2017年11月30日更新

実写化された人気の高い女性アメコミキャラ13選

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キャットウーマン

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美しさと強さを併せ持つ美女ヒーローたち

コミックの映画化が近年多くなってきています。今までは男性ヒーローの映画化が多かったのですが、最近は女性ヒーローの出番も増えてきています。ブラック・ウィドウ、クェイクなどセクシーで知的、スーパーパワーを使いこなす女性ヒーローは女の子の憧れの的です。 そんな人気の高い素敵な女性ヒーローたちをご紹介します!

1:バットガール/バーバラ・ウィルソン

1997年に公開された『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』に登場したバットガールの正体はバーバラ・ウィルソン。バットマンことブルース・ウェインに仕える執事、アルフレッドの姪です。 一流の学校に通っていましたが、バイクレースに出場していたのがバレて、学校を退学になるなどやんちゃな一面を持っています。 また、執事の仕事をしている叔父のアルフレッドを不憫に思い、寂しい執事の仕事を辞めて欲しいと願っています。 映画では若かりし日のアリシア・シルバーストーンが長いブロンドをなびかせ、キュートに戦っています。

2:インビジブル・ウーマン/スー・ストーム

2005年に第一作目が公開された『ファンタスティック・フォー 』シリーズに登場したインビジブル・ウーマン。健康的な魅力を持つジェシカ・アルバが演じ、男性からの人気を集めていました。 天才的な遺伝学の研究者、スー・ストームは世界を救うのと同時に、Mr.ファンタスティックのリード・リチャーズとの結婚を考えるなど、スーパーヒーローもやっぱり一人の女性なんだなと感じさせる親近感も魅力的です。

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3:マックス・ゲバラ

ジェシカ・アルバはもう一人、マーベルコミックスの実写キャラクターを演じています。それがマックス・ゲバラです。 2000年から放送されたドラマ『ダークエンジェル』に登場するマックス・ゲバラは、政府が行った遺伝子操作によって走る力ジャンプ力などが超人的に進化した人間。実験施設から逃げ出し、普通の生活を送りたいと願っているマックスがその能力を使って悪と戦います。

4:キティ・プライド

『X-MEN』シリーズに登場しているキティ・プライドはIQが高く、格闘技の腕も高い能力者です。 映画ごとで演じている女優が違い、初期2作はチョイ役としてしか登場しませんでしたが、エレン・ペイジが演じた『X-MEN:ファイナル ディシジョン』からはアイスマンを取り合うローグの恋敵となったり、21世紀のウルヴァリンの頭脳を1973年の体に送るという重大な任務を負ったりと、徐々に重要な役となっていきました。

5:メリンダ・メイ

絶大な人気を誇るテレビドラマ『エージェント・オブ・シールド』に登場しているメリンダ・メイは間違いなくS.H.I.E.D一危険なオペレーターです。 フィル・コールソン捜査官の右腕として、普通の人間でありながら驚異的な戦闘スキルを持っているスーパーウーマンです。 メリンダを演じたのはマカオ生まれアメリカ育ちのミン・ナ。アニメ映画『ムーラン』のムーラン役を演じていたアジアンビューティな女優として有名ですね。

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6:クレア・テンプル

クレア・テンプルはここで紹介しているほかのキャラクターたちとはちょっと違っています。彼女は秘密の組織に属していなければ、スパイとして訓練されているわけでもありません。彼女は普通のナースなんです。 デアデビルことマッド・マードックを助ける看護師のクレア。看護師としてのスキルはもちろん、マードックの顔の傷を見ても顔色一つ変えず看病する思いやりがを併せ持った理想的な看護師です。

7:スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシコフ

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』や『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に登場しているスカーレット・ウィッチは、念力やマインドコントロールを操る能力者です。この2作は彼女がメインのストーリーではありませんが、壮絶なバックグラウンドを持っています。 アベンジャーズの一員となる前は人類を支配するために集められたミュータントの組織、「ブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツ」の一員として活躍していました。 力が強くなりすぎて自分でコントロールできなくなっていることを心配するなど彼女のポテンシャルはとても高そうです。 スカーレット・ウィッチを演じたエリザベス・オルセンは、『フルハウス』で一躍有名になった双子・オルセン姉妹の妹です。彼女は2016年に公開された『シビル・ウォー』でも引き続きスカーレット・ウィッチを演じました。

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8:ボビー・モース

『エージェント・オブ・シールド』からもう1人女性キャラクターを紹介します。 彼女の名はボビー・モースで、新たに S.H.I.E.L.Dに加入した彼女はチームに新たな風を吹き込みました。彼女は元夫・ランス・ハンターと一緒に働かざるを得ず、その辺りの問題も視聴者にとっては楽しみにもなっています。 ボビーを演じるのはアメリカ・オハイオ州出身のエイドリアンヌ・パリッキ。エイドリアンヌの兄がコミックライターとして活動していることから彼女もコミックに興味があったんだとか。コミックのファンならきっとボビーを演じられてうれしいでしょうね!

9:オロロ・マンロー/ストーム

ハル・ベリー演じるストームは『X-Men』シリーズに登場しています。 その名の通り天気を操ることができる彼女は今までの女性ヒーロー像とは違い、リーダーとしてのポジションに近い役割を果たしています。

10:キャットウーマン/セリーナ・カイル

1992年公開の『バットマン リターンズ』に登場したミシェル・ファイファー演じるキャットウーマン。他にもハル・ベリーやアン・ハサウェイも本役を演じてきました。 黒のボディースーツに猫の耳がついたマスクを身につけたキャットウーマンはセクシーで、華麗に物を盗む様は鮮やかとしかいいようがありません。女性からも男性からも人気のあるキャラクターの1人です。

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11:カレン・ペイジ

テレビドラマ『デアデビル』のヒロイン、カレン・ペイジ。主人公マッド・マードックがデアデビルであるということを知らずに、デアデビルに恋をし、2人の間で葛藤します。 後にマッドがデアデビルである知るカレンですが、その後どうなっていくかが物語の見どころとなっていきます。 カレンを演じるのは2008年から放送されていたテレビドラマ『トゥルーブラッド』のジェシカ・ハンビー役で有名となったデボラ・アン・ウォール。ほかにも『メンタリスト』や『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』などの人気ドラマに出演したことのある注目の女優です。

12:ペギー・カーター

2011年の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』に登場しているペギー・カーターは特別な能力を持ったヒーローではありません。 しかしペギーはハイヒールに身を包み的を倒す聡明な女性で、その人気から2015年からは彼女を主役にしたドラマ『マーベルズ・エージェント・カーター』が放送されています。 ペギーを演じるのは2005年にデビューしたイギリス出身のヘイリー・アトウェル。ペギー役として『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』や『アントマン』にカメオ出演もしています。

13:ガモーラ

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場する緑色の顔が印象的なガモラは訓練された暗殺者です。ゼン・フーベリという種族の最後の生き残りで、家族を殺した相手に復讐することを誓っています。 映画版では『アバター』で顔が青色の生物を演じたゾーイ・サルダナが今度は顔を緑色に塗って演じています。特徴的な見た目のガモーラを演じれるのは元々の美しさがあってでしょうね! 実写化されてみるとキャラクターの新たな魅力が発見でき、楽しみも倍増しますね。コミックスと映像作品の両方を思う存分楽しみましょう。