佐藤めぐみがかわいい!デビューから朝ドラ出演までまるっと紹介
佐藤めぐみ(1984年11月17日生)は、東京都出身の女優です。 13歳の時に原宿でスカウトされ芸能界デビューをしますが、中学生ということで目立った芸能活動はしていませんでした。高校生になった佐藤めぐみは国民的ドラマ『3年B組金八先生』で赤嶺繭子役として女優デビュー。 その後も2004年『金のエンゼル』で準主演を務めたことから、映画・テレビドラマでの目立った活躍も増えるようになります。2007年にはNHK朝ドラ『ちりとてちん』の準ヒロインに抜擢されるなど女優としてキャリアを着実に伸ばし続けています。 私生活では食べる事が大好きで、好物はベーグルと甘いもの。趣味はお菓子作りという生粋の食いしん坊です。
『3年B組金八先生』で華々しくデビュー
2001年から放送されたシリーズ屈指の名作と名高い第6シリーズ『3年B組金八先生』で女優デビューを果たした佐藤めぐみ。デビュー作にして美人で優等生の赤嶺繭子という重要な役どころを演じました。 第6シリーズでストーリーの中心ともなった東新良和演じる成迫政則との美しい友情とピュアで切ない恋愛模様が視聴者に強い印象を与えました。
『花より男子』三条桜子役で知名度を上げる
2005年に放送された井上真央、松本潤主演の大ヒットドラマ『花より男子』では主人公・牧野つくし(井上真央)の恋敵の三条桜子を演じます。 三条桜子は御曹司・道明寺司(松本潤)に恋心を抱いていたものの「ブス」と一蹴されたことをきっかけに整形をし、道明寺に復讐しようとする屈折した整形美人。 恋敵の牧野つくしを姑息に蹴落とそうする意地悪な役柄を佐藤めぐみは見事に演じきり、ドラマの中でも屈指の存在感を放ちます。その後は改心し、つくしの恋愛をサポートするという頼もしい親友になり、人気キャラクターとして愛されました。
朝ドラ『ちりとてちん』では準ヒロインを演じる
『ちりとてちん』は2007年10月から2008年3月まで放送されたNHK連続テレビ小説です。貫地谷しほりが演じるヒロイン・和田喜代美(わだきよみ)は主人公であるにも関わらずネガティブ。 そんな喜代美と対照的にポジティブな準ヒロイン・和田清海(わだきよみ)を佐藤めぐみが演じました。同姓同名でも性格や家柄が全く違う和田喜代美と和田清海は、タイプは違えど幼少期から心が通った親友。 そのうちに、喜代美は落語家を目指すようになり、清海はニュースキャスターとして活躍していきます。幼い2人がお互いに喜び、悲しみ、劣等感を感じつつも、大人の女性に成長していく姿を瑞々しく演じ、佐藤めぐみという名をお茶の間に知らしめました。
趣味はお菓子作り
小学校時代に祖父に買ってもらったオーブンでお菓子作りに熱中して以来、お菓子作りが趣味となった佐藤めぐみ。 レシピは30種類あり、特にチーズケーキが絶品だそうです。テレビ番組『世界ウルルン滞在記』ではポーランドを訪ね、チーズケーキ作りに挑戦しました。
初舞台『世界の中心で、愛をさけぶ』ではヒロインを熱演
2004年映画、テレビドラマ化された『世界の中心で、愛をさけぶ』は高校生の淡い純愛と、愛する者を失う悲しみを描いた作品で一世を風靡しました。 2005年には舞台化され、ヒロインの廣瀬亜紀役を佐藤めぐみが演じました。 この作品で舞台女優デビューを果たし、これを皮切りに2009年『Endless SHOCK』、2011年『新説・天一坊騒動』と出演を重ね舞台女優としても活躍していきます。 この作品が佐藤めぐみの舞台での才能を開花させる重要なきっかけとなりました。
佐藤めぐみにとって貫地谷しほりは「もはや彼氏」
2007年に放映されたNHKの朝ドラ『ちりとてん』にて共演した貫地谷しほりとは、共演をきっかけに大の仲良しに。 2016年5月10日の佐藤のブログでは、「もはや彼氏の域に達しているお人です。貫地谷しーちゃん。」と語るほどの親密ぶりです。貫地谷しほりのアドバイスによりベレー帽をかぶりはじめたとブログで報告したり、仲睦まじい様子が伺えます。