坂口健太郎主演「シグナル」が映画化!SPドラマなど最新情報をお届け
坂口健太郎主演のドラマ「シグナル」が映画&SPドラマで復活!【あらすじ・キャスト】
坂口健太郎が主演し、2018年に放送された連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』が映画化され、2021年4月2日に公開されることが決定しました! 本作は韓国ドラマ『シグナル』のリメイクで、現在を生きる刑事と過去を生きる熱血刑事が謎の無線機で繋がり、未解決事件を解決するヒューマンサスペンス。劇場版では主演の坂口が続投し、「探偵はBARにいる」の橋本一がメガホンを取ります。 さらには映画の公開タイミングにあわせ、SPドラマも放送されるとのこと!カンテレ・フジテレビ系で2021年3月30日火曜日、21時30分から放送されます。 映画&SPドラマからで見事復活を果たす、「シグナル」のあらすじ・キャストなど最新情報を紹介していきます。
映画&スペシャルドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」のあらすじ
みなさん、ご無沙汰してます❗️映画化????とスペシャルドラマ化????が決まりました❣️座長・坂口健太郎さんからコメントも新着????2021年公開&放送です‼️https://t.co/KUavbPSeNA pic.twitter.com/hVQMoGxqDj
— 『シグナル 長期未解決事件捜査班』公式 (@signal_ktv) January 14, 2020
主人公の三枝健人(坂口健太郎)は、無線機で繋がった過去の大山剛志刑事(北村一輝)と共に“過去を変え、現在の被害者たちを救って”きました。 思わぬ形へ変わる未来に翻弄されながら、兄が冤罪で逮捕され、自殺した「武蔵野女子高生暴行事件」の真相にたどり着いた健人。 彼と同僚の桜井美咲(吉瀬美智子)が、事件の担当刑事であり解決に協力してくれた“現在の”大山と会うため、とある病院へ向かうシーンでドラマは幕を閉じました。 SPドラマは仁志光佑、劇場版は林弘が脚本を執筆し、その後を描くオリジナルストーリーが展開!とはいっても連ドラとは別として、スペシャルだけでも見応えのある脚本になっているそうです。 果たして健人と美咲は、大山と再会できるのでしょうか!?
【ネタバレ注意】ドラマ版「シグナル」の結末をおさらい
暴行事件の主犯は健人の兄・亮太(神尾楓珠)ではなく、汚職政治家・野沢(西岡徳馬)の後援会会長の息子で、当時高校生の少年でした。中本刑事部長(渡部篤郎)は、野沢の命令で多くの不祥事を隠ぺいしており、亮太を自殺に見せかけ殺害したのも中本です。 中本の罠にハマり逃亡中の健人に代わり、過去の大山からの無線に出た美咲が「2018年に大山が遺体で発見された」と伝えたことで、次々と未来が変わります。 新しい2018年では亮太の無実が証明され、中本の罪も明らかに。健人は大山の生存を確信しますが、彼には中本殺害の容疑がかけられ、失踪中だと判明。大山は2015年に、健人の実家に野沢の汚職と隠ぺいの証拠が入った封筒を送っており、健人は消印を頼りに行方を探すのです。 健人が未解決事件捜査班の所属ではないこの未来では、無線機を使った美咲だけが班員で唯一健人を覚えており、大山を探す彼女と再会します。2人が車に乗り込み、海沿いの道の先にある病院に向かっていた頃、病室のベッドから起き上がる大山の姿がありました。 そして鋭い視線を窓の外へ向ける大山の傍らで、机の上の無線機が繋がるのです。
主演キャストは坂口健太郎が続投!劇場版では本格アクションにも挑戦
主人公の三枝健人を演じるのは、連続ドラマに引き続き坂口健太郎です。塩顔男子ブームをけん引し、「ロクヨン」の新聞記者の青年や『ナラタージュ』の執着と嫉妬によって壊れていく大学生役など、幅広い役柄を演じてきました。 2020年3月に『仮面病棟』の公開も控え、今や実力派俳優の1人になった坂口。ドラマ「シグナル」は連続ドラマにおける初主演作であり、彼にとっての代表作です。 坂口も思い入れが強いようで、結末を迎えた作品をさらに面白くすることへのプレッシャーも感じつつ、「また三枝健人の役をできること。そして、映画では連続ドラマで出来なかった新しいいろんな要素も加わり、すごく楽しみですし、面白そうだとも思いました。」と意気込みを語りました。
ビルから飛び降りなど本格的なアクションに挑戦「すごく良いシーンが撮れた」
ドラマにはなかった魅力的な新要素として、坂口健太郎演じる三枝健人の本格的なアクションシーンがあります。 坂口は激しい格闘シーンに取り組んだり、ハーネスをつけて飛び降りたりと、身体をはったアクションに挑戦したのだとか。 橋本監督は本作のテーマを、「坂口健太郎をとことんまでに痛めつける」ことだと明かしており、かなり激しいアクションになることが期待されます。 アクションシーンで“肉体を使ったキャラクターの強さ”を出すという、これまでにない課題に挑み、俳優として新たな一面を見ることができるかもしれません。 原作の世界観を活かしつつ、日本オリジナルの展開を見せる映画「シグナル」。シリーズとしても、坂口としても、新境地を開く作品になりそうです。
主題歌はBTSの新曲「Film out」楽曲提供はback number!
主題歌「Film out」を歌うのは世界中で大人気の韓国グループBTS。連続ドラマ用に書き下ろされた「Don’t Leave Me」に引き続き主題歌を担当します。 そしてそんな世界的アーティストの楽曲提供・プロデュースという大役を務めるのはback number。これまでの数々の実写ドラマ・映画の主題歌を手がけヒットさせてきただけに、期待が高まっています。 主演の坂口健太郎も「バラード調になっていて成長した三枝の心情を代弁してくれるような曲」だと絶賛していました。
映画「シグナル」は2021年4月に公開!3月のSPドラマも要チェック!
坂口健太郎が主演を務める映画「シグナル」とSPドラマは2021年春に公開・放送されます。 SPドラマはカンテレ・フジテレビ系で放送される予定で、脚本は映画と同じく仁志光佑が手がけ、演出は鈴木浩介が担当。 ドラマ版のキャストの多くが続投し、連続ドラマでは泣く泣くカットされた、原作でも特に人気とクオリティが高いエピソードの映像化となるため、今から期待が高まりますね。 3月30日のスペシャルドラマ放送と4月3日の映画公開を楽しみに待ちましょう!