2017年7月6日更新

ドラマ『マルコ・ポーロ』に関するトリビア7選

© 2014 - Netflix

ネットフリックス(Netflix)で2015年から配信されている、全2シリーズのオリジナルドラマ『マルコボーロ』。今回はこのドラマがもっと面白くなるトリビアを紹介します!

ネットフリックス(Netflix)にて配信中のドラマ『マルコポーロ』

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東方見聞録を口述したことで、ヨーロッパの大航海時代に大きな影響を与えた実在の人物マルコ・ポーロ。ネットフリックス(Netflix)のオリジナルドラマである『マルコボーロ』では、ベニスの商人マルコの早年の冒険を追っています。

今回はそんな本作の厳選したトリビア7選をご紹介。

1.大盤振る舞いなドラマ

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© 2016 Netflix

『マルコポーロ』シリーズ1の予算はなんと約90億円!全10話なので、1話につきほぼ9億円が使われていることになり『ゲーム・オブ・スローンズ』に次いで、世界で最もお金のかけられたテレビドラマの1つになりました。それだけあって、撮影もイタリア、ハンガリー、スロバキア、マレーシア、カザフスタンと様々なロケーションで行われています。

2.マルコ・ポーロを辿る撮影ロケ地

『マルコポーロ』

© 2016 Netflix

マルコ・ポーロを演じるロレンツォ・リケルミは、マルコと同じくイタリア出身の俳優です。そして旅の始まり、ベニスの商人マルコの背景に映る運河は、彼が生まれ育った場所からすぐそこにあり、運河の先には彼が埋葬されているサン・ロレンツォ教会があるんです。

彼と同じように見知った場所から、中央アジアへの冒険の第一歩を歩むこととなったロレンツォ。まさにこのドラマでは、マルコの旅を時系列で辿っているんですね。

3.実際のモンゴル人の役者はいるの?

すべてのモンゴル人メイン、サポート出演者の中で、モンゴル人の役者によって演じられているキャラクターは、実はクビライの弟アリク・ブカ役のアマルサイハン・バルジンニャムィンと、カイブ役を演じたモンゴル、中国、韓国人を先祖に持つリック・ユーンの2人。残りは、中国、マレーシア、韓国、ポリネシア人家系の俳優が演じています。

4.実は出演する予定じゃなかった俳優

後にモンゴル帝国の皇帝となるクビライ・ハーンを演じたベネディクト・ウォンは、アジア人家系であることやその見た目で選ばれた役柄を避けていたため、もう少しでこの役柄を受けないところだったそうです。そんなベネディクトをその気にさせたドラマとは一体どんなものなのか、気になってしまいますね。

5.モンゴル人の音楽バンドが活躍

キャストのほとんどがアジア人で構成されている『マルコポーロ』。シリーズではモンゴル人によるバンド『Altan Urag』と、世界的に有名なオーディション番組アジア版『Asia’s Got Talent』で才能を見出された喉歌歌手Batzorig Vaanchigの手掛けた音楽を取り上げています。ちなみに、Batzorigは歌手としてカメオ出演しているんですよ。

6.スタントマンを使わず演じた迫真のバトルシーン

『マルコポーロ』

© 2014 - Netflix

俳優陣すべてが厳しいカンフーのトレーニングに励み、それぞれの格闘シーンを自ら演じています。シリーズで天才格闘家とされるメイリンを演じたオリビア・チェンは、体力的に多くを要求されるこの役に備え、大々的な体づくりを行いました。

オリビアによれば、一糸まとわぬ姿で3人の兵士と戦うシーンの撮影にまる2日間かかり、終わる頃にはへとへとになってしまっていたそうです。ですが、スタントマンを使っていないシーンのすばらしい出来栄えからも、やりがいのある仕事だったことでしょう。

7.モンゴル文化を感じることのできるドラマ

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© 2014 - Netflix

ドラマ製作者のジョン・フスコは、撮影のための幅広い下調べの中で馬に乗ってシルクロードを回り、中国西部ではMing Sha砂丘をラクダで渡ったそう。モンゴル人の視聴者や専門家の中には“歴史的に穴がある”と見ている人がいる一方、『マルコポーロ』シリーズは多くの人に賞賛されています。

2005年にBBCで放送されたドキュメンタリーTV映画『Genghis Khan(原題)』でチンギス・ハーンを演じたOrgil Narangerelは、このドラマは過去のどの海外描写よりもモンゴル文化を正確に映していると言い、また下記のように語っています。

モンゴル人、そして表現者として、『マルコポーロ』には私達の夢が叶おうとしている、という気持ちにさせられます。10話すべてを1日で観ましたよ。