ゴマキの甥っ修子勧修寺玲旺
1998年1月17日生まれの俳優兼男性ファッションモデルである勧修寺玲旺(かんしゅうじ れお)。出身は東京都で血液型はO型とのことです。
第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストになったことをきっかけに芸能界デビュー。
叔母が元モーニング娘。のゴマキこと歌手・後藤真希で、俳優・勧修寺保都(かんしゅうじ たもつ)をお兄さんに持つというなんともすごい出自。しかも兄である保都も第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストという経歴の持ち主。
叔母である後藤真希が自身のブログに甥・勧修寺玲旺とのツーショットを公開し、その後、勧修寺保都を加えた甥2人とのスリーショットも公開したところ話題になりました。
叔母の後藤は叔母というよりも、産まれた時から一緒にいたからか、お姉ちゃん的な存在だと話します。
もちろん芸能界では大先輩であり尊敬していて、いつか追い越したい目標であるとも語りました。
『仮面ライダーゴースト』にナリタ役で出演!
『仮面ライダーゴースト』。ヒーローは一度死んで蘇る!というテーマの通り、1話目で主人公天空寺タケルが死ぬという衝撃的な展開。
その後、仙人の力で現世にゴーストとして蘇ったタケルが、もう一度生き返るために戦っていくという斬新なストーリーが広げられます。
勧修寺玲旺が演じるのは主人公が父から継ぐはずだった大天空寺というお寺で見習いをする坊主のナリタという役。
メインの役ではないもののレギュラー出演で、しかもナリタの相方であるシブヤ(溝口琢矢)とのナリタシブヤコンビは隠れた人気を誇っていたようです。
ナリタという役について勧修寺玲旺は、プライベートの自分と同じ性格をしていると話しました。
兄の勧修寺保都も注目の俳優
弟の勧修寺玲旺よりも一足遅れ芸能界デビューを果たした兄・勧修寺保都。きっかけは弟と同じくジュノンスーパーボーイコンテストでファイナリストになったことだそうです。
初舞台『神様と過ごした10日間 2015』では主人公・新堂草太役を務めるというめざましい活躍で舞台デビューと主演デビューを果たしました。
さらには俳優歴1年目にして、寺山修司作、美輪明宏が主演・演出を務める『毛皮のマリー』の絶世の美少年・欣也役を300倍と言われた倍率をかいくぐり射止めました。
1967年に初演された『毛皮のマリー』は寺川の金字塔といえる名作です。
今回、勧修寺保都が演じる欣也役は、これまでにいしだ壱成、及川光博、吉村卓也といった俳優が演じてきました。
兄弟そろって今後の成長が楽しみですね。
ゴマキ+兄弟そろってパシャリ
?HAPPY DAY? pic.twitter.com/THREq7EOLS
— 勧修寺 玲旺 (@reokansyuji0117) 2016年2月27日
HAPPY DAYというコメントともに自身のTwitterに掲載されたのは兄玲旺と弟保都に挟まれている後藤真希の写真です。同日の後藤のブログには以下の様なコメントともに同じ写真が掲載されていました。
たもつ、れおと(*≧∀≦*) 前髪パックリ割れちゃってますね あとでなおさなきゃ!!(笑)引用:ameblo.jp
この記事のタイトルは「結婚式にきてまーす(*´∀`)」となっています。どうやら親族の結婚式で顔を合わせた際に撮影された写真なのでしょう。仲睦まじい様子が切り取られています。
映画初出演は人気ホラー映画
人気ホラーゲーム『青鬼』の映画化第二弾となる本作に"たけし役"として勧修寺玲旺が出演しています。ゲームの中に閉じ込められ、「ブルーベリー色の巨人」に追いかけられて襲われます…!本作では中川大志、平祐奈ら人気俳優との共演も果たしています。
勧修寺玲旺は生き残れるのか!それとも…?
映画仮面ライダーであの藤岡弘、とも共演
2016年3月26日に公開される予定の『仮面ライダー1号』は仮面ライダーシリーズ生誕45周年記念で作られた作品です。
藤岡弘演じる初代仮面ライダー・本郷猛(仮面ライダー1号)が主演のこの映画。なんと2016年時点で最新の仮面ライダーシリーズである『仮面ライダーゴースト』のキャラも登場。勧修寺玲旺は修行僧・ナリタ役で出演しました。