2021年3月9日更新

『ドリフターズ』最新巻までネタバレあらすじ解説!異世界に召還された英雄たち

ドリフターズ

異世界に召喚された英雄たちの戦いを描く『ドリフターズ』のアニメ2期放送が決定しました。そこで、この記事では『ドリフターズ』の全巻ネタバレあらすじを解説していきます!黒王の正体考察や主要キャラ、声優紹介もしているので是非最後まで読んでみてくださいね。

『ドリフターズ』をネタバレあらすじ解説

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「YOUNG KING OURS」にて連載中、『HELLSING』で知られる平野耕太の漫画『ドリフターズ』は、累計発行部数350万部(2021年3月9日現在)を誇る大人気作品です。 薩摩の戦国武将・島津豊久を始め、織田信長や那須与一ら実在の歴史上の英雄たちが、それぞれの時代・国から異世界へ召喚されることに!様々な種族や組織が入り乱れる世界で、漂流者(ドリフターズ)と呼ばれる者たちと、世界の破壊を目論む廃棄物(エンズ)との戦いが描かれます。 そこで本記事ではアニメ2期の制作も発表されている『ドリフターズ』の、最新巻までのネタバレあらすじを紹介します。また気になる黒王の正体考察や声優の紹介もありますので、あわせてチェックして下さいね!

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アニメ『ドリフターズ』のあらすじ

西暦1600年、天下分け目の大戦“関ヶ原の戦い”の最中。退却するも敵の追撃を受けた薩摩、島津家の武将・島津豊久は叔父・義弘を国へ帰すため、殿となり「捨てがまり作戦」を決行しました。 雨が降りしきる中、満身創痍でさまよい辿り着いた先には、無数の扉が並んだ廊下のような部屋とめがねをかけたスーツの男“紫”の姿が!送り込まれた石扉の向こう側、オルテと呼ばれる国家が支配する世界では、人類とその他の種族“亜人”が共存していたのです。 先に流れ着いていた、異なる時代の武将・織田信長と那須与一ら漂流者(ドリフターズ)に遭遇した義久。全ての殲滅を目的に進軍を開始する、“黒王”率いる廃棄物(エンズ)との戦いが幕を開けます!

【1巻ネタバレあらすじ】関ヶ原の戦いで異世界転生?

時は1600年。関ヶ原の戦いの渦中にいる島津豊久(しまずとよひさ)は、突如異世界へと飛ばされてしまいます。エルフに“漂流物(ドリフターズ)”と呼ばれ「廃城」に連れて行かれる豊久は、道中で那須与一(なすのよいち)と織田信長(おだのぶなが)に出会いました。 しかし豊久が生きる時代では、2人死んだことになっているはず。謎は深まるばかりですが、そこで場面は変わりドリフターズを異世界に送る男・紫(むらさき)と、廃棄物(エンズ)を支配する女・EASYが描かれます。 一方ドリフターズを集結させ、守る組織「十月機関(通称“オクト")」の大師匠は、2人のドリフターズ、ハンニバルとスキピオと共にカルネアデスの北壁にいました。そこに現れる土方歳三(ひじかたとしぞう)やジャンヌ・ダルクなど、数々のエンズを統べる黒王。 大師匠とハンニバル、スキピオは激しい戦いの中、ワイルドバンチ強盗団を名乗る2人のドリフターズによって撤退に成功します。そして豊久、信長、与一の3人は、自身らが“廃棄物(エンズ)”を倒すために飛ばされたことを知るのでした。

【2巻ネタバレあらすじ】オルテ王国と戦闘

ドリフターズとエンズの関係性が分かった3人は、破壊の限りを尽くすエンズと戦うことを決意します。まずはドリフターズを援助する十月機関と共に、元々はエルフの村であった場所を取り上げて建国された「オルテ王国」と戦うことに。 その頃エンズは黒王の能力で、負傷した兵士の傷をみるみるうちに治していました。そしてドリフターズに強い嫌悪感を向ける黒王。 豊久達は、エルフの集落でオルテ軍と交戦します。策、武、弓と戦で必要なものが全て揃ったドリフターズ達は、オルテ軍を圧倒。全滅させた後、拐われている若い女のエルフ達を助けるため、王国へと出向きました。 そして豊久達はオルテ王国を攻略し、エルフの村を助けたのです。この噂は瞬く間に広がります。オルテ王国の惨状を目の当たりにし、強大な権力を持つ貴族・サン・ジェルミ伯がオルテ王国に見切りをつけようとした頃、豊久達のもとにエンズのジャンヌダルクが現れるのでした。

【3巻ネタバレあらすじ】ドワーフ達の解放に成功

オルミーヌの協力のもと、豊久はジャンヌダルクを倒します。その後、豊久はもう1人のエンズ・ジルドレと戦っている与一のもとに向かうも、与一はジルドレに圧倒されていました。何本の矢を体に刺しても、ジルドレは怯むことなく与一に向かってくるのです。 とうとうジルドレに捕まってしまう与一ですが、そこに轟音を響かす機関銃が撃ち込まれます。遂に命を落としたジルドレ。その機関銃は同じドリフターズの安倍晴明(あべのせいめい)が放ったものでした。 ジャンヌダルクとジルドレを退けた豊久達は、銃を量産するためドワーフを解放しに、ガドルカ鉱山へと向かいます。生産に成功した火薬を武器に、即戦力となってもらうため屈強なドワーフを探す豊久達。しかしそこには、屈強という言葉には程遠いほど痩せ細ったドワーフ達がいました。 豊久はドワーフに食べ物を与え、兵士達を降参させることに成功します。そしてドワーフ達が銃を量産できると判明したとき、サン・ジェルミ伯が姿を現しました。そしてサン・ジェルミ伯は、豊久達に「オルテを売り飛ばしに来た」と告げるのでした。

【4巻ネタバレあらすじ】黒王軍がオルテに侵攻

サン・ジェルミ伯はドリフターズと手を組み、オルテの無血クーデターを企てていました。彼の計画通りクーデターは進みます。しかしオルテの衰弱化を悟っていたのは、ドリフターズだけではありませんでした。クーデターの真っ最中に、黒王軍がオルテに攻めてきたのです。 無血の野望は叶わなかったものの、銃やドワーフの活躍で黒王軍を退けることに成功したドリフターズ。しかし敵将・土方歳三と戦った豊久は、刀は折られ体もボロボロの状態でした。 黒王は撤退した黒王軍の兵士を責めず、「お前の国では大物見と言うそうだな」とある人物に話します。するとその男は「信長を殺せるならこの明智光秀、貴方の幕下に加わりましょう」と応えるのでした。

【5巻ネタバレあらすじ】十月機関が黒王軍に潜入

監視をしていたものの、痺れを切らし自ら黒王軍へと忍び込む十月機関。そこには魔物が文明を築いている、という目を疑う光景が広がっていました。潜伏を続ける十月機関ですが、敵である源義経(みなもとのよしつね)に素性がバレてしまいます。しかしそこに組織のトップである安倍晴明が現れ、なんとか帰還に成功。 その頃豊久達はオルテの残軍を掌握すべく、策を練っていました。たった1枚の手紙で煩わしい軍の殲滅に成功したドリフターズ。そしてサン・ジェルミは、シャイロックと和平を結ぶことにも成功し食と金を手に入れ、遂に黒王軍との全面戦争の火蓋が切って落とされるのでした。 国境を守っている将は、巨人族までも従える黒王軍の圧倒的な兵力に絶望します。そしてオルテは避難してくる人間で溢れかえってしまいました。 その光景を見た豊久は、厳しい言葉で軍に喝を入れます。意気消沈してもおかしくないその言葉に、1人また1人と兵士は手を挙げ、戦意を保つことに成功するのでした。

【6巻ネタバレあらすじ】黒王軍に敗北

ドリフターズが黒王軍との決戦の場に選んだ「マモン平原」。豊久はこのマモン平原の地形を見て、何かを感じます。なんとマモン平原は、豊久がかつて命を削って戦った「関ヶ原」と瓜二つだったのです。そこに黒王軍が現れます。ここに第2の関ヶ原の戦いが勃発するのでした。 信長は敵軍に光秀がいることを視認します。そして自身の息子を罵倒する光秀に、信長は怒り心頭。信長を無理矢理落ち着かせた豊久は、ドワーフと共に黒王軍の第1陣・巨人族と戦いました。しかしラスプーチンに操られ、北城の公士達が突如として黒王軍へ寝返ってしまいます。背後からも攻め込まれ絶体絶命となった豊久は、負けを認め軍に撤退を命じました。 その一方で土方歳三は、自身がエンズにいることに違和感を感じていました。交戦時に豊久に武士と認められ爽快感で満たされていた土方。その土方の前には自身が殿を務め、満身創痍で敵の渦中にいる豊久の姿があるのでした。

【7巻ネタバレあらすじ】撤退を決めたドリフターズはどうなる?

※74幕〜最新話79幕の内容になります。 絶体絶命の窮地に立たされた豊久ですが、そこに竜のタツオが空から駆けつけます。タツオの背中に乗る豊久。豊久は土方に「行くか!?」と声をかけますが、土方は拒否。豊久はそれに納得しながら、戦禍からの脱出に成功するのでした。 その後もう誰にも使われるのはごめんだと口にした土方は、戦場から姿を消しました。そして撤退したドリフターズ達を単身で負うエンズがいます。それは源義経です。信長達に追いつき、義経は攻撃を仕掛けようとしました。しかしそのタイミングで与一がまさかの土下座。義経は怒りを露わにします。 与一の土下座を見ながら、信長はその真意を汲もうとしました。信長と与一は義経と心理戦を繰り広げます。そして遂に彼らは、義経を裏切らせることに成功するのでした。

黒王は誰?その正体を考察!

エンズのトップに君臨する黒王は、いつも分厚いローブで顔を覆っており、未だ正体を明かしていません。それでは黒王は一体誰なのでしょうか。

この謎に対しては、アドルフ・ヒトラー説や神武天皇説、イエス・キリスト説など数多くの仮説が立てられていますが、結論から言うと、黒王はイエス・キリストではないかと思われます。理由は黒王の能力言葉選びです。

黒王は生命を増殖させたり再生させる能力を持っています。そしてキリストもパンや魚を増やしたり、怪我や病気を触れるだけで治したという話は有名です。また黒王の話す言葉には、節々に聖書で登場する言葉が紛れています。作中では掌に酷い傷跡がある姿も描かれていました。

以上の理由から、ciatr編集部は黒王がイエス・キリストである可能性は十分にあり得ると考えます。

『ドリフターズ』主要キャラクターと声優を徹底紹介

以下では『ドリフターズ』に登場するキャラクターと声優を合わせて紹介していきます。声優が過去に出演した作品も紹介しているので是非チェックしてみてくださいね。

島津豊久/cv.中村悠一

本作の主人公は、関ヶ原の戦いに西軍として参加した薩摩の武将・島津豊久です。 関ヶ原での退却の最中、討ち死に覚悟で敵軍に立ちはだかり瀕死の状態になるも、異世界に召喚され新たな戦いへ身を投じることになります。卓越した戦のセンスと義侠心のある人物で、オルテ帝国に虐げられていたエルフの村を解放、その勢いのままに“国奪り”を開始しました。 恩義に報い非道に憤る、薩摩・島津家の戦国武将を演じるのは人気声優の中村悠一です。 2001年、アニメ『電脳冒険記ウェブダイバー』のグリフィオン及びライガン役で声優デビュー。2007年に『大きく振りかぶって』阿部隆也役を務めた後、徐々に知名度を上げました。代表作には、『CLANNAD』岡崎朋也役や『絶対可憐チルドレン』皆本光一役、『マクロスF』早乙女アルト役があります。

織田信長/cv.内田直哉

“第六天魔王”の異名で現代にも広く知られている、戦国時代の尾張の戦国大名・織田信長。天下統一の野望を叶える直前で、謀反により「本能寺の変」で非業の死を遂げたとされていました。しかし、燃え盛る寺から異世界へ送られており、そこで出会った豊久の参謀役として知略を巡らせます。 内田直哉は15歳の時に劇団に入団し多くの舞台、テレビドラマで活躍してきた俳優。1996年頃には声優活動も始め、シリアスからギャク、善人も悪人も幅広く演じ分ける人気声優の1人です。アニメ『DEATH NOTE』夜神総一朗役、『NARUTO 疾風伝』うちはマダラ役などに出演しています。

那須与一/cv.斎賀みつき

那須与一は、平安時代末期に11人兄弟の末っ子として誕生した源氏の武将です。源平合戦で源義経に従軍し、波に揺れる扇を撃ち落としたという「屋島の戦い」の逸話があるなど、弓の名手と謳われています。女性と見紛うほどの美少年で、豊久と出会った際は信長と行動を共にしていました。 那須与一役を演じるのは、女性ながら数々の美少年や美青年を演じる斎賀みつきです。主な出演作は、『隠の王』宵風役や『07-GHOST』テイト・クライン役、『イナズマイレブンGO』神童拓人役など。かつては、バラエティ番組『おはスタ』に顔出し出演しており、麗人サイガーとしても知られています。

安倍晴明/cv.櫻井孝宏

漂流者の1人・安倍晴明は、平安時代に京の都で陰陽師として活躍、天文博士から播磨守までこなした時代を代表する才人です。外見は青年のように若々しいですが、実は80歳を超える老人なのだとか。異世界では魔導結社「十月機関(オクト)」の長を務め、漂流者たちを監視・保護しています。 稀代の陰陽師・安倍晴明を演じるのは、アニメへの出演だけでなく、ラジオ・テレビ出演などでも才能を発揮する人気声優・櫻井孝宏です。近年では、アニメ『おそ松さん』松野おそ松役や『ワンパンマン』ゾンビマン役、『亜人』戸崎優役といった多くの話題作に出演しています。

黒王/cv.楠大典

自らを“不退転の災厄”と称し、亜人の軍を率いて世界の廃滅を目指す“廃棄物”の指導者・黒王。擦り切れた麻布を纏っており、顔も闇のような黒で塗りつぶされているため、素顔は明らかになっていません。 廃棄物を率いる黒王を演じるのは、アニメ『テニスの王子様』真田弦一郎役で知られる声優、楠大典です。主な出演作は、『TIGER&BUNNY』や『ハートキャッチプリキュア』など。洋画の吹き替えをメインに活躍しており、熱血漢からまで冷酷非情なキャラクターまで、幅広く演じ分ける実力派です。

ジャンヌ・ダルク/cv.皆川純子

ジャンヌ・ダルクは、かつての「百年戦争」でフランス軍を率い、勝利をもたらした伝説の“聖女”です。しかし廃棄物となる以前、異端として火刑に処され非業の死を遂げました。その影響からか、少年のように髪を刈り込み、兵士を虐殺するなど狂気的かつ好戦的な言動を見せます。 皆川純子は、2001年放送の『アンパンマン』デカルン役でアニメデビューしました。同年に『テニスの王子様』の主人公・越前リョーマ役に抜擢され、作品の人気と共に知名度が上昇。主役の少年を演じる機会が多く、『ぼくらの』ウシロ役や『Pandora Hearts』オズ=ベザリウス役などを演じています。

紫/cv.宮本充

紫は、それぞれの時代から選定した漂流者を異世界へと送り続ける謎の男です。 寡黙なヘビースモーカーで、普段は扉が連なる奇妙な通路の真ん中に机を構えて、淡々と事務作業を行っている様子。自ら異世界へ行くことはありませんが、“漂流者”と“廃棄物”の動向が浮かびあがる新聞を読むことで、異世界の出来事を把握しています。 劇団昴の理事も務める俳優・宮本充は、洋画の吹き替えを経験した後に『幽☆遊☆白書』でアニメデビューを果たしました。『こちら亀有区亀有公園前派出所』の中川圭一役が非常に有名で、『H2』橘英雄役や『THE ビッグオー』ロジャー・スミス役なども務めています。