山岸由花子が怖いけどかわいい!「ジョジョ4部」の最強ヤンデレヒロインの全て

2017年7月21日更新

映画版「ジョジョ4部」では小松菜奈が演じることになった山岸由花子は、今でいうところの"ヤンデレ"ヒロインです。エピソードや名言が豊富な、怖くて可愛い由花子の魅力をまとめてみました。

ヤンデレヒロインの先駆け! 康一に恋する山岸由花子

「ジョジョ4部」に登場する山岸由花子(やまぎしゆかこ)は、ウェーブがかった黒髪ロングヘアーに整った顔立ちが目を引く16歳の女子校生です。一目ぼれした康一にあの手この手で迫っていきます。容姿端麗、成績優秀で料理や裁縫も得意とハイスペックな由花子ですが、こと恋愛になると思い込みが激しく、アツくなりやすいところが玉に瑕です。 連載当時はまだ概念が存在しなかったであろうヤンデレ系ヒロインで、作中では「プッツン由花子」との異名も持っています。その沸点の低さと独特な罵倒のセンスで、ブチギレエピソードに事欠かない由花子は「ジョジョ4部」きっての個性派キャラクターです。

数少ない恋愛回「山岸由花子はシンデレラに憧れる」

禍々しいスタンドである山岸由花子のスタンド、ラブ・デラックスや恋愛に熱心な激情家の部分が目立ちますが、康一を一途に想う恋する乙女な部分も彼女の魅力。恋愛成就のために努力したり、ちょっとしたことに頬を赤らめたりと可愛らしい一面も持ち合わせています。康一とともに女性として、人間として成長し、両想いになるまでのラブストーリーも追っていきたいところです。 特に「山岸由花子はシンデレラに憧れる」の回は由花子と康一が接近するエピソードとして記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。相手の外見を変えるスタンドを持つ辻彩に姿を変えてもらった由花子は元の姿に戻れないというピンチに陥りますが、康一と協力して乗り越えることに成功しました。

山岸由花子のスタンド、ラブ・デラックス

【破壊力 - B/スピード - B/射程距離 - C/持続力 - A/精密動作性 - E/成長性 - B】(※コミックス参照) 他のスタンド使いと同様に、由花子も虹村形兆にスタンドの矢で射抜かれてスタンド能力に目覚めます。由花子のスタンドであるラブ・デラックスは自身の髪の毛を伸縮させ、自由自在にコントロールすることができます。由花子の執念深さを感じさせるような能力で、ゴワゴワと髪の毛を逆立てる姿も印象的です。 相手への攻撃・拘束にも使え、目に巻き付けることで視界を奪うこともできる戦闘向きの能力で、時には髪の毛を相手の頭皮に植え込み、その行動を制限する使い方も見せています。康一との合宿後の戦闘でも、康一を苦戦させ彼のスタンド・エコーズがACT2に成長するきっかけにもなりました。

由花子の性格がわかるこわ~い名言

「どっちなの⁉ あたしのこと! 愛してるの⁉ 愛していないの⁉ さっさと答えてよっ! こんなに言ってるのに!!」

由花子のヤンデレ具合がわかるこの名言。 驚くべきはなんと初登場と同じ話数で登場しているセリフだというところ。出会い→告白→発狂と1話にしてあっという間に彼女のキャラクターがわかります。内容もさることながら、青筋を立てて取り乱すヒロインらしからぬ表情も見逃せない場面です。 現実でも煮え切らない相手に意外と汎用性が高いセリフかもしれません。

「だってあなたから泥棒猫のにおいがプンプンにおって来ますもの!」

思い込みが激しく、人の言うことに耳を貸さないのも由花子の性格です。このセリフは学級委員の女の子が康一のごみ捨てを手伝っているのを目撃した後のセリフ。委員長の気持ち関係なしに、当然康一が好きと思い込んでいます。 「二度と康一のまわりをうろつくかないで」と警告しておきながら、次の場面ではラブ・デラックスを使って彼女の髪の毛を燃やし、仗助たちが委員長を助けなかったらあわや大惨事になるところでした。

実写版由花子役はハリウッド映画出演経験もあるあの女優

映画「ジョジョ4部」山岸由花子役にはモデル出身の女優小松菜奈。『バクマン』のヒロイン亜豆美保役、『溺れるナイフ』では主役を演じ、新人賞の受賞歴もあります。さらに2016年にはマーティン・スコセッシ監督の『沈黙-サイレンス-』にも出演した実力派若手女優です。 ビジュアルの再現度も高いですが、彼女が持つ独特なオーラは山岸由花子のイメージと重なります。康一への熱烈アプローチが印象的な由花子役でどんな演技を見せてくれるのか注目です。

アニメ版由花子を演じたのは声優は能登麻美子

アニメ版「ジョジョ4部」で山岸由花子を演じたのはベテラン声優の能登麻美子。一度聴いたら忘れない柔らかいウィスパーボイスで数々の正統派ヒロインを演じてきた彼女ですが、由花子役も熱演というにふさわしい演技でした。 原作でも強烈だった由花子の表情を見事に再現したアニメの作画とそれに負けない堂に入った演技は、原作ファンも唸らせる完成度だったのではないでしょうか。原作よりさらに恐ろしいアニメ版由花子をまだ見れていない方は必見です。

山岸由花子、個性派だらけの4部でも際立つヤンデレ女子

恋する乙女でありながら、4部の奇人変人たちにも負けないぶっ飛びエピソードの数々。そんな見た目と性格のギャップが「怖くて可愛い」山岸由花子の魅力を改めて紹介しました。 他にも紹介しきれなかった名言・名場面がありますので、実写版「ジョジョ4部」をチェックする前に、漫画で山岸由花子の魅力をふりかえってみてはいかがでしょう。