2017年7月6日更新

観月ありさ主演ドラマ一覧【24年連続でギネス記録!】

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観月ありさ

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ギネス記録を持つ観月ありさ

 1976年12月5日生まれ東京都出身の観月ありさ。4歳の頃から芸能界に入り子役としてデビュー、その後モデル・女優などマルチに活躍しています。 観月は15歳でドラマ初主演を果たしてから、なんと24年連続で主演に起用されギネス記録を持っているのです!これからもギネス記録更新に期待したいですね。 今回はそんな彼女の主演ドラマを一挙ご紹介します。

『放課後』(1992年)

 15歳の時のドラマ初主演の作品で、1992年からフジテレビ系列で放送されました。 秋山あずさ(観月ありさ)は生徒会長を務める優秀な高校生。対する高木浩平(いしだ壱成)は、煙草を吸うなど悪さばかりする不良高校生でした。ある日二人は道端で偶然ぶつかり、その衝撃で中身が入れ替わってしまいそのまま生活をしていくうちに、お互いの気持ちに変化が訪れるという学園ドラマです。 この作品のドラマ主題歌『SHAKE YOUR BODY FOR ME』も観月が担当しています。

『じゃじゃ馬ならし』(1993年)

  1993年にフジテレビ系列で放送されました。山田隆一郎(中井貴一)の前にある日突然、亡くなった妻の失意中だった娘の夏美(観月ありさ)が現れたところから始まります。隆一郎は戸惑いながらも夏美との暮らしを始め、仕事を失い貧乏生活になりそこから様々な物語が進んでいきます。 最後までドタバタ、急展開連続ですが、17歳のキュートな観月の演技は必見です。

『いつも心に太陽を』(1994年)

 1994年にTBS系列で放送されました。交通事故で恋人を失って以来独身を貫くと決心した中年男性の福田裕次郎(西田敏行)と、余命僅かの女子高生の高井智恵子(観月ありさ)との儚い恋愛を描いています。 結末はとてもハッピーエンドとは言えませんが、二人の無償の愛は幸せとは何かを問いかけているような作品となっています。

『ヘルプ!』(1995年)

 1995年にフジテレビ系列で放送されました。女子大生の奈々(観月ありさ)は、父子家庭の子供二人の面倒を見るホームヘルパーのアルバイトを引き受けます。しかし一晩だけの約束が父親が契約書を残して失踪してしまい、そこには「父親が帰るまで面倒を見る」と書かれていました。 突然二人の子供の母親代わりとなった女子大生の、波乱の人生を描いています。等身大の恋愛を描くドラマが多かった中、冒険のロマンや夢を描くこの作品に注目が集まりました。

『ナースのお仕事』シリーズ(1996、1997、2000、2002年)

 1996年からフジテレビ系列で放送された観月ありさの代表作といっても過言ではなく、スペシャル版も合わせると6回もシリーズ化されるほどの大人気ドラマです。 ドジで天然な看護師、朝倉いずみ(観月)が尾崎婦長(松下由樹)の元で失敗しながらも徐々に成長していく、ドタバタ恋愛コメディーを描いています。

『ナースのお仕事ザ・ムービー』として映画化も

 
2002年5月11日に映画も公開され、興行収入は14.4億とヒット映画となりました。

『いちばん大切なひと』(1997年)

 1997年にTBS系列で放送されました。短大を卒業後、就職のため実家に戻った結城美和(観月ありさ)は、高校の同窓会に参加し幼馴染で同級生の大沢紘平(香取慎吾)と再会します。恋愛関係にはなっていないものの美和が紘平にキスをしてから関係がぎくしゃくし、それ以来の再会となった二人の時間が再び動き始める切ないラブストーリーです。 実際に観月と香取慎吾は小学生の頃『あぶない少年III』で共演して以来の仲で、ドラマの設定と似ていたがお互いに知りすぎて恋愛関係には発展しなかったというエピソードもあります。

『ボーイハント』(1998年)

 1998年にフジテレビ系列、月9で放送されました。5人の女子大生の友情と、それを取り巻く男性たちのひと夏の恋愛模様が描かれた青春ストーリーです。観月ありさ演じる片瀬りりは、名前も知らない一度しか会った事のない男性を好きになるが実は友人の元彼と知る事となり、複雑な恋愛関係も見所のひとつです。 また、ブレイク前の伊藤英明が劇団員の三宅弘役で出演しています。

『天使のお仕事』(1999年)

 1999年にフジテレビ系列で放送されました。シスター志願者の阿部まりあ(観月ありさ)は、おっちょこちょいで周囲を驚かせるドジを繰り返しながらも、厳しい修道院生活をなんとか過ごします。 ある日深い絶望を抱える弁護士日下部護(長塚京三)に出会い、まりあの「人を信じる心」「愛する心」を取り戻してほしいという愛情で日下部の心を癒していく、修道院を舞台にしたコメディータッチで描かれた作品です。

『私を旅館に連れてって』(2001年)

 2001年にフジテレビ系列で放送されました。イベントコンパニオンをしながら自由気ままに生きていた笹野倫子(観月ありさ)が、ホテルチェーンオーナー高邑隆一郎(中井貴一)と玉の輿婚をするも、突然の夫の死により廃れた旅館の女将として働くことになります。 クセのある従業員たちとの交流が倫子を成長させ、旅館も誇り高いものに変貌していくヒューマンコメディーです。

『ダイヤモンドガール』(2003年)

 2003年にフジテレビ系列で放送されました。女は外見!と容姿の美しさのみを磨き続けてきたお嬢様の南條麗香(観月ありさ)。しかし、婚約者の弁護士をする夏目慎一郎(谷原章介)に、結婚直前「君は外見だけだから」と、一方的み婚約破棄されてしまいます。 諦めきれない麗香は、慎一郎の法律事務所に潜り込みクセの強い弁護士・鍋島耕介(岸谷五朗)のアシスタントとして働くことになり、恋に仕事に励むなかで、誰もが認める「デキる」女へ変貌しようと奮闘するアメリカン・テイストのラブコメディーです。 ドラマ主題歌『Shout It Out』も観月が担当しています。

『あした天気になあれ。』(2003年)

 2003年に日本テレビ系列では初主演作として放送されました。バツイチで一人娘の実々をもつ坂井花(観月ありさ)は、アルバイトをしていた喫茶店を突然クビにされてしまいます。そんな時、元バイト先の常連客・徳村修治(仲村トオル)に声をかけられ、いきなりテレビ日本の夕方のニュース番組でお天気お姉さんを務める事となりますが・・・。 慣れない環境で周りに協力されながら、仕事に育児に奮闘していくストーリーです。

『君が想い出になる前に』(2004年)

 2004年にフジテレビ系列で放送されました。スタイリストの佐伯奈緒(観月ありさ)が、過去の記憶を全て失った義兄の望月光彦(椎名桔平)と恋に落ちていく、純愛とは何かを問う本格的ラブストーリーです。 観月は今まで元気いっぱいな天真爛漫の役が多かったですが、この作品では等身大の大人の女性を演じ新たな一面を見せました。

『鬼嫁日記』シリーズ(2005、2007年)

 2005年からフジテレビ系列で放送されました。『鬼嫁日記』は10万部のベストセラーとなった、『実録鬼嫁日記』というブログ記事を元にした単行本が原作となりドラマ化された作品です。 主人公の山崎早苗(観月ありさ)は、自分勝手な"鬼嫁"的存在。お人よしな夫の山崎一馬(ガレッジセール・ゴリ)は早苗の鬼嫁っぷりに毎日振り回される日々を過ごす、笑って泣けるホームドラマとして人気を集めました。 2007年4月17日から同局同時間で続編の、脱サラした一馬の実家の銭湯が舞台の『鬼嫁日記 いい湯だな』が放送されました。

『CAとお呼びっ!』(2006年)

 2006年に日本テレビ系列で放送されました。この作品は花津ハナヨのコミック『CAとお呼びっ!』が原作となりドラマ化されたものです。観月は、男を探したいという理由でキャビンアテンダントを目指し、恋に仕事に奮闘する山田紗依をコミカルに演じています。 実際のキャビンアテンダントでは見られない、茶髪、ミニスカートの制服、ヒールの高い靴という派手な姿もドラマの見所の一つです。

『斉藤さん』シリーズ(2008、2013年)

 2008年から日本テレビ系列で放送されました。この作品は小田ゆうあのコミック『斉藤さん』が原作となりドラマ化されたものです。 東京郊外の幼稚園が舞台となり、主婦・斉藤全子(観月)は「ダメなものはダメ」と正義感が強く己の正義を貫くあまり周囲から孤立していました。ある日、平和主義な主婦・真野若葉(ミムラ)が転入し徐々に斉藤さんの考えに影響され、親として人として成長していく物語です。 人気を博し、2013年7月13日に『斉藤さん2』が放送されました。

『OLにっぽん』(2008年)

 2008年に日本テレビ系列で放送されました。東慶商事に勤める神崎島子(観月ありさ)が所属する総務課は、ある日を境に不況を受け経費削減を言い渡されてしまいます。 仕事の中心を中国に委託するとの会社の考えに、最初は戸惑い見ず知らずの中国人に任せられないと頭を抱えますが、研修生たちの頑張る姿に島子の考えも変わり始めていきます。 働く女性の、笑いあり涙ありの痛快エンターテイメントドラマで、個性派俳優の阿部サダヲとの駆け引きも見所です。

『おひとりさま』(2009年)

 2009年にTBS系列で放送されました。都内で名門の女子高等学校に教師として勤務する秋山里美(観月)は、仕事ができ他の教師からも頼りにされ生徒からも人気がある主人公です。 しかし33歳の独身で、何をするにも一人行動なので通称「おひとりさま」と呼ばれてしまいます。 ある日赴任してきた23歳の神坂真一(小池徹平)に恋をしてしまい、今まで年下には恋愛感情がなかった里美と、草食系男子の真一との格差恋愛にスポットを当てたラブコメディーです。

『天使のわけまえ』(2010年)

 2010年にNHK総合で放送され、NHK連続ドラマ初主演となりました。、坂下くるみ(観月ありさ)は、婚約者・北村和也(細川茂樹)に全財産を持ち逃げされ、仕事も家もなく頼りにできる身内もいないという崖っぷちから物語りは始まります。 偶然出会った工事現場のおじさん(イッセー尾形)に、作ったおはぎを褒められ「食」という新たな道を見つけ人生をもう一度やり直そうと奮闘する、人々を元気付けるストーリーです。

『華和家の四姉妹』(2011年)

 2011年にTBS系列で放送されました。この作品は柴門ふみのコミック『華和家の四姉妹』が原作となりドラマ化されたものです。四姉妹は女性に人気のある父・大悟 (遠藤憲一)と、夫を想い家庭的な母 ・幸子 (宮崎美子) のもとで育ちました。 男運のない四姉妹ですが、中でも次女・竹美 (観月)は結婚と離婚を繰り返しトラブル続きの毎日です。その日もまた三度目の離婚をし、実家に戻ると家族から「華和家の恥」・「魔性の女」と言われ同居を拒否されるも、家族や人間関係とは何かと考え成長していく姿が描かれています。

『Answer〜警視庁検証捜査官』(2012年)

 2012年にテレビ朝日系列で放送されました。東京大学在学中に試験を合格し警視庁に入った新海晶(観月)は、順調にキャリアを積んでいたがある事件をきっかけに「検証捜査係」へと移動を命じられます。 そこは冤罪防止を目的とした部署でしたが、書類に判を押すだけの毎日にやる気を失ってしまう検証捜査係のメンバー。しかし持ち前の正義感と行動力で、捜査報告書の中に隠されたアンサーを導き出し真実を暴くストーリーです。

『ご縁ハンター』(2013年)

 2013年にNHK総合で放送されました。通販会社のカスタマーセンターに勤める37歳独身の蓮見利香(観月)は、母から婚活サイトで出会った男性と結婚すると突然告げられます。 利香も結婚を意識するようになり、母と同じサイトに登録するも年齢や仕事のキャリアが邪魔をしなかなか良縁に恵まれず、婚活市場での自分の価値が低いことに驚きを隠せませんでした。 婚活をテーマにした、独身女性の悩みや生き方を描いたストーリーです。

『夜のせんせい』(2014年)

 2014年にTBS系列で放送されました。西蒲田のスナックのママとして働いていた夜野桜(観月)は、放浪癖があり自由気ままに生きていました。 ある日スナックの常連で日の出学院の副校長・砂川誠(光石研)にスカウトされ、定時制高校の教員になります。「一人でも生徒が退学したら即時解雇処分」を条件として勤務することになったものの、そこには年齢や生活環境も全く違う個性的な生徒ばかりでした。 しかし生徒と接していくうちに、お互いが成長していくという新感覚の学園ドラマです。生徒役には大杉連や笹野高史など豪華俳優人も出演しています。

『出入禁止の女〜事件記者クロガネ〜』(2015年)

 2015年にテレビ朝日系列で放送されました。「京都タイムス」という地方新聞社に勤める鉄忍布(観月)は、社会部の記者として大胆かつ粘り強さを武器に突撃取材を行うもそのやり方が災いし、取材先から出入禁止を告げられることもありました。 一方では離婚の経験があり、中学生の息子をもつシングルマザーという一面を持つ主人公です。新聞記者が事件を解くという話は古典的ではありますが、作りこまれたキャラクター設定と観月の安定した演技が高評価を得ました。