2018年1月22日更新

元東方神起、多才なパク・ユチョンの私生活は?【おすすめ出演ドラマ・映画まとめ】

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元東方神起ユチョンが相変わらずカッコイイ!

元東方神起のメンバーとして日本でも大活躍していたユチョンこと、パク・ユチョン。脱退後は同じく元メンバーのキム・ジェジュン、キム・ジュンスとJYJというグループを組みライブ活動を中心とする音楽活動を開始しました。 作詞や作曲なども手掛ける他、俳優としても大活躍しているマルチな才能の持ち主で出演作のほとんどは主演として活躍しています。 韓国だけでなく日本や中国、タイやアメリカなどでも人気の高いパク・ユチョン。プロフィールや出演作品、結婚についてまで詳しくまとめていますのでご覧ください!

俳優パク・ユチョンのプロフィール

ユチョン (ゼータ)
©Yonhap News/YNA/Newscom/Zeta Image

パク・ユチョンは1986年6月4日生まれ、韓国ソウル出身のO型です。小学6年生からデビュー前までの間はアメリカで生活しており、その際使っていたミドルネーム「ミッキー」は東方神起時代にも芸名として使用されていました。 2004年に東方神起のメンバーとしてデビューし、韓国や日本を中心に爆発的な人気を獲得しましたが、2009年頃からかつての所属事務所SMエンターテインメントと対立するようになりジェジュン、ジュンスらと共に脱退。3人で新たな歌手グループJYJを結成し、2010年4月にデビューを発表しました。 特技はテコンドーで、好きな食べ物は枝豆やほっけ、ビールにラーメン。好きな日本のアーティストには福山雅治やMr.Children、EXILE、秦基博などを挙げています。

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ユチョン結婚を発表!しかし結婚式は延期?!

2017年4月、南陽(ナムヤン)乳業創業者の孫娘ファン・ハナとの結婚が報じられました。当時ユチョンは社会奉仕要因として軍代替服役中だったものの、除隊後の2017年9月に結婚式を挙げるとのニュースが流れそれに伴い本人達が公式に結婚を発表しています。 しかし2017年9月、予定されていた結婚式が延期になったとの報道が流れ破局も噂されましたが所属事務所はこれを否定し、そもそも結婚式の詳しい日程は公表しておらず今後も公表する予定はない、と非公式に結婚式を執り行う事を発表しました。 2018年1月現在、結婚式が行われたという報道はありませんが交際は順調に継続されていると報じられています。

『トキメキ☆成均館スキャンダル』で本格的に俳優デビュー!

『トキメキ☆成均館スキャンダル』は2010年に放送された、ユチョン主演の恋と友情をテーマにしたドキドキラブコメディです。 パク・ミニョン演じる男装のヒロインのキム・ユニが女子禁制の名門校・成均館でばれないように寄宿舎生活していく物語で、演技初挑戦となるユチョンは優秀な美青年イ・ソンジュンを見事に演じ俳優として華麗にスタートを切る事に成功しました。 JYJとして主題歌も担当し、KBS演技大賞や百想芸術大賞など数々の新人賞も受賞。放送終了後は成均館病という造語が流行するほどの社会現象にもなった作品です。

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ユチョンが流暢な日本語を披露した嘘と愛の物語『ミス・リプリー 』

2011年に放送された今作は『トキメキ☆成均館スキャンダル』で数々の新人賞を総なめにしたユチョンの2本目の作品という事で大きな注目を集めました。 4人の男女の嘘と愛をミステリアスに描いた名作映画『太陽がいっぱい』をモチーフにした作品で、ユチョンは世界的に有名なリゾート会社の後継者ソン・ユヒョン役で出演。役どころの特徴であるツンデレ加減やユタカという日本名を持ち日本語で話す姿は、日本中のファンを歓喜させました。 また、自身のソロ曲「君のための空席」は主人公のテーマ曲として劇中で使用され、K-POPチャートを席巻する大ヒットとなっています。

『屋根部屋の皇太子』では現代に来た朝鮮時代のプリンス役を熱演!

『屋根部屋の皇太子』は朝鮮時代のプリンスが現代にタイムスリップし、その謎を現代に住むヒロインとともに解き明かしていくファンタジーラブコメディです。 同時に放送された『赤道の男』、『キング~Two Hearts』という競合作を差し置いて最終話で視聴率第1位を獲得。当時の「今年最も期待される韓国ドラマ」として、2位のチャン・グンソク、ユナ主演の『ラブレイン』に大差をつけて1位に輝いた大ヒットドラマとなりました。 今作でユチョンは朝鮮時代の皇太子イ・ガクと、その生まれ変わりで現代に生きるヨン・テヨンの2つの役を演じ分けています。後のインタビューで口調の使い分けが難しかったと語っており、朝鮮時代の言葉と現代語を使い分けるユチョンも見どころの一つです。

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ピュア過ぎるラブスト-リーで視聴者の涙を誘った人気ドラマ『会いたい』

2012年に放送されたユン・ウネとの2大スター初共演作。これまでの貴公子のような役柄とは全く違う、熱血刑事となったユチョンの熱い姿が見れる連続ドラマです。 父親が死刑囚という異色の経歴を持つイ・スヨンと、イカれたウサギという異名を持つ刑事ハン・ジョンウの心に癒えない傷を持った2人の切ない純愛ストーリー。2012年のMBC演技大賞6冠という快挙を達成しました。 『宮-Love in Palace-』や『コーヒープリンス1号店』で一躍有名女優となったユン・ウネとの初共演作という事でも大きな注目を集めた作品で、切なすぎるというストーリーは涙なしでは観られないと話題になりました。

ユチョン兵役入隊前最後の作品『匂いを見る少女』で新境地を開拓!

『匂いを見る少女』は2015年に放送されたサスペンスラブコメディです。『屋根部屋の皇太子』の脚本家イ・ヒミョンと再タッグを組み、再びコミカルな演技を魅せ話題沸騰となりました。 匂いが見えるという超感覚を持つ芸人志望の少女オ・チョリムと無感覚症の警察官チェ・ムガクが、捜査協力をしながら漫才もする物語で、クールな警察官が三枚目芸人にもなる特殊なストーリーとなっています。 兵役入隊前の貴重な作品となった今作。所々スイッチを切り替えてオムニバスのように大きくメリハリをつけて撮影に挑んだと後のインタビューで語っており、特にコミカルなシーンはこれまでのユチョンとは全く違う魅力が感じられる作品です。

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俳優としての地位を確かなものにした映画『海にかかる霧』

2001年に韓国で起きた実際の事件テチャン号事件を基に製作された2014年公開の映画。今作でスクリーンデビューを果たしたユチョンが、青龍映画賞や大鐘賞などこの年の新人男優部門を総なめにしました。 不漁続きで大赤字だった漁船が、密航者の輸送という危ない仕事を引き受けるも思わぬ事故に巻き込まれてしまい、極限状態に陥った組員たちの狂気に満ちた人間模様を描いたサスペンスドラマです。 ユチョンは人間の狂気が渦巻く漁船内で唯一正気を保ち続けた新人船員ドンシク役で出演し、作品に唯一光を灯す役どころを見事に好演しました。今作での演技がパク・ユチョンの俳優としての地位を確立させています。

2017年最新のユチョンが観られる映画『ルシッドドリーム』

映画『ルシッドドリーム』は記者のデホが3年前に拉致された息子を救う為、夢を見る事を自覚して見る夢「ルシッドドリーム」を利用し隠された真実を暴き出していく2017年2月に公開されたSFスリラーです。 主演の記者デホ役をコ・ス、失踪事件の担当刑事パン・ソプ役をソル・キョングが演じており、ユチョンは夢に現れる謎の協力者ヨンヒョン役で出演。 当初2016年に公開予定だった今作は、物語に重要な役割を果たしているユチョンが性的暴行の罪で告訴されたという理由で公開が延期された見解が報じられましたが、嫌疑無しの処分が確定した為無事2017年に公開されました。 日本での劇場公開はされておらず2018年1月現在DVDの発売は未定ですが、2017年6月からNETFLIXにて公開されたのでぜひ最新のユチョンをご覧ください。