2019年7月16日更新

実写映画「クルエラ」が2020年全米公開!主演キャストはエマ・ストーン【『101匹わんちゃん』ヴィランが主役】

エマ・ストーン
Adriana M. Barraza/WENN.com

ディズニー映画『101匹わんちゃん』に登場するヴィラン、クルエラを主人公にした映画が、エマ・ストーン主演で製作されることになりました!2020年公開予定の映画『クルエラ(原題)』の気になる最新情報などを紹介します。

映画『クルエラ(原題)』が公開!ディズニーの人気ヴィランをエマ・ストーンが演じる!

ディズニーのアニメ映画『101匹わんちゃん』に登場した、子犬たちの毛皮を狙う悪女クルエラが主役となる映画『クルエラ(原題)』が、2017年公開の『ラ・ラ・ランド』で高い評価を受けた人気女優エマ・ストーン主演で製作されることになりました! ディズニーのアニメ映画の実写版は、2014年公開のアンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント』や、2015年公開のリリー・ジェームズ主演の『シンデレラ』、2017年公開のエマ・ワトソン主演の『美女と野獣』などが製作されていますが、今回の作品はどんな映画になるのでしょうか? 2020年に全米公開される『クルエラ』の、気になるあらすじやキャストなどの最新情報を紹介します。

クルエラ・ド・ヴィルとはどんなキャラクター?

『101匹わんちゃん』クルエラ
©Buena Vista Pictures/zetaimage

1962年公開の『101匹わんちゃん』で初登場したクルエラ・ド・ヴィルは、毛皮に目がなく、友人夫婦の家に生まれたダルメシアンの赤ちゃんを毛皮のコートにしようとした、ディズニー映画の中でも印象的なヴィランの一人。 本作では主人公となるクルエラですが、実は有名なデザイナーであり、ファッションセンスは抜群。しかし、犬を殺して毛皮をコートにするような毛皮マニアの悪女です。 その名の由来は「残酷な=Cruel」から来ており、作中でも主人公のロジャーからは「クルエラ・デ・ビル=悪魔」とも呼ばれています。その後、実写映画『101』(1996年)と『102』(2000年)ではクルエラ・デ・ビルの方が正式名称として使われていました。

実写映画『クルエラ(原題)』のあらすじ

エマ・ストーン主演の『クルエラ(原題)』は、アンジェリーナ・ジョリーが演じた『マレフィセント』のように、若い頃のクルエラにスポットが当たるようです。なぜ彼女が危険な、毛皮を愛する悪女になったのかが、本作で描かれることになるそう。つまり1996年に公開された実写映画『101』の前日譚といったところですね。 クルエラ・ド・ヴィルの昔の名はエステラで、1980年代初期のロンドン、ならず者たちが溜まっていたストリートが舞台。パンクロック全盛期のロンドンで、なぜエステラがダルメシアンを憎むようになったのかが描かれます。

クルエラ・ド・ヴィルを演じるのはエマ・ストーン

クルエラ・ド・ヴィル/エマ・ストーン

エマ・ストーン
Adriana M. Barraza/WENN.com

2019年7月現在、映画『クルエラ (原題)』への出演が決定しているキャストは、主役のエマ・ストーンのみのようです。 アメリカの女優であるストーンは2012年公開の『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』でのスキーター役、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズでのグウェン・ステイシー役などでおなじみ。 2015年公開の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』ではサム役でアカデミー助演女優賞にノミネートされたほか、2017年公開のデミアン・チャゼル監督ミュージカル『ラ・ラ・ランド』ではライアン・ゴズリングとともに主演を務めています。『ラ・ラ・ランド』では、見事アカデミー主演女優賞を受賞しました。 実力、人気ともに勢いのある女優の一人です。

監督は『アイ,トーニャ』のクレイグ・ギレスピー

エマ・ストーンがクルエラ役として発表された2016年には、本作の監督にはアレックス・ティンバースが起用されると伝えられていました。 しかし2018年にはティンバース監督はスケジュールの都合で本作から離脱し、その後任として『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)で知られるクレイグ・ギレスピー監督の名が挙がりました。 映画『アイ,トーニャ』で見せたブラック・コメディのセンスを買われたのか、今回の人選には期待値が上がるというもの!監督決定とのニュースはいまだないものの、ディズニーは本作の製作を急いでいる模様。2019年には撮影に入るといわれています。 本作の脚本は、2015年の『007 スペクター』や2016年の『ブラック・スキャンダル』の脚本を担当したジェズ・バターワースがすでに執筆済み。全米公開もクリスマス時期の2020年12月23日が予定されています。

エマ・ストーンだけじゃない!過去にクルエラを演じた実写キャスト

1961年公開のディズニーアニメ映画『101匹わんちゃん』で、白黒に染め分けた髪とハスキーボイスが印象的な悪女クルエラの声を演じたのは、アメリカの女優ベテイ・ルー・ガーソンでした。ガーソンは1952年公開のディズニーのアニメ映画『シンデレラ』ではナレーターを担当。1996年にはディズニーの映画に多大な貢献をした人物に送られる、ディズニー・レジェンドに選ばれています。 また1997年に公開された実写版『101』と2001年公開の『102』では、2011年公開の『アルバート氏の人生』で主演しアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたグレン・クローズがクルエラを演じていました。クローズは2020年公開の『クルエラ(原題)』には制作総指揮の一人として参加しています。 ディズニー映画やおとぎ話のキャラクターが登場するドラマシリーズ『ワンス・アポン・ア・タイム』では、2002年公開の映画『アバウト・ア・ボーイ』などに出演していたヴィクトリア・スマーフィットがクルエラを演じていました。

ディズニーヴィランの実写映画としてヒットなるか?

ディズニーヴィランが主人公というと、アンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント』の成功が思い浮かびます。『クルエラ(原題)』はディズニーヴィランを主人公にした第2弾であり、ヒットするかどうかによって今後の“ヴィランもの”製作を左右するかもしれません。 『マレフィセント』は2014年に公開され、悪役が主人公という意外性、そしてよく知るおとぎ話に“女性の自立”といった現代性を取り入れて大ヒットを記録。アンジェリーナのスタイリッシュな出で立ちとともに、特に女性から熱い支持を受けました。続編となる『マレフィセント2』も製作され、2019年10月18日に日米同時公開されます。

『マレフィセント』のヒットの裏にはもちろん先述の意外性と現代性がありますが、人は時として“悪カッコイイ”ものに惹かれる習性もあり、その人物の背景を知りたいと思うもの。なぜマレフィセントがヴィランとなったのかと同様に、クルエラのバックストーリーが描かれることは興味深いに違いありません。 また“パンク”な若いクルエラがどれくらいスタイリッシュに登場するか、ビジュアルもヒットの要因を占めているのではないでしょうか。『マレフィセント』のように続編が製作されるには、強烈なキャラクター力が必要かもしれません。

エマ・ストーン主演実写映画『クルエラ(原題)』は2020年に全米公開!

映画『クルエラ(原題)』は2020年12月24日に全米公開を予定しています。日本での公開日は2019年7月現在明らかになっていません。

エマ・ストーンが、どんなクルエラを演じることになるのか楽しみですね!