マグニートー、「X-MEN」最強のミュータントの知られざる設定12選

2017年5月25日更新 117087view

マーベルコミックのX-MENを代表するヴィラン”マグニートー”にはあまり知られていない秘密や設定がたくさん隠されていました。今回は「X-MEN」最強のミュータントの知られざる設定12選を紹介します。

マグニートーとは

マグニートー

マーベルコミックの人気シリーズ「X-MEN」に登場する人気キャラクター、マグニートー。

「X-MEN」は、超人的な能力をもったヒーロー集団を主人公に描き、2016年には映画シリーズ最新作『X-Men:アポカリプス』も公開される人気シリーズです。マグニートーはそんなX-MENと同じくミュータントであるものの、人間社会を支配しようと試みる本作のヴィランとして描かれています。

そんな最強ヴィランの知られざるエピソードをご紹介します。

1.ウルヴァリンと因縁深い!?

マグニートー ウルヴァリン

磁力を操る能力を持つ“マグニートー”は金属(アダマンチウム)の骨格を持つ“ウルヴァリン”と特に因縁深いキャラクターです。

1993年のコミックで戦った際、ウルヴァリンは瀕死状態に陥り、ジーン・グレイの助けを借りて何とか一命を取りとめますが、この出来事がトラウマとなって負のスパイラルに落ちていくこととなります。

2.複数のアイデンティティをもっている!?

マグニートー

マグニートーの設定は複雑で、アイデンティティはひとつではないといいます。

ふたつの人間名(エリック、マックス)があったり、マグナス、エリック・ザ・レッド、ザ・ホワイト・キング、ザ・グレイ・キングなど設定やアイデンティはデビュー以来何度も変更されてきました。

また、2001年のコミックで仮面をかぶったヴィラン“ゾーン”がマグニートーだと明らかになったこともありました。(後にマーベルは、ふたりは別人格であるという設定に変更)

3.地球を半壊させた!?

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コミック“アルティメイタム”でソーのハンマーを手にしたマグニートーは数百万もの人を一瞬でこの世から抹殺、その姿はまるで破壊神でした。(アルティメイツやアルティメット・X-menのメンバー半分を含む)

その後、サイクロップスのオプティックブラストで倒されることになりますが、地球には甚大な被害が残りました。この出来事がきっかけとなりアンチミュータント法が施行されることになります。

4.マグニートーはヒーロー!?

マグニートー

マグニートーといえばX-menを代表するヴィランですが、コミックライターやファンの中にはヒーローだと認識する人もいるようです。

1984年、マーベルは大規模なクロスオーバーシリーズ“シークレットウォーズ”を開始します。その時、キャラクターたちは“ビヨンダー”に拉致されて、ヒーローチームとヴィランチームの2つに分けられましたが、なぜかマグニートーはヴィランではなくヒーローに分類されていました。

“ビヨンダー”はキャラクターの欲望によってグループ分けを行ったことが理由です。マグニートーのミュータント救済という最終目的はドクター・ドゥームのような自己中心的な考えではないと判断されました。

5.実はご長寿キャラクター!?

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コミックキャラクターの年齢の重ね方は現実世界とは異なりイレギュラーです。

60年代ティーンエージャーとして登場したスパイダーマンやオリジナルX-menは現在30代半ば、ブルース・ウェイン(バットマン)は初登場時とほぼ同じ年齢です。マグニートーも他の多くのキャラクターと同様、微妙なデザインの変更で年月の経過が表現されています。しかし、スパイダーマンやフラッシュなど他のキャラクターとは異なり、オリジンストーリーが歴史的出来事と直接繋がっています。

20世紀初頭、ナチスの強制収容所で少年時代を過ごしたマックス・アイゼンハート(マグニートー)がリアルに年を重ねていれば、現在は相当な老齢です。

6.マグニートーは大家族!?

スカーレット・ウィッチとクイックシルバー マーベル

クイックシルバーとスカーレット・ウィッチが彼の子供であることは有名ですが、双子以外にも子供がいることはあまり知られていません。

他にも長女アーニャがいます。しかし、アーニャは妻マグダと共に火事で死亡。これがきっかけとなりマックス・アイゼンバーグ(マグニートー)のパワーが覚醒します。他にもX-menに加わるローナ・デイン(ポラリス)も娘であることが明らかになっています。

クイックシルバーの娘ルナやワンダの双子ビリー&トミーはマグニートーにとっての孫。案外大家族なのです。

7.テレビデビューはX-MENシリーズじゃなかった!?

ファンタスティック・フォー

X-MENのテレビシリーズが初めて放映されたのは90年代初頭でしたが、マグニートーのテレビデビューはそれ以前1978年のことでした。

テレビデビュー作となる『ザ・ニュー・ファンタスティック・フォー』では現在抱かれている印象よりもかなりスケールダウンしたキャラクターだったようです。

悪事といっても銀行強盗する程度で、結局は木製の銃を持ったリード・リチャードに敗れてしまいます。また、飛行能力はなく移動手段は磁力を動力にした特別車両でした。

8.ローグと交際していた!?

ローグ マーベル

映画シリーズではマグニートーとミスティークのロマンスが重要な要素になっていましたが、コミックではローグとの恋愛関係が強調されていました。

プロフェッサーXの学校を乗っ取った時、ひとりの生徒と恋に落ちます。そのキャラクターがローグでした。ローグにパワーのコントロール方法を指南しているうちにキスを交わす仲に。それ以来、マグニートーとローグは恋人、友人、敵の関係を行ったり来たりしています。

9.クローンと対決している!?

マグニートー

1980年代のコミックでそれまでよりかなり若い姿のマグニートーが登場したことがありました。姿だけでにとどまらず、性格や名前まで変わったマグニートー。

若い姿をしたマグニートーはジョセフと改名、それまでの悪行を悔いてX-MENに加入します。その数カ月後、ジョセフはクローンだという驚愕の事実が明らかに。ミュータントのアストラがマグニートーにリベンジを果たす目的で生み出したのがジョセフです。

ジョセフをX-MENに加入させ、マグニートーを倒そうと試みたアストラでしたが、彼の攻撃から地球を守るために結果的に犠牲になってしまいました。

その後ふたたび、アストラによってジョセフは生き返ります。しかし、今度はX-MENサイドに仲間入りしていたマグニートーと対立することになり倒されてしまいました。

10.プロフェッサーXと血が繋がっている!?

プロフェッサーX

マグニートーとチャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)は長年のライバルであり、強力なパワー、知性、カリスマ性を持つ対の関係にあるキャラクターです。

幼少期にふたりは友人関係であったことは有名ですが、元々X-MENのクリエイター“スタン・リー”はふたりを離れ離れになった兄弟の設定にする予定だったそうです。

しかし、1966年にスタン・リーがX-MENシリーズを離れたため兄弟という設定が採用されることはなかったようです。

11.赤ちゃんにされたことがある!?

マグニートー

マグニートーはメールストロームの技術を使ってスーパーミュータント“アルファ”を生み出します。しかし、自ら生み出したアルファによって赤ん坊の姿へと変えられてしまったことがあります。

その後、マグニートーはエリック・ザ・レッドの技術を使い大人の姿へと戻ることになります。