2017年7月6日更新

相武紗季がおとなかわいい!出演作品から家族事情まで徹底紹介

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相武紗季 [2012年 カレンダー]

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相武紗季のプロフィール

相武紗季は1985年6月20日に兵庫県宝塚市に生まれました。身長165cmで血液型はO型です。 デビューのきっかけは2002年、「夏の高校野球PR女子学生」に応募し選出されたことでした。これによりテレビに出演した相武はスカウトを受け、芸能界入りを果たします。 そもそも「夏の高校野球PR女子学生」に応募した理由は「高校球児に会いたかったから」らしく、女の子らしい可愛い一面がうかがえます。 そして2003年、ドラマ『WATER BOYS』で女優としてデビューしました。その後、テレビCMやドラマへコンスタントに出演し、2005年の『どんまい!』で初の主演を獲得しました。特にCMへの出演が多く、CM女王ランキングにも頻繁にノミネートされるようになります。 また、『ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』(2007年)や『レイトン教授と永遠の歌姫』(2009年)など声優としても多くの作品に出演しており、マルチな才能を遺憾なく発揮しています。

爽やかなスポーツ女子役でドラマ界を賑わせた相武紗季

『WATER BOYS』2003年

2001年に公開され社会現象を巻き起こした映画『ウォーターボーイズ』。映画と同じ唯野高校水泳部の二年後を描いたのが、ドラマ版『WATER BOYS』です。 高校生活最後の晴れ舞台。公演実現に向け奮闘するシンクロ男子たちを描いた青春ドラマの本作で、相武紗季はシンクロ選手の早川あつみを演じています。 男子たちにシンクロを指導する一方、シンクロ選手としての自分に満足できないという葛藤を見事に表現し、華々しい女優デビューを飾りました。

『17才夏。』第五話「屋上ガールズ」2003年

『17才夏。』は2003年に放送された一話完結のオムニバスドラマです。相武は第五話「屋上ガールズ」に出演し、本作が単発ドラマ初主演作となりました。 恋人との愛に生きるため、高校を中退し家を飛び出した南香織(相武紗季)は、高校時代の友人雪村恵里(岸田奈緒美)と再会します。 学校の屋上で久しぶりの会話をする二人ですが、香織は学校を辞めたことについては言葉を濁すばかり。そんな香織に、恵里は一言「かっこわるい」と言いました。 その一言が香織の心に留まって、やがて香織は立ち直るために少しずつ行動を起こしていきます。

『がんばっていきまっしょい』2005年

敷村良子の同名小説を映画化した『がんばっていきまっしょい』が1998年に放映され、そのドラマ版が2005年に放送された本作です。 愛媛県松山市の高校を舞台に、女子ボート部で活動に励む女子学生たちを描いたみずみずしい青春ドラマです。 相武紗季は、勉強と部活を両立させる女の子矢野利絵を演じています。

主役級の女優に成長し、大ヒットドラマ『家政婦のミタ』や大河ドラマにも出演!

『どんまい!』2005年

新米介護ヘルパーの里美優(相武紗季)が、訪問先の家々で毎度騒動を起こしながらも、「どんまい!」と言って前向きに成長していくヒューマンドラマです。 2005年にNHKの夜ドラシリーズとして放送された本作で、初めて連続ドラマの主演を飾りました。

『天地人』2009年

2009年に放送された大河ドラマ『天地人』は、利ばかりを求める戦国時代に、義と愛をひたすらに貫いた武将・直江兼続を描き話題となりました。 原作は火坂雅志の同名小説。主君・上杉景勝への忠誠や石田三成との友情を主軸に、利に溺れ自分の命ばかりを気にかける時代に、義に生きた直江兼続の生き様は、現代社会に欠けているものを真正面から突きつけました。 『天地人』で相武紗季は上杉景勝の妹・華姫を熱演。上杉景虎の妻となり、最後まで景虎に愛を尽くした女性を演じました。

『家政婦のミタ』2011年

頼まれたことは、たとえ殺人であろうが何でもやるが、常に無表情の家政婦・三田灯(松嶋菜々子)を主人公にしたドラマです。 母親の死により崩壊寸前となった阿須田家に派遣されて来た家政婦の三田。感情の読めない三田に翻弄される阿須田家でしたが、三田をきっかけに家族は徐々に絆を取り戻していきます。 家族は三田に信頼をおき、家族になってほしいと伝えますが、三田には素直にうなずけない隠された過去がありました。 相武紗季は本作で、阿須田家の亡母・凪子の妹である結城うららを演じています。

前向きで明るい役をやらせたらピカイチな相武紗季、ドラマ『仮カレ』に主演

2015年11月に放送されたNHKのプレミアムよるドラマ『仮カレ』に相武紗季は主役の豊島杏として出演。 1億点以上の品揃えを誇るネット通販会社「Horizon」でチームリーダーを務める豊島杏29歳は、常にポジティブな思考の持ち主。一方、同じ会社で働く原田美樹(中越典子)38歳は、入社以来事務デスクで他の社員を優しくサポートする控えめな女性。 対照的な二人ですが、運命の男性と巡り会えないという悲しい共通点を持っていました。 ワンクリックでなんでも買えてしまうサイトで働く二人。けれど、理想の男性はなかなか簡単に手に入りません。 さらに、杏はひょんなことからあるプロジェクトを2ヶ月以内に成功させることを義務づけられてしまいます。しかも、プロジェクトが失敗した場合はクビという条件付きだった。 恋も仕事も崖っぷちな二人は、ピンチを切り抜け無事に成功を納めることができたのでしょうか_。 現代女性の実情を描いたハートフルコメディです。

超人気マンガ『シティーハンター』のドラマ版でヒロインに抜擢

累計実績5000万分を超える伝説的ハードボイルド漫画『シティーハンター』。その世界観をもとに、パラレルワールド作品として作られたのが『エンジェル・ハート』でした。 相武紗季は、上川隆也演じる冴羽獠の婚約者、槇村香を演じました。 放送前は賛否両論であった本ドラマですが、放送開始後は見事高評価を得ました。 主人公の冴羽獠には、『大地の子』(1995年)や『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(2008年)で知られる上川隆也が抜擢されました。 その他、三浦翔平や高島礼子など、豪華俳優陣が名を連ねています。 相武紗季は冴羽獠の親友・槇村秀幸の妹である槇村香を演じています。冴羽獠の相棒である槇村香は、スタイル抜群の美人で、シリーズのなかでも人気の高いキャラクターです。槇村香を演じるに当たって、相武は番組公式HPで次のように抱負を述べています。
槇村香は作品の中でもファンが多いキャラクターということもあり、不安はあったのですが、私自身としてもすごく好きなキャラクターですし、原作のファンでもあるので、この作品を好きだと思っている方にも、楽しんでいただけるような「香」を作っていきたいと思います。
引用:www.ntv.co.jp

現在放送中ドラマ『僕のヤバイ妻』で悪女を熱演

2016年4月から放送されているドラマ『僕のヤバイ妻』に、主人公の望月幸平(伊藤英明)の愛人である北里杏奈役で相武紗季が出演しています。 不倫問題が日々取りざたされる昨今、英語『ゴーン・ガール』にも比較されるダークな人間関係が展開する本作。純粋な愛情がゆえに歪んでいく杏奈(相武紗季)の演技も注目ポイントとなっています。

おバカキャラからスター歌手まで、映画でも存在感を示す相武紗季

『メールで届いた物語〜mail〜』(2005年):谷村理沙役

初の映画主演となった映画『メールで届いた物語〜mail〜』は、メールをテーマにしたオムニバス映画です。 相武紗季は本作が映画初主演となり、映画では病弱な少女を演じています。

『NECK』(2010年):真山杉奈役

本作が二度目の主演となった相武紗季は、おばけの研究に夢中なおばけマシーンを開発する大学院生、真山杉奈を演じます。 溝端淳平や栗山千明、平岡祐太など若手の実力派俳優・女優も出演しており、そこそこの怖さがありつつも笑いどころもきちんとあるホラーコメディとして評価はある程度高い作品となっています。

『阪急電車 片道15分の奇跡』(2011年):マユミ役

実在するローカル電車、阪急今津線を舞台に繰り広げられる心温まる群像劇を描いた映画『阪急電車 片道15分の奇跡』では友情出演という形で出演しています。役どころは、戸田恵梨香演じる森岡ミサの友人です。 映画では、出番は短いながらにもDV彼氏との繋がりを断ち切りグラスに携帯を投げ込むインパクトの強い役を演じました。 実際の出身も役柄も兵庫県出身ということで、ありのままの相武紗季が垣間みえる作品となりました。

『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013年):茉莉役

大原櫻子のデビュー作でもある実写映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で相武紗季が演じたのは佐藤健の演じる小笠原秋の恋人役、茉莉を演じます。 久々の映画出演となりましたが、出演シーンはそんなに多くなないものの、カリスマの歌手というポジションを見事に演じきり、映画での存在感はしっかり出していました。

相武紗季のお姉さんってどんな人?【宝塚】

相武紗季の姉は元宝塚劇団員の音羽ゆり。2001年に宝塚歌劇団に入団し、2015年に引退するまで星組のメンバーとして活躍しました。 姉妹仲はとても良く、音花が退団したときには相武紗季のインスタグラムに二人のツーショット写真がアップされました。インスタグラムでは「これからも尊敬し続け、愛し続けます!卒業おめでとう!」と姉への愛情こもったコメントをしています。 また、同年3月に音花ゆり退団がYahooニュースに取り上げられたときは、自身のTwitterで「わーい。Yahooニュースにお姉ちゃんのこと書いてある」とコメントし、15年劇団員として活躍した姉をねぎらいました。

実家はお金持ち?華麗なる一族

姉が元宝塚だということはすでに紹介しましたが、実は母親も宝塚出身で、父親は開業医だといいます。なんでも実家は宝塚歌劇団がある兵庫県の宝塚市なので、宝塚に囲まれていたそうです。 そんななかでなぜ相武自身は宝塚を目指さなかったのか。父親は娘に母親と同じ道を行って欲しかったそうですが、自分は母親や姉とは違う道を行くことを自分で決めました。 現在、女優としてメディアで活躍していることを考えると正解だったと言えそうですね。

2016年5月、結婚を発表

2016年5月3日、相武紗季は会社経営者の一般男性の結婚を発表しました。お相手は以前ドラマで共演した金子ノブアキの紹介で知り合ったそうです。 現在のところ、妊娠はしておらず結婚による休業もないようです。人妻となった彼女の演技にこれからも注目が集まりそうですね。

大のアメフト好き

相武紗季は見かけによらずアメフトが大好きだと打ち明けています。アメリカンフットボールのプロリーグNFLを扱う番組『オードリーのNFL倶楽部』にアメフト好きということで2015年の10月にはゲスト出演も果たしています。 もともと父親がアメフト選手だったということもあり、幼少の頃から会場に行って試合も見ていたようです。 大人になってからは同じくアメフト好きである明石家さんまにアメリカの一大行事でもあるスーパーボウルを勧められたことで、またアメフト愛が再熱したようです。 日本ではマイナーなスポーツでもあることから、相武はもっと若い人から多くの人に見て欲しいと熱く語っていました。

美しすぎるスタイルを保つ相武紗季のダイエット法とは?

相武紗季といえば整った顔立ちだけでなく誰もがうらやむプロポーションです。 がりがりでは無く、健康的で美しいそのスタイルがデビュー当時は話題を呼びました。 素晴らしいプロポーションは今でも健在ですが、なんとこれまで「リバウンド経験は無い」のだといいます。日頃から健康的な生活を送るように心がけている様で、特技はなんとシンクロ。仕事による運動不足は水泳で快勝している様です。 その他にはバランスボールを2年間実践したり、無理なダイエットはせず、太りにくい体をつくることを心がけているようです。 急激に痩せられる様なダイエット食品や薬が流行る中、相武紗季の様な心がけ、見習いたいです。