世界初のフルCGアニメ『トイ・ストーリー』
AtsushiUmezawa
CGアニメーションの先駆け的作品。性格の違うおもちゃ同士が繰り広げるストーリーは誰もが一度は空想したことがある世界。
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TV
夜中にオモチャが動き出すというワクワクするストーリー。子供なら誰しも心が踊らざるを得ないよこれは!
これも見たあとは自分のオモチャが動き出すとこを妄想したりしてた。大好きな映画。
世界で初めてフルCGで製作された長編アニメーション、それが1995年公開の『トイ・ストーリー』です。
監督を務めたのは、ピクサー・スタジオの創設メンバーであるジョン・ラセター。木製のカウボーイ人形を中心としたおもちゃたちの物語を描き、驚異の映像美によるファンタジー・ムービーが誕生しました。
愛らしいおもちゃたちが繰り広げる心あたたまるストーリーは多くの人々の支持を得て、2016年現在『トイ・ストーリー3』までつくられています。今回はそんな『トイ・ストーリー』シリーズに魅せられた人におすすめしたい映画をご紹介しましょう。
ジョン・ラセターの映画に魅せられた人には
1.昆虫たちの世界を色鮮やかに描き出す【1998年】
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TV
虫の世界が可愛くデフォルメされている。虫苦手でも観れる映画だと思います。
個人的には仮面ライダーとかのせいでバッタは恐くない虫だと思っていたけど、海外では(日本でもだけど)大量発生して農作物を荒らす害虫のイメージが強いのかなと思いました。エンジンみたいな羽音がなかなか迫力でしたね。
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すごくピクサーっぽい映画。
虫の特性をうまく表しながらも
虫嫌いのひとも楽しめるようにつくられてる。
蟻からみた大きな世界も視点を変えた楽しみ方があるし
ストーリーもキャラクターもよくできてる。
ダンゴムシの双子タック&ロールが大好き。
昆虫の世界では、「イソップ物語」のようにバッタ軍団がアリたちをこきつかっていました。ある時、アリのフリックのミスでバッタに貢ぐ食料が揃わなくなってしまい、バッタ軍団に対抗するためフリックは助っ人探しの旅に出ますが……。
ジョン・ラセター率いる『トイ・ストーリー』のスタッフによるフルCGアニメです。『トイ・ストーリー』よりも高度なコンピュータ処理を行い、雨や雷などの表現、虫たちの動きなど、さらに進化した緻密な映像美が実現しました。
2.人間の少女とモンスターの心あたたまる交流【2001年】
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サリーの子供を愛す姿に号泣。
最後の悲鳴を笑いに変えるというのも素敵。
EDもNGシーンを出すことによって飽きずに最後まで見ていられる。
素晴らしい作品でした。
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昔、劇場で観ました。
サリーのフワフワ毛のCGが凄いと騒がれてたのを覚えてるので、CGの激進をしみじみと感じます。
マイクとサリーの友情が好き。
TVや雑誌のマイクの顔にマークやバーコードが被ってるのに、ポジティブな彼がツボ。
青いフサフサな毛のモンスターサリーと、一つ目のマイク。ふたりは「モンスターズ・インク」に所属する「怖がらせ屋」で、モンスターの世界のエネルギーとなる人間の子どもの悲鳴を集めていました。ところが、ある時人間の少女がモンスターの世界に紛れ込んでしまい……。
ピクサーが手掛けるCG長編アニメーションとしては4作目にあたり、ジョン・ラセターは製作総指揮として携わりました。
3.うぬぼれ天才レーサーの成長物語 【2006年】
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1人で戦うことにこだわる天才が田舎町での暮らしを通じて人の暖かみや仲間の大切さを感じ一回り成長するっていうシンプルなサクセスストーリーを飽きさせずに楽しませるのはピクサーならではの脚本力の高さかな。
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見るまでは幼児向けの感じかなぁと思い込んじゃっていましたが、いざ見てみるとなかなか面白かったです。子どもに見せてる間に家事でもしようかと思ってたのにすっかり最後まで見ちゃいました。車たちは、オモチャ的可愛さでなく人間的可愛さがあって良かった。
大きな大会で優勝を狙える腕を持った天才レーサーのライトニング・マックィーン。ある時、ひょんなことから田舎町に足止め。土地の車たちと触れ合ううちに、傲慢なマックィーンの心が少しずつ変わっていきます。
車を擬人化したアニメで、ジョン・ラセターが6年ぶりに監督を務めました。もともと映像に定評のあるピクサーですが、この頃になると美しすぎるフルCGに感動の一言です。
CGアニメーションに魅了された人に、日本発の作品を
4.実写とCGの融合!日本が世界に誇るCGアニメーション【2011年】
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映像すごくキレイ!
コタケ可愛すぎる!
何より泣けた〜
本当の友情だよね
シュガーラッシュ並に良かった!
心が純粋になれる!
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「泣いた赤鬼」がベースのお話。日本っぽくてあったかい。もののけ達はどこかコミカルで憎めない。でも元の話を知ってるだけに終盤は涙が止まらなかった。
かつて人間に追われ、「もののけ島」でひっそりと暮らす赤鬼のナキや、青鬼のグンジョーたち。その島に人間の子どもが足を踏み入れてしまったことから起こるハプニングを、たっぷりの笑いと涙で綴りました。
童話の「泣いた赤おに」をモチーフにし、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズで知られる山崎貴が監督を務め、実写とCGを絶妙に融合した映像美が見事な作品です。
5.サイボーグ9戦士の復活!【2012年】
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【3D】
アニメーション技術すごかった分機械的な動きがやむ負えない所も目立つので気になるかも。
機械は自然で人間が不自然な矛盾w
お話も宗教的精神的なストーリーでみんな幸せに暮らしましたな最後だったけど全体通しては面白かったです。
戦闘シーンカッコ良かったよ!
攻殻ワールドだったなぁ~
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原作は ほぼ知らないのですが テレビでやっていたので ちょろっと観てみたら 意外に面白くて ビックリ!
フランソワーズが ひたすら いい!
ひたすら可愛い!
加速装置のシーンには 何気に感動しました!
そういう風に表現するのね⁉︎ってカンジでした
作品を観てから 原作を調べてみたら この作品が 原作への 色々な返答になっていて 二回目以降も結構楽しめました
個人的には 原作を知らないが故に 楽しめた作品です
2013年、世界各地で同時テロが発生し、パニック状態の人々。その危機を救うべく、それぞれの生活に戻っていたかつてのヒーローたちが再び集まり、新たな戦いに挑みます。
石ノ森章太郎の人気SF漫画『サイボーグ009』が初めてアニメ映画化されたのは1966年。その後テレビアニメがスタートし、多くのファンを獲得してきたシリーズです。本作は、『攻殻機動隊』で知られる神山健治が監督と脚本を務め、オリジナルストーリーと圧倒的な映像美で全く新しい『009』となっています。
6.あの国民的長寿アニメがCGになった!【2014年】
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ドラ泣きした!
やっぱり、ドラえもんには弱い…
ドラえもんと、のび太くんとの時間はかけがえのないものです。
最終話が、夢オチやら、ドラえもんが止まってしまうやら、いろんな説がありましたが、この終わり方でよかった!
ayamilky
ドラえもんで育ってきた世代としては道具がリアルでワクワクしました!
要所要所でウルウルもしましたが、トータル的には感動シーンを盛り込むためにストーリーつなげたようなブツ切れ感を感じてしまいました。
普通に過去の映画作品をCG化したのが見てみたいと思いました(ノv`*)
目黒シネマにて。
数ある『ドラえもん』のストーリーの中から、人気のエピソードをピックアップ。ドラえもんとのび太の出会い、のび太の結婚、そしてドラえもんとのび太の別れまでをこだわりの映像で描きました。
多くの劇場版が製作されてきた藤子・F・不二雄原作の『ドラえもん』シリーズですが、本作が初のCGアニメとなります。特殊映像の第一人者である山崎貴、山崎とともに『friends もののけ島のナキ』に携わった八木竜一が共同で監督を務めました。
人形が登場するストーリーに興味を持った人には
7.難解だからこそおもしろい、押井守監督渾身の作品【2004年】
igagurichan
義体化で脳以外がサイボーグ化してもそれを人と呼べるのか?
逆に人形に魂を与えたら、それは人間なのか…?
映像はもちろん音楽も良い。深い映画です。
hyden
一回観て、二回観て、解説読んで三回目観て、
それでようやく話が理解出来てくるような
重厚長大な映画。テーマ詰め込み伏線詰め込み
難解な内容。
アニメ映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の4年後を描いた作品です。ある時、少女型のロボットによる所有者殺害事件が起こります。全身サイボーグのバトー刑事が脳へのハッキングに苦しみながらも謎の事件解決に臨みます。
人間と人形の境界線があいまいになった近未来。「人はなぜ人の形に似たものをつくるのか」という哲学的な問いを語るくだりは大変印象深く、人間の存在意義をあらためて考えさせられる作品です。
8.リアルドールに恋した純粋な青年の物語【2007年】
chiho
突飛な設定なのに、穏やかに話が進んでいく。
おかしくて、感動的で、少し切ない、素敵な映画でございました。
natsumikan
何度でも観たいなと思える映画かなって思った。ラースと、街にいる人たちの交流一つ一つに意味があって、ただの人形がだんだん意志を持つようになるのが深いなぁって思った。泣けるけど、すごく素敵な映画!
ラースはみんなから好かれる良い青年ですが、極端に恥ずかしがり屋なところが難点。そんなラースが彼女だと兄夫婦に紹介した女性は、等身大のリアルドールでした。精神科医の助言で、家族や町の人たちもドールに対して人間のように接していき……。
一風変わった設定に驚きますが、物語が進むにつれ、人々のあたたかい気持ちがじんわりと心にしみる感動的な作品です。
カウボーイがかっこいいと思った人には
9.ハワード・ホークス監督による西部劇の決定版!【1959年】
bonkuraman69
西部劇はこうでなくてはいけません。ジョンウェインにハワードホークス、高倉健とマキノ雅広みたいなもんでしょうか。映画の王道行く素晴らしい映画でした。保安官に女に痛い目あった保安官助手、年寄りの牢番、生意気な若手と捕まった不良弟と地方の金持ち兄といつものですが面白いのです。
Keimiyazato
ハワード ホークスの傑作ウェスタン、ディーン マーチンとリッキー ネルソンの唄まで聴けてお得です、この作品でジョン ウェインが使用してるショットガンはセルジオ レオーネの ウェスタン のオープニングで使われています(Wikipediaより(^^))
舞台はメキシコとの国境に近いリオ・ブラボーという町。保安官のチャンスが、元は凄腕で現在はアル中のジュードや老人のスタンピィを味方に、荒くれ者一味に立ち向かうという爽快な西部劇です。
チャンス(ジョン・ウェイン)とデュード(ディーン・マーティン)が魅せる驚異的な射撃の腕前は必見!
10.エイリアンとカウボーイ、異色の対決【2011年】
1231netabare
DVD
カウボーイが地球に飛来できる化学力を持つエイリアンに敵うわけないだろ!
と思って観た。敵うわけないからカウボーイ側にハイテク武器が装備されている。
それだからかあまりカウボーイ感が感じられず残念。
でも、これ意外にワクワクする作品で観ていて面白い。特に最後の方の混戦は割りと好きだ。
1873年のアリゾナ州。突然襲ってきた宇宙からの敵に、不思議な腕輪をはめた記憶喪失のカウボーイ男と町の住民らが協力して挑んでいきます。ハイテクな侵略者を前にアナログ的な住民らがどう対抗するのかが見どころです。
ダニエル・クレイグとハリソン・フォードという大物俳優が共演し、SFの要素も加えた一味違うカウボーイ映画となりました。