2021年8月20日更新

体格美にうっとり!韓国俳優クォン・サンウの現在【おすすめドラマ/映画】

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韓流ブームの先駆け!元祖「モムチャンスター」クォン・サンウの現在

日本で『冬のソナタ』が放送され、いわゆる第一次韓流ブームが起こった2003年。ぺ・ヨンジュン、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホン、ウォンビンが韓流四天王と呼ばれ始めたころ、このブームに続いて元祖「モムチャン」俳優と言われたクォン・サンウも俳優活動を始めていました。 モムチャンとは韓国語で「最高の体」、つまり鍛え上げられた美しい体のこと。そんなクォン・サンウの気になるプロフィールから、ドラマ・映画のおすすめ作品、そしてプライベートと現在について紹介していきます。

悲恋ものが代名詞!現在もドラマ・映画で活躍中

クォン・サンウは1976年8月5日生まれの韓国人俳優で、2001年にテレビドラマデビューし、俳優活動を始めました。同年に映画デビューも果たし、現在も両方のメディアで活躍を続けています。 韓南大学美術教育学科を卒業、軍隊を除隊した後からファッションモデルを始めて業界入り。ドラマ『おいしいプロポーズ』で俳優デビューし、2004年には映画『マルチュク青春通り』とドラマ『天国の階段』の両方で注目を集めました。 初期の映画やドラマは恋愛ものが多く、特に2003年のドラマ『天国の階段』と2005年のドラマ『悲しき恋歌』で、悲恋もののイメージが定着。その後はモムチャンを活かし、アクションものにも出演するようになりました。

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妻は女優のソン・テヨン!子供は男の子と女の子の二人

2008年に女優のソン・テヨンと結婚し、男女二人の子供にも恵まれています。結婚翌年に生まれた長男はルッキ、2015年に生まれた長女はリホと名付けられました。スター同士のカップルであり、現在もラブラブでおしどり夫婦としても有名です。 ソン・テヨンは1980年生まれの韓国人女優で、ミスコリア出身です。しかし結婚当時はソン・テヨンの整形や二股疑惑などでバッシングを受け、二人の結婚はファンからはあまり祝福されていなかった様子。それでも現在はそういったバッシングも落ち着いて、家族4人の幸せな家庭を維持しているようです。

クォン・サンウの主な出演ドラマ

2001年に『おいしいプロポーズ』でドラマデビューを果たしたクォン・サンウは、同年に『真心の斧』と『神話』にも出演、翌年には『ただいま恋愛中』と立て続けにドラマ出演をこなしています。

『おいしいプロポーズ』でドラマデビュー

クォン・サンウ
©Yonhap News/YNA/Newscom/Zeta Image

韓国版の『ロミオとジュリエット』といわれた作品で、ソン・イェジンのデビュー作となったラブロマンスです。共演はチョン・ジュン、ソ・ジソブ、ソ・ユジン。クォン・サンウはメインのストーリーには絡んでこない脇役としての出演でした。 トップ女優となったソン・イェジンをはじめ、いまやスターのクォン・サンウ、ソ・ジソブ、チソン、ソ・ユジンなどが若手として出演していた伝説のドラマです。過去に因縁のある2軒の中華料理店で育った息子と娘が恋に落ち、父同士の反目を乗り越えて、料理人を目指していく物語です。

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熱血漢の海軍大尉役でクォン・サンウ初主演!『太陽に向かって』

2003年には初主演作となった『太陽に向かって』がSBSで放送されました。共演はミョン・セビン、チョン・ソンファン、キム・ジョンファ。クォン・サンウは海軍大尉カン・ソンミンを、ミョン・セビンがヒロインのヘリン、キム・ジョンファがソンミンの妹スジンを演じました。 亡き父の夢を追って海軍に入隊したソンミンは、妹のスジンが入院した病院で女医のヘリンと出会います。一目で恋に落ちたソンミンはすぐにアタックを開始しますが、なかなかヘリンは心を許してくれません。考えるより先に行動に移してしまう熱血漢ソンミンの恋は実るのでしょうか? クォン・サンウ初主演ドラマで、純粋で真っ直ぐな海の男を好演しています。無骨で一途なソンミンの愛に、過去に傷を負ったヒロインのヘリンが心を許して応えることができるのかが見どころです。

『天国の階段』でチェ・ジウと共演!大ブレイク!

SBSで2003年から2004年に放送され、最高視聴率45.3%をたたき出した悲恋物語『天国の階段』。クォン・サンウは大財閥の御曹司チャ・ソンジュを演じ、一気にスターの仲間入りを果たしました。共演はチェ・ジウで、悲劇のヒロインのハン・チョンソを演じています。 建築大学の教授ハンの娘チョンソとグローバルグループの御曹司ソンジュは、幼なじみであり恋人同士でもある近しい間柄。そこに割って入った継母ミラと連れ子ユリによるイジメや、ソンジュの留学によって二人は仲を引き裂かれていきます。 すでにスターであったチェ・ジウが「涙の女王」と呼ばれるようになった韓国悲恋ものの代表格!クォン・サンウが大ブレイクするきっかけとなった作品でもあります。韓国ドラマの定番である交通事故で記憶をなくし、病魔におかされるといった内容が視聴率を跳ねあげました。その後チェ・ジウとは、2014年のドラマ『誘惑』で10年ぶりに共演しています。

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続く悲恋もの『悲しき恋歌』

2005年にはMBSで放送されたドラマ『悲しき恋歌』に、主人公のソ・ジュンヨンを演じたクォン・サンウ。『天国の階段』に続く悲恋もので、共演はヒロインのヘインを演じたキム・ヒソン。ジュンヨンの親友ゴンウをヨン・ジョンフンが演じましたが、ソン・スンホンが軍に入隊するため急遽この役を降板したことも話題となりました。 ジュンヨンとヘインは幼なじみで互いに恋心を抱いていましたが、ある事件で親の反対を受け、再会の約束もできないまま、ヘインがアメリカに渡ることになり離ればなれに。ニューヨークで知り合ったゴンウとヘインは恋人同士になり帰国します。親友の婚約者としてヘインと再会することになったジュンヨン。悲しいすれ違いの三角関係の行方は? 音楽業界を舞台にしたドラマで、ニューヨークロケが行われました。盲目の少女だったヘインは目の手術を受け歌手になり、ジュンヨンは作曲家として彼女を支えます。目が見えなかったことで生まれる究極のすれ違いが、このドラマの大きな要素です。

『BAD LOVE〜愛に溺れて〜』で大人の三角関係を

2007年放送のKBSのドラマ『BAD LOVE〜愛に溺れて〜』では、カン・ヨンギ役として主演を務めました。共演はナ・インジョン役のイ・ヨウォンと、イ・スファン役のキム・ソンス。イ・ヨウォンは美しきチェリストを演じています。 ヨンギは大企業の会長の愛人の息子として生まれ、本当の愛を知らずに育ち、恋人を自殺で失った悲しい過去を持っていました。インジョンと出会い心を開いていくものの、どうしても不安になるヨンギ。そこへ義理の兄であるスファンとインジョンの、過去の不倫という事実が立ちふさがります。 悲恋ものが定番となってきていたクォン・サンウの主演ドラマ4作目ですが、愛に臆病な悲しい目をした役柄はこれが初めて。しかも不倫が絡む作品であり、それまでにない大人なラブストーリーとなっています。

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クォン・サンウが一人二役を演じた『シンデレラマン』

MBSで2009年に放送された『シンデレラマン』は童話「王子と乞食」を現代に置き換えてドラマで、クォン・サンウは庶民のオ・デサンと御曹司イ・ジュニの一人二役を演じました。「少女時代」のユナがヒロインのソ・ユジン役を務めたことも注目されました。 東大門のファッション市場で働きながら成功を夢見るオ・デサンは、倒産寸前の老舗店を守ろうとするユジンと出会い、力を貸すことに。一方、大手アパレル会社の御曹司イ・ジュニが後継者になるべくパリから帰国します。実は双子であるデサンとジュニがばったり出会ってしまい……。 なんといってもこのドラマの見どころは、クォン・サンウの一人二役。庶民のデサンの時はパーマがかった髪型でフランクに、御曹司ジュニの時には黒縁メガネをかけたストレートヘアにして、違いを出しています。

クォン・サンウ初の検事役!?『レディプレジデント〜大物』

2010年のSBSドラマ『レディプレジデント〜大物』では、コ・ヒョンジョン演じる女性大統領ソ・ヘリムを支える検事ハ・ドヤ役で出演しました。クォン・サンウ初の政治ドラマで、最高視聴率は30.3%、2010年のSBS演技大賞を7部門受賞した作品です。 不良高校生だったドヤはアナウンサー試験に向かうへリムと知り合い、その後へリムはアナウンサーに、ドヤは検事になります。政府批判をしてアナウンサーを解雇されたへリムは、なんと国会議員の選挙に出馬することに!苦境の中でもドヤは陰ながらへリムを支え、へリムは議員、知事、党代表と着実に政治の世界で成功を収めていきます。 コ・ヒョンジョンは『善徳女王』でトンマン王女の政敵となるミシルを熱演し、強烈な印象を残しています。韓国の政治の世界を描いたドラマで、初の検事役ともなり、これまで恋愛ドラマの比重が大きかったクォン・サンウにとっては役柄の幅が広がった作品になりました。

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草彅剛主演のドラマ『冬のサクラ』にクォン・サンウが友情出演

2011年には草彅剛主演の日本のドラマ『冬のサクラ』に、クォン・サンウが友情出演しています。それまでにバラエティ番組での共演はありましたが、ドラマで共演するのは初めてで、日本の連続ドラマに出演するのも日本語のセリフも初でした。 実はこのドラマにはチェ・ジウも友情出演しています。当時「チョナン・カン」として日韓の文化交流の先駆けともなっていた草彅剛が主演のドラマだったからこそ実現した、キャスティングだったようです。

『メディカル・トップチーム』で天才外科医役

2013年には復讐劇『野王〜愛と欲望の果て〜』に主演し、東方神起のユンホと共演。同年に医療ドラマ『メディカル・トップチーム』で『魔王』のチュ・ジフンとタッグを組んでいます。ほかにもヒロイン役でチョン・リョウォン、SHINeeのミンホもドクターの役で出演しました。 成功率50%以下の高難度手術や希少疾患の克服を目指した、各分野トップの専門医が結集された「メディカル・トップチーム」が、数々の難題と向き合っていく姿を描いた医療エンターテイメントです。クォン・サンウは天才外科医パク・テシンを、チュ・ジフンは心臓内科医でチームの責任者ハン・スンジェを演じています。

クォン・サンウ、『推理の女王』でラブコメに返り咲き!

2017年にはチェ・ガンヒと共演した謎解きラブコメディ『推理の女王』が放送されました。熱血肉体派刑事のワンスン役で、コミカルな演技を見せています。二大スターの見事なかけ合いで大ヒットドラマとなり、シーズン2の製作も決定しました! 平凡な主婦であるユ・ソロクはある日たまたま居合わせた現場で、即座に事件を解決してしまい、その後も事件を手伝うことになります。しかしコンビを組んだのは行動派の刑事ハ・ワンスン。ケンカになりながらも、頭脳派のソロクの推理に一目置くようになっていきます。 意外にも映画初主演作『同い年の家庭教師』のようなコミカルベースの作品には縁遠かったクォン・サンウ。この作品でまた新たな境地に踏み込んでいます。なにより数々のラブコメに出演し「ラブコメ女王」と呼ばれているチェ・ガンヒとのコンビは一見の価値あり!

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クォン・サンウの主な出演映画

2001年に『火山高』でテレビドラマと同時に映画デビューも果たしたクォン・サンウは、翌年の映画『ひとまず走れ!』でソン・スンホンと共演、2003年の『同い年の家庭教師』で初主演し、スマッシュヒットに導きました。その後の映画界での活躍は後述の通り、そのほかにも『宿命』(2008)、『悲しみよりもっと悲しい物語』(2009)、『痛み』(2011)、『7日間の恋人』(2012)などの作品に主演し韓国映画界も牽引してきました。

『火山高』で映画デビュー

日本公開は2002年、チャン・ヒョクとシン・ミナが主演した『火山高』は第一次韓流ブームの先駆けとなった作品です。クォン・サンウはこの作品で映画デビューを飾り、いきなり過激なワイヤーアクションを披露しています。 『火山高』は当時韓国初となるワイヤーアクションと最新CG技術を使い、注目の若手俳優たちが出演した学園ファンタジー・アクション映画。クォン・サンウ演じる火山高ナンバー1の生徒ハンニムは、チャン・ヒョク演じる転校生キム・ギョンスと学園内抗争で共闘することになります。

『同い年の家庭教師』でクォン・サンウが問題児を演じてヒット!

キム・ハヌルと共演したラブコメディ『同い年の家庭教師』(2003)は、韓国で520万人を動員し大ヒットした作品です。この映画で注目され、2003年にはドラマ『天国の階段』で大ブレイクすることになります。 女子大生のスワンは母親の友人の息子ジフンの家庭教師を任されます。しかしなんとジフンは不良高校生で、しかもスワンと同い年!まったく真面目に勉強しないジフンに、懸命に教えようとするスワン。同い年の二人のチグハグな関係はどうなっていくのでしょうか? 2年のアメリカ留学を終えて、20歳で高校生に復帰したわがままお坊っちゃまジフン役をクォン・サンウが演じています。共演したキム・ハヌルはスワン役で、2006年に日本公開された『青春漫画〜僕らの恋愛シナリオ〜』で再共演を果たしています。

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2004年には『恋する神父』と『マルチュク青春通り』に出演したクォン・サンウ

2004年には大注目された2作品に出演します。恋に翻弄される神学生を演じた『恋する神父』に続き、「モムチャン高校生」というイメージを定着させた学園青春ドラマ『マルチュク青春通り』が2005年に同時日本公開されました。 『恋する神父』で演じたのは真面目なカソリック神学生のギュシクで、自由奔放な神父の娘ボンヒとファーストキスをしてしまい翻弄されていきます。ボンヒを演じたのは『チェオクの剣』『ファン・ジニ』で有名なハ・ジウォンです。

一方『マルチュク青春通り』では、等身大の高校生ヒョンスを好演しています。男子校からの転校生ヒョンスは、仲間とつるんだりケンカしたり初恋もしたりと青春の日々を謳歌していましたが、学校の理不尽な教育方針がヒョンスを孤立させていきます。1978年軍事政権下、ソウル郊外にあるマルチュク通りが舞台となっています。

2006年には『青春漫画』と『美しき野獣』に出演

2006年にも1年に2本もの主演作が日本公開されました。青春ラブストーリーの『青春漫画〜僕らの恋愛シナリオ』は、『同い年の家庭教師』で共演したキム・ハヌルとの再共演で話題となりました。また『美しき野獣』ではハードボイルドな刑事ドラマに挑んでいます。 『青春漫画』ではアクション俳優を目指す大学生ジファン役を演じ、キム・ハヌル演じる女優志望のダレルとの幼なじみの恋愛模様が描かれます。『美しき野獣』では『オールド・ボーイ』で注目を集めたユ・ジテと共演。熱血刑事のチャン・ドヨンをクォン・サンウ、クールな検事オ・ジヌをユ・ジテが演じ、正反対の性格で反目しながらも巨悪を追う男同士の熱いドラマを魅せてくれました。

特に『美しき野獣』で演じたハードなアクションと感情を爆発させた演技は高く評価され、韓流ブームとともにクォン・サンウの俳優人生も脂の乗ってきた時期でもありました。

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71人の学徒兵の実話『戦火の中へ』

2010年に製作され、2011年に日本公開された『戦火の中へ』では、朝鮮戦争の学徒兵ク・ガプチョを演じました。共演はBIGBANGのT.O.P.。学徒兵をまとめる中隊長オ・ジャンボム役で、これが映画初主演でした。 1950年に起こった朝鮮戦争で、戦場へかり出された71人の学徒兵の実話を元にした作品です。韓国軍司令部が置かれることになった浦項女子中学校では、71人の学徒兵が守備の任務を追うことに。中隊長を任されたジャンボムは、荷が重いと思いつつも任務を遂行しようとしますが、隊を乱す問題児ガプチョに手を焼くことになります。 『私の頭の中の消しゴム』で有名なイ・ジェハン監督による戦争アクション映画です。それにしても、この年34歳にもなるクォン・サンウが学徒兵を演じていたことに驚愕!

クォン・サンウがジャッキーと共演!『ライジング・ドラゴン』

2013年に日本公開されたジャッキー・チェン主演の『ライジング・ドラゴン』に、クォン・サンウもサイモン役で参戦!ジャッキー最後の本格アクション映画といわれるこの作品は、香港・中国合作映画で多国籍なキャストが集っています。 世界を股にかけて活躍するトレジャー・ハンターのJCは、十二支の動物のブロンズ像「十二生肖」をハンティングする依頼を受けます。そのために特殊チームを結成し、世界各国を巡って十二支の像を手に入れていきます。 ジャッキー・チェンは「アジアの鷹」と呼ばれるトレジャー・ハンターJC役。以前から親交のあるクォン・サンウをジャッキー自らキャスティングしたとか!JCのチームの一員で優れた格闘術を持つサイモン役を、中国語と英語のセリフで演じきりました。

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『探偵なふたり』で見せた新境地

2016年日本公開の『探偵なふたり』はバディ・ミステリー。かつて「広域捜査隊の人喰いザメ」と呼ばれた刑事ノ・テス役をソン・ドンイル、クォン・サンウはテスと協力して捜査することになる推理オタクの漫画喫茶店長カン・デマンを演じています。 本業をさぼっては警察署へ行って捜査に加わろうとするおかしな趣味の持ち主、カン・デマン。そんなデマンを疎ましく思っていたテスは、デマンの友人の刑事が殺人容疑で逮捕されたことから、なぜか一緒に協力して捜査することになっていきます。 デマンは実は恐妻家という設定で、赤ちゃんを背負いながら捜査するクォン・サンウを劇中で見ることができます。最近はドラマ『推理の女王』といい、コミカルな作品にも出演するようになったようですね。まだまだ今後の活躍が見逃せない韓国人スター俳優です!