『キンプリ』って?映画からアニメまであらすじキャスト徹底紹介!

2017年7月20日更新

『キンプリ』とは、2016年公開のアニメ映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の略称です。女児向けアーケードゲームの「プリティーシリーズ」の公式スピンオフ作品で、公開直後から口コミで噂が広がりさらに「応援上映」がマスコミにとりあげられたことでも話題になり、興行収入7億円突破の大ヒットとなりました。

映画『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』、通称『キンプリ』とは?

『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』とは女児向けに制作されたアーケードゲーム「プリティーリズム」が原作のTVアニメシリーズの公式スピンオフ作品の劇場版です。2016年に公開されました。

『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』の舞台は「プリティーリズム」シリーズの第3シリーズの「プリティーリズム・レインボーライブ」の二年後です。プリズムスタァのユニット「Over The Rainbow」のメンバーとプリズムスタァに憧れる一条シンをはじめとした少年たちをメインに描いた物語です。

映画『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』のあらすじ

『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』3

物語は一条シンという少年がプリズムスタァのユニット「Over The Rainbow」に魅了されるところから始まります。シンはプリズムショーの名門エーデルローズに入学し、プリズムスタァを目指すなかで大切な仲間や先輩に出会い、成長していきます。

『KING OF PRISM by PrettyRhythm』とは「プリティーリズム」シリーズの第3シリーズにあたる「プリティーリズム・レインボーライブ」の続編にあたり、「Over The Rainbow」とは「プリティーリズム・レインボーライブ」の最終話で結成された人気・実力ともトップクラスのプリズムスタァ、神浜コウジ・速水ヒロ・仁科カヅキ3人によるユニットです。

映画『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』のみどころ

『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』2

物語の見どころは大きく分けて2つあります。1つはプリズムショーとプリズムスタァに魅せられた一条シンが、プリズムショーの名門エーデルローズに入学し、プリズムスタァをめざし仲間たちと切磋琢磨しあい、成長していく姿です。

そしてもう1つは、氷室聖主宰のエーデルローズと法月仁主宰のシュワルツローズの「プリティーリズム・レインボーライブ」から続く確執問題です。

もちろんプリズムショーと呼ばれる、スケート、歌、ダンスによる総合エンターテイメントの映画ならではの迫力や映像美も見どころです。

『キンプリ』シリーズとは??

『プリティーリズム・レインボーライブ』

『キンプリ』とは「プリティーリズム」シリーズの公式スピンオフ『KING OF PRISM』シリーズの略称です。

「プリティーリズム」シリーズのメインキャラクターは女子ですが、『KING OF PRISM』シリーズのメインキャラクターは全員男子です。「プリズムスタァ」を目指したり「プリズムショー」をめぐる物語であるという設定は共通です。

「プリティーリズム」シリーズは女児向けであるのに対し、『KING OF PRISM』シリーズは大人の女性をターゲットとしてつくられた作品となっています。

テレビアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』とは

『プリティーリズム・レインボーライブ』2

『プリティーリズム』シリーズの第3シリーズです。『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の2年前の物語となっています。

音楽を聴くとその色が見える「彩瀬 なる」、音楽の「味」を感じる力がある「福原あん」音楽の「熱」を感じる力がある「涼野いと」で結成されたユニット「ハッピーレイン♪」と記憶を持たない謎の少女「りんね」たちがメインの物語です。

最終話で神浜コウジ・速水ヒロ・仁科カヅキにより「Over The Rainbow」が結成され、『KING OF PRISM by PrettyRhythm』につながります。

『キンプリ』の登場人物を一挙紹介!

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『プリティーリズム・レインボーライブ』の最終話で結成されたプリズムスタァのユニット「Over The Rainbow」のメンバー、神浜コウジ・速水ヒロ・仁科カヅキをはじめ、「エーデルローズ」の一条シン・太刀花ユキノジョウ・香賀美タイガ・十王院カケル・鷹梁ミナト・西園寺レオ・涼野ユウと「シュワルツローズ」の如月ルヰ・大和アレクサンダー、さらに「プリズムキングカップ・フライ・スカイハイセッションの3強」とよばれていた氷室聖・黒川冷・法月 仁が活躍します。

エーデルローズとは

『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』 エーテルローズ

エーデルローズとはプリズムスタァ養成機関でありプリズムショーの名門でもあります。最初の主宰はエーデルローズ理事長の法月皇を父親にもつ法月仁でした。この時のエーデルローズは過度の実力主義の徹底により生徒同士が足を引っ張り合い、上位の実力者のみが権勢をふるっていました。『KING OF PRISM by PrettyRhythm』では法月皇の死後、氷室聖が主宰を務めています。エーデルローズは前の主催・法月仁により多額の借金があります。

『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の主人公は一条シンはエーデルローズに入学します。

シュワルツローズとは

『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』 シュワルツローズ

シュワルツローズとはプリズムショー界から追放されていたエーデルローズ元主宰の法月仁が新しく立ち上げた集団です。法月皇の死後、仁がエーデルローズ財団理事長の地位を手に入れ、エーデルローズ男子部の生徒や施設の大部分を乗っ取ったため、男子部の有力な新人はほとんどがシュワルツローズへと移籍してしまっています。

一条シンにプリズムショーのきっかけを与えた如月ルヰはシュワルツローズの人間で、仁の側近でもあります。

一条シン(いちじょう シン)

『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』 一条シン

『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の主人公です。偶然知り合ったルヰの誘いを受けて観に行った「Over The Rainbow」のプリズムショーに魅せられ、プリズムスタァを目指しエーデルローズに入学した少年です。生来の気質から徐々にプリズムスタァとしての才能を開花させていきます。

シン役の声優である寺島惇太は当初タイガ・ユウ・カケルのオーディションに参加していましたが、後日制作サイドからシン役として改めてオーディションのオファーを受けました。

太刀花ユキノジョウ(たちばな ユキノジョウ)

『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』 太刀花ユキノジョウ

エーデルローズ生であるとともに、華京院学園の高等部に通う高校1年生の少年です。属性はセクシーで通称は「ユキ様」です。歌舞伎役者の一族の跡取り息子であり、時折女形の出で立ちで外出します。生活の基本は歌舞伎でプリズムショーも歌舞伎の修行の延長線としてとらえているようで、プリズムスタァとしての表立った活動は少なめです。父親の太刀花菊右衛門とはプリズムスタァの件で確執があるようです。

斉藤壮馬が声優を務めています。

香賀美タイガ(こうがみ タイガ)

『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』 香賀美タイガ

エーデルローズ生であるとともに、華京院学園の中等部に通う中学3年生のストリート系ブレイクダンサーの少年です。属性は純情です。硬派で素行不良、やや無愛想で無口な性格ですが、女性が苦手といううぶな面もあります。ストリート系で知名度の高かった仁科カヅキに憧れ、故郷の青森の南津軽から上京してエーデルローズに入学、在籍していますが、最近のカヅキの行動には複雑な感情を抱いているようです。

畠中祐が声優を務めています。

十王院カケル(じゅうおういん カケル)

『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』 十王院カケル

エーデルローズ生であるとともに、華京院学園の高等部に通う高校1年生の少年です。属性はゴージャスです。総資産200兆円という十王院財閥の御曹司であり、彼もまた財閥の跡取り、かつJUUOUINホールディングス株式会社の専務取締役として業務に携わり、世界中を駆け回っています。本名は一男ですが気に入っておらず、他人から芸名の「カケル」を強調しています。元々女好きで、プリズムスタァを目指す理由も女性にもてたいというからです。

八代拓が声優を務めています。

鷹梁ミナト(たかはし ミナト)

『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』 鷹梁ミナト

エーデルローズ生であるとともに、華京院学園の高等部に通う高校1年生の少年です。属性はデリシャス系です。料理が得意で、兄貴肌のみんなの相談役ポジションです。基本的にエーデルローズのメンバーに対しては苗字呼び捨てですが、カケルのみ本名の一男呼びです。自己評価が低く、プリズムショー自体も才能の高さよりも観客である皆を安心させたいとの気持ちで行っているようです。

静岡県民の日に生まれた静岡県静岡市生まれという設定はミナト役の声優の五十嵐雅の出身地つながりです。

西園寺レオ(さいおんじ レオ)

『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』 西園寺レオ

エーデルローズ生であるとともに、華京院学園の中等部に通う中学2年生の少年です。属性はラブリーです。ユキノジョウの付き添いで、常に行動を共にし、ユキノジョウをユキ様と呼び慕っています。中性的な容姿の持ち主です。男らしくない自分にコンプレックスがあり、プリズムスタァでの活動を通して男らしくなりたがっていますが、洗顔や化粧水など肌の保湿を気に掛けたり、ネグリジェを着用したりと、真逆の方向に努力しています。

永塚拓馬が声優を務めています。

涼野ユウ(すずの ユウ)

『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』 涼野ユウ

エーデルローズ生であるとともに、華京院学園の中等部に通う中学1年生の少年です。属性はツンデレです。「プリティーリズム・レインボーライブ」の「涼野いと」の弟で名前の漢字表記は「結」です。蓮城寺べるのファンです。『KING OF PRISM by PrettyRhythm』ではシュワルツローズにより追い込まれているエーデルローズの行く末を心配し、姉のいとの彼氏であるコウジが在籍する男子部に加入しています。

『KING OF PRISM by PrettyRhythm』では内田雄馬が声優を務めています。

映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の興行収入

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「公開3カ月突入! サンキュー♡上映会」にて興行収入が2億5000万円に達したことが発表されました。観客動員数が大幅に増えた結果、公開の初めには14館しかなかった公開館数は54館にまで拡大され、その後興行収入3億円突破、公開館数は延べ60館以上となりました。

1月の公開以降、4月には観客動員数30万人、興行収入5億円を突破し公開館数は90館以上となり、5月には興行収入約6億円、上映館数は約100館に拡大しました。6月29日時点で興行収入は約7億円、観客動員数が40万人を突破したことが発表されました。

映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』応援上映で『キンプリ』ファンが熱狂!

チアリング上映ともいい、劇中内のライブシーンなどでケミカルライトやペンライトを持ち、時にはキャラクターと会話したり、時にはガヤとなったりしながら、映画をまるでライブかのように楽しむ、観客参加型の特殊な次世代映画上映スタイルです。

『KING OF PRISM by PrettyRhythm』のほかにも『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』や『劇場版アイカツ!』などが応援上映を行いました。このように応援上映はライブシーンの多いアイドル系のアニメが多くなりがちですが、アニメ以外でも『HiGH&LOW THE MOVIE』などが公式に応援上映を行っています。

映画『キンプリ』の続編、映画『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』公開決定

2016年9月11日に行われた「KING OF PRISM SPECIAL THANKS PARTY!」にて映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の続編製作が発表され、2017年6月10日に、『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』というタイトルとして全国公開が決定しました。

すでに全国53館でのロードショーが決定しており、当初からある程度拡大した規模での上映となります。

詳細は不明ですが、タイトル・告知からは速水ヒロがメインで、エーデルローズの危機が描かれるようです。前作で明かされなかった一条シンと如月ルヰの関係や氷室聖と法月仁の因縁にも注目です。

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