2020年1月22日更新

【ダンまち】フレイヤとシルは同一人物!?恋する乙女は恐ろしい

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeフレイヤ

一途にベルを想うシルと、彼を自分のモノにしようとしている女神フレイヤ。実はこの2人は同一人物ではないかという説があります。好意の向きがまるで違う両者が、いったいどんな理由で同一視されるのでしょうか。フレイヤを紹介しながら解説していきます。

目次

【ダンまち】フレイヤはオラリオ最強のファミリアを擁する美の女神【ネタバレ注意】

フレイヤは、「ダンまち」に登場する女神の1人。神々の中で最も美しいとされる美の女神であり、その美ぼうによる魅了の効果は絶大。モンスターはおろか、神までもとりこにしてしまうほど。本気で力を行使すれば下界の全てを掌握できるほどの絶対的支配力を持っています。 彼女は自らが主神を務める探索系ファミリア、「フレイヤ・ファミリア」を運営しています。これは、都市オラリオにおける探索系ファミリアの中でも有数の戦力を保有するファミリア。冒険者レベル5以上のいわゆる第一級冒険者も多数所属しており、オラリア最強のファミリアと呼ばれています。 そんなフレイヤは本作の主人公であるベル・クラネルが大のお気に入り。彼の主神ヘスティアとはまた異なる視点で、その成長を見守っています。その執着ぶりはもはやストーカーとも呼べるほどに異常で、彼に近づく女性に対し嫉妬や怒りを見せることもしばしば。 ※本記事では『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のネタバレを扱っています。読み進める際はご注意下さい。

フレイヤは交友関係もNo.1!他の女神からはあまりよく思われていない様子……?

フレイヤの交遊関係は実に広く、さすがは美の女神といったところ。とりわけ男性との関係は非常に多く、下界したほとんどの男神と関係を持っています。それ以外にも、他のファミリアの「子供」に気に入った者がいれば引き抜いてしまうことも。なお、彼女自身は魅了の力を使いたがらないため、彼女との関係は相手の主体的な意思によって成立しています。 それゆえ、他の女神からの印象は決してよいものではありません。特に、同じ美と性愛の女神であるイシュタルからは目の敵にされています。しかし、彼女としては関係を持つ相手は別に男に限っていないようです。 また、ロキとはファミリア同士は犬猿の仲ですが、神同士はそこまで悪くない様子。一方、ヘスティアからは苦手意識を持たれており、一方でフレイヤの方は特に嫌っておりません。ヘスティアは、彼女の自由奔放でつかみどころのないところをあまりよく思っていないようです。

フレイヤが現在目を付けているのは主人公・ベル! 彼への執着がハンパない

フレイヤのベルに対する執着については、先に簡単に述べたところです。ではなぜ、彼女はそこまで彼を気にかけているのでしょうか。 その理由に大きく影響しているのが、フレイヤの趣味嗜好(しこう)。彼女は愛の他に英雄や勇気を尊ぶところがあり、英雄と呼ばれる者の亡きがらを収集する趣味があります。魂の本質を見抜く洞察眼を持つ彼女は、この力を使って英雄を見つけては、コレクションに加えていました。下界に降り立ってからも、この趣味は変わっていません。 フレイヤにとって、ベルとの出会いは偶然でした。彼女は、かつて見たこともないほど透明で綺麗な色をした魂を持つベルを見て、即座に気に入ったのです。以来彼女は、彼が自分のモノとして相応しい英雄となるよう、陰ながら成長を促しています。 透明な魂を持つベルを英雄として成長させ、コレクションにすることこそが、彼女の願望なのです。

酒場娘のシルとフレイヤは同一人物!?その真相は……

シルとは

まずは、シルについておさらいしていきましょう。 シル・フローヴァは、オラリオの酒場「豊饒(ほうじょう)の女主人」で働く本作ヒロインの1人。気難しい同僚のリューが心を許している数少ない人物。ちゃっかりしていて抜け目ないと思いきや、ドジっ子な一面も。出会って以来ベルに好意を寄せており、冒険者生活を心配しつつも、支えになりたいと思っています。

同一人物の根拠やエピソード

シルはフレイヤと同一人物、あるいは何らかの深い関係があるとされています。その根拠とされるものをあらためて整理してみましょう。 1つ目が、身体的特徴の類似や、作中で2人が1度も鉢合わせていない点です。 2つ目は、ベルとフレイヤの話にはシルが、彼とシルの話にはフレイヤが必ず関わっている点。ベルに成長や試練を与えるフレイヤのエピソードには、必ずシルが関わっているのです。モンスターフィリアの件も、魔導書や戦争遊戯前のペンダントも当てはまります。 孤児院のエピソードは、それがより顕著です。モンスターからシルをかばうベルの元にやってきたのは、なんとアレン・フローメル。彼は主神に頼まれシルの護衛に就いていました。このときのことを報告した際に、フレイヤはシルのことを「娘」と呼んでいます。 シルの非凡な能力を根拠とする視点も。瞳を見て相手の思考を読み取る力や、リリルカの変身を見破ったことなど、普通の娘にしては類いまれな能力を持っているのです。 最後に、両者の関係性の有無を補強する、酒場「豊饒の女主人」の存在。フレイヤは北欧神話の豊饒の女神であり、店の名前が彼女のことを指しているのです。主人のミア・グランドが、ファミリアの元団長だったことも見逃してはいけません。 こうして見ると、両者が同一人物だと考えたくなるポイントは確かに作中に点在しています。とはいえ、 同一であると言いきるのは早計でしょう。今言えるのは、2人を取り巻く環境からみて、両者には密接な関係があるということだけです。

オラリオ最強の呼び声高い、フレイヤ・ファミリアのメンバーは?

オラリオ最強と呼ばれるフレイヤ・ファミリア。名だたる冒険者を抱えるこのファミリアは、ロキ・ファミリア同様、第一級冒険者で構成される幹部が存在しています。 その中でも特筆すべき冒険者が、オッタルとアレン・フローメルです。 オッタルは、オラリアにおいて唯一レベル7に達している冒険者。ファミリアの団長を務める大男で、フレイヤの腹心として絶対的な忠誠を誓う武人です。普段から寡黙で冷静沈着ですが、彼女を愚弄されると一変します。 もう1人のアレン・フローメルはレベル6の小柄な猫人(キャットピープル)。ファミリアの副団長を務め、全冒険者の中で最も足が速く、都市最速の称号を持っています。不愛想で口も性格も悪いものの、フレイヤに対する尊敬は本物で、彼女を侮辱する者には容赦ありません。 その他、エルフのヘディンやダークエルフのヘグニ、小人族のガリバー4兄弟などが所属しています。

アニメ版「ダンまち」でフレイヤを演じた声優は日笠陽子

ミステリアスで妖艶(ようえん)ながら、ベルにご執心の女神フレイヤ。彼女を演じるのは、アイムエンタープライズ所属の声優、日笠陽子(ひかさようこ)です。 2007年に声優デビューし、2年後に「けいおん!」の秋山澪(みお)役で注目を浴びます。以来、「ハイスクールD×D」のリアス・グレモリーや「IS」の篠ノ之箒(しのののほうき)など、数々の主役を演じてきました。また、「けいおん!」の頃から歌唱力に定評があり、2013年に満を持して歌手デビューしています。 凛とした抜けの良い声が特徴的。武芸者や委員長のようなお堅い役や、成人キャラや年上の役がよく似合い、これまでも実際に数多く演じてきました。 色気があって思慮深い、謎多き大人の女性そのものであるフレイヤ。そんな女神がこれから見せる姿をどう演じてくれるのか、アニメ第3期を今から期待せずにはいられません。

フレイヤとシルは同一人物なのか!「ダンまち」の今後に注目

美の女神フレイヤと、ごく普通の町娘であるシル。一見真反対の両者の間には、密接に関連していると思われる点がいくつもありました。 何より、2人にはベルに対して特別な感情を抱いているという共通点が判明しています。 フレイヤのベルに対する感情が常軌を逸していることは言うまでもありません。一方で、リリルカの件のように、シルの彼に対する想いも相当に“重そう”な印象を受けます。 例えば、リリルカを見破ったときのシルの顔は、普段では考えられないほど恐ろしい表情でした。馬鹿なことをしたリリルカに釘を刺しているわけですが、彼女の顔には殺意すら浮かんでいます。「恋する乙女は恐ろしい」とは、まさにこのこと。 さしずめ、フレイヤはメンヘラ、シルはヤンデレといったところでしょうか。ベル君は本当に愛され上手です。 ベクトルは違えど、似た者同士。彼女たちをめぐる考察は真相が明かされるまで盛んに行われるでしょう。 『ダンジョンい出会いを求めるのは間違っているだろうか』の今後の展開に注目です。