2019年4月5日更新

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は絶対観ておけ!京アニ発の傑作アニメ【泣ける】

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

2018年1月に放送された、アニメファン必見の京アニ作品『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。京アニ大賞を過去10年で唯一受賞したという傑作アニメの魅力を、余すところなく紹介していきます。

唯一の京アニ大賞受賞アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』

『涼宮ハルヒの憂鬱』や『けいおん!』など数々のヒット作を世に送り出してきたアニメ制作会社・京都アニメーションによる『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。2018年1月から放送されました。 本作はKAエスマ文庫から2015年に刊行されたライトノベルを原作に、「自動手記人形」と呼ばれる機械人形が普及した世界を描いたファンタジー作品。美麗なアニメーションは、その圧倒的なクオリティで大きな話題を呼びました。 本作は第5回京都アニメーション大賞で、大賞を受賞しており、2019年4月現在、唯一の大賞受賞作品となっています。 今回はアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の魅力を余すところなくお伝えします。

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のあらすじ

南北間の大きな戦争は終結を迎え、大陸の人々は平和を享受していました。世界には自動手記人形(オート・メモリーズ・ドール)と呼ばれる人々の声を代筆する機械が普及しはじめ、とある街にあるCH郵便社でもそんなドールの貸し出しを引き受けていました。 金髪碧眼の美貌が目を引くヴァイオレット・エヴァーガーデンは、CH郵便社で自動手記人形を務める少女。かつては軍人として大戦に参加していた彼女は、仕事を通じてさまざまな人と出会い、その想いを代筆していきます。軍人時代の上官・ギルベルトから受け取った言葉の意味を追い求めながら……。

物語の核となるキャラクターと担当する声優は……?

ヴァイオレット・エヴァーガーデン (CV:石川由依)

金髪を編み込んだロングヘアーに蒼い瞳が印象的な美しい少女。戦時中はギルベルト少佐のもとで軍人として従軍していましたが、今はCH郵便社で自動手記人形として働いています。代筆の仕事を通じて、彼女にとって大切な人であるギルベルトの別れ際の言葉の意味を知ろうと努力しています。 ちなみに自動手記人形とは代筆する役職のことで、機械人形と同じく代筆業を行う人間にも当てはまります。ヴァイオレットは人間の自動手記人形ということになります。 ヴァイオレットの声を務めるのは『進撃の巨人』でミカサ役を演じた石川由依です。感情表現が乏しいヴァイオレットはミカサと近いところがあるかもしれません。

クラウディア・ホッジンズ (CV:子安武人)

ヴァイオレットたちが務めるCH郵便社を立ち上げた社長。ホッジンズは元陸軍中佐で、親友のギルベルトからヴァイオレットを預けられ、後見人として面倒を見ています。 ホッジンズ役を演じるのはベテラン声優の子安武人。『機動戦士ガンダムSEED』のムウ・ラ・フラガ、『ジョジョの奇妙な冒険』のディオ・ブランドーなど数々の代表作を持っている名声優です。異性にモテる伊達男ホッジンズに子安武人のイケメンボイスはピッタリですね。

ギルベルト・ブーゲンビリア (CV:浪川大輔)

ライデンシャフトリヒの陸軍少佐。ヴァイオレットの大切な人であり、ホッジンズとも旧知の仲です。 ギルベルト役には『君に届け』の風早翔太役などで知られる浪川大輔。ギルベルトはヴァイオレットの過去に大きく関係している役だけに、その演技にも注目が集まります。

京アニが得意とする美しい背景とアニメーション、思わず息をのむ壮大なBGM

毎作品、圧倒的な作画のクオリティが話題になるほど画作りに定評がある京都アニメーション。本作も例に漏れず、PVを観ただけでその完成度の高さに思わず息をのみます。 得意とする細かなキャラクターの仕草や表情の描写はもちろん、中世ヨーロッパを思わせる背景や小物は緻密に描きこまれており、視聴者は間違いなくこの美しい世界へ引き込まれることでしょう。 作品を彩る音楽を担当しているのは、元Elements GardenのEvan Call。彼の得意とするオーケストラによる壮大な楽曲でさらに没入感が増しています。また、オーケストラの音にも負けないという画作りへの自信も伺えますね!

原作小説は京アニ大賞初受賞作、「泣ける」「感動した」の声多数!

原作となったのは2015年にKAエスマ文庫から刊行された暁佳奈によるライトノベル。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は2017年で8回目となる京都アニメーション大賞の初の大賞受賞作です。 2期+劇場版が製作された「中二病でも恋がしたい」シリーズや、2013年に放送された『境界の彼方』も同じ京アニ大賞で奨励賞を獲得し、アニメ化を果たしました。本作はその初の大賞作品ということで、ストーリーの完成度にも注目が集まりました。 また、原作の感想では「涙が止まらない」「感動した」などの声が多く見られ、泣ける作品が好きな人も要チェックなアニメです。

アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のサブキャラクターにも注目

原作のライトノベルはいくつかの短編が集めた構成となっており、いろいろな背景を持つキャラクターが登場します。各エピソードに登場するゲストキャラクターやCH郵便社の面々にも注目したいところです。 ヴァイオレット同様に自動手記人形として活躍するエリカ・ブラウン、アイリス・カナリーは、アニメオリジナルキャラクターとして描かれています。彼女たちが自動手記人形となった経緯は、多くの視聴者の心を動かしたようで、サブキャラクターにもかかわらず熱心なファンがいます。

京アニの本気!アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は必見

今回は、アニメファンなら見逃せない京アニ作品『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を紹介しました。初の京アニ大賞受賞作ということで、アニメ化の際にはその力の入りっぷりが伺えました。 本作は、2019年4月現在Netflixで配信中です。ぜひチェックしてみてください。