2026年6月11日更新

「トイ・ストーリー」ウッディの彼女は?セリフや性格を深掘り!ハゲの理由は?

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【基本概要】「トイ・ストーリー」ウッディのプロフィール!誕生日は?

「トイ・ストーリー」シリーズで少年アンディのお気に入りのおもちゃ/親友であるウッディについて、映画を見ているだけではわかりにくいプロフィールをご紹介しましょう。

項目 概要・詳細
キャラクター名 ウッディ・プライド(Woody Pride)※一般的には「ウッディ」
おもちゃの種類 1950年代製のビンテージ・カウボーイ人形(背中の紐を引くと喋るトーキング・トイ)
外見・特徴 カウボーイハット、牛柄のベスト、黄色いチェックのシャツに保安官バッジ。手足が布製で柔らかく、自立はできない。右足の裏には、持ち主の名前(「アンディ(ANDY)」→「ボニー(BONNIE)」)が書かれている。
元ネタの設定 1950年代にアメリカで大ヒットした架空の白黒人形劇テレビ番組『ウッディのラウンドアップ』の主人公。非常にプレミア価値の高いレアおもちゃ。
主な性格・役割
  • アンディの部屋のおもちゃたちをまとめる絶対的なリーダー。
  • 仲間思いで正義感が強く、ピンチの時はどんな危険を冒してでも仲間を救い出す。
  • やや嫉妬深く、頑固で心配性な一面もあるが、誰よりも「おもちゃとしての使命(子供のそばにいること)」を誇りに思っている。
定番の決め台詞 「あんたは俺の相棒だぜ!」「俺のブーツにゃガラガラヘビ!」(トーキング機能の音声)
歴代声優 アメリカ版:トム・ハンクス(映画本編)、ジム・ハンクス(ゲーム・短編等での代役/トムの実弟)
日本語吹き替え版:唐沢 寿明(映画本編、金曜ロードショー吹替など)、辻谷 耕史(初期のゲームや一部短編など)

ウッディの本名はウッディ・プライドで職業は保安官、1950年代にテレビ放映された人形劇『ウッディのラウンドアップ』の主人公でした。『トイ・ストーリー2』に登場するカウガールのジェシーや馬のブルズアイはこの番組の登場人物です。 トイ・ストーリーのウッディの誕生日は、11月22日 だと言われています。これは、1995年11月22日にアメリカで映画『トイ・ストーリー』の第1作目が劇場公開されたことが理由です。

【性格】使命感が強いウッディ

「トイストーリー」シリーズから見て取れるように、ウッディは持ち主のアンディをとても愛し、また愛されることを願っています。同時に他のおもちゃたちにも誠実で、強いリーダーシップを発揮しています。 こういった彼の性格は先ほど紹介した『ウッディのラウンドアップ』のなかで示されていたもので、人形劇のストーリー上の性格がおもちゃにも宿っていることがわかりますね。

【恋愛】恋人ボー・ピープは謎多き少女!?

『トイ・ストーリー』ウッディ、ボー・ピープ
©2019 Disney/Pixar

ピンクと白の可愛らしい衣装が特徴の電気スタンドの羊飼い人形ボー・ピープは、ウッディの恋人です。見た目の可愛らしさとは裏腹に意外と積極的で、ウッディに対しては自らリードする言動が多く見られます。 アンディのおもちゃの中では珍しく女の子向けのおもちゃの為、ミセス・ポテトヘッドが来るまで唯一の女の子キャラクターでした。しかし他の家に譲られてしまったため、『トイ・ストーリー3』では一切出演していません。 しかし、『トイ・ストーリー4』ではかなり重要な役割を担っています。ボー・ピープの親友ギグル・マクディンプルズに2人の関係をからかわれながらも、ウッディは、ボニーの元を離れボーと共に持ち主のいないおもちゃとして生きていくことを選択しました。

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【セリフ】ウッディの名言を一挙公開!

「あんたは俺の相棒だぜ」

ウッディの背中についた紐を引っ張るとしゃぺるセリフのひとつです。他にも「銃を捨てろ、手ぇあげな!」「この町は俺たち2人が住むには狭すぎるぜ!」「俺のブーツにゃガラガラヘビ!」など、全部で8種類のセリフがあります。

「アンディはあんたを最高だと思ってる。でもそれはスペース・レンジャーだからじゃない。あんたがおもちゃだからだ。アンディのおもちゃだからだ!」

自分が本物のスペース・レンジャーではなくおもちゃだということを知り、落ち込むバズを励ますために言ったひとことです。アンディのおもちゃであることを誇りに思っているウッディならではのセリフですね。

「アンディが俺たちを必要とするときに役に立てばいいんだ」

『トイ・ストーリー3』でアンディが大学進学で家を離れることになり、おもちゃたちが屋根裏にしまわれそうになったときに言ったひとことです。 ウッディは大学の寮に連れて行ってもらえる予定だったので、他のおもちゃのなかには反発を覚えたものもいましたが、アンディを信じているからこそ、屋根裏でもみんなに家にいてほしかったのではないでしょうか。

「あばよ……相棒」

『トイ・ストーリー3』でウッディがアンディにかけた最後のひとことです。おもちゃたちを近所の女の子ボニーに譲り渡すことにしたアンディは、ウッディだけは大学に連れていくつもりだったので、他のおもちゃたちと一緒に段ボール箱に入っていたウッディを見つけて驚きました。 アンディはおもちゃたちをひとつひとつボニーに紹介し、「みんなのこと、大事にするって約束してくれるかな。僕の……宝物なんだ」とおもちゃたちを託して旅立っていきました。

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【活躍】「トイ・ストーリー」ウッディの登場シーンをおさらい

『トイ・ストーリー』バズとの出会い

『トイ・ストーリー』(1999) ウッディ , バズ・ライトイヤー
『トイ・ストーリー』©1999 Disney

おもちゃ達のリーダーとしてしっかり皆をまとめ上げていたウッディ。人気絶頂のバズを羨み嫉妬してしまいますが、最後には自分の過ちを認めバズや仲間達にしっかり感謝しています。 おもちゃを破壊して楽しむシドの家に連れ去られた際には、自分がおもちゃだと気付き落ち込むバズを励まし、ロケットに括り付けられ爆発させられるバズを身を挺して救助。さらにおもちゃをぞんざいに扱うシドを懲らしめる事にも成功しました。 ラストにはラジコンカーとロケット花火を駆使し、アンディ達が乗る引越しトラックに飛び乗るという神業を見せています。

『トイ・ストーリー2』レアおもちゃとして売られちゃう?

トイ・ストーリー2
©2019 Disney/Pixar

アルに誘拐されたウッディは、アンディに遊ばれなくなるのでは、という不安から一時は家に帰る事を拒否するも、バズの助言で自分の存在価値を見出し、ジェシー達と共に帰宅を決意しています。 飛行場では、おもちゃのウッディからするととてつもない大きさのはずの飛行機に全く怯む事なく、荷物に紛れてしまったジェシーを助ける為一目散に飛行機に向かっていきました。 さらにウッディは弱気なジェシーの背中を押し、ヒーローらしい勇気ある行動で飛行機からの脱出を成功させ、無事帰路についたのです。

『トイ・ストーリー3』仲間をサニーサイドから救出

トイ・ストーリー3
© DISNEY\PIXAR

サニーサイド保育園に行ってしまったバズやジェシー達を連れ戻す為、たった一人で保育園に行くウッディ。しかしバズ達は保育園に残ると宣言し、はるばる来たウッディを足蹴にしてしまいます。 一方のウッディは保育園が良くない環境にあると知り、リスクを負ってでもバズ達を助けに戻ったのです。 アンディは成長し、おもちゃで遊ぶ年齢ではなくなってしまいましたが、思い入れのあるウッディだけは大学へ連れて行こうとしていました。しかしウッディは大好きなアンディと一緒に居る事よりも仲間と共にいる事を選び、自らボニー行きのダンボールへ飛び込んだのです。 自分の事だけでなく、仲間の事も考えられるウッディならではのかっこいい考え方ですね。

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『トイ・ストーリー4』ボーとの再会と新しい生き方

トイ・ストーリー4
© 2023 Disney/Pixar. All rights reserved. 86%

フォーキーとともにボニーに置き去りにされてしまったウッディは、なんとか家に帰ろうとします。しかしその途中でボー・ピープに再会。彼女は「持ち主のいないおもちゃ」として、公園で多くの子どもたちと遊んでいました。 その後、バズたちがウッディたちを救出にやってきますが、ウッディはボニーのもとを離れ、「持ち主のいないおもちゃ」として自由に生きることを決意。ボー・ピープらとともに公園に住むことにします。 「子どもと遊ぶこと」が使命と考えていたウッディは、いつか持ち主に必要とされなくなることを心配することなく、入れ代わり立ち代わり子どもたちがやってくる公園で新たな人生を歩むことを決めたのです。

【最新作】なぜウッディは老いてはげてしまっているのか?

『トイ・ストーリー5』の予告編が公開され、注目を集めたことの1つは、ウッディの頭頂部がハゲてしまっていることでした。これには理由があると監督・脚本を務めるアンドリュー・スタントンが次のように説明しています。 「あの薄くなった部分は、彼がもう自分のことをあまり構わなくなって、すっかり消耗していることの象徴なんです。おもちゃを救うためなら、どんな汚れ仕事でも引き受けてきたということです」。 ずっと誰かのために走りつづけてきたウッディは、体に傷みや擦れが出てきているのです。

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【友達】ウッディとバズってどんな関係?

『トイ・ストーリー』(1995年)
©Disney/Pixar

『トイ・ストーリー』で当初ウッディは、アンディのお気に入りの座を取られるのではないかとバズを敵対視していました。しかし隣家の少年シドから共に逃げ出し、窮地を脱した事によって友情が芽生え、回を重ねるごとにその絆は固く結ばれていっています。 第2作では玩具コレクターに誘拐されたウッディを助けに行き、第3作では逆に託児所に行こうとするバズ達をウッディが引き止めるなどの友情を魅せました。バズとウッディはお互いを認め合い、親友のような存在となりました。 現実の世界では、昔はカウボーイはあこがれの存在でしたが、1950年代に入ると宇宙開発が進み、少年たちの興味が宇宙飛行士へと変わっていったという背景があります。新旧の人気者の特徴から着想を得て、ウッディとバズは対象的な性格ながら、名コンビになりました。 4作目では、新たな人生を歩むことを決意したウッディの気持ちを尊重して彼を送り出し、バズが新たにおもちゃたちのリーダーになっています。

【持ち主】アンディの1番はやっぱりウッディ!

ウッディはアンディの一番のお気に入りのおもちゃです。その証拠に彼以外のおもちゃは遊んだ後おもちゃ箱にしまわれるのに対し、ウッディはアンディと一緒にベッドの上に置かれていました。 第3作で17歳になったアンディは翌年の大学進学で実家を出る為、おもちゃの整理をしていましたが大好きなウッディだけは大学へ連れて行く予定でした。しかし決して仲間を見捨てない所がウッディの良い所だと思ったアンディは他のおもちゃと共にウッディもボニーに譲るという苦渋の選択をします。 ウッディもまたアンディの事が大好きでしたが、一人だけ大学へ行く事はできず、仲間とともにボニーの家へ行く事を決意しました。その際アンディに「あばよ……相棒」と言っている事から彼はアンディの事を相棒だと思っていた事が分かりますね。 しかし4作目ではウッディはボニーに大切にされておらず、アンディと一緒だったときのことを引きずっているようです。その思いは、ボニーをアンディと呼び間違えるほど。幼いころから一緒で、ウッディに思い入れのあるアンディと違って、女の子でおもちゃでの遊び方も違うボニーにも悪気があるわけではなく、仕方のないことかもしれません。

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【相棒】アンディはウッディを父親からもらっていた?

ウッディは、少年アンディのお気に入りのおもちゃですが、もともとは彼の父親が『ウッディのラウンドアップ』が放送されていた50年代後半から持っていたものです。80年代後半にアンディが幼稚園に入園したとき、父から譲り受けました。 しかしその後、父親がどうなったのかは不明。ファンの間では死亡説が有力視されていますが、シリーズの脚本家であるアンドリュー・スタントンはこれを「完全なフェイクニュースです」と否定。 アンディの父親については未だに謎に包まれていますが、どちらにしろ、大人になるまで大事にしていたウッディを譲り渡すほど、息子を愛していることは間違いなさそうです。

【トリビア】ウッディは他作品にも出演?

「トイ・ストーリー」には多くの短編やテレビアニメがありますが、ウッディはその他の作品にもカメオ出演しています。

『バグズ・ライフ』(1998)

ピクサー映画では、エンドロール中にNG集が流れることがよくありますが、『バグズ・ライフ』のNG集にウッディはカメオ出演しています。ウッディはスタッフ役で、カチンコを逆さまに持ってカメラに写り込んでしまいます。

『カーズ』(2006)

ピクサー作品『カーズ』では、車たちが映画を楽しむドライブインシアターで、様々なピクサー映画のパロディが上映されています。そのなかには『トイ・ストーリー』の車バージョン『トイカー・ストーリー』という映画があり、ミニカーバージョンのウッディが出演しています。

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【モデル】ウッディの元はおばけのキャスパー?

『キャスパー』(1995年)
(C) 1995 Universal Studios & Amblin Entertainment, Inc. All Rights Reserved

『トイ・ストーリー』と『トイ・ストーリー2』の監督を務めたジョン・ラセターの実体験が、ウッディのアイディアもとになっています。 ラセターは子どものころから「おばけのキャスパー」のおもちゃを大切にしており、これがウッディの元ネタになりました。 ラセターのキャスパーのおもちゃとウッディは、頭が固くて体が柔らかいこと、紐を引くと声が出ることなどが共通しているそうです。また『トイ・ストーリー2』でウッディの腕がもげてしまうシーンがありますが、それは実際にキャスパーのおもちゃの腕がもげてしまい、ラセターが自分で縫った経験から入れたエピソードだとか。

【トリビア】ウッディは腹話術人形になるかもしれなかった?

ウッディは実は企画初期段階では、腹話術人形としてデザインされていたそうです。 そもそもウッディは『トイ・ストーリー』の主役ではなく、アカデミー賞短編アニメ賞を受章したピクサーの『ティン・トイ』(1988)の主人公・ティニーの相棒として登場が予定されていたとか。ウッディ(Woody:「木製の」という意味)という名前は、彼が木製の腹話術人形だったことからつけられました。 しかし宇宙飛行士のバズのキャラクターのアイディアが出てくると、「ウッディは宇宙飛行士と正反対のおもちゃにするべき」という考えから、カウボーイとしてのウッディが誕生しました。

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【声優】声優・日本語吹き替えを担当したのは日米を代表する名優!

英語版:トム・ハンクス

フォレスト・ガンプ、トム・ハンクス
TM & COPYRIGHT (c) 1994 BY PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.

ご存知の方も多いかもしれませんが、ウッディの声はアカデミー賞俳優のトム・ハンクスが担当しています。 彼は、2011年に英BBCのトーク番組『グラハム・ノートン・ショー』に出演した際、司会のノートンから「声優の方が簡単だと思ったけど、実際は難しかった?」と聞かれ、「とても楽しいけど、すごく難しい仕事なんだ」とウッディを演じることについて語っています。 また、長期間に及ぶ録音作業も大変だったようで「制作を始めてから完成まで4年ほどかかったんだけど、その間6ヶ月ごとに録音作業を行うんだよ。毎回18種類ぐらいのセリフを録音していた」と当時を振り返りました。

日本語吹き替え:唐沢寿明

日本語吹き替え版では、俳優の唐沢寿明がウッディ役を担当しています。唐沢にとってこれが初めての声優の仕事でしたが、その実力を存分に発揮しました。 また、2015年の『トイストーリー』20周年に際して唐沢は「最近、小さなお子さんを連れたお母さんたちが、子どもたちに僕のことを、『ほら、ウッディだよ』と言ったりするんです」とコメントを寄せています。

【トリビア】ウッディの声は山寺宏一の予定だった?!

現在では、唐沢寿明がウッディの声を務めているというのは周知の事実ですが、当初日本語吹き替え版のウッディの声は声優・山寺宏一が務める予定でした。 『美女と野獣』の野獣や『アラジン』のジーニー、『リロ・アンド・スティッチ』のスティッチ等、ディズニーの常連となっている山寺ですが、ウッディ役にも抜擢されていたのです。 声収録も済んでいましたが、公開直前に有名人の方が話題になる、という理由でバズとともに配役が変更されました。ちなみにバズの声は、のちにザーグの声を務めた声優・玄田哲章の予定でした。

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『トイ・ストーリー5』でもウッディの活躍に期待!

2026年7月公開の『トイ・ストーリー5』で、ウッディはまたおもちゃたちとの再会を果たします。この先はどう活躍するのでしょうか? ぜひウッディの活躍を劇場で見届けてください。