2017年7月6日更新

ラプンツェルが一番かわいい?髪の長いプリンセスについての事実13選

このページにはプロモーションが含まれています
塔の上のラプンツェル
(C)Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

AD

1. ラプンツェルは公式プリンセス!

ディズニーには、公式に"ディズニープリンセス"と呼ばれるキャラクターたちがいます。ラプンツェルは、白雪姫、ジャスミン、アリエル、ティアナ、ベル、メリダ、シンデレラ、ポカホンタス、オーロラ、ムーランと並んで、ディズニー公式プリンセスです。

2. プリンセスのポスターには鉄則があった!

ラプンツェルを入れて11人いる公式プリンセスたちですが、彼女たちが並んで描かれるポスターには実は鉄則があるのです。それは、絶対にポスター内のプリンセス同士で目を合わせてはいけないのです。それは、ディズニーは、彼女たちは一人一人独立したお話の主人公であり、けっして交わるものではなく、見る人たちのためだけに存在しているのだから、としているからです。

3. その髪の長さは折り紙付き!

ラプンツェルの髪の長さは一目瞭然ですが、実はその短髪のときも、プリンセス一なのです。短髪のラプンツェルも、ブルネットの髪色で、とてもかわいいですよ。

4. 実は、プリンセス一”短髪”だったことも

プリンセス随一に長いラプンツェルの髪の毛は、実に70フィート、つまり20メートルあります。その髪の毛は十万本ほどの量だと言われていて、重さは4.5キロもあります。しかし、いまラプンツェルの髪型はフラワーヘアーと呼ばれ、女の子たちの間で大人気のようです。

5. さらに、その目の大きさも一番なのです

そして髪だけでなく、その顔立ちも、目の大きさがディズニープリンセスの中で一番なのです。一番可愛い、という噂もこういうところから来ているのかもしれません。

AD

6. ラプツェルとフリンは一番の年の差カップル!

また、ラプンツェルとその恋人、フリンはディズニーで一番の年の差カップルです。ラプンツェルは18歳ですが、フリンはなんと8歳差の26歳です。長い間閉じ込められていた好奇心旺盛な少女と、指名手配されている王国一の泥棒という、ちょっとキケンな匂いのするカップルですね。

7. 初めてのスーパー・パワー・プリンセス

スーパー・パワーを持つプリンセスといえば、氷の魔法を操るエルサが有名ですが、実はラプンツェルがディズニー映画史上初の超能力を持つプリンセスなのです。彼女の髪の毛を自在に操る魔法は、マザー・ゴーテルを呼び寄せた原因でもありますね。

8. その出身地はバイエルン!

ラプンツェルの元となった童話は、『髪長姫』という名前でグリム童話の一部になっています。『白雪姫』とおなじく、ラプンツェルの出身地はドイツのバイエル州と呼ばれる地域です。

9. ラプンツェルの中の人も裸足が大好き!

作中、ラプンツェルは裸足で駆け回るのが大好きな少女ですが、実はその声優を演じるマンディ・ムーアも、裸足でステージに立って歌うことが大好きなのだそうです。

10. 影の声優争いでは、豪華な三つ巴が!

ラプツェルの声優のキャスティングリストに名前が挙がっていたのは、ナタリー・ポートマン、クリスティン・チェノウェスにイディナ・メンゼルと、非常に豪華な面々。 ナタリー・ポートマンといえば新三部作『スター・ウォーズ』でヒロインを演じた有名女優ですし、クリスティン・チェノウェスはオペラからポップス、賛美歌まで歌えるミュージカル女優です。さらにイディナ・メンゼルは、次のディズニープリンセスと噂される、『アナと雪の女王』のエルサを演じた歌手です。結果、役はマンディ・ムーアの手に渡りましたが、なかなか見られない競争ですね。

AD

11. ディズニー初、PG指定された

実はラプンツェルはディズニー初、PG指定されていました。アメリカでは、PG指定とは年齢制限は含みませんが、保護者が子供の視聴を検討せよ、というものです。フリンが刺されるシーンなど、すこし過激なものが多いからかもしれません。

12. 実はすごい昔から企画されていた!

『塔の上のラプンツェル』といえば、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品の記念すべき50作目ですが、実はその企画はかなり昔から立ち上がっていました。それこそ、初回作の『白雪姫』が作られる頃にはすでに、『不思議の国のアリス』、『美女と野獣』、『シンデレラ』、『ピーター・パン』、『リトル・マーメイド』などと並んで提案されていました。

13. ラプンツェルのモデルは、『塔の上のラプンツェル』を作った男の娘さん!

『塔の上のラプンツェル』の製作総指揮は、グレン・キーンという男なのですが、ラプンツェルのキャラクター像は彼の娘から考えられているのです。いつも寝室の壁に絵を描きたがる娘を見て、グレンはこの映画の案を思いつきました。 映画の企画自体が動き始めたころ、グレンの娘はプロの絵師となっていて、映画でラプンツェルの部屋のデザインを任されたという素敵なバックストーリーもあったようです。