2017年7月6日更新
【ネタバレ注意】ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』の遊び心に注目したい!みどころ13選
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2016年7月16日公開『ファインディング・ドリー』!
2003年公開のディズニーピクサー映画『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー』が2016年7月16日いよいよ公開になります。
今回は『ファインディング・ドリー』の見逃せないポイントを13選にして紹介します。
1.ニモの天敵が登場する!?
本作でドリーがマリーン・ライフ・センターの水槽に連れて行かれた時、掲示板に目をやるとそこには『ファインディング・ニモ』ファンにはお馴染みの少女の写真が張り付けてありました。
赤毛にギョロットとした目、そして印象的な歯の矯正器具、ニモや魚たちの天敵ダーラに間違いないでしょう。
なぜオーストラリア在住の少女の写真がカリフォルニアにあるのかは定かではありませんが、ダーラの魚たちに対する悪評は太平洋を越えて広まっていたのかもしれません。
2. ブルークとルダーは刑事!?
本作にフルークとルダーというアシカのキャラクターが登場します。
キャラクターはそれぞれイドリス・エルバとドミニク・ウエストが声優を担当していますが、ふたりはHBOドラマシリーズ『ザ・ワイヤー』でストリンガー・ベルとジミー役で刑事コンビを演じた俳優です。
ブルークとルダーは海の安全を守る刑事なのかもしれません。
3.ハンクは全ピクサー作品に出演していた!?
驚くことに、本作に登場するタコのキャラクター“ハンク”は気付かれないように全ピクサー作品に出演していたようです。
監督アンドリュー・スタントンによると、ハンクは『トイ・ストーリー』(1995)から擬態を使ってこっそりと全ピクサー作品に紛れ込んでいたと言います。
4.もちろんピザプラネットが隠されている!?
ピクサー作品といえば、『トイ・ストーリー』のピザプラネットトラックが隠されていることで知られていますが、本作ももちろん例外ではありません。
本作ではハンクとドリーがクリーブランドへと向かうポイントで登場します。
5.ウォーリーがカメオ出演!?
ハンクがパイプにぶら下がっている場面のスクリーン右隅に小さな机があります。
その机の上のカレンダーを注視してみると“Wall-E”と書かれていました。『Wall-E/ウォーリー』は2008年公開のディズニーピクサー映画です。
6.有名なビートルが登場!?
本作の中に海底に沈む1963年製フォルクスワーゲン・ビートルが登場する場面があります。
この車が映画『ラブ・バッグ』(1969)に登場する意思のある車“ハービー”にそっくりです。もし、海底深く沈むこの車が本当にハービーだとしたら少し残酷な気もします。
7.ディズニーランドのアトラクションオマージュ!?
マリーン・ライフ・センターの中に“Seawater Supply TL59”と書かれたパイプが存在します。
この“Seawater Supply TL59”はアナハイムディズニーランドにある『ファインディング・ニモ』のアトラクション“サブマリーン・ボヤージ”とゆかりのある文字です。
このアトラクションへ向かう途中“Seawater Supply TL59”と書かれたパイプがあります。
8.タンクギャングが登場する!?
本作のエンドクレジットはハンクが擬態を使って観客を楽しませてくれる映像が流れます。
また、ポストクレジットシーンにはフルークとルダーが登場、その時『ファインディング・ニモ』のタンクギャングたちが2人の側を泳いでいました。
9.ラヴァがカメオ出演!?
『インサイド・ヘッド』上映前に流れる短編『南の島のラブソング』に登場する火山のキャラクター“ラヴァ”が本作にカメオ出演していました。
ある場面に登場するポスターの火山がラヴァそっくりです。
10.ピクサーのアドレス!?
ドリーを捕まえるマリーン・ライフ・センターの職員が乗っていたボート側面に”1200”と”86”という数字が書かれていました。
ピクサースタジオは1986年設立、そして本社の住所は1200パークアベニューです。
11.クラッシュがカメオ出演!?
『ファインディング・ニモ』に登場するカメの人気キャラクター“クラッシュ”も本作にカメオ出演しているようです。
マリーン・ライフ・センターのシーンの一場面で天井から吊るされたクラッシュの模型が登場します。
12.リトル・グリーン・メンがカメオ出演!?
また、『トイ・ストーリー』の人気キャラクター“リトル・グリーン・メン”も意外な形で本作にカメオ出演しています。
本作の中に魚の群れがリトル・グリーン・メンが発する“ooooh”のようなサウンドを出す場面が存在します。
13.短編の鳥がカメオ出演!?
『ファインディング・ドリー』上映前、パイパーという可愛らしい鳥が登場する短編が流れます。
映画本編では背景の絵としてこの鳥が登場しているようです。