2019年12月17日更新

『五等分の花嫁』上杉風太郎を徹底解説!花嫁と6年前の少女の正体がついに判明

『五等分の花嫁』上杉風太郎を徹底解説!花嫁と6年前の少女の正体がついに判明 サムネイル

『五等分の花嫁』の上杉風太郎は、超可愛い5つ子たちの家庭教師をしている夢のような主人公……かと思いきや、実はかなりの苦労人。今回はそんな彼について、5人のヒロインとの関係や6年前に出会った少女について、花嫁は誰なのかを徹底解説します。

目次

『五等分の花嫁』上杉風太郎(うえすぎふうたろう)は友達ゼロ!【ネタバレ注意】

『五等分の花嫁』は、週刊少年マガジンで連載中の大人気ラブコメ作品です。主人公の上杉風太郎が5人のヒロインのうち、誰かと結婚するまでを描いたストーリーとなっています。今回は5人の美女から想いを寄せられる風太郎の基本情報から、それぞれのヒロインとの関係を徹底的に紹介していきます。 上杉風太郎は4月15日生まれ。三白眼でよく悪人顔と言われるほど悪い目つきと、双葉のようになっているアホ毛が特徴です。ちなみに髪の毛は、妹の上杉らいはに切ってもらっています。今は地味で友達もいませんが、昔は金髪にピアスというやんちゃな少年でした。 ちなみに同級生の家庭教師をするだけあって、とても頭がよく成績は学年1位。全国模試でも3位で得意科目は全部という超人的な頭脳の持ち主でもあります。 ※本記事では『五等分の花嫁』のネタバレ情報を扱っています。読み進める際はご注意下さい。

お昼は“焼肉定食焼肉抜き”!貧乏ゆえに苦労人!家族のために働く風太郎

風太郎の家には借金があり、チャイムが鳴ると「どうせ借金取だろ」というくらい行き詰っている様子。そのせいで彼はいつも学食で、最安値の“焼肉定食焼肉抜き”というライス単品と同じ200円で、みそ汁とお新香がついてくる知る人ぞ知るメニューを注文しています。しかし育ちざかりの男子高校生のお腹がそれだけでは足りるはずもなく、食べた直後でも空腹状態……。 そんな生活を送っていた時に、風太郎の父が相場の5倍の給料がもらえる家庭教師の仕事を見つけてきたのです。風太郎は怪しいと思いながらも、家族のためにその仕事を引き受け、5つ子ヒロインの家庭教師になりました。 また風太郎が勉強を頑張っているのは、年の離れている妹・らいはのため。詳細は不明ですが、風太郎の母親はすでに亡くなっていて、父親が男手1つで子供2人を育てています。そのため風太郎はいつも我慢ばかりさせている妹を楽させるために、いい仕事に就きたいと考えているのです。

風太郎と長女・中野一花(なかのいちか)の関係を解説!姉キャラから嘘がバレて転落?

物語の序盤、一花(いちか)は風太郎に長女らしく他の姉妹との接し方をアドバイス。とある花火大会の日、一花の作り笑いを「他の姉妹と違う笑顔だと思った」という理由で見抜いた時から、彼の事が気になり始めます。風太郎のストレートな物言いが、一花には“特別扱いしない”と映ったことで彼のことを好きになったのです。 最初は三玖(みく)が彼のことを好きだとわかっていたので、遠慮していましたが、膝枕したり寝顔を間近で見たりと要所要所でしっかり接近。しかし鈍感な風太郎は、一花の恋心に気が付きません。 それから次々と他の姉妹が風太郎のことを好きになっていき、我慢していた一花の想いはついに爆発。三玖の邪魔をしたり、二乃(にの)に彼を諦めるようにアドバイスしたりとよからぬ方向へ……。 そしてついにそれが風太郎にバレて、「悪いが今のお前は信用できない」と言われてしまうのです。その言葉をキッカケに一花は心を入れ替えて、他の姉妹とも仲直りしていきます。

風太郎と次女・中野二乃(なかのにの)の関係を解説!ツンデレ少女は氷が溶けると積極的

二乃(にの)は姉妹5人の家に風太郎が入ってくることに耐えられず、彼を追い出すことばかり考えていました。一方、風太郎も二乃が敵意を抱いていることに気づき、姉妹のなかで1番ニガテな相手と認識。しかし最初は二乃と同じように彼を拒否していた姉妹たちが徐々に受け入れていき、自分が孤立していると感じるように……。 物語中盤で五月(さつき)とケンカをした勢いで家出しますが、その時に解決しようと躍起になってくれたのが風太郎でした。この件で、二乃も風太郎を受け入れて、みんなと一緒に勉強するようになります。一見落着かと思いきや、その直後の期末試験が終わったと同時に、風太郎は家庭教師を辞めてしまいました。 二乃は林間学校の時に、金髪のカツラをかぶった風太郎(通称:金太郎)を彼とは気づかず恋心を抱いてしまいます。その影響もあって、金太郎の正体が風太郎だと知ったあとも彼に対してドキドキ。 風太郎と好きだと気づいてからの二乃はとても積極的になり、同じケーキ屋さんでアルバイトをします。そして風太郎の人生で初めて告白してくれた相手が二乃です。

風太郎と三女・中野三玖(なかのみく)の関係を解説!内気な少女は一番最初に恋をする

三玖(みく)は風太郎が出会ってすぐに自分のとある可能性を見出してくれたことから、自信がもてるようになりました。その日から三玖は、風太郎に恋心を抱くことになります。それからずっと一途に彼を想い続け、彼女なりに積極的にアピールをしますが……。 三玖は1巻からずっと風太郎のことが好きなので、自身の頑張りと他の姉妹の応援で風太郎と接近することも多いです。しかし風太郎が鈍感なため、長い間恋心に気づいてもらえません。 風太郎が泊まり込みで勉強を教えてくれた時にベッドを貸してあげたのですが、夜中に寝ぼけて彼が寝ているベッドに入ってしまい、一緒に寝てしまったことも。 修学旅行編では、一応風太郎に告白!風太郎も三玖の気持ちに気づいているということが発覚しました。しかしそれでも風太郎の三玖に対する態度は変わりません。

風太郎と四女・中野四葉(なかのよつば)の関係を解説!風太郎を支え続けた脳筋元気っ娘!

四葉は姉妹のなかで唯一、最初から風太郎に友好的な態度で接したヒロイン。いつも元気いっぱいな四葉は、姉妹全員が風太郎を嫌っている時から、ちゃんと家庭教師をできるように働きかけ続けていました。そして林間学校の時には2人でおばけ役をやったり、スキーを教えたりと風太郎と一緒に行動することも多かったです。 その後林間学校で楽しませてもらった風太郎は、お礼に四葉を誘って出かけました。しかし四葉はデートできただけで満足気。これといって2人の関係に進展はありませんでした。 そして他の姉妹が風太郎に好意を抱くようになってからは、専ら応援する側になることが増えていきます。 しかし3年生になってから風太郎と四葉が一緒に学級委員をし始めると、2人は付き合っているのではないかとウワサに。ここぞとばかりに四葉は風太郎に冗談で恋バナを振り、「まさか本当に私のことが……?」と言ってみますが、「ねーよ」と一蹴されてしまいます。

風太郎と末っ子・中野五月(なかのいつき)の関係を解説!犬猿の仲からステップアップ?

五月は転校してきた時から風太郎のクラスメイトで、最初に出会ったヒロインです。学食でたまたま同席した五月は風太郎に「勉強を教えてください」と、言いましたが彼はそれを拒否。その後、風太郎は五月たちの家庭教師をすることになりましたが、五月は学食で言われたことを根に持ち拒み続けます。 さらに風太郎のストレートな物言いが五月の地雷を踏んでしまうことが多く、2人はしょっちゅうケンカに。風太郎も五月とは、1番相性が悪いと自覚しています。 しかし共に過ごすうちに風太郎は、きちんと姉妹と向かい合い彼女たちのことを大切に想うように。そしてそんな風太郎のことを、五月は少しずつ受け入れていきます。 また五月は風太郎のお給料を家に持って行く担当で、姉妹のなかで唯一彼の自宅を知っています。そのため二乃とケンカした時に、行く宛てのなかった五月が風太郎の家に転がり込んだことも……。やがて五月は上杉家にすっかり受け入れられるようになりました。

風太郎の人生を変えた女の子!京都で出会った零奈(れな)とは?

京都で出会った零奈(れな)は、風太郎が変わるキッカケとなった女の子です。6年前まだ小学生だった風太郎は、修学旅行で京都にきていました。その時、警察に補導されかけていた彼の無罪を証明してくれたのが、零奈だったのです。 その日1日、風太郎は彼女に引っ張り回されてあちこちを回りました。お金もなく他の生徒ともはぐれていた2人は迷子状態だったのですが、風太郎にとっては忘れられない想い出になりました。 その夜、彼女が言った「たくさん勉強して、うーんと賢くなってとびっきりお給料のもらえる会社に入ってお母さんを楽させてあげる!」という言葉を聞いて、子供だから諦めていたけど変えようと思えば環境でもなんでも変えられることに気づいたのです。 そして麗奈は母親のために、風太郎は妹のために勉強を頑張ると約束しました。そこから風太郎は真面目に生まれ変わり、勉強をするようになったのです。

6年前に出会った写真の子の正体が判明!

『五等分の花嫁』作中で、上杉風太郎と5つ子にとって非常に重要な過去、6年前に出会った謎の女の子の存在が幾度となく描写されてきました。上杉風太郎は“5つ子のうちの誰か”であることは推測していましたが、特定まではできていません。それでも、一花が“私だ”と自称してきたことを嘘と見破ったりと、少しずつ正体へと近づいていました。 6年前の写真の子の正体が判明したのは、第83話でのこと。四葉が6年前の写真の子・零奈であることが明らかにされました。しかし、四葉はそのことを風太郎に明かそうとはしません。“これでいいんだ”と自分に言い聞かせ、あくまで他の姉妹たちのサポートに徹する姿勢を貫きました。 実は、6年前の写真の子が四葉であるというのは、以前からファンの間で考察されていました。海外ファンはその裏付けとして41ページにも及ぶ論文を公開していたりと、かなりの熱量がうかがえしれます。挙動や仕草などに一致が見られるそうなので、1巻からよく見比べてみると、また新しい楽しみ方ができるかもしれませんよ。

冒頭、風太郎の花嫁として登場した人物の正体は……

『五等分の花嫁』最大の特徴といえば、物語冒頭が結婚式のシーンから始まるということでしょう。風太郎と“誰かの花嫁姿”が描かれており、物語序盤から「あの花嫁は誰なのか?」と活発に議論・考察が進められてきました。 さて、この花嫁は答えからいうと中野四葉でした。四葉が6年前の写真の子だということを既にお伝えしましたが、彼女はその当時から、ずっと風太郎に恋をしていたのです。 しかし、そのとき頑張ると宣言した勉強などで結果を残すことができず、落第。姉妹たちに迷惑をかけてしまったというトラウマや、宣言したにもかかわらず失敗してしまったことから風太郎に会わせる顔がないと感じていたのでしょう。だから、6年前のあの娘は自分だということを明かせなかったのだと考えられます。とはいえ、最終的には長年の恋が実り、風太郎とゴールインを果たしました。 結婚式直前には、5つ子全員が花嫁姿になり、誰が四葉かを当てるイタズラゲームを開催。風太郎は四葉だけでなく、見事全員を的中させました。風太郎にとって、四葉だけでなく中野家の5つ子全員がかけがえのない大切な存在で、深い絆を築いてきたことが分かります。

アニメ版『五等分の花嫁』上杉風太郎を演じるのは、人気声優の松岡禎丞(まつおかよしつぐ)!

モテモテ主人公・風太郎を演じるのは松岡禎丞(まつおかよしつぐ)です。さまざまな作品に引っ張りだこで、主演を務める事も多い声優。少し鼻にかかった爽やかな声が魅力ですね! 代表作には、『ソードアート・オンライン』のキリト役や『ノーゲームノーライフ』の空(そら)役などが挙げられます。主人公キャラの他にも『Re:ゼロから始める異世界生活』では、魔女教の狂信者であるペテルギウス・ロマネコンティを怪演するなど、演技の幅も計り知れません。

ついに判明した写真の子と花嫁の正体、最初から観直すと新たな発見があるかも?

物語が完結し、作品最大の謎にして特徴でもあった6年前の女の子とウエディングドレスを着た花嫁の正体が判明しました。作中にはこの結末に繋がる伏線が多数存在しています。四葉の一挙手一投足に注目して物語を最初から振り返ってみると新たな発見があるかもしれませんね。