2017年7月6日更新

川栄李奈出演ドラマ一覧

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川栄李奈『亜人』
(C)2017映画「亜人」製作委員会 (C)桜井画門/講談社

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AKB48を卒業した川栄李奈

  1995年2月12日生まれ、神奈川県出身の元AKB48メンバーです。2010年7月24日、AKB48第11期研究生オーディションに合格。りっちゃんと呼ばれる愛称で親しまれ、バラエティ、ドラマと様々な活躍をしてきました。 2014年5月25日、握手会でのこぎりを持った暴漢に襲われ、右手親指に裂傷と骨折を負ってしまいますが、そんな大怪我にも負けず、6月7日の『AKB48 37thシングル選抜総選挙』で退院記者会見以来、初めて公の場に姿を見せます。包帯を巻いているものの、元気な姿を見せファンを安心させました。 2015年8月4日にAKB48を卒業後も女優としての活動を続けており、ドラマに多数出演、今後の活躍に期待されます。

『マジすか学園』シリーズ【2011年、2012年、2015年】

  AKB48、およびその姉妹グループが主演する学園ドラマシリーズで、今までに6本製作され、舞台化もされています。 川栄李奈は2~5に出演しています。2は生徒役で最終話のみの出演でしたが、3からは多くの出番をもらい、4のクランクアップ時には   と語るなど、感慨に浸っていました。

『So long !』(2013年)

  AKBで泣けるか、というコンセプトのもと様々な涙をめぐる物語で構成されるテレビドラマ。 3夜連続、1夜ごとに、チームA、K、Bに分かれ放送され、放送中にドラマが泣けたかどうか電話で集計し、一番泣けたドラマを決定する変わった試みが見られました。さらに、3夜放送直後の生放送番組で、データ放送を利用した視聴者参加型投票を行い、最優秀作品賞が決められました。その結果、優勝したBチームは2013年4月14日より放送された『サタデーナイトチャイルドマシーン』への出演権を得ました。

『SHARK』【2014年】

  5人組ロックバンド「SHARK」は「ワンダーレコード」からメジャーデビューを控えていましたが、その矢先、ボーカルの北川和月を事故で失います。1年後、和月を失ったSHARKは残ったメンバーで活動を続けていましたが、メジャーデビューは取り消されファンも離れていきます。 ワンダーレコードの小松一加はSHRAKを何とか復活させたいと考えていました。そんな中、会社の後輩の結婚式で倉田瑞希という人物が突如乱入し歌い始めます。一加は瑞希の歌に胸を打たれ...。 瑞希の幼馴染・紺野楓役を務めた川栄は初めて周りにAKBメンバーのいない撮影でしたが、  「本当に緊張するんですけど、すごく楽しいです。演技の経験はほとんどないんですけど、楓を演じてるときは楽しいんです。OKがかかると、うれしい(笑)。達成感があります」  と語るようにリラックスして撮影に望めたようです。

『セーラーゾンビ』【2014年】

  世界中がゾンビだらけになってしまった世界。そんな世界でも生き残った女子高生は藤美女子高校で普通に学園生活を送っていました。そんな中、一人の女子高生・舞子が転校してきます...。  ゾンビと戦う場面もありますが、前回出演したドラマ「マジすか学園3」では監督にアクションを褒められたので、今回もがんばりたいと思います。  とアクションシーンに対して自信も持って取り組んだようです。 放送とほぼ同時期にバンダイナムコゲームスから『セーラーゾンビ〜AKB48 アーケード・エディション〜』が全国のゲームセンターで稼動して話題になりました。

『ごめんね青春!』【2014年】

  錦戸亮演じる主人公教師と、彼を取り巻く周囲の人々の青春を描く学園コメディ。 川栄は生徒の内の1人・神保 愛役で登場します。演技力が高く、特に怒るシーンではアイドルらしからぬ迫力抜群の姿を見せ、視聴者、共演者の両者から高い評価を得ました。

『ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜』【2016年】

  2014年にテレビSPとして放送された『ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~』の続編として連続テレビドラマ化された作品。川栄は第2話、誘拐された弁護士の娘役として登場します。 黒髪で眼鏡をかけた清楚な姿と、茶髪ギャルの2つの姿で登場し、どちらもかわいいと好評でした。また、『ごめんね青春!』同様演技力の高さが話題となり、2面性のあるキャラだったためか最初見たときに川栄李奈と気付かない人も多かったようです。

『東京センチメンタル』【2016年】

  『ヒガンバナ』同様こちらも一度テレビSPとして放送されたものをテレビドラマ化したものです。川栄は第3話、羽田なつみ役を演じます。 3話は吉田鋼太郎演じる主人公・久留里卓三になつみが恋をしてしまう話です。卓三は設定では55歳、一方なつみは21歳と実に34歳の年齢差があり、かなり無理がありそうな設定ですが、そんなことを感じさせないほど2人は自然な演技でした。

『とと姉ちゃん』【2016年】

  病気になった父に代わって母と妹達を守る「とと(父親)」となり「とと姉ちゃん」と呼ばれる高畑充希演じる小橋常子とその家族がたくましく生きていく姿、そしてやがて雑誌「あなたの暮し」を刊行し一世を風靡するまでを描く作品。 仕出弁当店の娘・森田富江を演じる川栄は、役作りのために自炊の練習をする、弁当の並べ方や箸の持ち方などの所作を学ぶ等仕事熱心な部分を見せています。

『早子先生、結婚するって本当ですか?』【2016年】

  松下奈緒演じる主人公・立木早子の妹・守山風子を演じます。今回はなんとAKB48卒業後、初の民放連続ドラマレギュラー出演、さらに初、人妻役を演じます。 『プリパラ み〜んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』での声優初挑戦、映画『デスノート Light up the NEW world』に出演など、活動の幅をどんどん広げている彼女の今までとは違う一面。どのように演じ、活躍していくのか今後も期待できそうです。