2019年7月25日更新

実は二世タレント!親の七光りを感じさせない意外な芸能人・俳優ランキングTOP20

長澤まさみ『50回目のファーストキス』
(C)2018 『50回目のファーストキス』製作委員会

親の七光りを感じさせない、知名度と実力を兼ね備えた二世タレントが芸能界で多く活躍しています。あまり知られていない、意外な人物順にランキングTOP20で紹介していきます。

二世タレントが大活躍!実力も発揮している俳優20人をランキングで紹介

現在芸能界では親が各界の著名人であったり有名な芸能人である、いわゆる“二世タレント”たちが大活躍しています。しかし今に限ったことでもなく、昔から二世タレントは俳優業を中心に多方面で活躍してきました。 親子で共演したり二世として紹介されたりと、その認知度は高い上、親譲りの実力も兼ね備えた俳優が多いのも特徴。今回はそんな二世俳優たちを中心に、意外と知られていない人物を上位にランキングTOP20を紹介していきます。

20位:柄本佑・柄本時生

柄本佑(兄)と柄本時生(弟)は、俳優の柄本明と女優の角替和枝の元に生まれた実力派俳優の兄弟。二人並ぶと顔がそっくり!柄本佑は、同じく俳優一家の女優・安藤サクラとの結婚でも話題になりました。 兄の佑は2018年の主演映画『きみの鳥はうたえる』での演技が評価され、国内映画賞で主演男優賞を受賞。2019年の『アルキメデスの大戦』では海軍少尉・田中正二郎役で出演しています。

弟の時生も2019年は映画『宮本から君へ』やドラマ『わたし、定時で帰ります。』などに出演。兄弟で結成した演劇ユニット「ET×2」での舞台活動も活発に行い、小劇場で公演を重ねています。

19位:松田龍平・松田翔太

松田龍平(兄)と松田翔太(弟)の兄弟は、俳優の松田優作と女優・写真家の松田美由紀との間に生まれました。二人とも映画・ドラマともに主演を張る俳優に成長し、伝説的俳優の父の名に恥じない活躍を見せています。 兄の龍平は1999年の大島渚監督作『御法度』で俳優デビューを飾り、日本アカデミー賞新人賞を受賞。2013年の映画『舟を編む』では同賞で最優秀主演男優賞を獲得しました。

弟の翔太は「花より男子」や「LIAR GAME」シリーズなどテレビドラマで次々主演を務め、一気に知名度を上げました。2019年7月公開の映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』では、強烈なキャラクターである月山習役を演じています。

18位:杏

女優の杏は、ハリウッドでも活躍中の俳優・渡辺謙の娘。兄の渡辺大も同じく俳優です。15歳でモデル活動を始め、2007年にはテレビドラマ『天国と地獄』で女優デビューも果たします。 2013年後期のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で主演を務め、夫婦役で共演した東出昌大と2年後に結婚。2017年までに3人の子どもをもうけています。2019年には主演ドラマ『偽装不倫』で、母として女優業に復帰しました。

17位:松たか子

父は歌舞伎役者・二代目松本白鸚(はくおう)、兄は十代目松本幸四郎という女優・松たか子。自身も初代松本幸華の名を持つ日本舞踊松本流名取で、1993年に舞台デビューを飾っています。翌年にNHK大河ドラマ『花の乱』でテレビドラマ初出演、1997年には歌手活動も始めました。 2014年のディズニー映画『アナと雪の女王』では、主人公エルサの声と劇中歌「レット・イット・ゴー」を担当し、映画もサントラも大ヒット。2019年公開の続編『アナと雪の女王2』でも同役で日本語吹替と歌唱を務めます。

16位:工藤阿須加

工藤阿須加、芳根京子『海月姫』(プレス)
©フジテレビ

福岡ソフトバンクホークスの監督・工藤公康を父に持ち、妹の工藤遥加もプロゴルファーというスポーツ一家に生まれた工藤阿須加。プロを目指していたテニスを肩の故障で断念し、2012年にテレビドラマ『理想の息子』で俳優デビューしました。 2014年のドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』で社会人野球部の投手役で注目され、以降数々のドラマに出演。2019年はNHK連続テレビ小説『なつぞら』出演や、朝の情報番組「ZIP!」水曜メインパーソナリティとしても活躍しています。

15位:安藤サクラ

女優の安藤サクラは、俳優の奥田瑛二とエッセイストの安藤和津の次女で、姉に映画監督の安藤桃子がいます。夫は同じく二世俳優の柄本佑。第1子出産後すぐの2018年にはNHK連続テレビ小説『まんぷく』の主演を務め、“ママさんヒロイン”と呼ばれました。 父が監督を務めた2007年の『風の外側』で映画デビューを飾り、両親とも共演。主演を務めた2014年の『百円の恋』と2018年の『万引き家族』で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を2度受賞しています。

14位:寛一郎

寛一郎は本名は佐藤寛一郎で、祖父は三國連太郎、父は佐藤浩市という親子三代の俳優一家。幼い頃から映画の現場を見て育ったため、本人も映画好きで、2017年に映画『心が叫びたがってるんだ。』と『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で俳優デビューを飾ります。 2018年の映画『菊とギロチン』での古田大次郎役の演技が評価され、国内映画賞で助演・新人男優賞を受賞しました。2019年3月には初主演映画『君がまた走り出すとき』が公開されています。

13位:新田真剣佑

父は“サニー千葉”として海外でも著名なアクション俳優・千葉真一、出生地もアメリカ・ロサンゼルスという新田真剣佑。弟の眞栄田郷敦も2019年に俳優デビューを飾りました。 高校卒業までハリウッドで暮らしで、アメリカの映画やショートフィルムに出演していました。2014年からは日本での活動をスタートし、2016年の映画『ちはやふる -上の句- / -下の句-』で演じた綿谷新役で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

12位:三浦貴大

俳優の三浦友和と元歌手の山口百恵を両親に持ち、兄はシンガーソングライターの三浦祐太朗という芸能一家に育った三浦貴大。大学卒業後に俳優の道を選び、俳優デビューとなった2010年の『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』で各映画賞の新人賞を受賞しました。 それ以降、「劇場版 SPEC」シリーズや『キルトの家』など数々の映画・テレビドラマに出演。2019年の夏は映画『ダンスウィズミー』のエリート社員役や、ドラマ『TWO WEEKS』の刑事役など幅広い役柄を演じています。

11位:香川照之

歌舞伎役者で俳優の香川照之は、歌舞伎役者の二代目市川猿翁と元宝塚歌劇団の女優・浜木綿子を両親に持つ芸能の才能あふれる血筋。無類の昆虫好きで“カマキリ先生”の異名もあり、実は東大出身で「今でしょ!」で知られる林修とは同期! 俳優デビューは、1989年のNHK大河ドラマ『春日局』での小早川秀秋役でした。『利家とまつ』では豊臣秀吉を演じ、一気に知名度を上げます。2013年のドラマ『半沢直樹』の大和田暁役や2019年の映画『七つの会議』の北川誠役など、“顔芸”ともいわれる印象的な表情の演技でも人気を博しています。

10位:城田優

父は放送作家の城田光男、母はスペイン人タレントのペピー・フェルナンデスで、5人兄弟の4番目に生まれた城田優。出生地は日本ですが、幼少期はバルセロナで育ち、スペイン語も流暢に話すことができます。 歌も得意で、俳優デビューはミュージカル舞台『美少女戦士セーラームーン』のタキシード仮面役。元D-BOYSのメンバーでもあります。ドラマ・映画『ROOKIES』や舞台・映画『テニスの王子様』などで俳優として活躍する一方、歌手としても活動しています。

9位:福地桃子

福地桃子は俳優の哀川翔と女優の青地公美の間に生まれた次女で、姉は音楽グループ「cossami」のヴォーカルを務めるminamiです。2014年に哀川翔主演ドラマ『借王シャッキング〜華麗なる借金返済作戦〜』で親子共演し、初演技を披露しました。 その後、福地桃子として本格的に女優として活動をスタートし、2018年のドラマ『あたなには帰る家がある』と『チア☆ダン』に出演。2019年にはNHK連続テレビ小説『なつぞら』で主人公なつの姉妹・夕見子役で朝ドラデビューを飾っています。

8位:宮沢氷魚

父はTHE BOOMのヴォーカル・宮沢和史、母はMTVやCNNニュースでパーソナリティを務めた光岡ディオンである宮沢氷魚。サンフランシスコ生まれの東京育ちのバイリンガルで、母が日本人とアメリカ人のハーフのため本人はクォーターです。 2015年に「MEN’S NON-NO」の専属モデルとなり、芸能界にはモデルとしてデビューしました。2017年のドラマ『コウノドリ』第2シリーズで俳優デビューを飾り、2019年の杏主演ドラマ『偽装不倫』では主人公が恋に落ちるカメラマン・伴野丈役で出演しています。

7位:駿河太郎

俳優・ミュージシャンの駿河太郎の父は、落語家の笑福亭鶴瓶です。2003年にミュージシャン「taro」としてメジャーデビューし、2008年には俳優に転向。現在は、映画・テレビ・CMなど幅広く活動しています。 2011年にはNHK連続テレビ小説『カーネーション』でヒロインの夫役に抜擢され、その知名度は一躍全国区に。2014年のヤマキ「割烹白だし」CMで、笑福亭鶴瓶との親子共演が実現しました。

6位:趣里

趣里は本名は水谷趣里で、俳優の水谷豊と元キャンディーズで女優の伊藤蘭との間に一人娘として生まれました。幼少期からバレエを習い、イギリスへバレエ留学しましたが、足首のケガにより帰国。バレリーナの道を諦め、女優として活動を始めます。 2017年には『リバース』などドラマ8本に出演し、2018年のドラマ『ブラックペアン』では看護師・猫田役でクールな存在感を発揮。同年の映画『生きてるだけで、愛』では主人公の寧子を演じ、国内映画賞で新人賞や主演女優賞を受賞しました。

5位:村上虹郎

俳優の村上淳と歌手のUAを両親に持つ村上虹郎。9歳の時に両親が離婚し、中学生からは母のUAと沖縄に移住して、高校生の時にカナダ留学を経験しています。2014年に河瀬直美監督作『2つ目の窓』で俳優としてデビューしました。 映画・ドラマ・舞台と活動の場を広げる中、2016年の映画『ディストラクション・ベイビーズ』や2017年の映画『武曲 MUKOKU』で注目を集めます。2018年の主演映画『銃』では、拾った銃に魅了される大学生を演じて強い印象を残しました。

4位:北大路欣也

大御所俳優として日本映画界・芸能界で広く知られる北大路欣也。その父は戦前・戦後の東映時代劇で活躍した映画俳優の市川右太衛門です。北大路欣也の映画デビューは父と共演した1956年の『父子鷹』で、売り出し文句は“東映城のプリンス”。その後父は東映の重役になり、名実ともに御曹司として育ちました。 長いキャリアの中での代表作は、映画『八甲田山』やドラマ『華麗なる一族』など数知れず。最近ではソフトバンクCMの「白戸家」シリーズでお父さん犬の声を担当していることも、よく知られています。

3位:杉咲花

“梶浦花”として子役時代を過ごした杉咲花。母は歌手・キャンドルアーティストのチエ・カジウラで、父はバンド・レベッカの元ギター、“シャケ”こと木暮武彦です。中学生の時に研音所属となり、芸名を杉咲花に改名しています。 2016年にはNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロインの妹役、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で主人公の娘役を演じ、その演技力とともに広く認知されるように。2019年に映画『楽園』でヒロインの紡を演じ、新たな一面を見せています。

2位:相武紗季

元宝塚歌劇団の母・朱穂芽美と妹・音花ゆりを持つ女優の相武紗季。芸能界入りのきっかけは2002年の「夏の高校野球PR女子高生」に選出されたことで、2003年にはドラマ『WATER BOYS』で女優デビューを飾ります。 2006年のドラマ『アテンションプリーズ』に客室乗務員役で出演し、2013年のドラマ『ミス・パイロット』で旅客機パイロット候補生を演じました。2015年に一般男性と結婚し、2年後に出産のため活動を休止。2018年には『ブラックペアン』で女優復帰しています。

1位:長澤まさみ

一番意外だった二世タレントは、元サッカー日本代表の長澤和明を父に持つ長澤まさみ。長澤和明はジュビロ磐田の初代監督も務めています。第5回東宝「シンデレラ」オーディションで、最年少12歳でグランプリに選ばれて芸能界入りし、中学生からモデルと女優活動を始めます。 2004年には『世界の中心で、愛をさけぶ』でヒロインの亜紀を演じ、映画は大ヒット。それ以降も『海街diary』や『キングダム』など話題の映画に続々と出演。2019年には主演を務めたヒットドラマ『コンフィデンスマンJP』の劇場版が公開し、続編の製作も決定しています。

実力と知名度をあわせ持つ二世タレント・俳優たちの今後の活躍に期待!

兄弟そろって俳優として活躍したり、親子三代俳優だったりと二世どころか三世まで出現している芸能界。親子共演などでよく知られている俳優から意外な二世女優たちまで、幅広い世代から選出して紹介しました。 決して親の七光りやその知名度だけではなく、本物の実力をあわせ持っている彼らの活躍には今後さらなる期待がかかっています。