでしょうか

字幕版で観ると特に顕著なのですが、ヨーダの話し方はまるで酔っ払いのようなのです。永井一郎による日本語吹き替え版も波平に比べてややゆったりとした声に聞こえます。 はるかかなたの銀河系の900歳の古代ジェダイというキャラクターにしては独特に響くその口調は忘れてしまってもよさそうですが、科学者たちは実際ヨーダの話し方は実に地球的なコンセプトに基づいていることを発見しています。 ヨーダが使っている「目的語+主語+動詞」の形をとる言語は、ざっと50,000年前から徐々に生まれた全人類の言語はどんなふうだったかを示すものだ、と研究者たちはまじめに考えています。 研究によると、「目的語+主語+動詞」の順番は子どもが話し方を学ぶ方法であり、地球の2000もの近代言語の半分以上において実に広く行き渡っています。 このことから分かるように、ヨーダは何か大事な情報を握っており、そしてなぜ英語や他の言語がかつて最終的に「目的語+主語+動詞」の順番を変えたのかというのはヨーダについての謎であり、そして地球にしかいられない賢い科学者がこれから解明するでしょう。

7. 登場は『エピソード5/帝国の逆襲』だけのはずでした

元々単発ものの予定だったので、ジョージ・ルーカスの企画ではヨーダは『エピソード5/帝国の逆襲』のみに出演し、あとは消えて忘れ去られるはずでした。ルークの訓練が完了し、再び見られることは決してないと。 しかし、この案は『エピソード6/ジェダイの帰還』の制作前に変えられました、というのもある児童心理学者が「ダースベイダーがルークの父親であることはより明らかにする必要がある。そうでなければ12歳以下の子どもの観客はそれが嘘だと思うかもしれない」とルーカスにアドバイスしたのです。 この難題に直面し、ルーカスはヨーダを加えました。ヨーダは映画の歴史で最大級かつトップクラスの有名などんでん返しを分かりやすく説明するのにヨーダは最も良いキャラクターだと感じたのです。 ヨーダがすべてを明らかにして「そう、ルーク、彼は君の父親だ」と念を押したことにより最終的にヨーダは3本の前編すべてに出演し、テレビアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』にも出演しました。

8. ヨーダの年齢と身長は?

ヨーダは銀河標準暦で言う紀元前896年に生まれ、4年に亡くなりました、死亡時にはきっかり900歳でした。 ジョージ・ルーカスはヨーダの年齢をもっと少ない偶数にしてもよかったとあなたは考えるかもしれません。理由はただ一つ、ゼロから900の間には899の数字がありますからね?あるいはこれは意図的に、ジェダイ・マスターがよく生きた命の象徴としたのかもしれません。 あるいはルーカスフィルム社で誰かがルーカスに「ヨーダは何歳なんだ?」と尋ねルーカスが「僕は知らないが、900歳ぐらい?」と叫び、それが脚本に書きこまれ、ずっと公式設定として永らえることになったのかもしれません。 ヨーダの身長2フィート(60.96cm)です。ヨーダの名言には以下のようなものがあります。 「大きさは問題ではない。わしを見てみろ。わしを大きさで判断するのか? お前とは違い、わしにはフォースがついておる。強力な味方じゃ」 劇中ではむしろ低身長を生かした小回りのきく攻撃を見ることができます。

9. あやうくスマーフになるところでした

元々のコンセプトアート でヨーダは尖った足、白いひげ、おかしな帽子を身につけて微笑む青い男として姿を見せました。つまり、そうです、スマーフの一種です。 ありがたいことにヨーダはこの姿では映画に現れなかったのですが(映画『スマーフ』とその出演者ニール・パトリック・ハリス とにとっても良かったです)、『エピソード5/帝国の逆襲』のノベライズと、マーベル・コミック社の漫画化では、ヨーダは青で描かれています。 関連作品の作者が緑に変更する指示を一切受け取らなかったのか、あるいはただ緑のインクを切らしていたのか、また「green」とタイプする能力があやふやなままだったのか、いずれにせよ、私たちにわかるのはこれだけです。青いヨーダは気味が悪いので好きじゃないです。

10. あやうく猿になるところでした

ヨーダが何になりそうだったかを話しますので、記憶を消す道具を取りだしてご準備を、なぜならこれは悪夢を誘うものだからです。ヨーダが魅力的なパペットそして不気味に成長したCGIパペットとなる前に、ジョージ・ルーカスはヨーダを杖を持った可愛い猿に演じさせようと企画していました。 しかし問題は、ルーカスはその猿にヨーダのマスクも着けさせようとしたのです、その結果はその時点ではおよそ可愛いとは程遠いものだったのです。 映画を始める撮影現場に猿とトレーナーを連れて来さえしたのですが、元の猿のヨーダなら『スターウォーズ』のジャー・ジャー・ビンクスのようになったでしょう(私たちは皆、ジャー・ジャー・ビンクスが地獄の底かどこかの他の作品の一員であるかのようなふりをして無視しています)。 幸いなことに、この映画の関係者は、猿のヨーダは間違った不気味なアイデアと気づき、フランク・オズのマペットのヨーダが運び込まれ、ヨーダのそのような光景の悪夢は来ないことが前もって確認されたのでした。

11. トレーナーとしても優秀です

皆が知っての通り、ルーク・スカイウォーカーはヨーダが訓練した後に、定められた通りのジェダイになりました。しかしあまり知られていませんが、ルークはヨーダと独占的に取り引きしたわけではなく、つまり結果としてヨーダは銀河中の他の有名なジェダイの多数を訓練していたことになります。 ファンたちがいまだに誰がオビ=ワンを訓練したか議論していますが-『エピソード1/ファントム・メナス』ではクワイ=ガン・ジンがオビ=ワンを訓練していますが『エピソード5/帝国の逆襲』でオビ=ワンはヨーダが自分を訓練したと主張しています。 一方で、ヨーダの別の訓練生がさらに明らかにされています。キット・フィストー、メイス・ウィンドゥ、キ=アディほか多くのジェダイがヨーダに訓練されました。かくしてヨーダの遺したものはルークさえも、そしておそらくオビ=ワンをも超えて生き続けます。

12. ヨーダは新3部作の公開を遅らせました

CGIが『スターウォーズ』をいかに破壊したか、あるいは破壊しなかったかという終わりのない議論はさておき、ジョージ・ルーカスは、最初の3部作を作るのを当初延期した理由の一つはヨーダだと主張してきました。ルーカスによると、CGIを使用せずにヨーダを存分に戦わせることなど到底できないと考えていました。 最終的にアニマトロニック(電子工学で動物の動きをぬいぐるみで再現する技術)のマペットバージョンのヨーダととびきり優秀なカメラワークで解決したのですが、『スターウォーズ』を見るために世界がどれだけ待たされなければならなかったかは誰が知ることでしょう。 すべてはヨーダのためだったのです。『エピソード5/帝国の逆襲』について語る時、ルーカスはヨーダを実在するものと信じさせることがこの映画で最も難しいことだと言います。 『スターウォーズ』が特殊効果のみならず映画そのものに革命を起こし続ける一方で、ヨーダはまだ解決していないいくつかの重要な問題を引き起こしたとルーカスはいつも言っていました。ですから、私たちが皆知っている親愛なるヨーダ抜きにスターウォーズの物語はとても考えられないと言ってもいいでしょう。

13.ルークに出会う前、ヨーダ最後の弟子はドゥークー伯爵だった!

ジェダイには独特の師弟制度があります。もちろんヨーダも、ジェダイ・マスターとして何世代もの若きジェダイたちを教育してきました。 知られている限り、ヨーダが最後にとったパダワン(弟子)は人間のドゥークーです。訓練中、彼らは任務の一部として、ともにチューバッカの母星キャッシークに赴いています。 ヨーダの指導で一人前のジェダイとなったドゥークーでしたが、彼はのちにダークサイドに転向してしまいました。 その後、隠遁生活を送っていた沼の惑星ダゴバでルークと出会うまで、わかっている限りヨーダに正式なパダワンはいません。 だたし、ヨーダは特定のマスターに師事するに達していない幼いジェダイを訓練することもありました。そのなかの1人がオビ・ワンです。

14.ヨーダのスタントダブルを演じた俳優は?

ヨーダは基本的にパペットですが、歩くシーンは人間のスタントが演じています。 初登場した『スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980)では、ケニア出身で身長132cmのディープ・ロイがヨーダのスタントを演じました。 ロイは『ネバー・エンディング・ストーリー』(1984)のティーニー・ウィーニー役や、『チャーリーとチョコレート工場』(2005)のウンパルンパ役などでも知られています。 また、1999年の『スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』では、イウォーク族のウィケット・ウォリック役で有名なウォリック・デイヴィスがヨーダのスタントを務めています。

15.ヨーダのパペット操作には一苦労!?

先述したとおり、ヨーダはカエルのカーミットなどの「ザ・マペッツ」シリーズで有名なフランク・オズがパペットの動きと声を担当しました。 パペットの扱いには慣れているオズでしたが、ヨーダの操作には苦労があったようです。 というのも、ヨーダのパペットは動かすのに最適な素材をあまり使うことができなかったのだそうです。その結果、いつもオズが動かしているパペットよりも重くなってしまったとか。 パペットを動かすオズの腕に負担がかかかり、撮影はスケジュール通りに進まなくなってしまいました。

16.作品によって違う!?ヨーダの足元に注目

ヨーダの足の指の数は、登場作品によって違ってしまっています。 旧3部作の『スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』と『スターウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』、そして新3部作のの3作目『スターウォーズ エピソード6/シスの逆襲』では、足の指は3本です。 しかし、新3部作の1作目である『スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』では、ヨーダの足の指は4本です。作品によってパペットを作り直しているのでしょう。 「スターウォーズ」シリーズは細かい設定にこだわらず、つじつまの合わない部分も多いことで知られていますが、ジョージ・ルーカスはそういった部分にあまり興味がなかったのかもしれません。