2017年7月6日更新

『メン・イン・ブラック』をもっと詳しく知るための事実10選

『メン・イン・ブラック』はUFOや宇宙人ネタをパロディ化した人気作品で、シリーズ3作目まで作られています。その裏に隠された意外なエピソードを15ご紹介します。あなたもUFOを見たと騒いだら、MIBに遭遇するかもしれません…!?

1.ウィル・スミスと7月4日の週末との関係

『メン・イン・ブラック』シリーズで主役の一人Jを演じたウィル・スミス。彼には「7月4日の週末に公開されるウィル・スミスの映画は大ヒットになる」という伝説があります。『インデペンデンス・デイ』(1996年7月2日公開)、『メン・イン・ブラック』(1997年7月2日公開)、『ワイルド・ワイルド・ウエスト』(1999年6月30日公開)、『メン・イン・ブラック2』(2002年7月6日公開)、『ハンコック』(2008年7月2日公開)とどの作品もその週の第1位の興行成績を収めているのです。

2.監督はトミー・リー・ジョーンズと仕事をしたくなかった

『メン・イン・ブラック』の監督、バリー・ソネンフィルドはK役のトミー・リー・ジョーンズと仕事をしたくなかったのだそう。

トミーのインタビューをTV番組で見たとき、嫌な奴だと思ったんだ。こんな奴と今まで仕事をしなくてよかったことを神に感謝したよ。

ところがこの映画で2人は長い時間を共にすることになり、その考えは変わったのだとか。

この映画でトミーと仕事をしたんだけど、最終的にはとっても楽しんだよ。彼は相手が自分の意見を持っていないと厳しくなるんだ、でも僕らはうまくやったよ。

3.MIBが実在すると信じている人たちがいる…この映画の原作者も。

元々メン・イン・ブラックという言葉はUFOや宇宙人を目撃した人の前に登場する黒ずくめの男たちを意味していました。その目撃を他言しないようにと脅迫してくると言われています。大半の人が都市伝説だと思っていますが、中には実在すると思っている人もいるのだとか。実は映画『メン・イン・ブラック』の原作コミックを描いた著者、ローウェル・カニンガムもその一人でした。

カニンガムがJとKを生んだきっかけは、「実在の」メン・イン・ブラックたちを一掃したいという思いからだったのだそうです。

4.カメラに映ったMIB

実際にメン・イン・ブラックが現れるという怪奇現象がカナダで起こっています。あるホテルスタッフが最近UFOを見たという話をしてその場を立ち去った後、黒ずくめの男たちが現れたのです。彼らはまつ毛や眉毛がなく、催眠状態にあるような目をしていたのだとか。

その2人の様子がホテルのビデオ映像に映し出されていることから、やはりメン・イン・ブラックは実在したと考える人もいるようです。

5.黒ではなくて灰色ずくめ?

このようにUFO目撃を話した後に出てくる男たちはたいてい黒ずくめ。しかし、イングランドはエセックスで灰色の男たちの噂が流れたこともあります。

ある男性がUFOを見たと話した数日後にその灰色の男たちはやってきました。青白く感情のない顔に加え、彼らは部屋の中に入りたがったのだとか。その後も仕事場に現れたりと何度も姿を見せていたそうですが、果たして彼らは黒ずくめの男たちと同じグループなのでしょうか。

6.フランクはVIP待遇だった

『メン・イン・ブラック2』で主要キャラクターとなったパグ犬、フランク。彼の本名はムシューと言い、オーナーのシェリルは報酬数百ドルという広告を見て応募したのだそう。

彼はビジネスクラスで旅して、トレーナーのクリスティーと一緒のホテルに滞在し、ルームサービスの食事を食べたの。ムシューはVIPってところね!

残念ながらムシューは第3作目の製作前に亡くなってしまいました。

7.バグウォークのきっかけはバスケットボール選手のサポーター

人間に化けるため殺した農夫(エドガー)の皮膚をかぶったエイリアン、バグ。この役を演じたヴィンセント・ドノフリオはバスケットボール選手が使用するサポーターを使って、バグの変な歩き方を発明したのだそうです。

8.17兆マイルは間違い

天文学者のフィリップ・プレイトが運営するWebサイト『BADASTRONOMY.COM』は宇宙物理学や天文学の観点から超常現象を考える人気のページです。このサイトが『メン・イン・ブラック』の超常現象の描写について何が正しく、何が間違っているか論じたことがあります。

例えばKの台詞で「奴は今グロッキーなんだよ。(ある星から)17兆マイルも旅して3時間税関で遅れたからな、誰でもそうなるよ」というものがあります。これに対して「太陽系から一番近い恒星プロキシマ・ケンタウリでも距離は25兆マイルだ。彼がそこから太陽系へ旅してきたとしたら17兆マイルは距離が短すぎる」と指摘したのだとか。

9.ウィル・スミスは歌手としても成功

ウィル・スミスは俳優として大成する前にDJをしていた経験があります。しかしながら、彼が音楽で成功したのはこの『メン・イン・ブラック』が最初。この曲を書き、ソロデビューを果たしたウィルはグラミー賞まで受賞しました。

10.レイバンのサングラスが売れるようになったきっかけ

KとJと言えば黒ずくめの衣装に真っ黒のサングラス。このサングラスはレイバンのプレデターⅡで、映画ように極力反射を抑える工夫が施されました。ロゴも一切排除され、観客がこのサングラスのブランドを知ることができなかったところに現れた救世主がウィル・スミス。主題歌の中にレイバンの名前を入れたところ、またたくまにプレデターは人気モデルとなったのです。