『塔の上のラプンツェル』の声優・日本語吹き替え一覧!

2017年11月14日更新

ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』は、日本でも興行収入25億円を超える大ヒットを記録。今回は映画の中で登場するキャラクター達の性格や、その声を演じる声優・吹き替えを一挙紹介します。

映画『塔の上のラプンツェル』の声優&吹き替え一覧!

主役のラプンツェルやフリン以外にも魅力的なキャラクターが多数登場する『塔の上のラプンツェル』。アニメーション作品において、キャラクターに魅力を与えるための手段として、「声を吹き込む」というポイントがありますが、他のディズニー映画同様、魅力的な声優がたくさん起用されています。 アニメーションに多数出演している、という人材だけではなく、舞台俳優やミュージカル出身等、多彩な出演声優達を様々な角度から紹介していきます。

あらすじ

グリム童話の”髪長姫”を原作とした物語で、森の奥深くの高い塔に住むラプンツェルという髪の長い少女が外の世界の素晴しさを知る物語となっています。彼女は18年間育ててくれた母親のゴーテルに従い、外に出ることなく塔の中だけで生活しています。 ですが外への憧れが強なっていく一方でした。そんな中、朝早くからティアラを盗み出す大泥棒のフリン・ライダーは兵に追われ、森に逃げ込みます。フリン・ライダーは塔をよじ登って侵入しますが、そこで二人は偶然出会います。 侵入者のフリン・ライダーを見事捕まえたラプンツェルは、自分に自信がつき、フリン・ライダーにある条件をだすことによって外の世界に飛び出します。母親の言いつけに背いたことでの罪悪感を感じながらも、外の世界の素晴らしさに胸を躍らせていきます。

ラプンツェル

森の奥深くにある塔の中で、母親のゴーテルと二人暮らしをしています。約21mほどある長い髪が特徴で、その髪には特別な力が秘められています。母親からは、自分自身の秘めた力を狙う悪者がいると言われ、外の世界に出ることを禁じられていました。 唯一の友人はカメレオンのパスカルで、楽しく塔で生活していますが、外への憧れを断ち切れず、大泥棒のフリン・ライダーと出会い、外の世界に飛び出し、夢を実現していきます。とても趣味が多く、本を読むことや料理をすること、音楽をきくこと、部屋の壁を使って絵をかくことが好きです。

マンディ・ムーア

ラプンツェルを演じた声優・マンディ・ムーアは、アメリカで歌手と女優をしています。 最初は14歳の時にレコード会社と契約。その後2001年から、モデルや俳優活動を始めました。代表作は映画『ウォーク・トゥ・リメンバー』で、大人気ブランドのGAPやクレアラシルの広告モデルも務めています。

日本語吹替え版でラプンツェルを演じたのは、中川翔子

中川翔子

映画『ラプンツェル』の主人公を演じた声優は、”しょこたん”の愛称で親しまれており、漫画やアニメが大好きなマルチタレント・中川翔子。数多くのバラエティ番組に出演するなか、声優としても活動の幅を広げていき、アニメ『劇場版ポケットモンスター』シリーズや、映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』で声優として出演しています。

中川翔子は、

、「生まれてきたことの喜びを全身で表す女の子。初めて塔の外に出た瞬間は、私自身も生まれてから一番のハイテンションで演じた」
引用:eiga.com

と話し、自分自身も夢を叶えられたと嬉しさいっぱいだったようです。普段の印象とは、まるで別人な迫真の演技に注目です。

しかし、歌の吹き替えは彼女ではなく、グランジェット所属の女優・小此木まりが吹き替えを担当しました。彼女はドラマ『渡る世間は鬼ばかり』やドラマ『セレブと貧乏太郎』などにも出演していましたが、舞台などで多く活躍しているそうです。

フリン・ライダー

王国の中では一番の大泥棒で、王国内では指名手配もされています。自分自身も認めているほど見た目は美しい美少年で、とても自信に満ち溢れています。ティアラを盗んだ際に隠れた、ラプンツェルの住む塔で出会います。 最初は外の世界を知らないラプンツェルに振り回されてしまいますが、彼女に出会うことで自分自身を見つめなおし、更生していきます。孤独な過去を抱えていますが、彼女にだけ打ち明けます。

ザッカリー・リーヴァイ

フリン・ライダーを演じた声優は、アメリカで俳優活動をするザッカリー・リーヴァイです。アメリカのTVドラマに多く出演しています。その中でも『CHUCK/チャック』の主人公チャック・バトウスキー役を演じて、大ブレイクしました。

日本語吹き替えでフリン・ライダーを演じた声優は畠中洋

山形県出身の畠中洋は、1990年代からTVドラマや舞台・ミュージカルなど幅広いジャンルで活躍しています。また、映画の吹替えを担当をすることも多く、映画『シンデレラ』のエラの父役や、映画『魔法にかけられて』ではエドワード王子の役を担当しました。 常に進撃に演技に取り組んでおり、表現力豊かなところが魅力です。妻は女優と声優を行っている福島桂子で、長男は声優の畠中祐です。

ラプンツェル(幼少期)/日本語吹き替え版・小此木真理(歌唱パート)・諸星すみれ

日本語吹き替えでラプンツェルの歌唱パートを演じたのは小此木真理

ラプンツェルは歌唱部分と幼少期、成人後で声優が違います。成人後を中川翔子が演じているのは既にご紹介したとおりですが、歌唱部分については小此木真理が担当しています。数々のミュージカルに出演している小此木は実力も充分で、ラプンツェルの魅力を引き出す一因になっていることは間違いありません。

日本語吹き替えでラプンツェルの幼少期を演じたのは諸星すみれ

幼少期のラプンツェルを演じているのは、人気声優の諸星すみれ。劇団ひまわりに所属し、7歳で声優デビューした諸星は高い演技力で多数の仕事をこなしています。『アイカツ!』の星宮いちご役を務めていたことから、子供たちには馴染み深い声ではないでしょうか。

ゴーテル

ラプンツェルと二人で暮らしている育ての親です。彼女には、娘が大事だから外に出ることを禁じてきたと言っておりますが、実は悪い魔女で、幼いラプンツェルを自分自身の為に誘拐します。そして彼女の秘められた力を使い、美貌を維持するために塔の中で生活させています。

最後には美貌を失い、命も尽きて塔の上から転落してしまいます。地面にはローブと灰だけが落ちていました。

ドナ・マーフィー

ゴーテルを演じた声優は、アメリカで女優をやっているドナ・マーフィーです。最高峰のブロードウェイミュージカルで力をつけ、『Passion』と『王様と私』ではトニー賞のミュージカル主演女優賞を授与されました。

その後は映画にもへ活動を広げていき、映画『スパイダーマン』や映画『ボーン・レガシー』にも出演していました。今でも最前線で活躍する、名女優の一人です。

剣幸

ゴーテルを演じているのは、なんと元宝塚歌劇団のトップスターである剣幸です。2017年現在までも定期的にディナーショーやコンサートを行っており、独特の低い声は悪役としてのゴーテルをより深く演出するにふさわしい声でした。

パスカル

パスカル カメレオン

ラプンツェルの唯一の友人で、一緒に暮らすカメレオンです。ラプンツェルにとっては何でも話せる大切な”友達”で、いつも一緒に遊んでいます。彼女に負けないほど好奇心が旺盛で、塔の外で遊びまわりたいという夢を持っています。

他の人間へは警戒し、ゴーテルが来ると隠れたり、フリン・ライダーには不信感を抱いています。

マキシマス

マキシマス ラプンツェル

仕事にとても熱心な白馬で、警備隊長を自分の上に乗せて走っています。まるで犬のように優れた嗅覚を持っていますが、ラプンツェルの塔だけは道を見つけることが出来ませんでした。

自分に乗る相手がいなくなっても、フリン・ライダーを探すことに執念を燃やしていますが、追いかけた先でラプンツェルに出会い、彼女の性格に心を奪われ懐いていきます。彼女の夢の為に、フリン・ライダーとは1日限りで協力します。

映画『塔の上のラプンツェル』他のキャラクターにも目が離せない!サブキャラ達もご紹介

街のはずれにある酒場を拠点にしています。見た目は怖い印象ですが、見た目とは真逆にピアニストや恋がしたいと夢を見ている純粋な気持ちを心の奥に持っています。ラプンツェルの夢に協力し、最後には夢を叶えた者もいました。

ラプンツェルと出会った際に歌った曲『誰にでも夢はある』は、映画内で使用された曲の中でも人気のある楽曲となっています。

スタビントン兄弟

ディズニーの悪党の名称である、”ディズニーヴィランズ”の兄弟です。最初はフリン・ライダーと一緒に行動し、共犯でティアラを盗み出そうとします。ですが、徴兵に追われる途中で、フリン・ライダーには裏切られてしまい、復讐を考えます。ゴーテルに途中で出会い、言葉にのせられて協力することになります。

ロン・パールマン

スタビントン兄弟を演じたのは、アメリカで活躍する俳優のロン・パールマンです。1980年代から今まで多くのジャンルに出演し、映画『ヘルボーイ』や『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に出演していました。

飯島肇

悪役、スタビントン兄弟を演じる飯島肇は2001年から活動を開始している中堅の声優です。アニメだけでなく、洋画の吹き替えも多数こなしており、これからの活躍に注目したい声優の1人です。

警備隊長

ティアラを盗んだフリン・ライダーを追う、徴兵隊長です。愛馬であるマキシマスと一緒に、フリン・ライダーを追いかけています。

M・C・ゲイニー

警備隊長を演じたのは、1980年代から今も活躍するM・C・ゲイニーです。多くの代表作を持ち、映画『ターミネーター3』や映画『ジャンゴ 繋がれざる者』にも出演していました。2000年代に体重が大幅に増え、今までのイメージを一新させています。

佐山陽規

警備隊長を演じていた佐山陽規はミュージカル俳優です。ディズニーアニメ『ポカホンタス』では歌唱担当として出演しており、『塔の上のラプンツェル』はディズニーアニメへの出演2作目となりました。

フックハンド

ラプンツェルとフリンを助けてくれる酒場の荒くれ達の1人でその名のとおり片手がフックになっているのがフックハンドです。

ブラッド・ギャレット

演じていたブラッド・ギャレットは、コメディアンとして評価を得ていながら俳優へと活躍の場を広げていった多才な男性でジブリ映画『紅の豚』の英語版吹き替えなど、声優としても活動しているようです。

日本語吹き替えでフックハンドを演じた声優は岡田誠

日本語版で吹き替えを担当した岡田誠は舞台俳優で、ミュージカル・オペラに多数出演しています。『アナと雪の女王』にも出演しており、今後吹き替え等で岡田の声を聴く機会が増えてくるかもしれませんね。

ビッグノーズ

酒場の荒くれ達の2人目はその名のとおりの大きい鼻と指が6本ある左足が特徴のビッグノーズ。

ジェフリー・タンバー

演じているジェフリー・タンバーはブロードウェイなどでの舞台俳優から活動を始め、テレビドラマ・映画と活躍の場を広げてきたベテランの俳優です。

日本語吹き替えでビッグノーズを演じた声優は石原慎一

日本語版でビッグノーズを演じた石原慎一は、アニメ・特撮のジャンルで有名な歌手で、声優やミュージカル俳優としても活動しています。独特の声で熱く歌いあげる歌にファンも多いとか。karaoke@damでは矢沢永吉や桑田佳祐のガイドボーカルを担当しているそうで、歌唱力の高さが伺えます。