タップできる目次
- 大ヒットコメディ映画の続編『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』
- 『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』あらすじ
- 『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』の主なキャストを紹介!
- 『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』の撮影ウラ話!
- 『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』の見どころ紹介!
- 気になる続編は?
- 警察官たちの超常現象ハント『Wellington Paranormal(原題)』
- 狼男たちの日常を描く『We're Wolves(原題)』
- 吸血鬼たちの共同生活!『What Do in the Shadows(原題)』
- 『What Do in the Shadows(原題)』気になる配信日はいつ?
大ヒットコメディ映画の続編『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』
【北米、13日公開!】先日ご案内した北米公開のクラウドファンディング、遂に目標の$400,000に到達!(今もう42万ドル超!=約5,000万円!!)https://t.co/qPuC71oRB2 pic.twitter.com/tXYiOzuS4D
— シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア公式 (@deliciousneck) February 12, 2015
2014年タイカ・ワイティティ監督が吸血鬼たちのゆるい生活をモキュメンタリースタイルで描き、低予算ながら全世界で大ヒットを飛ばした『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』の続編が現在準備中です。 一体どのような内容になっているのかチェックしてみましょう。
『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』あらすじ
【北米、めっちゃヒット!】スクリーンアベレージ(1館当たりの興行収入)、なんと32,915ドル(約390万円)。驚異的な数字!今月末にもうちょっと拡大公開予定♪http://t.co/IsHf6AhyKN pic.twitter.com/IMT8RzGxXr
— シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア公式 (@deliciousneck) February 16, 2015
ニュージーランドのウェリントンで共同生活するヴァンパイアのヴィアゴ、ディーゴン、ヴラド、ピーターは夜な夜なパブやダンスパーティーで楽しく生活していましたが、ピーターが大学生のニックに噛み付いてヴァンパイアにしてしまうことから事態は急変。しかもニックが友人で人間のスチュを家に招き入れてしまいシェアハウスは混乱を招くことになってしまいます。
『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』の主なキャストを紹介!
マイティ・ソー監督がヴァンパイアのリーダーに!
Happy birthday to @TaikaWaititi. Ve hope you are enjoying a nice drop of red today. v-v pic.twitter.com/YfpdEPJx0c
— WhatWeDoInTheShadows (@DeliciousNecks) August 16, 2016
本作で共同生活するヴァンパイアのリーダー的存在、ヴィアゴを演じるのは『マイティ・ソー バトルロイヤル』の監督抜擢で一躍知名度を上げたタイカ・ワイティティです。この映画でも監督、脚本を務めます。 今作が日本では初公開でしたが、ニュージーランドを中心にアメリカでもコメディー映画の監督として有名です。『モアナと伝説の海』の脚本を初稿の段階で参加していたことでも話題になりました。
ドラマ『レギオン』のあの人もヴァンパイア!
— WhatWeDoInTheShadows (@DeliciousNecks) November 23, 2016
変態的なヴァンパイア、ヴラドを演じるのはドラマ『レギオン』で科学者オリバー・バード役でお馴染みのジェマイン・クレメント。今作ではタイカ・ワイティティと共同で監督、脚本も務めます。 タイカ・ワイティティとは大学時代からの仲で、これまでに幾度も映画やドラマで参加してきました。
『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』の撮影ウラ話!
「似顔絵、上手いだろ?」
— シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア公式 (@deliciousneck) December 6, 2014
※彼らヴァンパイアの姿は鏡に映らないため、絵に描いてファッションチェックをしております。 pic.twitter.com/iKzk6WsW0d
今作は2015年に同メンバーによって製作された短編『What We Do in the Shadows : Interviews with Some Vampires』が元になっています。その短編から監督のタイカ・ワイティティとジェマイン・クレメントが8年間も構想をメール等でやりとりして完成させました。 しかもヴァンパイアの生活にリアリティーを出すためアドリブや即興演技が多用されたため、総収録時間はなんと125時間!その中から厳選して90分の映画にまで完成させるために、編集だけでも1年以上を要したそうです。
『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』の見どころ紹介!
【キャラ紹介〜ピーター編〜】8000歳。めっちゃヴァンパイア。ディーコンをヴァンパイアに変えたお父さん的存在。チキンが好き。音楽はやらない。http://t.co/3y6QaP3AUz pic.twitter.com/3V4vhpv1ga
— シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア公式 (@deliciousneck) December 2, 2014
今作の見どころといえば何と言ってもヴァンパイアたちの何とも人間臭いやり取りの数々。ヴァンパイアという恐ろしいイメージを払拭するようなお茶目でユーモラスな姿は思わず笑ってしまいます。 例えばお互い掃除当番を決めるものの中々皿洗いをせず喧嘩になったり、使い慣れないパソコンやカメラを教え合ったりとくだらなくも何とも可愛らしく、いつまでも観ていたくなるようなシーンが満載です。
気になる続編は?
— WhatWeDoInTheShadows (@DeliciousNecks) November 8, 2017
『シェアハウス・ウィズ・バンパイア』が公開された2014年当初から噂になっていた続編ですが、映画とテレビシリーズとして製作されることが決定されました。しかも準備されている続編は何と3本あるそうです! 3本ともタイカ・ワイティティとジェマイン・クレメントが製作に携わるようなので、正統な続編と言えます。それでは予定されている3本の続編を詳しく紹介していきます!
警察官たちの超常現象ハント『Wellington Paranormal(原題)』
愛しい人よ。 pic.twitter.com/4xkjOQbZjf
— シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア公式 (@deliciousneck) February 6, 2015
まず最初に放送予定されているのは映画版『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』にも登場した警官たちのウェリントンでの日常を描くスピンオフ作品『Wellington Paranormal(原題)』です。警察官は映画版と同じカレン・オーライリーとマイク・ミノーグが予定されています。2018年中頃にニュージーランドのテレビ局TV2で放送予定だそうで、30分のエピソードが6話で構成されている模様です。 ストーリーは映画版『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』で血液や死体が見えないようにヴァンパイアたちに催眠術をかけられてしまった警官2人が幽霊や狼男、悪魔等の超常現象に立ち向かう、というもの。お馴染みのタイカ・ワイティティやジェマイン・クレメントも続投予定で、映画版のファンも大変期待できそうですね!
狼男たちの日常を描く『We're Wolves(原題)』
Preparing for the #BloodMoon pic.twitter.com/lvkOSKqG99
— WhatWeDoInTheShadows (@DeliciousNecks) January 31, 2018
こちらも『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』に登場し、ヴァンパイアたちと喧嘩を繰り広げていた狼男軍団に焦点を当てたスピンオフ作品『We're Wolves(原題)』。『Wellington Paranormal(原題)』とは違い映画として公開されるそうで、またもドキュメンタリータッチになるようです。 しかしこちらはまだ構想段階だそうで、狼男たちのキャストは映画版からの続投ということ以外はあまり情報が発表されていません。公開時期はまだ未定ですが、『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』に8年間も時間を要しただけに完成はまだまだかかるとのことです。
吸血鬼たちの共同生活!『What Do in the Shadows(原題)』
Ok. Fangs up who wants to come to the AUCKLAND or VELLINGTON Premiere!! #NZrelease19June #DeliciousNecks pic.twitter.com/2pjZWQkfzF
— WhatWeDoInTheShadows (@DeliciousNecks) June 4, 2014
FOXのネットワーク局FXで30分間のテレビシリーズとして放送予定の『What Do in the Shadows(原題)』。こちらは前述の2作とは違い、続編というよりアメリカ版のリブートといったところです。 本作は映画版と同じようにヴァンパイアたちの共同生活をメインにしたモキュメンタリーになる模様。監督にタイカ・ワイティティ、脚本にジェレマイン・クレメインと以前共同にしていたものを分けて作業するようです。 それでは発表されているキャストについて詳しく紹介していきます!
ラズロ役/マット・ベリー
コウモリに変身するヴァンパイアのラズロ役として抜擢されたのは、イギリスのTVシリーズ『ハイっ、こちらIT課』で若社長役として人気を博したマット・ベリー。イギリスではコメディ俳優として有名です。
ナンダー役/ケイヴァン・ノヴァク
共同生活するヴァンパイアのリーダー的存在ナンダー役を演じるのはケイヴァン・ノヴァク。『パディントン』でのチョイ役や『フォー・ライオンズ』の間抜けなテロリスト役で有名です。彼もラズロ役のマット・ベリーと同様イギリスで活躍するコメディ俳優ですが、今回の抜擢でどのように演じられるのかが楽しみです。
ナージャ役/ナターシャ・デメトリュー
— Natasia Demetriou (@Natasia1andonly) August 28, 2017
女性ヴァンパイア、ナージャ役としてナターシャ・デメトリューが演じます。イギリスのコメディドラマの脚本家としても知られていますが、まだまだ無名の彼女。今回の抜擢で新たなスターになるかも!
ハーヴェイ・ギレン
follow me on @The8App .. Did u see the behind the scenes vid I posted ?.. #statusupdateMovie https://t.co/XOEXCnLe8R pic.twitter.com/8lnL1SgNpW
— HARVEY GUILLEN (@HARVEYGUILLEN) January 12, 2017
役名は不明ですが、ナンダーのアシスタント役としてハーヴェイ・ギレンが抜擢されました。彼はネットフリックスのドラマ『へイターはお断り!』や『クレイジー・エックス・ガールフレンド』で知られている俳優です。豊満な体格を生かしてユーモラスなキャラクターを演じることの多い彼ですが、今回はどのような役になるのでしょうか。
ダグ・ジョーンズ
最後に発表されたのがダグ・ジョーンズ。高身長と細長い手足を生かして、特殊メイクを施したクリーチャーを演じることの多い個性派俳優です。ギレルモ・デル・トロの作品では常連で、『シェイプ・オブ・ウォーター』の半魚人役で高い評価を得ました。 『What Do in the Shadows(原題)』での役柄は謎のままですが、彼ならハマリ役になるのではないかと期待できますね!
『What Do in the Shadows(原題)』気になる配信日はいつ?
Ve are hitting the town tonight, come seeee us. pic.twitter.com/PtORjilSQP
— WhatWeDoInTheShadows (@DeliciousNecks) September 4, 2014
豪華なメンバーが発表されたものの気になる配信日はまだ未定。スピンオフ作品『Wellington Paranormal(原題)』が2018年には放送予定ということで、とりあえずはこちらを楽しみにして、気を長く待つことにしましょう!