「MCUフェーズ4の計画」をケヴィン・ファイギ社長が語る!
2019年夏、MCUフェーズ4が開幕!
『スパイダーマン:ホームカミング』続編映画の全米公開予定日、2019年7月5日から幕を開けるMCUのフェーズ4。大ヒットを飛ばし続けるMCUの次なる計画は、多くのファンが気になるところですね。 このほどフェーズ4ではどのような計画が図られているのか、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が実際に語った内容を米映画ニュースメディアSlash Filmが報じています。
ケヴィン・ファイギ社長が語るフェーズ4での計画とは?
言及された計画は、3つ!
Slash Filmが報じたところによると、ケヴィン・ファイギ社長はMCUのフェーズ4で「もっと女性監督の作品を増やす」「既出のキャラの交代劇」「ムスリムの女性ヒーロー、ミズ・マーベルの登場」という3つの計画を考えているとのこと。 2019年3月8日全米公開の『キャプテン・マーベル』は、マーベル史上初の女性ヒーローを、マーベル史上初の女性監督が描く映画となっています。MCUの中では女性監督による作品は現状それだけのため、ファイギ社長はさらに女性監督による映画を作ろうとしているようですね。 「既出のキャラの交代劇」というのは、ファイギ社長はさらに具体的なことは言及していないようです。しかしSlash Filmの見立てでは、『アベンジャーズ4 (仮題)』で誰かが死んでしまう場合に、そのキャラクターの責務を引き継ぐ姿を描こうとしているのでは?とされています。 例えばキャプテン・アメリカが死んでしまった場合に、その武器と名前を誰かが引き継ぐ2代目が現れる、というようなケースです。キャストたちとの契約期間がこれから満了することなどから、こうした展開があるのかもしれません。
ムスリムの女性ヒーロー、ミズ・マーベル企画
次に、ムスリムのヒーロー、ミズ・マーベルというのは『キャプテン・マーベル』に影響を受けた女の子がスーパーヒーローになる、という原作コミックスにも登場するキャラクターのこと。企画の存在は過去にも報じられていましたが、ファイギ社長は改めて、このミズ・マーベルについての計画も進んでいる、と語っています。 それぞれがどういった形になるかはまだ不明ですが、ファイギ社長はまだまだMCU作品を通じて世界を驚かせようとしているようですね。今後のさらなる躍進に期待です!