『X-MEN』登場のミュータントたちの能力知ってる?
ウルヴァリン
プロフェッサーX
マグニートー
ストーム
サイクロプス
ジーン・グレイ
ローグ
ミスティーク
アイスマン
Coming soon: “Iceman" #1 #ResurrXion pic.twitter.com/XGPlfHeNvF
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2016年10月17日
パイロ
シャドウキャット
ビースト
コロッサス
ナイト・クロウラー
セイバートゥース
トード
ガンビット
クイックシルバー
サイロック
アークエンジェル
デッドプール
人体実験による突然変異でミュータントとなったデッドプール。ミュータント化の副作用として、マスクの下に隠された肌は酷く爛れています。 彼の能力は様々な武器を用いる優れた戦闘センスと驚異的な治癒能力です。彼は人を殺すことを躊躇せず、むしろいつも剽軽な態度で戦います。強力なハンドガンや日本刀、手榴弾などを常に携帯し、華麗に敵を倒していきます。 また、デッドプールの治癒能力は非常に優れており、どのような損傷であっても回復可能です。そのため彼はほとんど不死身で、腕を切り落としても再び生えてくるほど。戦闘の際に自らの治癒能力を活かした行動にでることもあります。 さらに「第四の壁」を超えて読者や観客に語りかけることができるのも、デッドプールの特殊能力の1つです。
ケーブル
DeadPool 2: Your premium #Cable provider. #DeadPool2 pic.twitter.com/LboS0iVDqZ
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) August 7, 2017
ケーブルの両親はなんと、ジーン・グレイのクローンであるマデリーン・プライアーとサイクロプスです。彼の片目が発光しているのは、父親であるサイクロプスの影響でしょう。しかし、幼い頃にアポカリプスにテクノ・オーガニック・ウイルスを投与されてしまったために、未来の世界で育つことになります。
テレパシーとサイコキネシスの力を持っていますが、それらの能力はウイルスの進行を食い止めるために使用しているようです。とはいえ彼のテクノ・オーガニック・ボディは身体能力や五感を増強するだけでなく、機械化した体を機械に繋いでハッキングすることも可能です。
武器の扱いや武術にも長けていて、デッドプールとコンビを組む時には絶妙な相性の良さをみせます。
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド
Negasonic Teenage Wat-The-Shit?! pic.twitter.com/sUCS7u7BBR
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) April 11, 2015
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドは、X-MENの訓練生でエマ・フロストの生徒です。映画『デッドプール』(2016年)ではコロッサスの生徒として登場し、いつも不機嫌そうにしている姿が印象的でした。 彼女の能力は、絶大なエネルギーを作り出し爆発させることです。ある時はトラックを動かしたり、またある時は自分自身を空高く飛ばしたりと様々に応用できる能力ですが、巨大な爆発を起こした後は一定の休憩時間が必要になります。
ドミノ
Some people just know how to work a red carpet. #Domino #DeadPool2 pic.twitter.com/llCc8JfKT6
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) July 31, 2017
ドミノは、政府の主導する極秘実験プロジェクトのなかで生まれたミュータントで、左目のまわりに菱形のブチがあるのが特徴です。彼女の能力は運勢を操作すること。自分を良い運勢に、相手を悪い運勢にします。重火器の扱いや武術、その他さまざまな身体能力に優れており、ケーブルの相棒的存在でもあります。コミックスでは、様々なキャラクターと浮き名を流したこともありました。
エマ・フロスト
かつてはヘルファイア・クラブの幹部としてホワイト・クイーンを名乗り、X-MENに敵対していた女性ミュータント、エマ・フロスト。白を基調とした露出度の高いコスチューム姿でよく知られているでしょう。 強力なテレパスであるエマ・フロストは他者の考えを読むだけでなく、マインドコントロールや記憶への介入、精神的苦痛を与えることもできます。また二次能力として体をダイアモンド化させる能力を身につけました。ダイアモンド化している間はテレパシーを使えませんが、あらゆる外的要因に対する高い防御力を誇ります。 さらに、彼女は電子理論に関する知識も持っており、超常能力を増幅して利用する機械の設計なども学んでいます。
スカーレット・ウィッチ
クイック・シルバーの双子の姉でもあるスカーレット・ウィッチ。コミックスではマグニートーの娘として描かれます。現実を改変する能力をもっているという点でマーベル屈指の魔力を誇る彼女ですが、その能力故にしばしばマーベルコミックス世界を混乱に陥れたこともありました。 スカーレット・ウィッチはテレキネシスで物体を操作できるだけでなく、手に赤く光るエネルギーを練って爆発させたり防御したりすることができます。また、テレパシーで他者の内面を読み、意思疎通を図ることも可能です。他者の心理を操って苦痛を与えることや行動を促すこともでき、その能力はマインド・ストーンと互角とも言われています。
マーキュリー
マーキュリーは普通の人間として生まれましたが、成長の過程で自らがミュータントであることを知り、チャールズ・エグゼビアの学園に入学します。彼女は名前の通り、水銀のような液体金属に変身できる能力を持っていて、エマ・フロスト率いるヘリオンズのメンバーとして活動しました。 コミックスではメタリックな身体に赤い髪をした姿で描かれます。
サイファー
サイファーは驚くべき解読能力を持っているミュータントです。あらゆる言語や暗号を、それが書かれたものか発音されたものかに関わらず読み解くことができます。解読できるのは人間の言葉に限りません。地球外生命体の言語やコンピューターなどの機械が相手でも解読能力を発揮します。 また、サイファーは他者とコミュニケーションをとる際、相手のボディランゲージや声の抑揚から、会話の表面上にはあらわれない無意識下の膨大な情報を読み取ることができます。そのような情報処理能力は彼自身にも適応されるようで、彼は順を追って物事を考えるよりも思考段階を飛躍して問題の解決策を導くことに長けています。
ジャガーノート
映画『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006年)では、突進攻撃を得意とする怪人として描かれたジャガーノート。彼はミュータントにカテゴリーされることもありますが、実際には生まれついてのミュータントではありません。 彼の強靭な肉体や体力はサイトラック神のクリムゾンジェムと呼ばれる魔石によって後天的にもたらされたものなのです。魔石は使用者にサイトラック神と同様の能力をもたらし、これによってジャガーノートはマイティ・ソーと同格の強さを手に入れました。 強さといっても際限ない怪力やスタミナだけではありません。一切の疲労を感じず、睡眠や食事さらには呼吸までも必要とせずに、完璧に生命を持続させることができます。
ビショップ
ビショップは未来を生きていたミュータントです。未来では、ミュータントたちが迫害されX-MENは全滅の危機に追い込まれています。ビショップの右目に「M」という烙印があるのは、彼がミュータントとして迫害された証です。 彼の能力はあらゆるエネルギーを吸収して利用すること。吸収したエネルギーは身体能力を増強したり、そのまま武器として放つこともできます。