タップできる目次
- マーベルファン垂涎ものとなるであろう『アベンジャーズ4(原題)』
- 1.マーベル・スタジオ映画作品『アベンジャーズ4(原題)』は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編だということ
- 2.『インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ4(原題)』における激しい戦闘で何人かのキャラクターが死ぬ!?
- 3. 史上最強の悪役、サノスがついに登場!
- 4. 『アベンジャーズ4(原題)』では、東京が舞台に?
- 5. 『アベンジャーズ4(原題)』を無題のままにしている理由
- 6. 「インフィニティ・ウォー」の主要キャスト、『アベンジャーズ4(原題)』で再びスコットランドへ集結
- 7. 物語のカギを握る6つのインフィニティ・ストーン
マーベルファン垂涎ものとなるであろう『アベンジャーズ4(原題)』
『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』などのマーベルコミックのヒーローが集結する人気作『アベンジャーズ』。 2012年に第1作目が出て以来、その人気からシリーズ化され、6年後の2018年には第3作目になる『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が、そしてその翌年の2019年には第4作目となる『アベンジャーズ4(原題)』の公開が決まっています。 そこで、今回は、『アベンジャーズ4(原題)』を観る前にぜひ知っておきたい7つのことを紹介したいと思います。
1.マーベル・スタジオ映画作品『アベンジャーズ4(原題)』は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編だということ
『#アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』アイアンマン、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン・・・ディズニーの祭典“D23 Expo”にて豪華キャスト&スタッフ総勢17人が大集結、7,500人が熱狂‼
— マーベル・スタジオ[公式] (@MarvelStudios_J) July 16, 2017
シネマトゥデイ→https://t.co/WdUok3v6bD pic.twitter.com/pYpByN0C2P
まず、皆さんに知ってほしいことは、2018年公開の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』とその翌年の2019年公開の『アベンジャーズ4(原題)』は、壮大な1つの物語であるということです。2017年現在、これら2作品の映画についてそのキャスティングや題名等は秘密のベールに包まれたままです。 しかし、超巨大な敵、闇の帝王サノスがストーリーにもうすぐ現れることを考えれば、両方の映画はこれまでのMCU(マーベルシネマティックユニバース)で起こった全ての事象の集大成となるでしょう。
2.『インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ4(原題)』における激しい戦闘で何人かのキャラクターが死ぬ!?
『インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ4(原題)』は、10億ドルの莫大な予算を注ぎ込んだ10年以上にわたるマーベル・スタジオの映画作品の最高傑作だと伝えられています。 多くのキャラクターを生み出してきたマーベル・スタジオは、そろそろ映画全体をリセットし再起動させる必要性があり、その役目を『アベンジャーズ4(原題)』は担っていると言えるでしょう。 『インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ4(原題)』以前のマーベル・スタジオ作品では、メインキャラクターの死者の数は、コミック同様それほど多くありませんでした。 しかし、この2作品が、マーベル・スタジオ全体の岐路に立った作品であることと、俳優人たちの老化という問題も相まって、死者が出ると伝えられています。 海外メディアIo9のインタビュー内で、監督ジョー・ルッソとアンソニー・ルッソの兄弟は、2作品を観る人は両方の映画で繰り広げられる非常に激しい戦闘に備えてほしいと語っています。
3. 史上最強の悪役、サノスがついに登場!
銀河系に君臨する帝王サノス。「アべンジャーズ」シリーズにゲスト出演して以来、あまり出番はありませんでした。しかし、マーベル・スタジオ作品の中で最も危険な悪役として『インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ4(原題)』ではそのパワーが絶頂に達するようです。 2作品で悪役サノスを演じるのジョシュ・ブローリンは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でサノスの声のみでスクリーンに登場。銀河の独裁者は、すでに自分自身の力のみでも強力ですが、最終的にすべてのインフィニティ―・ストーンを集めた時に真の力を得るでしょう。
4. 『アベンジャーズ4(原題)』では、東京が舞台に?
今月初めに撮影された『アベンジャーズ4(原題)』の撮影現場の写真がTwitterに投稿され、物語に関する大きなヒントになりました。写真に映る多くのネオンと標識からどうやらアベンジャーズ一行は、東京に行くようです。 日本を訪れたことのない外国人には、アトランタの撮影現場の「東京」は、本物の日本に見えるかもしれませんが、よく見てみると、実物とは全く違うおかしな日本語が使われているのです。 その為、撮影セットの「東京」をtwitterで見た日本人ファンからは、「ブルーピル」「吠えるバー」など意味が通じないと指摘されています。
5. 『アベンジャーズ4(原題)』を無題のままにしている理由
2014年10月に、マーベル・スタジオは、「アベンジャーズ」シリーズ3作目と3作目を続きものにすると発表。そして、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』パート1とパート2と呼ぶことにしました。最初の映画は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と呼ばれ、2作目は無題となっていて、これが多くのファンの好奇心をくすぐっています。 なぜ無題にしたのかということですが、2つの映画の指揮を撮っているルッソ兄弟は、インタビューで、2つの映画は、キャラクターやストーリーが相互に作用するものの、内容は全く異なる独自のものにしたかったと語っています。また、時期がきたら2作目のタイトルも明らかになるとのコメントも残しています。
6. 「インフィニティ・ウォー」の主要キャスト、『アベンジャーズ4(原題)』で再びスコットランドへ集結
Filming for AVENGERS 4 will reportedly return to the Scotland cities of Edinburgh & Glasglow! https://t.co/yCbZVCm9eB pic.twitter.com/XJzzbmtyTq
— MCU - The Direct (@MCU_Direct) September 3, 2017
イギリスの情報サイトDaily Recordは、『アベンジャーズ4(原題)』の撮影が、スコットランドで2018年に予定されており、映画関係者は撮影に向けてスタンバイをしていると報道しています。 『インフィニティ・ウォー』は、2017年の年初めにスカーレット・ヨハンソン、クリス・エヴァンス、マーク・ラファエロ、アンソニー・マッキーなどのメインキャストがスコットランドで撮影を行いました。 そして、続編の『アベンジャーズ4(原題)』では、撮影のために2018年にスコットランドへ再びAランクキャストたちが戻ってくる予定です。このスターの再集結によりスコットランドの映画産業界が活気づくだろうとDaily Recordは語っています。
7. 物語のカギを握る6つのインフィニティ・ストーン
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』以前のマーベルコミックの映画作品中にはすでに3つのインフェルニティ・ストーンが登場していました。残りの3つのストーンは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で明らかになることでしょう。 もし、6つの石全てをサノスが集め、インフィニティ・ガントレットという手袋状の防具に装着すると、この闇の帝王は無限のパワーを得ることができます。 それぞれの石が独自の強力なパワーを持っていることは周知されてますが、それらの全てが一緒になり巨大な力となることで、マーベルの英雄たちは最大の課題に直面します。
『アベンジャーズ4』にまつわる知っておきたい7つのこと、いかがでしたでしょうか。 2019年の映画公開に先駆けてこれらのことを知っておくと、物語をよりスムーズに理解できるかもしれませんね。