2020年9月3日更新

映画『新解釈・三國志』キャスト・登場人物徹底紹介!大泉洋と福田雄一が生み出す新しい歴史物語

大泉洋(真戸呉緒/東京喰種)
©️ciatr

これまで幾度となく関連作品が制作されている、中国の戦国時代を描いた「三國志」。その物語を、大泉洋と福田雄一が初タッグを組み、新たな視点から描いていきます。今回は、そんな映画『新解釈 三國志』について最新情報を紹介していきます。

目次

映画『新解釈・三國志』福田雄一が新たな視点から描く物語 主演キャストは大泉洋

「三国志」を新たな視点から描く映画『新解釈・三國志』が、2020年12月11日(金)に公開されることが発表されました。今回の映画化は監督・福田雄一、主演・大泉洋という、公開前から期待が高まる面々によって制作されています。 この記事では、映画『新解釈・三國志』について、2020年8月現在明らかになっている最新情報をお届けしていきます。

三国志とは?古代中国において三国が覇権を争った動乱の時代が描かれる

「三国志」とは、西暦200年代前後における中国の歴史を記した、歴史書です。魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の三国が覇権を争っていた三国時代の歴史が語られています。歴史書とは言っても、古い時代のものであることや、後代に脚色されたり派生作品が多数あることから、史実を解釈することが難しい文書です。 現代では「三国志」をモチーフにしたゲームやアニメ、漫画作品や小説などが多数存在します。その影響もあり、日本には様々な層の「三国志」ファンがいるのです。 今回の『新解釈・三國志』では、今までにない切り口から歴史が描かれるようです。福田雄一はどんな「新解釈」を見せてくれるのでしょうか。

劉備玄徳(りゅうびげんとく):大泉洋

劉備玄徳(りゅうびげんとく)とは

本作の主人公・劉備玄徳は、蜀(しょく)の初代皇帝となった人物です。口数が少なく、感情を表に出すことが滅多になかったとされています。 しかし、「三国志」に描かれる歴史を基にした小説「三国志演義」では、劉備は多様な個性によって人を惹きつける人物として描かれています。今回の映画は「演義」の内容を基に制作されたのではないでしょうか。 彼は「演義」の中では、「三国志」に描かれるような武勇や知略を持ち合わせた人物ではなく、凡庸な人物として描かれています。しかし、母に親孝行を尽くす高潔さがある人物として、儒教の理想である聖人君子のようにも描かれている人物です。

大泉洋が演じる

大泉洋(真戸呉緒/東京喰種)
©️ciatr

主人公の劉備を、俳優・大泉洋が演じます。大泉は、意外にも今作が福田組初参加。福田雄一と言えば、ギャグ盛りだくさんの独特な作風で知られていますね。演技だけでなくコメディセンスも抜群の大泉洋と、福田雄一との共作は、まさに最強タッグと言えるのではないでしょうか。 大泉はコメントで、「三国志ファンがなんて言うか......」との発言をしています。きっと私たち観客の度肝を抜く、予想外の展開に仕上がっているのでしょう。仁と義を重んじる劉備を、大泉はどんな「新解釈」で演じているのか、期待が高まりますね。 大泉洋は、1973年4月3日生まれの俳優です。彼が出演していた北海道のローカルバラエティ「水曜どうでしょう」は、深夜番組として異例の視聴率を打ち出し、全国で放送されるようになったことで彼の知名度も広がっていきました。 代表作には2011年映画『探偵はBARにいる』や2018年映画『恋は雨上がりのように』などがあります。また、タレントや声優としてもマルチに活動する売れっ子俳優です。

諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい):ムロツヨシ

諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)とは

※画像中央右 諸葛亮孔明は、劉備が「三顧の礼」を尽くして迎えた蜀の軍師。劉備の後を継いだ息子・劉禅の補佐役として蜀を盛り立てていく政治家としても活躍しました。三顧の礼とは、劉備が彼の家に三度も足を運んで礼を尽くしたという逸話です。 劉備・曹操・孫権の三勢力鼎立を説いた「天下三分の計」が有名で、孫権の呉と手を組んで天才的な戦略を巡らせた「赤壁の戦い」では曹操の撤退に成功しました。

ムロツヨシが演じる

この天才軍師・孔明を演じるのが、ムロツヨシです。コメントムービーで大泉洋が「面白い孔明が出てきちゃう」と発言している通り、ムロツヨシ版孔明はかなり面白要素がある模様。 ムロツヨシは福田雄一監督作の常連俳優で、2020年8月スタートのドラマ『親バカ青春白書』では、娘と一緒の大学に入る“親バカの”主人公・小比賀太郎を演じています。『今日から俺は!!』の椋木先生役でもお馴染みですね。

関羽(かんう):橋本さとし

関羽(かんう)とは

関羽は蜀を治める劉備に仕えた武将で、その武勇と義に厚い人柄から曹操をはじめ同時代の武将たちからも尊敬を集めました。「黄巾の乱」で劉備と張飛に出会い、「桃園の誓い」で“同じ日に死す”と兄弟の契りを交わします。 曹操に仕えた時期もありましたが、一貫して劉備への忠義を貫いた義の人として有名で、死後も後世の人々に「関帝」として祀られるほどの人気がある人物です。見事な髭をアゴと頬に蓄えていたため、「美髯公 (びぜんこう)」という名でも知られています。

橋本さとしが演じる

そんな忠義の人・関羽を演じるのは、「劇団☆新感線」出身の舞台俳優・橋下さとし。2020年9月公演のミュージカル「ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜」では主人公ビリーの父親役で出演。TBSのバラエティ番組「有田プレビュールーム」ではナレーターも担当しています。

張飛(ちょうひ):高橋努

張飛(ちょうひ)とは

関羽とともに劉備と義兄弟の契りを結んで仕え、「怪力の猛将」として知られる蜀の武将・張飛。性格は豪胆で短気、しかし関羽にも劣らない勇猛さには敵も恐れをなすほどでした。張飛は劉備を「長兄」、年長の関羽を「兄者」と慕っていたそうです。 数々の武勇伝が後世に伝わっており、「長坂の戦い」では曹操軍をわずか20騎で迎え、たった一言大喝しただけで誰も近寄れなかったといいます。1人で1万の兵にも匹敵するともいわれ、その武勇は天下に広く知れ渡っていました。

高橋努が演じる

関羽と並ぶ豪傑・張飛を演じるのは、テレビや映画で活躍する俳優の高橋努。自ら劇団「渋谷ハチ公前」を主宰する舞台俳優でもあり、テレビドラマ『S -最後の警官-』(2014年)の警官役や映画『クローズZERO』(2007年)の不良役などでその強面を生かした役柄を演じています。

黄巾(こうきん):山田孝之

黄巾(こうきん)とは

※画像中央 『新解釈・三國志』では漢王朝の政治的混乱を見かね、全国的な農民の反乱「黄巾の乱」を起こした人物が「黄巾」という名で登場。史実的には黄巾の乱の指導者は道教の一派「太平道」の教祖・張角で、反乱軍が目印として黄色い頭巾を頭に巻いていたことから、この名が付けられました。

山田孝之が演じる

黄巾を演じるのは、「勇者ヨシヒコ」シリーズで知られる福田組の常連俳優・山田孝之。『WATER BOYS』(2003年)や『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)など青春ドラマで主役を務める一方、「闇金ウシジマくん」シリーズではダークヒーローも演じる変幻自在な演技派です。

呂布(りょふ):城田優

呂布(りょふ)とは

一日に千里走る名馬「赤兎馬」を持つ天下無双の将軍・呂布。官吏の丁原に仕えていましたが、漢王朝の宦官との内紛に巻き込まれ、叛乱を狙う董卓に加担して丁原を殺害し、董卓に仕えるようになります。 董卓とは父子の契りを結ぶほどの信頼関係を築いていましたが、実権を握った董卓もまた暗殺を企てられ、呂布は再び内紛に巻き込まれてしまうのです。

城田優が演じる

呂布を演じるのは、歌手としても活躍する俳優の城田優。スペインの血を引くエキゾチックな顔立ちに加え、その美声をミュージカル舞台やライブで披露し人気を博しています。2020年8月21日公開のピクサー映画『2分の1の魔法』ではバーリー役でアニメ声優にも挑戦しました。

董卓(とうたく):佐藤二朗

董卓(とうたく)とは

董卓は漢王朝末期の武将・政治家で、幼い皇帝を擁して実権を握った残虐非道な独裁者として名を残しています。元は辺境の一将軍にすぎなかった董卓ですが、軍事力を背景に頭角を現し、先代皇帝の死後の混乱に乗じて王朝を乗っ取りました。 呂布を重用して父子の契りまで結びましたが、彼をそそのかして丁原を殺させた報いか、その矛先は自分に及ぶことになります。そんな冷酷な乱世の奸雄を、福田組ではコメディリリーフの役割が多い佐藤二朗がどう演じるのか注目です。

佐藤二朗が演じる

佐藤二朗はムロツヨシ同様に福田雄一監督作の常連俳優としてよく知られていますが、ディズニー実写版『ライオン・キング』(2019年)ではプンバァ役で声優、バラエティ番組「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」でMCを務めたりと幅広いジャンルで活躍。2020年公開予定の映画『はるヲうるひと』では出演のほか原作・監督も兼任するなど、その活動はさらに多岐に渡っています。

孫権(そんけん):岡田健史

孫権(そんけん)とは

※画像右 「江東の覇者」として名を馳せた呉の孫権。兄の孫策亡き後、若くして君主として呉を建国した初代皇帝です。臣下に知将・周瑜と宿将・黄蓋を持ち、若いながら堅実で真面目な性格だったといいます。 赤壁の戦いでは劉備と同盟を組み、軍師・魯粛を周瑜の補佐に迎え、曹操軍を迎え撃ちました。その後も魏呉蜀の三国時代で、英明なリーダーシップで呉を治めています。

岡田健史が演じる

若き呉の名君・孫権を演じたのは、福田組初参加の岡田健史。オーディションで有村架純の相手役の座を射止め、ドラマ『中学聖日記』(2018年)の黒岩晶役で芸能界デビューを飾りました。2020年は公開予定を含め出演映画が5本もあり、2021年のNHK大河ドラマ『蒼天を衝け』にも尾高平九郎役で出演します。

周瑜(しゅうゆ):賀来賢人

周瑜(しゅうゆ)とは

武将ながら知略に長け、孫権を支え続けた忠臣・周瑜。容姿も美しく、「美周郎」という異名を持つ人物でもありました。妻は絶世の美女といわれた「江東の二喬」の妹・小喬。 孫策の治世から呉に仕え、その死後若くして政権を担った孫権を補佐しました。赤壁の戦いでは曹操が二喬を奪おうとしていることを孔明からほのめかされ、激怒して開戦を決意したという逸話もあります。

賀来賢人が演じる

周瑜を演じるのは、ドラマ・映画で大ヒットの『今日から俺は!!』で三橋貴志役を務める賀来賢人。ディズニー実写版『ライオン・キング』では主人公・シンバの声を担当し、歌声も披露しました。2020年7月スタートのドラマ『半沢直樹』では三橋役から一転して、真面目な証券会社社員・森山を演じています。

黄蓋(こうがい):矢本悠馬

矢本悠馬
©︎ciatr

黄蓋(こうがい)とは

黄蓋は孫権の祖父・孫堅の治世から呉に仕える老将。孫堅の時代から猛将として知られ、老いてからも若い者に負けず最前線に出ることも厭いません。 赤壁の戦いでも豊かな人生経験を元に若い武将たちを導き、周瑜に曹操の大軍への火攻めを提案して自ら奇策を実行するなど大活躍を見せます。

矢本悠馬が演じる

この老将を演じるのが、なぜか若手俳優の矢本悠馬。メイクでかなりの老齢に見せていますが、一体どんな黄蓋を見せてくれるのか楽しみです。矢本悠馬といえば、『今日から俺は!!』の谷川安夫役でお馴染み。賀来賢人とは彼の主演作『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』(2019年)でも共演しています。

魯粛(ろしゅく):半海一晃

魯粛(ろしゅく)とは

周瑜に見出され、孫権に仕官して赤壁の戦いで軍師として周瑜の補佐を務めた魯粛。曹操への降伏論が多かった呉陣営で、主戦論を唱えて劉備との同盟に尽力した人物です。 赤壁の戦いで曹操軍を退けた後も、劉備との連携を保つことに努め、周瑜の死後には孫権の治世を支える存在になりました。

半海一晃が演じる

「好漢の都督」魯粛を演じるのは、舞台出身の俳優・半海一晃。数多くのドラマに出演しており、特に堤幸彦監督作に多く起用されています。ドラマ版『デスノート』(2015年)のワタリ役や「ケータイ刑事 銭形シリーズ」などで知られる名バイプレイヤーです。

曹操(そうそう):小栗旬

曹操(そうそう)とは

曹操はのちに魏の王となる人物。黄巾の討伐に参加してから頭角を表し、逆らうものには容赦しない持ち前の統率力で、大国・魏を築き上げました。 劉備や関羽、張飛、諸葛亮を主人公とする「三國志」のなかで、曹操は彼らの最強の敵です。冷徹でスマートなイメージの一方で苦悩しながら戦う彼は、単なる“悪人”ではない人物だったと考えられています。

小栗旬が演じる

野心家・曹操を演じるのは、俳優の小栗旬です。彼は2012年のドラマ『リッチマン、プアウーマン』の日向徹役や2016年の映画『信長協奏曲』の織田信長役など、数多くの話題作で主演を務めています。 福田雄一監督作品では、映画「銀魂」シリーズに出演。この作品でも主役の坂田銀時を演じ、漫画のキャラクターを忠実に再現していると話題になりました。

黄夫人(こうふじん):橋本環奈

黄夫人(こうふじん)とは

黄夫人は諸葛亮孔明の妻で、史書にはその名が残されていないため、様々な逸話が存在する人物です。『新解釈・三國志』では利発で、内助の功で孔明を支える妻として描かれるよう。 黄夫人または黄氏と呼ばれ、実名ではないものの黄月英(こうげつえい)や黄婉貞(こうえんてい)という名でも知られています。「三国志」では「金毛で色黒の不美人」という記述がある一方、才女や外国人、さらには醜女を装った美女など変わった逸話も残されているようです。

橋本環奈が演じる

そんな謎に包まれた黄夫人を演じるのは、福田組の筆頭格で人気若手女優の橋本環奈。福岡発のローカルアイドルから、2016年の映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』の主演に抜擢されて以来、数々の映画やドラマにヒロイン役で出演。 福田雄一監督作では「銀魂」シリーズの神楽役、『今日から俺は!!』の早川京子役といった破天荒なヒロイン像が印象的です。

小喬(しょうきょう):山本美月

小喬(しょうきょう)とは

周瑜の妻であり、姉の大喬とともに「江東の二喬」と称された絶世の美女・小喬。『新解釈・三國志』では世間知らずなお嬢さまの面もありつつ、戦場でも物怖じしない勇敢な女性として描かれるようです。 史実には橋公の次女で周瑜の妻という記述しかありませんが、小説「三国志演義」では孫策の死後に周瑜とともに孫権を補佐するほどの才女として記されています。

山本美月が演じる

小喬を演じるのは、透明感ある美貌を誇る女優・山本美月。「CanCam」専属モデルとして芸能界デビューし、2011年にはドラマ『幸せになろうよ』で女優業もスタートしました。2020年8月1日には俳優の瀬戸康史との結婚を発表して話題に。同年のドラマ『ランチ合コン探偵〜恋とグルメと謎解きと〜』で地上波の連ドラで初主演を務めています。

趙雲(ちょううん):岩田剛典

趙雲(ちょううん)とは

劉備の人柄を慕って臣下となった若武者・趙雲。長坂の戦いでは赤子だった劉備の息子・劉禅を抱いて、敵陣を単騎で突破したという逸話もあるほどの忠義と闘志の持ち主です。劉禅が蜀の皇帝として即位した後も、蜀の将軍として忠義を尽くしました。

岩田剛典が演じる

「忠義の若武者」趙雲を演じるのは、EXILEのメンバー・岩田剛典。EXILEのほか三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのダンサーとしても活躍し、その傍ら俳優業にも積極的に進出しています。 映画では『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(2016年)で高畑充希、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(2018年)で杉咲花とW主演を務め、同年の『去年の冬、きみと別れ』では山本美月とも共演しました。

貂蝉(ちょうせん):渡辺直美

貂蝉(ちょうせん)とは

董卓と呂布を手玉に取った絶世の美女で舞姫の貂蝉。暗躍して二人の仲を裂き、政局を大きく変えた人物です。史実に記述はなく、「三国志演義」で登場する架空の女性。架空ながら楊貴妃に並ぶ古代中国の四大美人に数えられています。

渡辺直美が演じる

この乱世の美女・貂蝉を演じるのは、なんとお笑いタレントの渡辺直美。舞姫という点で大いに納得するキャスティングですが、これぞ福田雄一監督の「新解釈」の真骨頂なのかもしれまん。 女優や歌手としても活躍し、ビヨンセやレディ・ガガのダンスのものまね芸で大躍進を遂げました。SNSで多くのフォロワーを持つ「インスタ女王」としても有名です。

荀彧(じゅんいく):磯村勇斗

荀彧(じゅんいく)とは

荀彧は曹操に仕え、彼を支えた名軍師です。儒学にも精通した知識人の家柄に生まれた荀彧は、若いころから「王佐の才(君主を補佐する才能)」の持ち主として評判になっていました。 その後官職を経て、曹操のもとで漢の復興を目指します。

磯村勇斗が演じる

荀彧を演じるのは、NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』(2017年)やドラマ『きのう何食べた?』(2019年)などで知られる磯村勇斗。そのほかにもドラマ『仮面ライダーゴースト』(2015年)や「スーツ」シリーズなどに出演しています。 ドラマ、映画ともに大ヒットとなった福田雄一作品「今日から俺は!!」シリーズでのシリアスな役も注目されました。

夏侯惇(かこうとん):阿部進之介

夏侯惇(かこうとん)とは

曹操が最も信頼した将軍であり、彼の従兄弟にあたるともいわれる夏侯惇。呂布との戦いで左目を失ったことから「雙眼(そうがん)の将軍」と呼ばれています。 14歳のときに学問の師を侮辱した男を殺したことから、気性の荒い人物として知られるようになった夏侯惇。曹操が挙兵したときから常に副官として彼に付き従っていました。

阿部進之介が演じる

夏侯惇を演じる阿部進之介は、大河ドラマ『軍師官兵衛』(2014年)や「信長協奏曲」シリーズ、映画『キングダム』(2019年)などに出演。 これまでコメディ作品の経験がほとんどないという彼は、本作への参加について「本当に自信ない」と語っています。福田監督の手腕によりどのような夏侯惇になっているのか期待したいですね。

福田雄一が監督を務める 『銀魂』など人気コメディ作品多数の奇才

福田雄一『50回目のファーストキス』
(C)2018 『50回目のファーストキス』製作委員会

映画『新解釈 三國志』の監督を務めるのは、福田雄一です。「コメディの奇才」と称されることが多く、ムロツヨシや佐藤二朗など、個性派俳優を多く起用することで知られ、彼の作品には独特の世界観があります。 彼は、大泉洋が「三国志ファンがなんて言うか......」と心配そうにコメントすると、「まあ、新解釈って言ってるから」と返しています。今まで築かれてきた「三国志」という枠にとらわれず、自由に制作に取り掛かっていたことが伺えるコメントですね。果たしてどんな作品になるのか、期待が高まります。 福田雄一は1968年7月12日生まれの脚本家・映画監督です。初めはフリーの放送作家として、「笑っていいとも」などのバラエティ番組などを構成していました。そこから徐々に活動の場を広げ、ドラマや映画の脚本・演出も手掛けるようになっていきました。主な監督作品には、2017年映画『銀魂』や2018年ドラマ『今日から俺は!!』などがあります。

映画『新解釈 三國志』は2020年12月11日公開予定

主演・大泉洋と監督・福田雄一が新たな視点から、三国時代の武将・劉備の活躍を描いた映画『新解釈 三國志』。これまで描かれてきた「三国志」とは一線を画す、新たな物語が誕生します。 「コメディの奇才」と称される福田と、バラエティの才能豊かな大泉が、初めてタッグを組みます。最高のエンターテインメント作品が出来上がること間違いなしですね。 公開日も2020年12月11日に決定し、新キャストの発表やメイキング映像などが次々と発表されています。今後も新たな追加情報を楽しみに待ちましょう!