2017年7月14日更新

北川景子の出演映画・ドラマまとめ

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北川景子

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女優・北川景子は才色兼備

1986年生まれ兵庫県神戸市出身の北川景子は、高校2年生のときに地元神戸のモデル事務所にスカウトされて芸能界入りを果たします。 大阪女学院高等学校に通っていましたが、高校3年生のときにクラーク記念国際高等学校東京キャンパスへ転校し、その後明治大学商学部へ進学、無事卒業を迎えました。女優業と学業を見事両立させてきたといえるでしょう。 彼女の出演する作品は軒並みヒット作となり、名実ともに人気女優の地位を築いています。またプライベートでは2016年にタレントでミュージシャンのDAIGOと結婚し話題を集めました。

北川景子がNHK大河ドラマに初出演!『西郷どん』

『西郷どん』(2018年):篤姫役

2018年1月から放映されるNHK大河ドラマ『西郷どん』(せごどん)に出演することが決まっている北川景子。大河ドラマへの出演は初めてながら、鈴木亮平演じる主人公・西郷隆盛と淡い恋愛模様を繰り広げ、江戸後期から明治にかけて波乱の人生を歩むこととなる天璋院篤姫を演じます。 西郷と同じく薩摩の武家出身で徳川家に輿入れし、後に江戸城無血開城へと導く本ドラマのキーパーソンになるであろう篤姫を、北川がどのように演じるのか?今から楽しみです。 原作は作家・林真理子が雑誌『本の旅人』で連載中の『西郷どん!』なので、興味のある方は読んでみてくださいね。

それでは、これまでも数々のドラマ・映画で活躍してきた北川景子の出演作品を振り返ってみましょう。

お茶の間のハートを掴んだ人気ドラマ女優としての活躍

デビュー作となったのは、『美少女戦士セーラームーン』での火野レイ・セーラーマーズ役でした。

『モップガール』(2007年):長谷川桃子役

ドラマ『モップガール』で連続ドラマ初主演を果たします。本作は深夜ドラマながら、タイムリープ能力を使って死ぬはずの人を救っていくというストーリーが話題になり、北川景子の人気を一気に押し上げました。

『太陽と海の教室』:榎戸若葉役

月9デビューは織田裕二が主演を努める学園ドラマ『太陽と海の教室』のヒロイン教師役でした。初の月9でありながら、元ミス東大で仕事にはドライに接してきた役を見事に演じました。

恋愛ドラマに欠かせない女優に。

『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』(2009年):白河莉子役

山下智久演じるプロバスケット選手の直輝と、北川景子演じるプロのバイオリニストを目指している莉子の恋の行方を描いたラブストーリー。イケメンと美女の組み合わせが大注目を集めた月9ドラマとなりました。

『月の恋人〜Moon Lovers〜 』(2010年):大貫佑月役

人気カリスマモデルで、木村拓哉演じる主人公、葉月蓮介に強い執着心を持つ大貫佑月役が似合っていました。ヒロインも似合いますが、相反する恋敵のような役もハマるのが凄いところです。

『独身貴族』(2013年):春野ゆき役

草彅剛主演、独身生活を満喫する男女の結婚観に焦点をあてた大人のラブコメディでヒロイン、春野ゆき役として出演しています。 夢に向かって真っすぐ突き進みながらも、恋も仕事も躓いてばかりのゆきをチャーミングに演じました。

刑事に探偵に、ファンタジー!?演技の幅をグイグイ広げる北川景子

『LADY〜最後の犯罪プロファイル〜』(2011年):香月翔子役

輝かしい経歴を持つ秀才プロファイラー刑事として、単独主演を努めた本作では関西弁も披露しています。

『謎解きはディナーのあとで』(2011年):宝生麗子役

東川篤哉の小説のテレビドラマである本作では、ヒロインの宝生グループ令嬢かつ警視庁国立署刑事の宝生麗子を演じ、主人公の櫻井翔演じる影山と見事な掛け合いを見せました。 本作はのちに映画化され、映画でも同じく宝生を演じました。 ちなみに、『謎解きはディナーのあとで』は2012年に舞台化されており、その舞台版で影山役を務めたのは北川の夫、DAIGOでした。

『悪夢ちゃん』(2012年):武戸井彩未役

北川景子演じる児童たちに愛情を持たず他人を信頼していない小学生教師・武戸井彩未と、木村真那月予知夢を見ることができる生徒古藤結衣子を中心に繰り広げられるファンタジードラマ。北川は魅力的な演技を見せ、スペシャルドラマ化、映画化もされています。

『HERO 第2シリーズ』(2014年):麻木千佳役

言わずと知れた大人気ドラマ『HERO』。木村拓也扮する検事久利生公平と北川扮する事務官の麻木千佳が事件を解決していく痛快ドラマとして人気を呼びました。また、久利生と麻木の恋模様にも注目が集まりました。

『探偵の探偵』(2015年):紗崎玲奈役

探偵を探偵する、という斬新な発想を下に描かれた松岡圭祐による推理小説『探偵の探偵』のテレビドラマ化です。北川景子は本作で、主人公の紗崎玲奈を見事に演じきりました。ハラハラドキドキの展開が毎回視聴者を引き付けました。

DAIGOと結婚後発のドラマ主演『家売るオンナ』(2016年):三軒家万智役

結婚後初の連続ドラマとなる『家売るオンナ』では主人公の三軒屋万智を演じた北川景子。 「わたしに売れない家はない」と豪語する不動産会社の天才営業ウーマン・万智が、壁を乗り越えていくさまを描くこのドラマ。公私ともに絶好調の北川景子がカッコイイ女性を痛快に演じてくれました。

定評のある演技力で映画へ出演も多数

『間宮兄弟』(2006年):本間夕美役

仲が良すぎる間宮兄弟が恋に落ちて、翻弄されて、奮闘する様子を描いたハートウォーミングストーリー。北川演じる奔放な女の子本間夕美がキュートです。この作品が映画デビュー作品となります。

『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年):レイコ役

ハリウッド大ヒットシリーズ『ワイルド・スピード』の3作目。東京を舞台に熱い戦いが繰り広げられました。北川のほか、
なども出演し大きな話題を呼びました。

『パラダイス・キス』(2011年):早坂紫役

人気コミック待望の実写化として注目をあつめ、将来に悩む女子高生の夢に向かって奮闘する姿が多くのファンの心に響きました。劇中、みるみるうちに美しく変身を遂げていく北川の姿が見所となっています。

『謎解きはディナーのあとで』(2013年):宝生麗子役

同名の大人気小説をドラマ化したことで人気を集め、映画化へ。櫻井翔演じる毒舌執事影山と、北川景子演じる令嬢であり刑事の麗子が数々の難事件を解決していくミステリー作品。北川の代表作とも言えるほどのハマ役となり大ヒットしました。

『HERO』(2015年):麻木千佳役

木村拓哉主演の大ヒットドラマが、再びスクリーンに帰って来ました。木村扮する超個性派検事・久利生公平が巨大な謎の組織に立ち向かい、その正体を暴くために奔走します。久利生担当の検察事務官として、木村を支える役どころである北川の奮闘振りに注目が集まっています。

『の・ようなもの のようなもの』(2016):夕美役

森田芳光監督の劇場デビュー作をのその後について描かれた映画『の・ようなもの のようなもの』では、歴代の森田芳光監督作品で活躍した俳優・女優が出演します。 北川景子が演じるのは
演じる主人公・出船亭志ん田が密かに思いを寄せる師匠の娘、夕美役です。 デビュー作『間宮兄弟』の監督であり、北川自身、「恩師」と語る森田芳光監督がメガホンをとった注目の作品です。

DAIGOと、ついにゴールインへ

ミュージシャンから、バラエティタレント、俳優と幅広い活躍を見せるDAIGOとの交際は、2014年春からスタート。 ドラマ『LADY〜最後の犯罪プロファイル〜』での一話の共演から、バラエティ番組『火曜サプライズ』の再会で、仲が深まり交際に発展。 その後、2015年8月23日、北川景子の誕生日当日にDAIGOがゴールした後北川の下に駆けつけ、サプライズプロポーズ。 その後、めでたくゴールインとなりました。

今後の活躍からも目が離せない北川景子

日本を牽引しているとも言える、女優北川景子。プライベートも仕事もしっかりと充実させている、女性の憧れでもあります。無限の可能性を秘めた若手女優として、今後の活躍に期待できますね。