高杉晋助、『銀魂』のクールキャラについておさえたい7つのこと

2017年7月6日更新

『銀魂』で唯一ボケないクールなシリアスキャラこと、鬼兵隊総督・高杉晋助。長い間包帯の下に隠されてきた左目の謎や過去、意外な飲み物の好みなど、謎多き男についておさえておきたいことをご紹介します!

高杉晋助、『銀魂』で圧倒的人気を誇る鬼兵隊の総督!その年齢、身長、誕生日は?

高杉晋助は、8月10日生まれの20代・身長は170cmです。「攘夷志士の中で最も過激で最も危険な男」と噂される鬼兵隊の総督であり、モデルは史実で奇兵隊を創設した長州藩士・高杉晋作。美しいものや面白いものを好むようで、派手な着物を着用し、煙管を咥え、三味線を嗜む粋人の振る舞いが伺えます。 かつては、斬首刑を命じられた師・吉田松陽を救うため、坂田銀時・桂小太郎・坂本辰馬らと攘夷戦争に参加。その際の一件によって、仲間とは別の道を行くことになり、現在のような常に微笑を浮かべた不気味な雰囲気へと豹変してしまいました。 戦争終結後は、危険なカリスマ性に惹かれた闇の住人たちと鬼兵隊を再結成し、師を奪った世界に復讐を行っています。宇宙海賊・春雨の神威、見廻り組や一橋派ら幕府と繋がりを作るなど、人心掌握術にも長ける一面が見られます。

高杉晋助は下級武士出身の「ボンボン」だった

作者曰く「ボンボン」で、下級武士の出身だそうです。もとは桂と同じ名門私塾・講武館に通っていましたが、身分を笠に着た門下生と衝突を繰り返し、屈折した幼少期を送ることに。その時に出会った吉田松陽・銀時に興味を抱き、初めは半ば道場破りのような形で関わりを持ちます。 しかし、銀時に負け続けたことで、権威に追従する父親から「一族の面汚し」と呼ばれてしまいます。勘当を言い渡されながらも挑み続け、ついに一本を取ったことで、桂と共に吉田松陽に師事することになりました。

『銀魂』随一のクールでシリアスなキャラ

ボケキャラ満載の『銀魂』では珍しく、唯一と言ってもいいほどボケない高杉。作者が、「高杉はボケないので動かしづらい」とコメントしたり、ファンの間でも「最後の砦」や「早くギャグに回れ」などと言われていました。 ただし、高杉の名場面にふざけたアフレコをした”ハタ王子吹き替え事件”、武市変平太による変装など。クールでシリアスな雰囲気を逆手に取り、他のキャラがギャグに使用していたので、本人がボケなくてもネタになっていたことはありました。

シリアスキャラが崩れ去った!高杉はヤクルトが大好き!

ついに、シリアスキャラ「最後の砦」が破られたヤクルト(アニメはヤクルコ)回。高杉の異常なヤクルト愛が炸裂し、初めてボケに回った話だと話題になりました。 武市変平太の暴露で、鬼兵隊新年会に大量のヤクルトを用意したり、留守中に自分のヤクルトの確保を頼むような書き置きをしたりしていたことが判明。銀時・桂・坂本の回想では、仲間にヤクルトを買ってくる描写があり、すっかりヤクルト大好きキャラが定着しました。

左目の傷の原因は?

かつて、天照院奈落によって桂と共に捕縛された吉田松陽。救出に向かった先で、一人だけ刀を握らされた銀時は、「仲間を斬るか師を斬るか」の苦渋の決断を迫られることに。師と交わした「仲間を守る」という約束のもと、松陽の首を撥ねます。 それを目の当たりにした高杉は激昂し、銀時に飛び掛かろうとしますが、奈落の首領格・朧が飛ばした刀で左目を潰されてしまいました。失われた左目が最後に映したのは、虚ろな瞳で涙を流す銀時の姿。この事件をきっかけに、高杉は仲間と袂を分かち世界への復讐を誓うことになります。

まさにカリスマ!高杉晋助の名言を紹介

俺は、ただ壊すだけだ。この腐った世界を。

高杉晋助というキャラクターを象徴する名言です。高杉の原動力になっているのは、かつての師・吉田松陽を奪ったろくでもない世界への復讐ただ一つ。冷酷な所業の裏には、ひたすらに慕った相手への純粋な気持ちが込められているのでしょう。

どうせ踊るなら、アホとよりとんでもねェアホと踊ったほうが面白ェだろうよ。

宇宙海賊・春雨の(元)提督を裏切り、神威率いる第七師団と手を組んだ時の台詞。興味を持った対象のためなら、どんな相手でも敵に回すという破天荒振りが表された名言ですね。モデルとなった高杉晋作の辞世の句をイメージしているのでしょうか?

二度と俺たちを同志なんて呼び方するんじゃねェ。そんな甘っちょろいもんじゃねーんだよ、俺たちは。

人斬り似蔵が、銀時・桂を高杉のかつての同志と表現したことに対して放った台詞です。同じ方向など見ていなかった過去、吉田松陽の死を巡る因縁など。自分たちの間にあるのは、同志というような一言で言い表せるものではないという意味なのかもしれません。

高杉晋助の声がかっこいい!声優は子安武人

高杉晋助の声を演じているのは子安武人です。1988年にデビューしており、『機動戦士ガンダムSEED』ムウ・ラ・フラガ役や『荒川アンダー ザ ブリッジ』シスター役などに出演。兄貴キャラから色物キャラまで広く演じ分けるベテラン声優です。 1990年代頃は美形の悪役を多数演じており、本人曰く「何かを背負って生きている深み」を感じるとのこと。すぐに判別できる独特の色気がある声が特徴なので、かっこよく色気たっぷりの高杉にぴったりなキャスティングですね。

実写版『銀魂』で高杉晋助を演じるのは堂本剛

高杉晋助を実写版『銀魂』で演じるのは、アイドルグループKinKi Kidsに所属する堂本剛。歌手だけでなく俳優、タレントと様々な顔を見せる堂本光一ですが、実写映画に出演するのは1997年の『金田一少年の事件簿・上海魚人伝説』以来であり、ファンの期待も高まっています。