2017年7月6日更新

福田沙紀出演おすすめドラマ10選

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福田沙紀

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福田沙紀のプロフィール

福田沙紀は1990年9月19日生まれ、熊本県出身の女優です。血液型はO型。7歳の頃から地元熊本のローカルタレントとして活躍し、2004年に『3年B組金八先生 第7シリーズ』に出演、女優デビューを果たします。以降ドラマや舞台などの話題作に数多く出演するかたわら、音楽活動も精力的に行い、2016年現在シングルを8タイトル、アルバムを2タイトルリリースしています。 また映画にも多数出演しており、主な作品には『櫻の園』『YATTER MAN~ヤッターマン~』『劇場版SPECシリーズ』などがあります。

『3年B組金八先生 第7シリーズ』2004-2005年

『3年B組金八先生 第7シリーズ』は1979年からTBS系列で放送されてきた、武田鉄矢主演の人気ドラマシリーズの第7弾として制作・放送された作品です。シリーズ全体を通してその時々の世相を反映させ、教育現場におけるあらゆる問題を取り上げてきましたが、今作では中学生の薬物依存・発達障害・児童虐待・授業妨害・給食費の未納問題などにスポットを当て、主要生徒として辛い境遇から覚せい剤に手を出してしまう少年・しゅう、軽度の発達障害を抱える転校生・弥生の2人をめぐる物語を主軸にストーリーが展開されました。 福田沙紀はこの作品で気が強く歯に衣着せぬ物言いが特徴的な3年B組の生徒・麻田玲子を演じ、女優デビューを果たしています。

『不信のとき~ウーマン・ウォーズ~』2006年

『不信のとき~ウーマン・ウォーズ~』は有吉佐和子原作の小説『不信のとき』を、2006年にフジテレビ系列でドラマ化した作品です。妻・道子と愛人・マチ子とを両てんびんにかけて情事を繰り返す男・義雄に対して、道子とマチ子双方が大どんでん返しを食らわせるという一風変わった恋の駆け引きを描いた作品で、ヒロインである妻・浅井道子を米倉涼子、愛人・野上マチ子を松下由樹、道子の夫でありながらマチ子との関係に溺れる男・浅井義雄を石黒賢が演じています。 この作品で福田沙紀は、義雄がヘソクリ稼ぎのために秘密のクライアント関係を結ぶ小柳新吾(演:石田純一)の浮気相手で、彼の子供を出産する16歳の家出娘・伊藤マユミを演じました。

『ライフ』2007年

『ライフ』はすえのぶけいこ原作の同名漫画を、2007年にフジテレビ系列でドラマ化した作品です。クラスメイトから壮絶ないじめを受けながらも心から信じあえる友人との出会いを経て成長し、自らいじめに立ち向かうヒロイン・椎葉歩と、歩をいじめるグループの中心人物でその行き過ぎた行動から徐々に周囲の人間関係を壊していくもう1人のヒロイン・安西愛海の2人の関係を軸に、いじめという行動の本質に深く切り込んだ話題作で、ヒロイン・椎葉歩を北乃きいが演じました。 福田沙紀は一見社交的だが心に孤独と闇を抱えており、鬱屈した思いを歩へのいじめで晴らすもう1人のヒロイン・安西愛海を演じています。

『だいすき!! ゆずの子育て日記』2008年

漫画作品を原作に、ドラマ化された作品です。香里奈演じる福原柚子は軽度の知的障害者です。そんな柚子が妊娠し、障害者への偏見などに闘いながら子育てに奮闘するドラマです。 このドラマで福田沙紀はドラマオリジナルの役を演じました。柚子の旦那、草介の妹役です。幼いころに両親を亡くし、施設で育ち知的障害者への偏見を嫌う女の子役でした。

『ゴーストフレンズ』2009年

『ゴーストフレンズ』は2009年に、NHK総合テレビで放送された作品です。交通事故がきっかけでゴースト(幽霊)が見えるようになったヒロイン・明日香が、心残りを抱えて昇天出来ずにいるゴーストたちと交流していく中で、人間の姿をした青年ゴースト・カイトに出会い心惹かれていく姿を描いた物語で、福田沙紀はヒロイン・神谷明日香を演じています。

『ヒミツの関係~先生は同居人~』2010年

『ヒミツの関係~先生は同居人~』は2010年に、BeeTVにて配信されたテレビドラマです。教え子・沢村千夏がキャバクラでアルバイトしている事実をつかみ辞めさせたものの、それによって千夏の生活が困窮してしまったことに責任を感じた主人公の熱血教師・小林直樹が千夏を自宅に同居人として迎え、以来秘密を抱えながら同じ学校に教師と生徒として通う生活をすることになった2人の日常を描いた作品で、主人公・直樹を小泉孝太郎が演じています。 福田沙紀はこの作品で、直樹とドキドキの同居生活を送ることになるヒロイン・沢村千夏を演じました。

『SPEC』2010年ほか

『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』は2010年に、TBS系列で放送されたドラマです。捜査一課が手を焼く難事件を解決するために設立された未詳事件特別対策係(通称・未詳)に配属された2人の捜査員が、“SPEC”という常人にはない特殊な能力を持つ犯罪者たちに立ち向かう姿を描いた物語で、主人公・当麻紗綾を戸田恵梨香が、同僚・瀬文焚流を加瀬亮が演じました。 この作品で福田沙紀は、瀬文の部下でSITの隊員・志村優作(演:伊藤毅)の妹・志村美鈴(みれい)役で出演し、兄が植物状態となった発砲事件をきっかけに自らもSPEC(サイコメトリー能力)を発動するという難しい役どころを好演しています。

『IS~男でも女でもない性~』2011年

『IS~男でも女でもない性~』は六花チヨ原作の同名漫画を、テレビ東京系列で2011年にドラマ化した作品です。性別の判断が困難な“IS”として生まれ、戸籍上は“女”・心は“男”として生きてきたヒロイン・星野春が、同じくISである親友・相原美和子との出会いや同じ学校の先輩・伊吹憲次と恋に落ちたことで生じたISの揺らぎに戸惑い、自らの性を模索していく姿を描いた物語で、福田沙紀がヒロイン・春を演じているほか、春と同じくISである親友・美和子を剛力彩芽が演じています。

『ランナウェイ~愛する君のために』2011年

『ランナウェイ~愛する君のために』は2011年に、TBS系列で放送された作品です。無実の罪で九州の刑務所に収監されている主人公・葛城アタルが、東京に残してきた恋人・佐々岡由紀との間に生まれた娘・千春が病に侵され余命いくばくもないことを知り、一目会うために刑務所の仲間と共に脱獄を企て東京を目指す姿を描いた物語で、主人公・アタルを市原隼人が演じているほか、一緒に脱獄する仲間として塚本高史・上田竜也・菅田将暉・熊田聖亜が出演しています。 この作品で福田沙紀は、自分の罪をアタルが被ったことで罪悪感を抱えながら出所を待ち続けるアタルの恋人・佐々岡由紀を演じています。

『Wの悲劇』2012年

『Wの悲劇』は2012年に、テレビ朝日系列で放送された作品です。裕福な家庭に生まれながらも身動きが取れないしがらみに悩み抜け出したいと願うヒロイン・和辻摩子が自分と瓜二つだが境遇はまるで違う女性・倉沢さつきと出会ったことで、2人の運命が目まぐるしく動き出すさまを描いたサスペンスストーリーで、武井咲が摩子とさつきの一人二役を演じ、ゴールデンタイムの連続ドラマ初主演を飾っています。 福田沙紀はこの作品で、さつきを何かと気にかける女性・一条春生(演:松下由樹)がオーナーを務めるShow Pub「マスカレード」のダンサー・立花綺羅々を演じました。

『潔子爛漫~きよこらんまん~』2013年

『潔子爛漫~きよこらんまん~』は2013年にフジテレビ系列で放送された、昼の帯ドラマです。武家の娘としての誇りを教えられながら明治の世を慎ましく生きるヒロイン・九堂潔子と、彼女を生涯にわたり愛し続けた幼馴染・有馬蒼太、愛に不器用な豪商・渋澤弥彦が織りなす三角関係の恋を軸に、潔子が大切に守り続けてきた“愛”と“誇り”を3人を取り巻く人間関係に絡めて描いた感動作で、蒼太を石垣佑磨、弥彦を合田雅吏が演じています。 この作品で福田沙紀は、2人の男性の間で揺れながらも武家の娘としての誇りを大切に生きるヒロイン・九堂潔子を演じました。 いかがでしたでしょうか?初々しい少女から艶っぽい大人の女性まで、様々な役を巧みに演じ分ける女優・福田沙紀の今後の活躍が、今からとても楽しみですね!!