2018年3月19日更新

『LOGAN/ローガン』ローラが主役のスピンオフ作品が製作決定!【ファン待望】

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ローガン
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『LOGAN/ローガン』のスピンオフ作品の計画が明かされた!

2017年6月に公開された「X-MEN」シリーズ10作目となる『LOGAN/ローガン』は、シリーズ過去最高作品とも称され、6億ドルもの興行収入を打ち出した大成功作となりました。 ウルヴァリンの最後の作品となる『LOGAN/ローガン』の公開後、人気キャラクターの最後を惜しむと共に新しく加わったローラに注目が集まっています。そして今回、ウルヴァリンの娘とも言えるローラにフォーカスを向けた新たなスピンオフの制作について明かされました!

ジェームズ・マンゴールドが続いて監督を担当

新作のスピンオフ作品に関して『LOGAN/ローガン』の監督・脚本を担当したジェームズ・マンゴールド監督が脚本のアイデアを練っていることを明らかにしています。 ジェームズ・マンゴールド監督は、『17歳のカルテ 』やヒュー・ジャックマン出演の『ニューヨークの恋人 』で監督・脚本を担当し、ウェスタン映画である『3時10分、決断のとき 』や『ウルヴァリン:SAMURAI』で監督を務めた経験があります。 2017年に公開され成功を収めた『ワンダー・ウーマン』の影響を受けて、監督は女性を主人公にした物語を作ることに期待を持っていることを語っています。

ローラ役キャストのダフネ・キーンの魅力に迫る!

『LOGAN/ローガン』でローラを演じたダフネ・キーンはスペイン生まれ、イギリスとの二重国籍をもつ女優で、今最もフレッシュな若手俳優の一人と言えます。 映画俳優の父と作家の母を持ち、2005年生まれの2017年現在12歳という若さでローラ役を勝ち取っています。ローラにフォーカスを当てた新作スピンオフで主演を務めることになるのでしょうか?

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X-23で知られるローラは、ズバリ女性版ウルヴァリン!

ローガン
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『LOGAN/ローガン』に出演したX-23としても知られるローラはTVアニメシリーズとして公開された「X-MEN エボリューション」シリーズにて初めて登場しました。彼女はウルヴァリンのクローンであり、ウルヴァリンの超人的な治癒能力、身体能力、鋭い感覚を持っていることが分かっています。 クローンであるためウルヴァリンと全く同じDNAを持っているのですが、『LOGAN/ローガン』では11歳の少女であり、ローガンの娘のような存在として登場しました。ウルヴァリンと同じように最強の金属であるアダマンチウムで覆われた爪を持っています。 女性版ウルヴァリンとして、コミックスではセクシーなキャラクターでもあるローラ。新作スピンオフはどのようなヒーロー映画になるのか、楽しみですね!

ローラのスピンオフはどんな作品に?気になるあらすじは?

『LOGAN/ローガン』はメキシコ国境付近のテキサス州を舞台としており、時間軸を2029としているにもかかわらずウェスタンな雰囲気の漂う作品となりました。ウルヴァリンの最期を描いたコミックである『オールドマン・ローガン』をベースにしながらも今までの「X-MEN」シリーズとはちょっと違った演出にファンも大満足だったのではないでしょうか。 「X-MEN」のコミック・ブックでも近未来の新しいX-MENとして活躍するローラですが、前作ではあまり明かされることのなかった過去も踏まえてスピンオフが作られる可能性が高いと予想されます。 またローラの活躍する「X-MEN」新スピンオフについて、ジェームズ・マンゴールド監督は前作『LOGAN/ローガン』の持つ雰囲気を残すか、それとも全く新しいジャンルへ挑戦するかを考えていると明かしました。 2018年にはホラー要素の高い『ニュー・ミュータンツ』の公開が予定されており、「X-MEN」シリーズが今回のスピンオフで新たなジャンルへ挑戦するのかも気になるところです。

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シリーズ新作の公開日・詳細は決まっているのか?

『LOGAN/ローガン』の公開後すぐに噂されたローラを主人公にしたスピンオフについては、キャストの詳細や制作の予定などは未だ決まっておりません。 しかしながら、『LOGAN/ローガン』を担当したジェームズ・マンゴールド監督、ヒュー・ジャックマン、そして制作のハッチ・パーカーら3人は新作のスピンオフを重要視していることが最近のインタビューで分かっており、近いうちに映画の方向性や具体的な内容が決定されることもあるかもしれません。 女性版ウルヴァリンを主人公にしたシリーズ新作に期待が集まります。