2017年11月10日更新

吉田羊出演おすすめドラマ9選【『コウノドリ』、『真田丸』他】

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吉田羊『GALAC(ギャラク) 2015年 7月号』

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吉田羊のプロフィール

吉田羊は、福岡県久留米市出身の女優です。身長163cm、血液型はO型。2007年に『愛の迷宮』でドラマデビューを飾ると、その後は話題作に数多く出演。大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』や朝の連続テレビ小説『純と愛』などへの出演で知名度を上げ、2014年に『HERO 第2シリーズ』で演じた検事役で大ブレイクを果たします。 近年はバラエティ番組へのレギュラー出演や声優デビューなど活躍の場を女優業以外にも広げており、ますます今後が期待される女優の1人です。

1.吉田羊のテレビドラマ初出演作品

『愛の迷宮』(2007年)

『愛の迷宮』は2007年に東海テレビが制作し、フジテレビ系列で放送された昼のテレビドラマです。文香とゆりあという2人の女性の波乱に満ちた生涯の物語を軸に、親子・夫婦・愛人・真実の愛など様々な関係が錯綜する中で、数十年にわたり2人をめぐって繰り広げられる愛憎劇を描いた作品で、主要キャストとして宮本真希・保阪尚希・高橋かおり・黒川芽以などが出演しています。 吉田羊はこの作品で、黒川芽以演じるヒロイン・ゆりあを愛憎渦巻く中で出産する生母・沢木祐子を演じました。

2.上野樹里主演の大河ドラマにも出演していた

『江~姫たちの戦国~』(2011年)

『江~姫たちの戦国~』は2011年に放送された、NHK大河ドラマです。織田信長の妹・お市の方を母に持ち、後に徳川幕府2代将軍・徳川秀忠の正室となるヒロイン・江の生涯を壮大なスケールで描く物語で、江を上野樹里、江の長姉・茶々を宮沢りえ、次姉・初を水川あさみ、夫・徳川秀忠を向井理が演じました。 この作品で吉田羊は、ミムラ演じる明智光秀の娘・細川ガラシャにキリスト教の教えを説いた彼女の侍女・清原マリアを演じています。

3.夏菜がヒロインを務めた朝ドラ

『純と愛』(2012-2013年)

『純と愛』は2012年から2013年にかけて放送された、NHK朝の連続テレビ小説です。亡き祖父が経営していた実家のホテルを愛し、いつか自らの手で再生したいと願うヒロイン・狩野純が、修行のために訪れた大阪の街で出会った他人の心が読める不思議な青年・待田愛(いとし)の愛に支えられて夢を追いかける姿を描いた作品で、ヒロイン・純を夏菜、純と運命的に出会い後に夫となる青年・愛を風間俊介が演じています。 吉田羊はこの作品で、純の最初の勤務先となる大阪のホテルで彼女の指導係をつとめる女性・桐野富士子を演じました。また最終回放送後に放送されたスピンオフドラマ『富士子のかれいな一日』では主演を務め、こちらも話題となっています。

4.木村拓哉主演の名ドラマ第2シーズン

『HERO 第2シリーズ』(2014年)

『HERO 第2シリーズ』は、2001年にフジテレビ系列で放送され大ヒットした作品の第2弾として制作・放送されたドラマです。主人公の検事・久利生公平を演じた木村拓哉ほか一部の続投組以外はキャストを一新、北川景子・松重豊・杉本哲太・濱田岳など新たなメンバーで構成された東京地検城西支部に所属する検事や事務官たちが活躍する姿が描かれました。 この作品で吉田羊は東京地検城西支部所属の検事・馬場礼子を演じて好評を博し、ブレイクを果たしています。

5.切ないラブストーリーを描いた月9ドラマ

『恋仲』(2015年)

『恋仲』は2015年に、フジテレビ系列で放送された作品です。三浦葵と蒼井翔太という2人の“アオイ”が1人の女性・芹沢あかりをめぐって繰り広げる恋模様を描いた物語で、主人公・葵を福士蒼汰、葵の幼馴染・あかりを本田翼、葵の親友であかりをめぐっては恋敵となる翔太を野村周平がそれぞれ演じています。 吉田羊はこの作品で、葵が勤める会社の社長・丹羽万里子を演じました。

6.産婦人科を舞台にした感動ドラマで吉田羊がメインキャストに

『コウノドリ』(2015年)

『コウノドリ』は鈴ノ木ユウ原作の同名漫画を、2015年にTBS系列でドラマ化した作品です。産婦人科医と天才ピアニストという2つの顔を持つ心優しい主人公・鴻鳥サクラが仲間たちと共に、産婦人科という“命が生まれる現場”で日々奮闘する姿を描いた心温まる物語で、病院でのシーンもさることながら、夜はピアニスト・Babyとしてステージに立つサクラがピアノを華麗に演奏する姿も話題となりました。サクラを演じた綾野剛にとっては、本作が連続ドラマ単独初主演作品となっています。 この作品で吉田羊は、サクラや星野源演じる四宮春樹が研修医の頃からその成長を見守ってきた看護師・小松留美子を演じました。

7.吉田羊の怪演が光るサスペンスドラマ

『ナオミとカナコ』(2016年)

『ナオミとカナコ』は奥田英朗原作の同名小説を、2016年にフジテレビ系列でドラマ化した作品です。“ナオミ”こと小田直美と“カナコ”こと服部加奈子という親友同士の2人の女性が、DVによって加奈子を苦しめる夫・達郎を力を合わせて殺害し、その後達郎の失踪を不審に思った姉・陽子の激しい追及によって徐々に追い詰められていく様子が描かれ、解釈の分かれるラストシーンが話題となりました。 吉田羊はこの作品で達郎の姉・服部陽子役で出演、弟の突然の失踪に疑問を抱きやがて事件の核心に迫って2人を追い詰めていくという重要な役どころを見事に演じ切りました。

8.大泉洋演じる真田信幸の正室・小松姫を熱演!

『真田丸』(2016年)

『真田丸』は2016年に放送された、NHK大河ドラマです。「日ノ本一の兵(つわもの)」として後の世に語り継がれる名将・真田源次郎信繁(後の真田幸村)の波乱と苦難に満ちた生涯を、大河ドラマは2004年に放送された『新選組!』以来となる三谷幸喜の脚本によって描く物語で、主人公・信繁を堺雅人、その信繁と血を分けた兄弟でありながら後の戦では敵対することとなる兄・真田信幸を大泉洋、2人の父・真田昌幸を草刈正雄がそれぞれ演じています。 この作品で吉田羊は、藤岡弘、演じる徳川家の重臣・本多忠勝の娘で後に信幸の正室となる稲(後の小松姫)を演じています。

9.吉田羊の地上波連続ドラマ初主演作品

『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(2016年)

2016年10月からフジテレビ系列で放送されたドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』は、女性医師たちが原因不明の病気に立ち向かう姿を描いた医療ミステリー作品です。 このドラマで吉田羊は、過去の出来事に悩み、幻覚に襲われながらも医師としての職務を全うする主人公・橘志帆を演じました。娘を愛する母としての姿や、病院のやり方に対峙する姿、悩みを抱える患者たちと向き合う医師としての姿など、様々な表情や場面からドラマを盛り上げました。

いかがでしたか?今後ますます活躍が期待される女優・吉田羊の今後が、今から楽しみですね!