2017年7月6日更新

市原隼人の意外に知らない10の事実

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市原隼人

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市原隼人がカッコいい!

市原隼人(いちはら・はやと)は1987年2月6日生まれ、神奈川県出身の俳優です。 映画『リリィ・シュシュのすべて』で主演を務め、鮮烈な映画デビューを果たしたのちは、ドラマ『WATER BOYS2』、『ROOKIES』シリーズなど、主演を務めた作品がたくさんの注目を集めました。 現在も主役から、作品のキーパーソンまで幅広く演じ、日本のドラマ・映画界になくてはならない俳優となっています。 ”イッチー”の愛称で親しまれ、そのまっすぐなキャラクターが人気でもある市原隼人。今回はそんな彼の俳優としての経歴だけでなく、知られざるプライベートな面も紹介していきます。

1.市原隼人デビューのきっかけは小学校5年生でスカウトされたこと

市原隼人が芸能界に入ったキッカケは小学校5年生の時に渋谷でスカウトされたこと。現在の事務所の所属芸能人となり、多くのTVや映画に出演していきます。 芸能人としての初めての仕事は、2000年の日清食品『スパ王』のCMでした。深田恭子との共演で、可愛らしくコミカルな演技を見せています。

2.「隼人」名義での歌手デビューも

俳優活動だけにとどまらず歌手としても活動しています。体調が悪い時は音楽を聴くことが一番の薬になる、というほどの音楽好きだそうです。 2009年に出版した写真集『HigH LifE』の付属DVDで自身が作詞したラップ曲を発表しています。ラッパーとして歌手デビューしましたが、ジャンルにはこだわらずさまざまな音楽を作成しているそうです。

3.奥さんはモデル・向山志穂

市原隼人は2014年にモデルの向山志穂と結婚しています。二人は2011年に共通の友人を介して出会ったそうです。結婚した時点で向山志穂は妊娠していました。 市原は女優の近野成美と中学時代から10年間に渡って交際していましたが、2011年に別れています。結婚秒読みだったという噂もあったため、驚いた人も少なくありませんでした。

4.小顔すぎて女優からNG連発!?

市原隼人は整った顔立ちが人気でもありますが、それが仇となって共演を断られる場合もあるそうです。市原と並ぶと女優たちの顔が大きく見えてしまう可能性がある、という理由だそうです。 たしかに彼のヒット作品は男性俳優との共演によるものが多い印象があります。

5.”パルクール”で鍛えた筋肉がすごすぎる!

市原隼人は”パルクール”というトレーニングで身体を鍛えています。「パルクール」のコンセプトは、走る、跳ぶ、登るなどの動作を通じて、人間本来の身体能力を鍛えるというものです。 身の回りの道や壁などを活用することでスポーツのみならず日常生活の動作も鍛えていきます。市原隼人は以前から引き締まった肉体美を披露してきましたが、このトレーニングによって外見だけでなく演技の質も進歩していくでしょう。

6.『最後のサムライ』で舞台初主演!

市原隼人が初めて舞台演劇で主演を務めたのが今作『最後のサムライ』です。主人公は徳川幕府末期の長岡藩士、河合継之助。優れた知性と合理的な精神で自藩の近代化を進めるも徳川家への忠誠を貫いて戦って散る、という役どころを見事に演じています。 今作はブロードウェイで売り出し中の舞台演出家イヴァン・キャブネットが演出を手掛けたことでも話題になりました。俳優、歌手として様々な経験を積んできた市原の芸の幅がいっそう広まったと言えます。

7.市原隼人はモノマネされるのが嫌?

市原隼人と、彼のモノマネで有名なタレント・花香よしあきとの関係についてはいろいろな噂があります。 市原本人は花香よしあきによる自身のモノマネを認めていたようですが、ある時だれとは名指しをせずに自身のものまねに対する怒りを露わにします。そのだれかが花香よしあきではないのかということが話題になりました。 その後、花香よしあきによる発表で二人が顔を合わせて意気投合したことが明らかになり、何かの機会に共演したいという話も出ているそうです。

8.ファッションに強いこだわり!

ファッションにこだわりがあり、ドラマ『仔犬のワルツ』では監督に頼み一部私服で出演したほか、同じくドラマ『あいくるしい』でも自分で髪をセットしていたそうです。 また、雑誌などで度々私服としてB系ファッションを披露しており、自身のブログでも私服の写真を頻繁にアップしています。

9.映画『星ガ丘ワンダーランド』では主人公のよき理解者に

主人公・温人は「星ガ丘駅」の駅員として働いています。駅には落とし物預かり所があり、その棚には、持ち主から離れてしまった落とし物たちが集まります。温人の楽しみは、その落とし物ひとつひとつにタグを付け、そこにどんな人が取りにくるのか想像をしては似顔絵を描くことでした。 そんなある日、20年前に赤い手袋を片方だけ温人に渡して、「そっちは温人が持ってて、必ず取りに行くから」とだけ言い残し、突然いなくなった母が死んだという知らせを聞きます。 20年の間に母に何があったのか、 新しい家族のなかで何があったのか、など多くの疑問生まれ、温人は義理の姉弟である七海と雄哉、そしてずっと会っていなかった兄に連絡をとります。そして徐々に、母だけでなく周りの人たちの過去が明かされいきます。 主人公の温人を中村倫也が演じ、市原隼人は落とし物が一定期間過ぎるとゴミとして処理しに来る、清掃会社に勤める楠仁吾役を演じています。

10.市原隼人が大河ドラマ初出演!

2017年1月から放送開始のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』。井伊直弼で知られる井伊家の城主として、女性ながら「虎」と名乗り、一族を繁栄に導いた井伊直虎の生涯を描いた物語です。 市原隼人は龍潭寺(井伊家の菩提寺)の僧侶・傑山(けつざん)役として出演します。傑山は、直虎(当時はおとわ)の出家にあたって、兄弟子的な存在として支えていました。また、直虎が城主として大役の座についてからも変わらず手厚くサポートをする役として登場するようです。 直虎役を柴咲コウが演じるほか、三浦春馬、杉本哲太、小林薫、ムロツヨシ等豪華なキャストが脇を固めます。