2019年12月12日更新

モントゥトゥユピーの活躍を振り返る!魔獣との混血、その強さとは【ハンターハンター】

ハンター ユピー hunter ナックル モラウ

『HUNTER×HUNTER』キメラアント編で登場するキャラクター、モントゥトゥユピー。唯一、人間と交わらなかったキメラアントで、その強さはモラウやナックルを苦しめました。彼の強さや活躍エピソードを振り返っていきます!

目次

モントゥトゥユピーの活躍を振り返る!まずはプロフィールから見ていこう【HUNTER×HUNTER】

モントゥトゥユピーは、キメラアントの王メルエム直属護衛軍3人の中の1人。通称はユピー。護衛軍3人の中では最後に産み出されています。 キメラアントの多くが人間との混成で作られているのと異なり、ユピーは魔獣をベースとしていて人間の血は入っていません。そのため、他のキメラアントと比較しても巨大で屈強な体躯を誇っていることが特徴です。

ユピーの性格は?

いかにも屈強なパワー系の見た目どおり策略を巡らせるなどの複雑な思考は苦手で、直情的でシンプルな考え方をしています。しかし同時に、メルエム直属護衛軍の3人の中では常識的な性格と考え方の持ち主です(他の2人が個性的だったという理由もありますが……)。 また人間の血が入っていないためか、キメラアントとなる以前の記憶は持っておらず個としての意識が乏しい傾向にありました。 しかし戦いの最中に敵であるナックルやシュートに敬意をもったり、義理立てるような行動をしたりと、徐々に人間味を増していくことになります。

魔獣との混血が故の強さ!体の変化が自由自在

ユピーは強化系の念能力の持ち主です。メルエム直属護衛軍というだけあってその強さは凄まじいものがあり、念能力の数値化が行えるナックルでもその強さを把握することができませんでした。 また羽根で空を飛ぶシャウアプフの真似をして翼を(無理やり)生やしたりなど、自身の身体を自由に変化させることができる能力を持っています。ナックル&シュートとの戦いでは、腕を6本生やしたり、死角を生まないよう体中に目を作ったりと異形ともいえる姿にも変身しました。 またナックルとの戦いの中では“怒り”の力をオーラに変えさらなるパワーアップをしていて、拳の一撃で地面にクレーターを作るほどの圧倒的な威力を見せています。

キルアにボコボコにされたユピーが可哀そう!

グリードアイランド編から念能力に電気を練り込む技を開発中だったキルア、その力をはじめて本格的に使用したのがユピーとの戦いでした。 まずは先手で、空から雷撃を叩きこむ「落雷(ナルカミ)」でユピーの動きをしばらくマヒさせます。さらに自身の肉体に電気の負荷をかけることで潜在能力をも超える高速での動きを可能とする能力「神速(カンムル)」を使用し、スピードで上回るキルアが一方的に攻撃を叩きこみました。 しかし強靭な肉体を誇るユピーの前に、効果的といえるほどのダメージを与えることはできません。そして充電が切れてしまったキルアは、殴るだけ殴ったあとメレオロンの姿を消す能力を使って、さっさとその場を退散しました。

ユピーとナックル&シュートとの戦いがアツい

ユピーはナックル&シュートと戦っています。ナックル達の作戦は、ナックルの能力「天上不知唯我独損(ハコワレ)」を発動させることでユピーの念を無力化させる作戦でした。 作戦の要となるナックルは決してやられるわけにはいかないためメレオロンの能力で姿を隠し、その間シュートが1人で時間を稼ぎました。この戦いはユピーが圧倒的に優勢で、シュートはいつ倒れるとも分からない限界の戦いをしいられます。 それを見かねたナックルは、本来の作戦を崩してまで姿を現すことに。そしてユピーの気を逸らそうと挑発し、逃げますがユピーは負いません。その行動にナックルはブチギレ。同じく相手にされなかったシュートも、敗北感で涙を流します。 瀕死で横たわるシュートに「オメーの分もぶち込んでくっからよ!」と告げ、再びナックルはユピーと対峙。ハコワレ発動のため時間を稼ぐのがせいいっぱいでむしろ大ピンチに陥りますが、今度はキルアが助けに入り窮地を脱します。 キルアのナルカミで一時行動不能になったユピーに対し、シュートの分まで渾身の1発を入れるのでした。

ユピーのあっけない最期!ミニチュアローズの毒で死亡

ユピーの死因は、ネテロがメルエムの戦いのときに使用した爆弾「貧者の薔薇(ミニチュアローズ)」に含まれている毒によるものでした。メルエムを助けに行く際に爆心地まで行っており、そこで濃度の高い毒を浴びたと思われます。 死ぬ間際にはウェルフィンと対峙していたためウェルフィンによって倒されたかのようにもにも見えましたが、のちの回想シーンにてユピーが毒で死んだことが説明されています。 またシャウアプフもメルエムも、間もなくおなじ毒により死亡しています。圧倒的な強さを誇っていたキメラアント中枢の大半が毒で死ぬという、それまでの激しい戦いが嘘のようなあっけない幕切れとなりました。

アニメ「ハンターハンター」でユピーを演じた声優は立木文彦

アニメでユピーの声を演じているのは、声優の立木文彦(たちきふみひこ)。1961年4月29日生まれのベテラン声優です。 渋くてダンディな声質が特徴で、テレビアニメ以外にも洋画吹き替えやテレビのナレーションなどで幅広く活躍しています。有名なところでは、テレビ番組『世界の果てまでイッテQ』や、総合格闘技イベント「PRIDE」のナレーターなどを務めています。また実写版『銀魂2』では、声を演じていた長谷川泰三(マダオ)役で俳優としても出演しました。 立木が演じる代表的なアニメキャラクターは、 『銀魂』長谷川泰三(マダオ)役 『新世紀エヴァンゲリオン』碇ゲンドウ役 『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』オダマキ博士役 『BLEACH』更木剣八役 『名探偵コナン』ウォッカ役 『ONE PIECE』赤犬役 などがあります。

モントゥトゥユピーの活躍がもう一度読みたい!キメラアント編を読み返してみては

今回はモントゥトゥユピー(ユピー)の能力や強さ、ナックルとの戦いなどについて解説してきました!護衛軍の中で最後に産まれたこともあり、当初はメルエム直属の3人の中では印象が弱めだったものの、ナックルやシュートたちとの壮絶な戦いなどで大きな印象を残すことになったキャラクター。 ちなみにユピーたち護衛軍3人の名前は、フランスの絵本『カロリーヌとゆかいな8ひき』に登場する「こげちゃのユピー」「しろねこプフ」「ひょうのピトー」が由来ではないかと言われています。 そんなユピーたちが活躍するのは『HUNTER×HUNTER』のキメラアント編です、気になった方は作品を見返してみるのをおススメします!