東方仗助、『ジョジョ4部』のイカした主人公を徹底解剖【髪型いじるなダメ絶対】

2017年7月11日更新

ヤンキー風の外見とは裏腹に、正義感が強くて友達思い、少し3枚目な部分も魅力的な東方仗助。『ジョジョの奇妙な冒険 第4部』のイカした主人公について、スタンドや髪型に関する秘話、噂される死亡説などをご紹介します。

東方仗助、『ジョジョ4部』の主人公のプロフィール!身長が謎?

『ジョジョの奇妙な冒険 part4』の主人公東方仗助は、1983年生まれのB型、趣味はTVゲームと「プリンス」のCDを聞くことです。当初公表された身長は185cm、後の巻では何故か180cmになっています。 ぶどうヶ丘高校に通う高校1年生で、母の朋子と祖父の良平と3人暮らしです。実は第2部の主人公ジョセフ・ジョースターと朋子の不倫の末に生まれた、ジョセフの隠し子。初対面では気まずい雰囲気でしたが、「じじい」と呼ぶまでに打ち解けていきました。 仗助は厳つい外見と裏腹に、甥に当たる空条承太郎などの年上には敬語で接しており、正義感に溢れるイカした好青年です。温厚で友達思いな性格ですが、金銭関係にせこく、一度激昂すると手が付けられなくなる一面もあります。

実写映画化も決定した『ジョジョの奇妙な冒険 第4部』とは

荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』は、1987年に週刊少年ジャンプで連載が開始し、2017年に30周年を迎えた大人気シリーズです。第4部「ダイヤモンドは砕けない」は単行本29巻から27巻に当たり、2016年にTVアニメが放送されました。 1999年、M県S市にある杜王町。第3部の主人公・空条承太郎が、高齢の祖父であるジョセフ・ジョースターの隠し子の東方仗助を訪ねて来ます。そして、超能力の一種「スタンド」を後天的に発現させる"矢"と、町に潜む連続殺人鬼を巡る戦いへと発展していくのです。 "日常の中の非日常"というテーマが、ジョジョシリーズの中でも異色と言われる第4部。2017年8月に実写映画の公開が決定しており、大きな注目を集めています。

東方仗助の髪型に対する思いが尋常じゃない!!

東方仗助と言えば、ヤンキー風のリーゼントと学ラン姿が特徴です。髪型への思い入れは特に強く、それは幼少期にとある出来事があったからでした。 仗助は子供の頃、スタンド能力の発現に伴う高熱で苦しんでいました。朋子は病院へ連れて行こうとするも、車が積雪に足を取られてしまいます。立往生していた時、リーゼントに学ラン姿の少年が現れ、勲章であろう学ランを犠牲に助けてくれました。 この少年の行いに憧れ、朦朧とした意識の中で見た特徴を真似したのです。つまり、髪型を馬鹿にする=彼への侮辱であるため、仗助は我を忘れて逆上するのだとか。作中でも、馬鹿にした相手だけでなく、周囲も巻き込んで容赦の無い攻撃を加えています。 第4部完結後も少年の正体は不明で、「タイムスリップした未来の仗助では?」との噂もありますが、原作者の荒木は”仗助の美しい思い出”だと否定しました。

スタンドはクレイジー・ダイヤモンド

クレイジー・ダイヤモンドは、触れることで壊れたものや怪我を元の状態に「直す」能力を持つ、近距離パワー型のスタンド。能力値は、【破壊力:A/スピード:A/射程距離:D/持続力:B/精密動作性:B/成長性:C】となっています。 死者を生き返らせたり、仗助自身の負傷を治すことは出来ない代わりに、生きている相手であればどんな状態でも元通りにすることが可能です。 修復の特性故に、空条承太郎から"この世のどんなことよりも優しい"と称されました。 パワーとスピードは、シリーズ最強と謳われるスタープラチナにも匹敵します。決め技は、「ドララララララララァ!」の掛け声で拳撃を叩き込むラッシュ攻撃。粉砕した物の欠片を使った応用も効き、ある程度の精密さに優れた便利な能力と言えます。 名前の由来は、ピンク・フロイドの楽曲「Shine On Your Crazy Diamond」で、シリーズ初の楽曲やバンド名から名を取ったスタンドだそうです。

東方仗助はその後の生死が不明!死亡説は本当なのか......?

第4部では第2部の主人公ジョセフ・ジョースターと、第3部の主人公・空条承太郎が登場し、年を重ねた2人の様子が描かれました。 このように、ジョジョの歴代主人公の生死は、後の作品などで明確にされています。しかし、東方仗助だけは第4部後の消息が不明で、死亡説すら流れているのです!第5部に登場した第4部のキャラクターが、広瀬康一だった影響もあるのでしょう。 第5部の序盤、承太郎の依頼を受けた康一がイタリアにやって来ます。この時ファンの間では、なぜ承太郎が血縁者の仗助を頼らなかったのか、という疑問も……。公式の情報が無いために様々な予想が生まれ、死亡説に繋がったのだと思われます。

第8部ジョジョリオンに登場する東方定助との関係

2017年現在、『ジョジョの奇妙な冒険』は第8部「ジョジョリオン」が連載中。物語の舞台は大震災を経た"M県S市杜王町"で、第4部と全く同じ場所なのです。 主人公は仗助と同音異字の"東方定助"、物語のキーパーソンの謎の男の名前が"吉良吉影"と、第4部との共通点が多数存在します。仗助のその後が不明のため、東方仗助と東方定助の関係を疑う声も多いようですが、2人の関係とは一体……? 結論としては、仗助と定助の間にこれといった関係はありません。第6部でプッチ神父のスタンド能力により世界が一巡しており、第8部はパラレルワールドだからです。またこの名前「東方定助」は仮の名前であり、記憶喪失の彼に対して付けられたものなので本名ではありません。 この件について荒木は、第4部と似た名前のキャラクターが登場しても、関連性は無く、全くの別人による物語であると明言しています。

最高にアツい男!東方仗助の名言

グレートだぜ

東方仗助の口癖で、第3部の空条承太郎の「やれやれだぜ」に当たる台詞です。 作中では「グレートですよ、こいつはァ」などと応用され、何度も登場しています。「グレートだぜ」、「グレートですよ、こいつはァ」共に2016年のアニメ流行語大賞にノミネートされましたが、惜しくも受賞は逃しています。

けなすやつあゆるさねえ~~~、何者ンだろーと黙っちゃあいねえッ!

スタンド使いの漫画家・岸辺露伴に髪型を貶され、激昂した時の台詞です。 相手が年上だろうと有名な漫画家だろうと、髪型を馬鹿にする者には容赦しません。友人の広瀬光一や虹村億泰もその場にいましたが、お構いなしに大暴れした仗助。この状態は"プッツンしている"と称され、命の恩人のヒーローに対する憧れが感じられます。

東方仗助を演じる声優・実写キャスト

TVアニメで仗助の声を担当するのは小野友樹

2016年放送のTVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』で、主人公・東方仗助の声を担当した声優は小野友樹です。 2008年のアニメ『遊戯王5D's』の鬼柳京介役を機に、徐々に知名度を上げました。その後、『黒子のバスケ』の火神大我役で大ブレイクし、注目の若手声優の1人に。江口拓也と声優ユニット「Teamゆーたく」を結成し、ドラマCD製作やイベントも行っています。 2016年4月より、花江夏樹と共に子ども向けバラエティ番組『おはスタ』のメインMCに就任し、"おのちゃん"として番組を盛り上げています。

実写映画で仗助を演じるのは山﨑賢人

2017年8月4日から公開予定の実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で、東方仗助を演じるのは人気若手俳優・山﨑賢人です。 2010年にドラマ『熱海の捜査官』で俳優デビューし、映画『Another』や『orange』、『オオカミ少女と黒王子』などに出演。2014年から2016年にかけては、少女漫画を実写化した多くの作品で主演を務め、2.5次元イケメンと称されました。 第39回日本アカデミー賞で新人俳優を受賞し、2017年以降も『氷菓』など主演した実写映画の公開が多数控えており、大きな注目を浴びています。