2021年4月21日更新

イ・ジョンソクのおすすめ出演ドラマと恋愛遍歴は?兵役後の最新情報も

イ・ジュンソク (ゼータ)
©Yonhap News/YNA/Newscom/Zeta Image

イ・ジョンソクはなぜ人気なのか?おすすめドラマと共にひもとく

国を超え、日本や中国、香港でも愛されるイケメン俳優イ・ジョンソク。「新・韓流四天王」の1人にも数えられるほどの彼の人気の秘密は一体何なのでしょうか? この記事ではイ・ジョンソクが出演するおすすめドラマ・映画を紹介し、その素顔にも迫ります。

基本プロフィール

生年月日 1989年9月14日
身長 186cm
血液型 A型
趣味 囲碁、ゲーム、バスケットボール

イ・ジョンソクは15歳でモデルデビューし、その後一時はアイドルとしてデビューする話が出たものの辞退。そして20歳の時にドラマ『検事プリンセス』(2010年)で俳優デビュー。同年に『シークレット・ガーデン』での好演が評価され一躍注目の俳優に! 翌年には『君の声が聞こえる』、『ドクター異邦人』をヒットに導き、新・韓流四天王の1人となりました。

【最新状況】兵役を終えて戻ってきた!

2021年1月2日に、社会服務要員としての軍隊代替服務を終えたイ・ジョンソク。イ・ジョンソクは子供の頃に前十字靭帯を負傷していたため、代替兵役として国防の義務を果たしました。 同年4月にはデビュー11周年を迎え、たくさんのファンがその節目を祝福。イ・ジョンソク自身もInstagramに3枚の写真を投稿し、“みなさんいつもありがとう、愛しています”とファンへの感謝を綴っています。 復帰は映画『The Witch 魔女』の続編『魔女2』への特別出演からで、役作りのため現在髪を伸ばしているそうです。

彼女歴と恋愛観について

2013年
チョン・ソミン
・CMで共演。
・偶然日本旅行が重なったことで熱愛報道に。
・イ・ジョンソク本人がInstagramで証拠写真とともに否定。
2014年
パク・シネ
・ドラマ『ピノキオ』で共演しお互いを大絶賛。
・双方事務所が「仲の良い友人」だと否定。
・しかしハワイや上海に行くタイミングが同じだったり、自宅に入る姿がパパラッチされているので、ファンの間では交際は事実だったというのが定説。
2012年
f(X)のクリスタル
・共演者の発言が発端。
・イ・ジョンソクがクリスタルを「弟みたい」と発言したので事実ではなさそう。
少女時代のヒョヨン ・過去に一緒に遊んでいた写真が流出。
・2人ではなかったのでただの友人関係の可能性が高い。
2016年
ハン・ヒョジュ
・『Wー君と僕の世界ー』で共演。
・撮影中の距離の近さやイ・ジョンソクの照れ方から、本当に付き合っていた、もしくはイ・ジョンソクが彼女を意識していた可能性が高い。
2019年
クォンナラ
・HELLOVENUSのメンバーの紹介。
・事務所は否定。
・何度もデートをパパラッチされているので交際している可能性が高い。

熱愛報道は全て事務所が否定していますが、これだけ数多くの噂が立っていることや、普段から共演者との距離が近いことから、イ・ジョンソクは“共演者キラー”だとも言われています。 デビュー当時から理想のタイプには『ロマンスは別冊付録』(2019年)で共演したイ・ナヨンをあげており、年上のスタイルの良い女性が好みなようです。結婚についても「早くしたい」とたびたびコメントしており、ファンにとってはまだ心休まらない日が続きそうですね。

イ・ジョンソク出演おすすめドラマ一覧

放送年 ドラマ 役名
2010年 『検事プリンセス』 イ・ウヒョン役
2013年 『君の声が聞こえる』 パク・スハ役
2014年 『ドクター異邦人』 主:パク・フン役
2014-5年 『ピノキオ』 主:チェ・ダルポ役
2017年 『あなたが眠っている間に』 主:チョン・ジェチャン役
2019年 『ロマンスは別冊付録』 主:チャ・ウノ役

デビュー作でいきなり出世!役に名前が付いた『検事プリンセス』

『華麗なる遺産』のスタッフが再集結し、韓国での最高視聴率は47.1%を記録した大ヒットドラマ。キム・ソヨンがお嬢様新任検事マ・ヘリを、パク・シフが謎の弁護士ソ・イヌを演じたミステリアスラブコメディです。 検事を主役とした作品はこれまで韓国には無く、今作が初の検事作品としても注目を集めました。主役2人の恋愛模様や成長過程がテーマの作品ですが、物語中には次第に明かされていく謎も含まれていてミステリードラマの要素もあります。 イ・ジョンソクはヘリの先輩検事ユン・セジュンの付き人捜査官イ・オヒョン役でドラマ初出演。当初は単なる端役で名前もない役どころでしたが、ジョンソクがその役を魅力的に演じた為、監督が急遽名前を付け格上げしました

2分間の出演で圧倒的存在感を示し話題入りした出世作『シークレット・ガーデン』

最高視聴率37.9%を記録し社会現象にもなった話題作。『パリの恋人』のスタッフと『私の名前はキム・サムスン』のヒョンビン、『ファン・ジニ』のジウォンがタッグを組んだファンタジーラブコメディです。 ハ・ジウォン演じるスタントウーマンのキル・ライムと、ヒョンビン演じる財閥の御曹司キム・ジュウォンの魂が突如入れ替わってしまいその謎を探っていく物語で、イ・ジョンソクは天性の才能を持つ歌手サン役で出演。 歌は苦手のようで作品中の歌唱は口パクだったそうですがたった2分間の出演で圧倒的な存在感を残し、放送後の検索ワードが1位になるほどの注目を集めました

『君の声が聞こえる』で年下男子の魅力を発揮

ラブロマンス、法廷サスペンスなどの要素が絶妙に絡み合う新感覚ドラマで、2013年の韓国ドラマ界を席巻した超話題作『君の声が聞こえる』。 人の心を読み取る超能力を持つ高校生パク・スハと、国選弁護士チャン・ヘソンが共に事件を解決するうちに、次第に惹かれ合うラブストーリーです。 イ・ジョンソク演じるスハは一見シニカルな少年なのですが、幼い頃の恩人であり想い人のヘソンを守る時には男の顔も垣間見せる、母性本能をくすぐられる年下男子! イ・ジョンソクは心を読む設定を持つ難役の喜びや悲しみ、憎悪や恋愛のじれったさなど複雑な感情を、豊かな表情の演技で表現しました。イ・ボヨン、ユン・サンヒョンら旬の俳優たちとの競演を機に大ブレイクを果たし、国内中にその名を知らしめます。

『ドクター異邦人』はその演技力を確実なものに

イ・ジョンソクが天才医師に扮し、ドラマ初主演を飾った2014年放送の『ドクター異邦人』。脱北医師のパク・フンが、父の死の真相と初恋の人を探し求める姿を描きつつ、北朝鮮と韓国の関係性に踏み込んだメディカルスパイメロドラマです。 パク・フンは南北の陰謀に巻き込まれ、エリート医師ハン・ジェジュンとの権力争いにも身を投じるという、複雑な対立構造が付きまとうキャラクター。重厚な雰囲気の合間で、アクションやコミカルな演技も要求されましたが、自然かつユーモラスに演じました。 平壌出身の役を演じるにあたり、北朝鮮訛りの方言にも挑戦したイ・ジョンソク。5kgの減量や、3日でバイクの免許を取得するなどの隠れた努力もスタッフから明かされ、賞賛されました。

『ピノキオ』胸キュンシーンで視聴者を虜に

イ・ジョンソクと『君の声が聞こえる』のスタッフが再タッグを組んだ『ピノキオ』。パク・シネとW主演作で、2014年SBS演技大賞で5冠を達成したヒット作です。 嘘をつくとしゃっくりが出る「ピノキオ症候群」のヒロインと、彼女と“同い年の伯父と姪”の関係になった主人公の恋、成長を描いたピュアラブストーリー。 相手を想うが故に多くのをつき、家族の復讐のために報道記者になる優しい青年ダルポの苦悩を、イ・ジョンソクが繊細かつ切ない演技で表現し、高い評価を得ています。 韓ドラ史に残る胸キュンシーン「食パンキス」をはじめ、W壁ドン、バックハグなどなど……パク・シネとの息のあった演技で、視聴者を虜にしました。

『W-君と僕の世界-』では“完璧な”漫画の主人公に扮する

2016年MBC演技大賞にて、最優秀演技賞&ベストカップル賞を含む7冠を達成し、韓国中に「W」ブームを巻き起こした『W-君と僕の世界-』。 大人気漫画「W」の世界と現実の世界を舞台に、命を狙われる主人公とヒロインの恋と謎をスリル満載で描く、ファンタジックなラブストーリーです。イ・ジョンソクは容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能でお金持ちという“完璧な”漫画の主人公カン・チョルに扮しました。 異色のキャラクターでしたが、王子様のようなルックス、数々の作品をヒットへ導いた圧倒的なカリスマ性が説得力を高めました。ハン・ヒョジュとは熱愛の噂が出るほどの相性の良さを見せ、イ・ジョンソクだからこそ体現できた、理想の恋人に注目です!

『あなたが眠っている間に』では格好悪いのに格好良い役を演じる

2017年の『あなたが眠っている間に』では、アイドルグループ「miss A」出身のペ・スジと共演し、“格好悪いのに格好良い”ヒーローを演じました。 本作は予知夢を視るヒロインと、未来を変えるべく奮闘する新人検事との運命の恋を描く、感動のファンタジー・ラブロマンスです。 イ・ジョンソク演じるジェチャンは家でも職場でもダメダメで、理想のヒーローとは縁遠いキャラクター。しかし大事な時ほど穏やかにヒロインを包み込み、守る姿はシビレるほど格好良く、不思議な魅力を放っていました。 声のトーン、視線や表情の細部にまで緩急を持たせたイ・ジョンソクの演技が、ジェチャンを単なるダメンズにしなかったのでしょう。オ・チュンファン監督は、イ・ジョンソクについて「ディテールにこだわるところがある」と証言し、役作りへの姿勢を称賛しました。

『ロマンスは別冊付録』初のラブコメでイメージチェンジに成功

『ロマンスは別冊付録』
©︎Netflix

デビューから約10年、イ・ジョンソクは兵役前の最後の作品として、自身初のラブコメとなる『ロマンスは別冊付録』を選びました。 出版界の最年少編集長になった天才作家ウンホと、離婚を機に社会復帰を目指す元人気コピーライター・ダニの奇妙な共同生活と、切ない恋が描かれます。イ・ジョンソク演じるウンホは優しさに溢れた人物ですが、とある出来事が原因で愛を信じられない役どころでした。 大きな事件や劇的な展開が無いストーリーだけに、イ・ジョンソクが過去作で磨いてきた表現力、演技力の円熟味が存分に感じられる作品。多くの人びとと心を通わせていくウンホの心の機微を、良い意味で肩の力が抜けた演技で表現し、イメージチェンジに成功しました。 また憧れだった女優イ・ナヨンと共演したことで、ナチュラルすぎるジョンソクのかわいい“照れ”を見ることができます。

イ・ジョンソク出演おすすめ映画

公開年 映画 役名
2012年 『ハナ ~奇跡の46日間~』 チェ・ギョンソプ役
2013年 『観相師 -かんそうし-』 ジンヒョン役
2013年 『君に泳げ!』 主:チョン・ウサン役

『ハナ ~奇跡の46日間~』では韓国人女性と恋に落ちる北朝鮮人を熱演

世界卓球選手権で初めて南北統一チームを結成した奇跡の実話の物語。ハ・ジウォン、ペ・ドゥナの初共演作品です。 1991年、卓球ブームが起こっていた韓国でしたが強豪国中国に何度挑戦しても敵わず、初の試みとして北朝鮮との統一チーム「コリア」が結成されました。それぞれのライフスタイルや練習方法の違いに戸惑いながらも、同じ目標の為手を取り合って闘う感動の物語です。 イ・ジョンソクは北朝鮮の純粋な青年チェ・ギョンソプ役を熱演。韓国人女性との切ない恋が話題となりました。

多くの映画賞を受賞した『観相師』で、イ・ジョンソクは優秀な官人に抜擢

映画『観相師』は、15世紀中期の朝鮮王朝の男たちの人生を描いたソン・ガンホ主演の壮大な歴史ドラマで、第50回大鐘賞の最優秀作品賞をはじめ4部門というを主要部門を受賞した作品です。 顔を見るだけでその者の性格や寿命まで分かる天才観相師キム・ネギョンが宮廷の要職に抜擢され、国家を左右する覇権争いへと巻き込まれていく物語。 イ・ジョンソクは片足が不自由な青年ジニョン役に抜擢され、責任感の強い優れた文才能力を持つ役どころを演じています。

映画『君に泳げ!』では洗練された肉体美を披露!

イ・ジョンソクとソ・イングクという2人の人気 イケメン俳優がW主演し、ヒロイン役を少女時代のユリが演じた2015年の話題映画。オリンピック代表の座、そして共通する初恋の相手をかけて競い合う若手競泳選手の青春の物語です。 クールな外見ながらも実は誰よりも情熱的な野望を秘めているウサン役をイ・ジョンソクが、天才スイマーと称されていたかつてのウサンのライバルウォニル役をソ・イングクが演じています。 泳ぐ事は苦手では無かったというイ・ジョンソクですが、さすがに泳ぐシーンが多くNGも多くなってしまった、体力的にくたびれてしまう事もあった、と後のインタビューで撮影の裏話を語りました。

これまでのイ・ジョンソクのイメージをガラッと変えた映画『僕らの青春白書』

2015年に公開された『僕らの青春白書』は、1980年代という韓国の激動の時代に生きる若者たちの青春を描いたラブコメディ映画です。 イ・ジョンソクは眼差しや呼吸だけで女性を魅了してしまうプレイボーイの主人公ジュンギルを熱演。そんなジュンギルに長年片想いをしているヒロインのヨンスクをパク・ボヨンが、ジュンギルが夢中になっている転校生ソヒをイ・セヨンが演じています。 これまで若手イケメン俳優路線を辿ってきたイ・ジョンソクが、初めて情けない役柄に挑戦した作品です。周りの反対を押し切って本人自らが出演を決めたといい、これまでとは全く違う雰囲気のイ・ジョンソクが観れる貴重な映画となっています。

事故の後遺症で兵役ができなかった?韓国の徴兵制度について

韓国で活動する男性芸能人が、避けて通ることのできない“兵役”。韓国の成人男性には、2021年4月現在、陸軍なら18ヶ月、海軍なら20ヶ月、空軍なら21ヶ月の兵役が義務付けられています。 満19歳になると徴兵検査を受け、入隊期限である満28歳までに義務を果たさなければ、海外渡航など生活に制限が加わることになるのです。しかし2020年にBTSなどの「“ポップスター”は徴兵を30歳まで延期できる」という法律が成立し、BTSのJINが兵役の延期を認められました。 成人男性は検査で健康・精神状態を判断され、1級~7級の等級に分類されます。結果イ・ジョンソクは中学生の時に大事故に遭い、その影響から通常の兵役ではなく社会服務要員として働くことを命じられました。イ・ジョンソクはソウル市内の区役所で任務にあたっていたそうです。

ファンタジーをリアルに魅せる役作りがすごい!イ・ジョンソク沼に落ちること間違いなし!

今回はイ・ジョンソクが出演したおすすめドラマを紹介してきました。出演作の多くがマルチジャンル形式で、やや重いテーマを含んでいるのが印象的です。 イ・ジョンソクをトップモデルに押し上げた甘く中性的なルックス、恵まれたスタイルは、彼にファンタジーと現実の架け橋の役目を果たさせています。キャラクター分析とディティールへの飽くなきこだわりも、理想のイケメンをリアルな存在として成立させ、魅せているのでしょう。 デビュー時から難役に挑戦してきたからこそ、出来ることかもしれません。兵役を経て、繊細で丁寧な感情表現がどう進化していくのか、今後の活躍に期待ですね!