2017年8月3日更新

夏におすすめ!プールのシーンが美しくて印象的な映画7選

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1:シェイクスピアの名作戯曲『ロミオとジュリエット』の現代版!【1996年】

traumereiii やっと見れました。本当にいまさらですが。 バズ・ラーマン好きとしては見なければと思って。 話はかの有名なロミジュリの舞台だけちょっと近代的になった感じ。架空の街。 ロミジュリ2人共ヤクザの子供みたいな感じ。 ロミオが初っ端から事あるごとに詩を呟いていて、世間知らずの坊っちゃんみたいな感じが凄い。 けど、レオ様の美しさが異常すぎて、もはやそれが良いくらい。けど、吹き替えで見ないほうがいい気がした。 ロミジュリがパーティーで出会うシーンが一番キュンとしました。 話の展開も早いし、映像は綺麗だし、ロミジュリは美し可愛いし、見ていて飽きなかったです。 それにしても、仮死する薬を子供に与える神父ってどうなの。 次は字幕で見たいです。ちょっと吹き替えは寒くなりました。笑
Pit7775Pit 愛するが故の台詞の言い回しが素敵な反面、冷静に観てみると何言ってんのと思ったがそれがこの作品のいい所だと思う。 最後のオチも知っていたがあれ程、胸が締め付けられるとは思いもしなかった。
舞台を現代に置き換え、敵対する両家はギャングという設定に変更。抗争を繰り返していたある日、モンタギュー家のひとり息子ロミオは、キャピュレット家の仮装パーティに潜り込みます。敵の家の娘とは知らず、ジュリエットと恋に落ちてしまうのですが……。 本作では、”水”が演出の鍵になっており、水槽越しに出会う二人は何ともロマンチック。プールでキスを交わして愛を確かめ、結婚の約束をするシーンは作中屈指の名場面です。 主演のロミオ役には、レオナルド・ディカプリオ。ジュリエットのオーディションは世界規模で行われ、『若草物語』のクレア・デーンズが出演しました。

2:現実と空想が交錯する、幾重にも仕掛けが施されたミステリー【2003年】

Moto_Ishiduka 見終わってほんとに小説読んだ気分だった。すごいミステリー映画。これは見る人によって解釈が違うし、ジュリーの存在もサラが恋してたかどうかもすべて。でも最後のサラの顔は清々しくてかっこいい女性だったことは確か。若い女ともう若くない女、美しいプール・空・芝生、可愛いお家、死体、雰囲気も対比もキレイな映画。
moco02 見終わって、「はて?」となって、そのあとじっくり考えたらおぉ〜これはすごいかも〜、となる映画でした。 調べると様々な解釈がありますね。監督自身がこの作品について語っていたりとか、役者が語っていたりとかするみたいですが(引用しか見ていないけど)、はっきりしたことは何も分かりません。 この映画についてあれこれ考えを巡らせる行為自体がこの作品の大切な所なんでしょうかね。観る側に多くが委ねられていて、作品の境界線がとても曖昧です。 …それを良しとするかどうかで、アリなのかナシなのか、好き嫌いは分かれると思います。 それを踏まえた上で、もう一回観てみたいな、と思える作品でした。人物の仕草や、視点など気になる所が一回じゃ追いきれないので。
『8人の女たち』の、フランソア・オゾン監督作品です。スランプに苦しむ女流ミステリー作家のサラと、若く奔放な少女ジュリー。フランスのプール付き別荘を舞台に、対照的な二人の間で謎が深まる官能的なサスペンスです。 タイトルでもあり、終始登場するプールは作品の重要ポイント。ジュリーは裸でプール泳ぎ、毎晩男を連れ込むなど、奔放な振る舞いでサラを苛立たせました。しかし、そこからインスピレーションを受けたサラは、その様子をモデルにした物語を書き始めます。 どこまでが現実で、どこまでが空想なのか。監督はその答えを明確にしておらず、観客によって様々な解釈が飛び交う話題作になりました。

3:ドラッグに溺れる男女の、刹那的な生活と愛を描いた衝撃作【2006年】

momoka_0131_ すごくリアルでただただ圧倒された。 きっとこういう人たちをみたら 少なからずそんなのって違う、と 思ってしまうし軽蔑の目を むけてしまうはずだけど でもこの映画を見ていたら そのなかにある愛しさ、生きること、 寂しさがダイレクトに表されてて だきしめたくなるような感じ。 またみたいなー
333io ヒースレジャーかっこいいです。 人生こんな暮らししてたら楽しいけど、 やっぱり待ってるものは克服と別れなんだ。 生きる意味とか考えたいときに。
詩人志望のダンと、画家の卵のキャンディ。愛し合う二人でしたが、ダンがヘロイン常習者だったことから、キャンディもドラッグの世界へ足を踏み入れることに。やがて、資金調達のためあらゆるものを売り始め、キャンディは体まで売るようになってしまいました。 プールの中に沈んで、幸せそうに抱き合う姿に魅入ってしまいます。愛し合い、幸せの絶頂にあった頃を表現するように差し込まれるシーン。その後の現実があるからこそ、二人しか存在しない天国が美しく感じられるのでしょう。

4:大人しいヒロインが、あるスポーツとの出会いで変わっていく青春ストーリー【2009年】

irisshoko キラキラしてた!青春! 水中でのイチャイチャはいやらしくなく絵になる素敵なシーン。イケメンだし! ドリューバリモアたちの豪快な笑いが気持ちがいい! テンポがよくて、スピードも楽しさも落ちないまさにローラースケートのような映画!! 生き生きいして、なんかがんばれそう!笑
polo1026 エレン・ペイジ、かわいすぎるー!(特にポスターの顔を真似をする所!!)母親は妹のことは可愛がるのに、姉にはどうしてもきつく当たってしまう。母親との関係に悩む主人公に感情移入して観てしまった。ローラースケートの試合のシーン、みんなかっこいい!プールのシーンはドキドキw
舞台は、テキサスの小さな田舎町。女子高生のブリスは、母親に従うだけの日々に違和感を抱き、ワイルドな”ローラーゲーム”に魅了されます。眠っていた才能を開花させ、自らの殻を破っていく少女の姿を爽やかに表現しました。 友人とのパーティ、プールで初恋の相手と交わすキスなど。ブリスは、走り抜けるような青春を過ごします。ほろ苦い恋愛、挫折や両親との衝突も経験して、一人の少女が成長していく様をぜひご覧ください。

5:荒んだセレブ生活を送る男と前妻の娘、親子に訪れた束の間のふれあい【2010年】

momoka_0131_ 音楽と色がすきだな。 それとキャストに魅せられて みたって感じ。 過ぎていく感じみてて嫌じゃないし、 気持ちの変化だったり家族だったり 考えさせられる部分は多いとおもう。 かんがえる、というかかんじる? でもすこし退屈にも感じられる。 セリフの少なさ、結末のみえなさ。 良くも悪くも。 でも映像がほんとにのびやかで きれいだからそれが強みになってる。 バランスはそこでとれてるのかなって きがする。 わたしはプールのところがすごく好き。 可愛いってだけなんだけど 音楽とマッチしてていいなーって。
yellow778 ずっと観たかった映画!やっと見れた。プールで遊んでるシーンが特に好き。音楽も衣装もかわいくてお気に入り。コッポラ映画の中で1番かも!
第67回ヴェネチア国際映画祭で、金獅子賞を受賞した作品。ソフィア・コッポラ監督は、映画監督の父と過ごした幼少期、二児の母となった自らの経験を投影したと語りました。 酒と女に明け暮れ、空虚さや寂しさを紛らわせていた映画スター、ジョニー。前妻の頼みで娘のクレオを預かることになり、ぎこちないながらも父親として接しました。父娘の生活は穏やかに過ぎ、ジョニーは次第に忘れていたものを取り戻していきます。 TVゲームではしゃぎ、青い空と海の下、プールでおどける二人。監督もお気に入りだというプールのシーンは、純粋な親子の姿とジョニーの心からの笑顔が印象的です。

6:優しい夫と若い男、二人の間で不倫に溺れていく女性の愛と葛藤【2011年】

mizukii どんな人といたって、 どんな選択をしたって、 物足りなさはどこか感じて生きていく。 それでもその物足りなさともやもやした気持ちを抱えながら生きていかなければ。 シャワーのときにいつも水をかけてたことをカミングアウトするシーンが、どのシーンよりも、やりとりよりも、なんかすごく切なかった。もう、できないんだよね。もう、言えないんだよね。 なんか自分と重なってすごい泣いてしまったーーー。 どちらかが悪いんだろうか。 誰かが悪いんだろうか。 夫の「君は自分の心に従っただけだ。」って台詞があったけど、その通りなのかもしれないって思った。 主人公の選択が正しかったのかはわからないけど、最後に主人公がまたアトラクションに乗ってるシーンが一人だったから、また新しい満たされなさ、物足りなさを感じても、今度はやっていける気がした。
tophelos 2012/08/11 梅田ガーデンシネマ 出演している俳優陣、衣装やインテリアのデザイン、映像の色使いや音楽の使い方はどこから見てもおしゃれ映画の雰囲気だが、中身は生々しいリアルさに溢れている(特にプール後のシャワールームのシーンなんてもう生々し過ぎてw)。自分が男なのでどうしても目線がセス・ローゲン寄りになってしまうが、ミシェル・ウィリアムズの気持ちも分からなくはない。男と女の違いと言ってしまえばそれだけなのだが、ほんの小さなズレが大きなすれ違いを生んでしまうのは良くある事。ただサラ・ポーリー監督がスゴいのは、そのさらに先まで描いて見せた事。ハッキリと言葉や映像にする訳ではないが、そこまで積み上げた映画全体のムードや印象的な「ラジオスターの悲劇」を巧みに使って、観ているこちらにその思いを上手く委ねている。受け取る側(特に女性)によって、その余韻は大きく変わるのではないかと思う。しかしセス・ローゲンのキャスティングは見事としか言いようが無い。
『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』で注目を浴びた、サラ・ポリーの長編映画監督デビュー作。主演に『ブルーバレンタイン』のミシェル・ウィリアムズを迎え、セス・ローゲンと若手のルーク・カービーが共演しました。 結婚5年目を迎えるマーゴは、優しい夫と仲睦まじく過ごしつつも、漠然とした不安や物足りなさを募らせる日々。そんな中、向いに住む好青年のダニエルに激しく惹かれてしまいました。次第に感情が抑えられず、マーゴは不倫に走るようになっていきます。 水泳教室に通っていたマーゴの日常は、平和そのもの。マーゴとダニエルが夜のプールでじゃれる様子は、官能的な愛情表現でありながら、危うい関係に潜む脆さを感じさせます。

7:スランプに陥った天才作家の妄想、理想の女の子が現実に!?【2012年】

honeycandybaby 恋愛は一人じゃできない!いつだって本気で向き合ってほしいっていう女の子のメッセージと男の子のエゴがキュートに描かれてて初恋を思い出しました。恋は魔法みたいだけど、どんな話でも魔法は長くは続かない。プールの青に赤い髪が揺れてルビーの可愛さがすごく映えてた。野外映画いつも映画のなかで見てるだけだけど参加してみたいな。DVD買おう~♪
skr_icj #eiga #movie ずっと観たかった映画。 オタクな天才作家が理想の女性が出てくる恋愛小説を書いていると、ヒロインがそのまま現実の彼の家に現れる。 設定だけでもうワクワクしていたけれど、やっぱり面白かったなあ。幸せいっぱいのファンタジーかと思いきや、どんどん現実の厳しさがふたりを取り囲み、完璧に創造していたはずのルビーとの関係がいつの間にか微妙にゆがんでくる流れが痛々しい。 しかし全体を通して、主人公が前に進もうと変わっていく様子は、ある象徴のように潔くて見事だった。
若くして天才と騒がれた作家カルヴィンは、その後が続かず極度のスランプに陥ります。アドバイスを受け、理想の女の子”ルビー・スパークス”の物語を創作することに。執筆に没頭していたある日、ルビーが現実に姿を現し、夢のような日々が始まるかに見えたのですが……。 印象的なのは、ルビーが赤いワンピースでプールに飛び込み、カルヴィンとイルカのように戯れるシーン。プールは二人の蜜月を表現しつつ、やがて陰りを見せる関係の象徴として用いられています。