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リドリー・スコット監督のおすすめ映画10選

2017年10月31日更新

2016年2月5日公開『オデッセイ』のリドリー・スコット監督の過去監督作品からおすすめの作品を選びました。ジャンルにとらわれないリドリー・スコット監督作品は徹底的に映像美とリアリティを追求しており、傑作が多いです。『オデッセイ』を劇場で観る前に予習しておきましょう!

名監督リドリー・スコットのおすすめ映画を紹介!

リドリー・スコット

数々の名作品を世に送りだしてきた名監督リドリー・スコット。もともとは、広告業界でCMの監督をしていたこのイギリス人監督は『デュエリスト/決闘者』で映画監督デビューしてから、世に24本もの映画を送り出してきました。

今回は、巨匠リドリー・スコットのおすすめ映画と最新作『オデッセイ』を紹介したいと思います。

徹底したリアリティに煽られる恐怖と葛藤【1979年】

polo1026 初めて鑑賞しました。 1979年、CGとか、今とくらべて全然技術のなかった時代にどうやったらこんな映画ができるんだ! エイリアンが卵から孵るシーンは鳥肌がブワって立ちました。気持ち悪い!w
Tomochika_Nakano 異星生物であり完璧な生物エイリアンと閉鎖された宇宙空間で繰り広げられる闘い。会社の陰謀で生け贄とされた乗組員と暗闇でなかなか姿を映されないエイリアンという撮影が更なる恐怖を引き立てた。エイリアンという新たな概念をSFでさらに恐怖の象徴として描く、しかもCGではなく。さすが巨匠リドリー・スコット。まだブレードランナーも公開前のため低予算でB級映画と言われてるが、それが功を奏したんじゃないかと思う。アンドロイドの奇怪な様もCG等一切使われていないが故のグロテスクさだとも思う。

荒廃した未来世界という世界観は後の作品にも多くの影響を与えた【1982年】

『ブレードランナー』

lessmore 原作者フィリップ・K・ディックの映画化された作品は面白い リドリースコット監督で印象深い秀作である。 原作当時の近未来で2019年なのか、未来の映像は多くの作品が人間味が薄れて悲しげである。現在にも存在する悲しげ部分が多く存在するのが未来であるように。

ファイナルで追加されたらしいユニコーンの場面の解釈が諸説あるみたいだが、追加したリドリースコットとの意図とも感じたところは違う、ことわざにもあると降り白馬に角はありえないや存在しない事を意味しているように、この場面の使われ方から「ひらめき」に用いている、即ち「ひらめき」とは存在しない存在からのインスピレーションのイメージカットと感じて素晴らしい表現力と思ったのだが。

人間と同じ感性を持ったレプリカントが人間よりも過酷な経験をして本来の人間が敵うわけがない。デッカードはすくわれ救われて白鳩が飛び立つ映像ではないのだろうか

現に死がテーマになっている。

是非、観て感じてほしい。

____RiN____ 原作読み終わったので久しぶりに見直した。やっぱりこれは面白い。すごい。

原作を読むと改めて、映像化するにあたって大幅なリライトが成されていて、しかもそれが抜群にセンスがいいことが分かる。 原作とはぜんぜん別物だけど、原作も映画もとても良い。一粒で二度美味しい。

リドリー・スコットお得意の、何考えてるかよくわからん金髪碧眼色白の彼が主演のハリソン・フォードの存在感をしのぐ勢いw

ジャパニーズグランジとも言うべき不思議な世界観が強烈。 シーンの全てに見られる仕掛けの多さと設定の細かさに、相変わらずわくわくしてしまう。

高倉健、松田優作が圧倒的な存在感。サイバーパンクな大阪は必見【1989年】

『ブラックレイン』

ririri511 松田優作の遺作にして日米合作、豪華競演の刑事物。 病に侵されながらの松田優作の鬼気迫る怪演が凄すぎ!バイクにまたがりながらアンディ・ガルシアの首をはねるシーンなど見事な悪役ぶりで高倉健やマイケル・ダグラスなどのビッグネームを圧倒してます・・・。 外国人から見た日本なので描き方が多少おかしいのは歪めないけど舞台がありきたりな東京ではなく、大阪なのがリドリースコット監督らしい近未来感が漂っていて好きです。 カラオケでノリノリでレイ・チャールズを歌う高倉健や箸でうどんを食べるダグラスなどレアな姿も見所です(笑) ガッツ石松、内田裕也、安岡力也、國村隼も出てるんですね・・・。
southpumpkin リドリー・スコットによる日本版「ブレードランナー」と言ったところ。アメリカ人が悪い奴らばっかり大阪で一波乱起こす話。日米のジェネレーションギャップを展開の節々に織り交ぜ、日本が怪しくも美しく描かれています。日本の描写は確かに誇張されていますが、日本人から観ても違和感ない。リドリー・スコットもかなりの検証を行ったに違いありません。 松田優作が抜群の存在感を放ち映画全体の雰囲気を引っ張っています。もしまだ生きていればどうなっていたのやら。それに勝るとも劣らない高倉健の素晴らしさです。俳優がとにかく豪華でそれだけで伝説になりうる映画です。面白かった。

リドリー・スコットが描く傑作ロードムービー【1991年】

『テルマ&ルイーズ』

yuki12241 女性二人が旅するのびのびロードムービーだと思って借りたけれど、思ったよりスパイスが効いていていい方に裏切られた映画だった。 主人公のふたりはとても魅力的な女性だった。テルマは何度も同じ失敗をする成長しない未熟な女性だが、それゆえ見ていて心配になってしまう。ルイーズは友達思いの頭のいいカッコイイ女性で、テルマとは違って彼女の行動には共感できるところがたくさんあった。 物語が進むにつれてドンドン悪くなっていく二人がとてもカッコ良く、ブレイキングバッドを思い出した。彼女らの行動は果たして本心によるものなのか、本当の自分になることができていたのか・・・色々な解釈が出来そう。抑圧された現実の世界から飛び出したいと思っている方にオススメの映画です。こんな親友が欲しいなぁ。
skr_icj #eiga #movie どんどん追い込まれていくはずなのに、なぜかすっきりした気持ちになっていく女性ふたりの逃避行。女についてくる現実と悲しさ。少しずつ色々なものを諦めていた日々より、なぜか逃避行が清々しいから不思議。なぜこんな美女ふたりの周りにろくな男のひとがいないのよ...こういう自立もありなんじゃないかな?人生が鮮やかに変わっていく瞬間を見たよう。たくさん笑った。特に女の人は観るべき!

アカデミー賞作品賞受賞。史劇映画の復活とも言われている【2000年】

『グラディエイター』

buntoku0921

正義のために、愛する家族のために、 最後の最後まで己の信念を貫き闘う、一人の男の物語。 彼の勇敢で逞しい姿に酔いしれる。これぞ男!!! コロセウムでの格闘シーンは思わず身に力が入ってしまうほど圧巻でかつ爽快。 こういうのいいね、観衆の『うおおおおおおお!!!』って感じがリアル・スティールのものと似ていてアツくなったw ハンス・ジマーのサントラがマッチしていてとても良かった。(パイレーツのと似てるな~ってのが一つあった笑) 全体的に、射し込んでくる日の光が効果的に使われていてローマの荘厳な雰囲気に深みを与えていた。

HMworldtraveller ラッセル・クロウの風貌が、実直で骨太で男達に信頼される強い男マキシマスのキャラにピッタリはまり魅せてくれました。古代ヨーロッパ史を題材にしたものはあまり得意じゃないけどこれは良かった。その強さと人望の厚さ故に運命に翻弄され生きる主人公が男っぽくてカッコいいです。アカデミー主演男優賞も納得の円熟味ある渋い演技でした。対照的なキャラの新皇帝を演じるホアキン・フェニックスも力演と言えるのではないでしょうか。小心者で卑怯な皇帝ですが、父にも姉にも愛されず愛に飢えた彼は彼で哀れで、悪人だけど憎めませんでした。この作品は歴史もの・アクションものとしてではなく人間ドラマとして好き。ラッセルとホアキン、2人の熱演と物哀しくて美しい音楽がシンプルな物語を補って余りある重厚なドラマにしています。少々強引な設定や矛盾もありますが、もともと史実に忠実なドキュメンタリーではなくフィクションだし、そこは許容範囲かな。薄れていく意識の中で夢見る、故郷に帰って麦の穂を撫でながら歩くシーンが切なく印象的で心に残ります。

8割が戦闘シーン。実際に戦場にいるかのような臨場感が味わえる【2001年】

『ブラックホークダウン』

hitomisnotebook 戦争映画としては最高傑作 戦争の凄惨さをいやというほど解らさせられる 子供が銃を持ち他国の人間を殺戮する 何の為に戦う
uktiusanz00 キングダムオブヘブンでも思ったけど、リドリースコットの戦い描写はすごくかっこ良い。無駄なストーリーがないからリアルさ倍増。問いかける映画であって答えを提示する映画ではないらしい、なるほど。戦争ものをあまり見てないので比較対象がない。

暴力描写ナシ。大どんでん返しアリ【2003年】

moco02 最高! プロット、役者、映像、音楽。良いエンタメ映画に必要なもの全部揃っていると思いました。テンポ感が絶妙で、一瞬たりとも退屈しませんでした。

人物描写や、それぞれの関係の描写など、とにかく色々と丁寧に作られていて、安心できます。

マッチスティックメン=詐欺師、という意味で、まぁ主人公は詐欺師なんですが、映画をみているこちらも「彼ら」の鮮やかな手口にまんまとハマり、きれいに騙されます。 といってもイヤミな所もなく、爽やかな後味。ラストにも、暖かさがある。

観客を騙すことに必死になり過ぎておらず、血が通ったストーリーであるのがとても良かったです。

ニコラスケイジの若干冴えない感じがまた、いい味を出しているんでしょうね。

久しぶりにこんなに面白い映画に出会いました。好きです。

taichimachima 潔癖症の詐欺師と1度も会ったことがなかった娘の話。ニコラス・ケイジが見せる潔癖症の描写がいちいちおもしろい。娘とイチャイチャするシーンもどこか和む。 それにしても14歳の娘を演じた当時23歳のアリソン・ローマンの可愛さといったらもう!

リドリー・スコットがデンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ主演で描く犯罪映画【2007年】

『アメリカン・ギャングスター』

lessmore リドリースコット作品 ラッセルクロウ演じる正義はいつもはまり役で素晴らしい。 脚本も良くリアリティーがある。 世の中で正義を現すと描かれているように多くを敵にまわして戦うことになるだろう。 一方、飛躍的な成功を望み手段を選ばずに実行能力があれば描かれているような方法もあるだろう。 そのような人物像や思考、心理に観応えがあり、映像と効果音が素晴らしい。 これかる始まるであろう場面では瞬間の静けさや景色の臨場感は見事で素晴らしい。 追い詰めての会話「正しい判断をしたから町が良くなるのか、変わるのか」と問いて警官汚職立証の証言と取引して減刑する。 理にかなっていて素晴らしい。 ラストで出所しても何も変わっていない描写ではあるが 何も変わらないから見て見ぬふりでは何も変わらない。

是非、観て感じてほしい

映画を観ているあなたが主人公

____RiN____ いやあ面白かった。満足感とてもある。 リドリー・スコット監督スティーヴン・ザイリアン脚本。さすが。

時代は1960年代後半、ベトナム戦争期。 ハーレムの「ギャングスター」バンピーの元ボディガードのフランク(デンゼル・ワシントン)は、彼亡き後ハーレムで自らも「ギャングスター」になるため、麻薬取引に手を伸ばし始める。 一方、当時汚職の横行するニュージャージー警察で、1人正義に燃える刑事リッチー(ラッセル・クロウ)の元には、麻薬捜査班創設の話が舞い込んできていた。

犯罪映画に分類されるが、社会派。ダウンタウンに当時蔓延した(おそらく今も)麻薬中毒の現実、それを取り巻く金と欲望を淡々と描く。 事実をもとに作られた映画ならではの説得力と暗さがとてもいい。 フランクのセリフがいちいち心に残る。

「エイリアン」の前日譚。示される多くの謎は想像を掻き立てる【2012年】

fafnir_dpimpct IMAX 3Dにて鑑賞。 色々と賛否両論あるようですが、リドスコ信者の私としてはたまらない映画でした! 確かに話は明らかに説明不足ですし、登場人物の動機も意味不明で、欠点の多い作品であることは間違いないです。宣伝で哲学的な側面を押し出しすぎたのも良くなかったですね(終わった後のカップルの顔が面白かったですが)。 ただ、さすがリドリースコット、映像の説得力は衰え知らずですね。大画面を前提としたスケール感のある画作り、3Dが映画内世界に入りこませるようにちゃんと機能してるなどやはりこの人の才能はSFでこそ真に発揮されるのだなぁと再確認。そしてグロさにも容赦がなく、趣味全開で突っ走るのも素晴らしいです。キャスト面ではリプリー並に逞しくエロいノオミラパスは最高ですし、ファスベンダーが相変わらず何考えてるのか分からない役所にハマっています。 超絶グロテスク版の旅番組としてこの映画を捉えると、サイコー以外の言葉が見つかりません。旅らしく、久々に圧倒的な非日常体験となりました。
tophelos 2012/08/04 OSシネマズミント神戸 リドリー・スコット監督自身が描く「エイリアン」の前日譚。この作品単体でも十分楽しめる内容になっていると思うが、もちろん「エイリアン」を観ていれば、いろいろと繋がりが分かってさらに楽しめる。「エイリアン」シリーズ通してのお約束も踏襲されているので、ファンの期待も裏切らないのではないだろうか。予告編やポスターなどでも知られているが「エイリアン」で登場していたアレが飛んでいるところを見られるなんて感涙ものである。オリジナル版「ドラゴンタトゥーの女」でリスベットを演じたノオミ・ラパスが旧ヒロインのリプリーにも負けない存在感を出し、そしてマイケル・ファスベンダーがこれまたシリーズではお約束のアンドロイド役を見事に演じ、新シリーズ(となるのかな?)のフレッシュなスタートを飾っている。

豪華俳優出演。賛否両論を巻き起こしたサスペンス映画【2013年】

konoxoxomi キャストが豪華でずっと見たかった作品!! 実際見てみると話が全くつかめずずーっと何か事件が起こるのを待ってるって感じ...だけどその中のセリフが深い意味を示してる... 二回目見たらもっと理解できそうな気がします! もう一回見ようー!!
trs_says すでに決定された選択によってしか世界は成り立たないし 戻ることはできない だから今を楽しめ というセリフで説明してしまう映画ではあったけど その会話でのシチュエーションの対比 しっかりと生活がある様子 乾き切った間に映画を感じた セリフもシビれるものが多くて楽しめた

2016年2月5日には最新作『オデッセイ』が公開!

リドリー・スコット24本目となるのはアンディ・ウィアーの人気小説『火星の人』を原作とした『オデッセイ』という作品です!

本作は、火星に1人取り残されてしまった主人公マーク・ワトニーと、地球でマークを救おうと仲間が奮起する姿を描いたSF映画です。キャストには、主人公を演じるマッド・デイモンを始め、ジェシカ・チャステイン、ケイト・マーラなどが集結します。

なお、オデッセイについて詳しく知りたい方は映画『オデッセイ』あらすじ・キャスト・公開日【もしも火星に取り残されたら?】の記事で確認!